マユリ
(更新)
英語で「返事遅くなってごめんなさい!」と言いたい場合、どのように表現するかご存知でしょうか?
「メールの返事が遅くなってしまった!」「メッセージが来ていたのに返信するのを忘れていた!」そんなときに使えるこちらのフレーズ。
今回は友達に対して使えるカジュアルなものから、ビジネスでも使えるフォーマルなニュアンスの「返事遅くなってごめんなさい」まで、幅広くご紹介していきます。
まずは定番のシンプルな英語フレーズをご紹介します。
"Sorry" を使った、カジュアルな場面で使える英語フレーズが多くなっています。
"late reply" とは「遅い返信」という意味。"late" が「遅い」、"reply" が「返信」です。
シンプルに返事が遅くなったことを謝るカジュアルな表現になります。
上記の "the late reply" を "my late reply"「私の遅い返信」に変えてもOKです。
"tardy" とは "late" の類義語で、「予想していたより大分遅れること」を意味します。
"response" は「返事」という意味の英単語です。
忙しくて返事ができなかったことを相手に伝えたい場合のフレーズです。
"respond" は先述の "response" の動詞系で、「返事をする」という意味になります。
少し表現を変えて、「もっと早く返信することができなくてごめんなさい」というフレーズです。
"get back to" は「返事をする」という意味になります。
電話などの話し言葉としてよく使われる表現。カジュアルな場面で使われます。
"so long" は「こんなに時間がかかってしまって」というニュアンスです。
"a while" は「しばらくの間」の意味なので、「対応するのに時間がかかってしまい、ごめんなさい」という表現です。
「折り返す」という意味で "get back to you" というフレーズを用いています。
こちらもかなりカジュアルなフレーズ。この "delay" は「遅れ」という意味です。
メールの返事が遅くなった時によく使われます。
メールに気づくのが遅くなってしまった場合に使いたいのはこちらの表現。
「ごめんなさい、今メールを読みました」という意味です。
次にビジネスシーンで使える「返事遅くなってごめんなさい」をご紹介します。
ビジネスシーンで返事が遅くなってしまった場合、丁寧に謝罪の気持ちを伝える必要があります。
メールへの返事が遅くなったことを謝るフレーズや、仕事中のため返信が遅くなってしまった旨を伝える表現をピックアップしました。
ビジネスメールに対して、「返事遅くなってごめんなさい」と返信したいときにおすすめのフレーズです。
フォーマルな状況で使いたい場合はこちらの表現もおすすめです。
後半は直訳すると「大事な用事がありました」のようになります。
こちらも非常にフォーマルな表現です。口語というよりもメールなどの文章で使うことが多いです。
"excuse me" でおなじみの "excuse" は「許す」や「容赦する」などの意味を持ちます。
仕事中であったことを伝えたい場合はこのように表現できます。
"sorry" ではなく「謝罪」という意味の名詞 "apologies" を使った表現。
"sorry" よりもフォーマルな表現なので、謝罪するときは同じ言い方ばかりしてしまうという方は "apologies" も覚えておくと便利です。
上記でご紹介した "apologies" を用いた別の表現です。
直訳は「もっと早く返信せず申し訳ございません」となります。
今回は定番の "Sorry" を使ったフレーズから、ビジネスシーンで丁重に謝りたいシチュエーションで使えるものまで、いろいろな「返事遅くなってごめんなさい」のフレーズをご紹介しました。
ぜひシチュエーションにあわせて適切なフレーズを使ってみてください!