その英語、本当に使っていいの?勘違いしやすい英語フレーズまとめ

日本ではよく使われている英語のフレーズ…。でも、実はそれ、ネイティブの人には通じないって知っていましたか? ということで今回は「間違って使いやすい英語」をまとめてみました。これから海外旅行へ行く人や英語を話す予定のある方は、ぜひ参考にしてみてください!

その英語、本当に使っていいの?勘違いしやすい英語フレーズまとめ

1.薬を飲むは “drink medicine” では無い

日本語では「薬を飲む」という表現、英語でもそのまま「飲む=drink」という単語を使用している人、多いのでは? ですが、残念ながらこちらの表現では伝わりません。正確には "take medicine" という表現です。ちなみに、私が "I drank medicine yesterday." と言ったら、ホストファミリーは「な、なんだって?! なに、なに?!」と混乱しており、全く意味が伝わりませんでした。

A: "I have a headache since this morning..."
(今朝から頭が痛いの…)
B: "Oh, you should take a medicine."
(おぉ、薬を飲んだ方が良いよ)

2.先生を呼ぶ時は “teacher” では無い

学校で先生のことを「先生!」と呼びますよね。その流れで、海外や英会話教室でも "Teacher!" と呼んだことがある方は多いと思います(私も呼んだことがあります)。ですが、実は "Teacher" とは呼びません。ちなみに、私が先生を "Teacher" と呼んだ時は、呼んでいることになかなか気付いてもらえなかったです。男性の先生は "Sir" もしくは "Mr. " +先生の名前、女性の先生は "Ma'am" もしくは "Ms."  +先生の名前」で呼びましょう。

A: "Mr. Brown! I have a question."
(先生! 質問があります)
B: "Yes, go ahead."
(はい、なんだい?)

3. “very funny” には、つまらないという意味もある

「とてもおもしろいよ」という表現の "very funny" ですが、言い方しだいでは全く反対の「笑えない」や「つまらない」という意味となってしまいます。日本語でも真顔で「とてもおもしろい」と言ったら嫌味になりますよね。「本当におもしろい」と体で表現しながら言えば無難ですが、言うタイミングや場所によって左右されてしまいますので気をつけましょう。

A: "Hey! I uploaded the photo of your funny face to Facebook!"
(ねぇ! Facebookに君の変顔写真をアップロードしといたよ!)
B: "Very funny."
(笑えないよ)

4.シュークリームは靴のクリーム “shoe cream”

柔らかいパフとクリームが絶妙なハーモニーをなすシュークリーム。一見英語かと思いがちな「シュークリーム」ですが、海外で言ったら "shoe cream" (靴にぬるクリーム)と間違われてしまいます。英語では "cream puff" と表現しましょう。

A: "What's your favorite food?"
(好きな食べ物は?)
B: "I like shoe cream!"
(靴のクリームが好き!)
A: "Wh, what?! Sorry for that... I'll buy you dinner..."
(え、なんだって?! かわいそうに…今日はご飯をごちそうするよ…)

5.マンションとは豪邸のこと “mansion”

日本では「マンション」と言いますが、海外でもそのまま "mansion" と言ったら「大豪邸」という意味になってしまいます( "mansion" をgoogle画像検索にかけてみればわかると思います)。日本の「マンション」に当たる表現は "apartment" です。うっかり" mansion" と言ってしまった際には、あなたは大富豪なのだと勘違いされてしまうかも。

A: "What kind of building do you live in?"
(どんな建物に住んでいるの?)
B: "I live in an apartment."
(マンションに住んでいるよ)

6.ワークは仕事では無い “I got a work.”

「やったー! 仕事ゲットした!」と表現したいときには何と言いますか? 「仕事」は "work" だから… "I got a new work?" と思いがちですが、実は仕事は "job" と表します。 "work" は「働く」という労働に焦点が置かれている単語のためここではふさわしくありません。さらに、 "work" は不可算名詞(単数や複数形にならない、数えられない名詞)のため、「新しい(ひとつの)仕事」と表現することができません。 "I got a work" と言っても伝わるとは思いますが、不自然になってしまいます。

A: "Hey Tom! I got a new job!"
(ねぇ、トム! 新しい仕事をゲットしたよ!)
B: "Wow! Congratulations!"
(わー! おめでとう!)

7. “It’s okay.” とはギリギリOKのこと

"Okay" には「おっけー! いいね!」というポジティブなイメージがあるように思いがちですが、ネイティブには「ギリギリOK、まぁまぁ」というように捉えられてしまいますので注意しましょう。「良い」と伝えたいときには "great" や "amazing" などの単語を使いましょう。

【NGな使い方】
A: "How are the cookies I baked?"
(私の焼いたクッキーはどう?)
B: "It's okay."
(まぁまぁ)

【GOODな使い方】
A: "How is the cake I baked?"
(私の焼いたケーキはどう?)
B: "It's amazing!"
(素晴らしいよ!)

8. “She is success.” では成功しない

「彼女は成功しているね」と言いたいときに、「成功は…successだから…she is successかな?」と思ったそこのあなた! 惜しいです…。 "She is success" では「彼女は成功(そのもの)」となってしまいますので、この場合には「成功している」という意味の "successful" を使います。

A: "She is going to have an exhibition at NYC."
(彼女、ニューヨークで展覧会を開催するそうだよ)
B: "Wow, she is successful!"
(わー! 彼女って成功しているね!)

9.私はつまらない男の意味 “I’m boring.”

「あー、退屈」。退屈が今も続いていますから、 "I'm boring." かなぁ、と思いがちです。しかし、この表現ですと自分自身が退屈な存在、つまり「私はつまらない男(女)」と言ってることになってしまいます! 「私は退屈している」と言いたいときには動詞を過去形にして形容詞形にし、 "I'm bored." と表現しましょう。

A: "This movie is too long."
(この映画、長すぎるよ)
B: "Yeah. I'm bored."
(ほんとだよね。退屈だー)

10. “I cut my hair.” は自分で髪を切ったという意味

美容院や床屋で髪を切ったときに友達へ「私は髪を切った」と言いたい! そんなとき、 "I cut my hair." と表現してしまいそうになりますが、これだと「私が自分で髪を切った」ことになります。誰かに切られた際には "I  got a haircut." や "I had my hair cut."と言います。

A: "Oh Mary, you look different."
(ねぇ、メアリー。なんかいつもと違うね)
B: "Yeah, I got a haircut."
(うん、髪を切ったんだ)

些細な間違いこそ直していきたい!

いかがでしたか? 日本人はうっかり間違えてしまいそうなミスをまとめてみました。こういった間違いを先に頭に入れておけば、実際に英語をしゃべる際にも役にたつのではないでしょうか。

みなさんも、間違いから学んでいきましょう!