【あの人は◯◯な人】人の性格&気質を表す英語フレーズ集

人の性格&気質を表す英語フレーズ

やさしい人、有能な人、面白い人……世の中にはいろいろな人がいますね。そんな、人の性格や気質をあらわす英語表現を8つのカテゴリーに分けてみました。

多くはポジティヴな表現です。本人に伝えれば褒め言葉にもなって、コミュニケーションもますます円滑になりますよ!

ハッピーな人

funny(愉快な)

  • Camila is such a funny girl. She’s always making us laugh.
    「カミラってとっても面白いの。いつも私たちを笑わせてくれるのよ」

※ 日本語では共に「面白い」ですが、funnyは「愉快な」、Interestingは「興味深い」と意味が異なります。

happy(朗らかで無邪気な)

  • Look at my nephew! He's such a happy baby.
    「私の甥っ子を見て!いつもニコニコ楽しそうな子なの」

※ ここでのhappyは「朗らかで無邪気な様子」を意味します。“a happy person” で大人にも使います。
※ “baby” は乳児に限らず、小さな子どもにも使います。また、一家の末っ子に対しては年齢に関係なく使われます。

不機嫌な人

cranky(寝起きが悪い)

  • Maria can be cranky in the mornings.
    「マリアは寝起きが悪いこともある」

※ 朝に “cranky(不機嫌な、気難しい)” だと「寝起きが悪い」となります。

short-tempered(短気な)

  • Ethan is a short-tempered guy. Don't bother him, OK?
    「イーサンは短気な男だ。かかわらないように。いいね?」

※ “temper(気分、気質)がshort(短い)” →短気

やさしい人

soft spoken(言葉遣いの穏やかな)

  • Josh is a soft-spoken big guy. He is just like a Teddy bear.
    「ジョシュは大柄だけど穏やかな話し方をする人。クマさんみたいなの」

mild mannered(物腰のやわらかい)

  • Josh is a mild-mannered big guy. He is just like a Teddy bear.
    「ジョシュは大柄で、穏やかな物腰なの。クマさんみたいよ」

※ 話し方と態度の違いはありますが、共にほぼ同じタイプを指します。
※ このように穏やかで大柄な男性を英語でも「クマさん=“teddy bear”」と呼びます。

caring(思いやりがある、面倒見がいい)

  • Diego is such a caring person. He works as a volunteer tutor for disadvantaged kids at a community center.
    「ディエゴはとても思いやりのある人物です。公民館で恵まれない子どもたち対象の家庭教師をボランティアとして行っています」

※ “caring(思いやりがある、面倒見がいい)” は社会福祉的な面倒見の良さを表すことが多く、日本語訳が難しい言葉です。

公正な人

respectful(敬意を表す、礼儀正しい)

  • Some students become nasty during the debate class, but Liam is always respectful to others.
    「ディベートの授業で口汚くなる学生もいるが、リアムは常に他者を尊重する」

※ “respectful(敬意を表す、礼儀正しい)” が具体的にどういう態度を表すかは場面によって変わりますが、ディベートの場であれば意見が食い違っても相手に激しい口調で言い返すことをせず、冷静に自分の意見を述べることを指します。
※ “nasty(不快な、いやらしい)” も同様に、場面によって具体的に意味する態度が変わります。

open-minded(心が広い)

  • Ava is an open-minded boss because she listens to all employees' opinions about the company.
    「エイヴァはオープンな上司です。会社について、常に全従業員の意見に耳を傾けるのです」

※ “open-minded=心が広い、新しいものや異なるものを受け入れる”

fair(公平な、公正な)

  • As a parent, I try to be fair to both of my kids.
    「親として、どちらの子にも公平であるよう心掛けています」

※ fairは同音異義語があり、形容詞としては「肌の色の白い、薄い」、名詞としてはイベントの「フェア」となります。

有能な人

flawless(非の打ち所の無い)

  • Tomomi can handle business meetings, give great speeches, and is fun to be with. She's flawless.
    「トモミは会議をこなせるし、演説も上手だし、そして一緒にいても楽しいの。非の打ち所のない人ね」

※ “flaw(欠陥、不具合)が無い(less)” ことから「そつのない、非の打ち所の無い」となります。

sharp(鋭い)

  • Jay is a sharp guy. You don’t need to explain everything. He picks up things quickly.
    「ジェイは鋭い。飲み込みが速いのでいちいち説明しなくてもいいんだ」

※ sharpには「服装がビシッとキマっている、ファッショナブル」の意味もあります。

素晴らしい人

beautiful(素晴らしい)

  • Mike donated $10,000 for a children's hospital. What a beautiful person he is!
    「マイクは小児病院に1万ドルの寄付をしました。なんと素晴らしい人なのでしょう!」

※ beautifulは外観だけでなく、内面の美しさ、人間性に対しても使われます。

lovely(素敵な)

  • Folks, let me introduce the lovely Leslie Jones!
    「皆さん、素敵なレスリー・ジョーンズをご紹介いたします!」

※ lovelyは女性や子どもが「愛らしい」以外に、成人の女性が「素晴らしい」「素敵な」という意味でも使われます

気さくな人

smiley(にこやかな)

  • The staff at the store are always smiley and friendly.
    「あのお店のスタッフはいつもにこやかでフレンドリーだ」

※ smileyはニコニコ笑っている様子。
※ 「スマイルマーク」は和製英語。英語ではsmiley face.

be easy to talk to(話しやすい)

  • My teacher is very easy to talk to. I can ask her anything.
    「私の先生はとても話しやすいの。彼女にはなんでも聞けてしまうわ」

※ “be easy to talk to” は気軽に話し掛けやすい人に対して使います。

強い人

have the guts(根性がある)

  • Olivia has guts. She lost the previous election, but she never gave up and kept fighting on.
    「オリヴィアは根性がある。前回の選挙では負けたけど、決して諦めず、再挑戦し続けている」

※ gutsは本来は「内臓」を指しますが、“have the guts” で「根性がある、勇気がある」の意味になります。

strong(強い)

  • Joy is a strong woman. She works as a secretary, raises a kid by herself and studies Economics at college.
    「ジョイは強い女性だ。秘書として働きながら独りで子育てをし、大学で経済も勉強している」

※ 日本語では女性に対して “強い” という表現はあまり使われませんが、英語では内面の強さ、はっきりとした態度、確固としたリーダシップなどへの称賛として男女問わず “strong” が使われます。ビヨンセやレディー・ガガをイメージしてください。女性やマイノリティの視点による政治的、社会的なメッセージを含んだ歌詞や発言が多く、かつ堂々とした立ち姿やダンスもとても “strong” ですね。さらに、アメリカ史上初の主要政党からの女性大統領候補となったヒラリー・クリントンも”strong”を体現していると言えるでしょう。

おわりに

いかがでしたか。日本語とよく似た表現もあれば、まったく違うものもありましたね。言葉だけでなく、日米の文化の違いも学べる気質表現。ぜひ覚えて使いこなしてくださいね。

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