洋楽から学ぶ英語表現!流行ってるあの曲も実は肉食系ソングだった?!

日本でも海外で流行っている洋楽が人気になることは珍しくないが、日本人の多くの人がその歌詞の意味を知らずに、なんとなくメロディーだけ知っていることが多いように見られる。

そこで今回は、英語学習にうってつけの洋楽を3曲ご紹介したい。聴いたことがあるあの曲も、実はこんな意味だったのか!と驚くに違いない。

意味が分かると面白い洋楽 3選

1.Girlfriend(アブリル・ラビーン)

【歌詞】

Cause she's like so whatever
彼女なんてどうでもいいわ
And you can do so much better
あなたはもっと上手に付き合えるわ
I think we should get together now
そう、私たちが付き合うべきよ
And that's what everyone's talking about
みんながそう噂してるのよ
Hey! Hey! You! You! I don't like your girlfriend
あなたの彼女好きじゃないわ
No way! No way! I think you need a new one
あなたには新しい彼女が必要なのよ
Hey! Hey! You! You! I could be your girlfriend
私ならあなたの彼女にピッタリだと思うの
Hey! Hey! You! You! I know that you like me
私のことが好きだって知ってるわ
No way! No way! No, it's not a secret
隠さなくていいのよ
Hey! Hey! You! You! I want to be your girlfriend
あなたも私と付き合いたいんだから

アブリル・ラビーンの有名なヒット曲である『Girlfriend』だが、この曲は実はかなりアクティブなアメリカの女の子らしい歌詞。自分の好きな人が他の女の子と付き合っているのだが、自分の方がふさわしい!という想いをポップな曲に乗せて歌っている。

カラオケなどでも人気の曲だが、かなり肉食な女の子の気持ちを歌った曲だったのだ。しかしこの曲、アメリカの日常生活でよく使われる表現も多いので英会話の練習をする時にも参考になるだろう。

例えば"get together"で「付き合う」、"so whatever"で「何でもない」など、教科書では学べない表現を学ぶ楽しみもあるので、ぜひ歌詞を意識して聴いてみてほしい。

要チェック表現

  • ・She's like so whatever:彼女なんてどうでもいいわ
  • ・get together:(恋人として)付き合う
  • ・everyone's talking about:みんなが噂にしている
  • ・No way!:いや!
  • ・I could be your girlfriend:私が彼女になるわ
    ※"girlfriend"は「女の友達」ではなく「彼女」という意味

 

2.Bad Day(ダニエル・パウター)

【歌詞】

Cause you had a bad day
今日はツイてない日だったのさ
You're taking one down
君は落ち込んでいるね
You sing a sad song just to turn it around
気分転換に悲しげな歌を歌ってるなんて
You say you don't know
君は分からないと嘆く
You tell me you don't lie
君はウソじゃないと言うね
You work on a smile and you go for a ride
また君は作り笑いをまた作って頑張っているんだね
You had a bad day
今日はただ”ツイてない日”だっただけさ

"ミスターバッド・デイ"というニックネームまで付くほどに人気を博したダニエル・パウターの名曲『Bad Day』。この曲はタイトルの通り"Bad Day"=ツイてない日をなんとかしたいという想いを歌っている。

"turn it around"で「物事を上手く回す」、"go for  a ride"で「頑張ってみる、進める」などなど、ネイティブがよく使う表現がたくさんある。名曲を聴きながら、こういった表現もぜひ習得してほしい。

要チェック表現

  • ・a bad day:ツイてない日
  • ・take one down:落ち込む
  • ・turn it around:(物事を)うまく回す
  • ・work on a smile:作り笑いをする
  • ・go for a ride:(物事を)進める、やってみる

 

3.Let it go

Let it go, let it go
ありのまま生きるの
Turn away and slam the door
これまでに背を向けてドアを閉めるわ
I don't care what they're going to say
誰が何と言おうと気にしないわ
Let the storm rage on, the cold never bothered me anyway
嵐がどれだけ激しくても、もう惑わされないもの

映画『アナと雪の女王』の主題歌で有名なこの曲、この間まで日本で街に出れば必ず耳にするくらい流行っていたのは記憶に新しいだろう。タイトルが『Let it go』だが、この意味をご存知だろうか?

ビートルズの名曲に『Let it be』という曲があるが、これも同じく"let"を使った文だ。"Let+(名詞) +(動詞)"の並びで「◯◯に〜をさせる」という意味になり、"Let it be"で「人生をそのままにする=なすがままに」というニュアンスになる。
同様に"Let it go"で「人生をそのまま行かせる=ありのままに生きる」という訳になる。

映画を観た方は分かるが、魔法の力を持った主人公が閉ざした心を解き放つ時の気持ちを表現した歌だ。映画を楽しむのはもちろん、一緒に歌の意味も理解すると楽しみがより大きくなるだろう。

 要チェック表現

  • ・Let it go:あるがままに行く
  • ・Turn away:そむける
  • ・slam the door:ドアをパタンと閉める
  • ・I don't care~:~を気にしない、意にも介さない
  • ・rage on:荒れ狂う

 

おわりに

以上、いかがだっただろうか。

洋楽は英語学習にうってつけの良い教材になってくれる。単調な英単語の暗記やリスニング教材を聴くことに飽きてしまった方などは、気分転換がてらに今回紹介した歌詞はもちろん、ぜひお気に入りの洋楽の歌詞の意味を調べてみてほしい。