【ネイティブ感覚】Sorry の代わりに使える英語フレーズまとめ

Sorry の代わりに使える英語フレーズ

人混みの中、外国人にぶつかってしまった。

英語で何か話し掛けられたけど、わからない。でも、聞き返せなかった。ここは、取り敢えず「スミマセン」かな?

スミマセンカルチャーが根付いている日本社会では、謝罪の言葉が飛び交うのは日常茶飯事。ところで、英語で謝るときは、スミマセンと同じ感覚でいいのだろうか?

スミマセンをシンプルに英訳すると、"Sorry(ソーリー)"。こんなとき、あんなとき、ネイティブはソーリーって言うんだろうか?ソーリー以外に、ネイティブっぽい言い回しってあるんだろうか?

今回は、そんなことを頭の隅っこでつぶやいているかもしれない読者の皆さんと「ソーリーの代わりに使える英語フレーズ」をシェアさせて頂きます。

基礎編

基礎編

友達に飲みに誘われたけど、用事があって行けないとき。

Sorry, I can’t go tonight.

「ごめん、今夜は行けない」

Sorry, I can’t go out tonight.

「ごめんね、今夜は出掛けられないんだ」

"Sorry" の代わりに、"Thanks(ありがとう)" と言っても OK です。

上記と同じシチュエーションで、特に用事はないけど乗り気じゃないときに―

Thanks, but I’ll pass tonight.

「ありがとう、でも、今夜はパスするわ」

Thanks, but I’ll pass on this one.

「ありがとう、なんだけど、今回はやめとく」

また、クッションとしても使える "I think(私は思う)" や "I don’t think(私は思わない)" を入れることで、やんわりと断るフレーズにになります。

I don’t think I can go.

「ちょっと行けないんだよね」

I think I’ll pass.

「パスしよっかな」

中級編

中級編

フォーマルな場面では、どうでしょう?

例えば、お店や知り合い宅でワインをテーブルにこぼしてしまった場面をイメージしてみると―

Oh, no! I’m sorry!

「あ~やっちゃった!すみません!」

Oh, shoot! I’m so sorry!

「あ~やっちゃった!すみません!」

その他、以下のようなバリエーションがあります。

I’m so sorry/I’m very sorry.

(so, very「大変、とても」)

I’m really sorry.

(really「本当に」)

I’m truly sorry.

(truly「誠に、本当に」)

このように、副詞を付けることでソーリーに重みや深みが増します。

真っ白なテーブルクロスを真っ赤なワイン色に染めてしまったことに対しても、“I’m really sorry” や “I’m very sorry” など、副詞を入れると、少し強調して「悪かった」という 気持ちを伝えることが出来ます。

上級編

上級編

主に、ビジネスやフォーマルなシチュエーションで登場する頻度が高い表現ですが、初対面の人や親しくない人に対しても使えて、いざという時に役に立つかもしれないので、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

My apologies.

「申し訳ありません(すみません、ごめんなさい)」

I apologize.

「お詫び申し上げます(申し訳ありません)」

Please accept my apologies.

「直訳:謝罪を受け入れて頂けないでしょうか」

下記は、カジュアルな表現なので、友達同士や家族に対して、日常的に使えるフレーズです。

It’s my fault(*1)

「私のせいだ」

奥さん: Why is Aidan playing football in the snow?! He’s out of his mind!

「なんでエイダンは、雪の中でフットボールをしているの??何考えているのかしら??」

旦那さん: Don’t scold him. It’s my fault. I told him to.

「叱らないでくれ。僕のせいなんだ。僕がそうしろと言ったんだよ」

*1… My fault だけ言うと、よりカジュアルになります。

My bad.

「私が悪かった」

A: Didn’t you say you were going to call everyone about the party?

「パーティーのことで、あなたが皆に連絡するって言ってなかったっけ?」

B: Shoot! You’re right! My bad!

「あ!そうだった!ワルイワルイ!」

 

特別編

特別編

スミマセンが口癖になっている日本社会のように、アメリカ社会には「弁解」する習慣が根付いています。

そのため「すみません、ごめんなさい」の他に、一言付け足してお詫びすることがしばしばあります。

自分が何のために謝っているのか、何に対して詫びているのか、その理由らしきメッセージを付けることは、決して珍しくありません。

それも、表現力豊かな(ドラマチックな?)アメリカンな自己表現、意思表示の一つです。

例えば―

I’m sorry I hurt you.

「あなたを傷つけてしまい、ごめんなさい」

I’m sorry I disappointed you.

「あなたを失望させてしまい、ごめんなさい」

I’m sorry I embarrassed you.

「あなたに恥をかかせてしまい、ごめんなさい」

I’m sorry I betrayed you.

「あなたを裏切ってしまい、ごめんなさい」

こちらは、謝るときに付け足す言い回しの一例です。

中には、映画やドラマに出て来そうなセリフのような例文もありますが、自分の過ちを素直に認めていることを相手に伝える際に効果的な表現です。

ソーリーの一言では十分に思いを伝えられないときに、繋げてみてはいかがでしょうか?

I don’t know what I was thinking.

「自分が何を考えていたのかわからない」

I wouldn’t blame you if you don’t forgive me.

「あなたが私を許せなくても無理もない」

Please forgive me.

「私を許してください」

I regret what I said to you.

「あなたに言ってしまったことを後悔しています」

I regret what I did to you.

「あなたにしてしまったことを後悔しています」

I wish I could take back the words that I said to you.

「あなたに言ってしまった言葉を取り消せればいいのに」

I was stupid.

「私が馬鹿だった」

I was selfish.

「私が身勝手だった」

I was mean.

「私が意地悪だった」

I was wrong.

「私が間違ってた」

 

最後に

実は、"Sorry" の代わりに、もう一つ使えるフレーズがあるんです。"Excuse me(エクス キューズ・ミィー)" です。

日本語に訳すと「すみません」または「失礼します」になります。ただ、"Sorry" 程、広範囲ではないので、状況によっては、"Sorry" の方が適切なシチュエーションもあります。

例えば、人混みの中を掻き分けて通り抜けてなくてはならないときや、お買い物中、お目当ての商品がすぐそこにあるけれど、目の前に人がいて取り難い場合など、"Excuse me" の一言で、十分に伝わります。

"Excuse me" は、忠告的なメッセージとも言えるかもしれません。「衝突を避けたいので、少しスペースを空けて下さい」という無言のメッセージが行間にあります。欧米人(主にアメリカ人)は、自分と他人の間に、一定の距離を保つことを重んじる人が多いので、過って相手に触れてしまった場合は、"Sorry" と言いましょう。

ちなみに、"Excuse me" は、自分ひとりの時に言いますが、自分以外に複数人いる場合は、"Excuse us" と言います。

お詫びしなくてはならないような場面に遭遇してしまった際は、定番のソーリーを少しアレンジして使ってみてくださいね。