ま、まいうーー!!!「美味しい」にまつわる英語表現50選

「美味しい」にまつわる英語表現

みなさんは、どんな英語で「美味しい」を表現していますか?

delicious とワンパターンになってしまっている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はまず、「美味しい」という意味の英単語をご紹介。次に、それらの単語を使わずに「美味しい!」と表現する方法も見ていきましょう。

最後には、細心の注意が必要な「美味しくない」という気持ちを伝えたいときに使える英語の言い回しも紹介しています。

これであなたも英語でグルメリポートができるようになるかも!?

 

「美味しい」を表す英単語23選

「美味しい」を表す単語16選

まずは「美味しい」を表すさまざまな英単語を見てみましょう。

 

「美味しい」を表すオーソドックスな英単語

1. good「美味しい」

This chocolate cake is (so) good!

「このチョコケーキ美味しいです!」

「美味しい」を一番シンプルに表すのが good です。

誰でも知っている単語で使いやすいのですが、言い方によっては言葉通りに受け取られないこともあるので、気持ちが伝わるような表情と声のトーンがポイントになります。

「めっちゃ美味しい!」と言う場合は so を入れて so good と表現しましょう。so にアクセントを置いて、少し伸ばして言うのがポイントですよ。
 

2. tasty「美味しい」

The broth is tasty.

「ダシが美味しいです」

tasty は風味が強くて味わいがあるものに対してよく使われます。もちろん、一般的な「美味しい」という意味でも使うことができますよ。
 

「美味しい」を表すカジュアルな英単語

3. awesome「素晴らしい」
4. yummy「美味しい」
5. yum-yum「うまうま」
6. smashing「最高」
7. finger-licking good「指を舐めたいほど美味しい」

It was really yummy!

「すごく美味しかった!」

上記のなかで yummy はカジュアルな場面で使われます。ただ、基本的には子供が使う言葉なので注意が必要な単語です。

finger-licking good は、某フライドチキンチェーンもスローガンに使っています。
 

「すごく美味しい」を表す英単語

8. delicious「すごく美味しい」

They have some delicious desserts on the menu.

「あの店にはとても美味しいデザートがあります」

「delicious=美味しい」と思われがちですが、実は「とっても美味しい」という場合に使われます。したがって、ちょっとした「美味しい」というときにはあまり使われません。

レストランの料理や誰かの手料理を褒める場合など、少し本格的なシーンで用いられる表現なのです。

その他にも「とても美味しい」と褒めたいときに使える単語には以下のようなものがあります。
 

9. great「とても良い」
10. beautiful「見事な/素晴らしい」
11. fantastic「素晴らしい」
12. wonderful「素晴らしい」
13. fabulous「素晴らしい」
14. amazing「驚くほど素晴らしい」
15. superb「見事な」
16. spectacular「素晴らしい」
17. excellent「優れている」
18. incredible「驚くほど素晴らしい」
19. marvelous「とても素晴らしい」

All of the food was fantastic.

「すべての料理がとても美味しかったです」

それぞれの単語の意味の違いはそこまで意識しなくても大丈夫です。どの単語を使っても「とても美味しい」というニュアンスを伝えることができますよ。

もし、「ものすごく美味しい」とさらに強く気持ちを表したい場合には absolutely beautiful や absolutely amazing のように absolutely を加えましょう。

また感動が伝わるように、absolutely を強調して言うのがポイントです。
 

「美味しい」を表す少し珍しい英単語

さて、ここまで「美味しい」を意味する英単語をたくさん紹介してきました。

「美味しい」の英語表現は本当にたくさんあり、中には日常生活ではそんなに使われないものもあります。

しかし、どうしてもいつも使っている英語表現では伝えきれない感動があるときもあるでしょう。そんなときは下記のような、少し珍しい「美味しい」の英語表現も使ってみてください。

20. divine「神聖な(ほど美味しい)」
21. exquisite「この上なく優れた」
22. scrumptious「すごく美味しい」
23. flavorsome「風味豊かな」

Their chicken wings are divine.

「あのお店の鶏手羽はとんでもなく美味しいですよ」

 

「美味しい」という単語を使わない英語表現22選

「美味しい」という単語を使わない表現12選

次に、上で紹介したような単語を使わずに「美味しい」と表現する方法を見ていきましょう。

ワンパターンから抜け出して表現力をアップできるのでオススメですよ。
 

「好き」と伝える

24. I love it!「すごく好きです!」

Did you make this yourself? I love it!

「これ、自分で作ったのですか? 本当に好きな味です!」

料理を褒めるときには「すごく好き!」と言っても、結果的に「美味しいです」ということを表せますよね。もしかすると、ただ「美味しい」と言われるよりも嬉しいかもしれません。

ネイティブが「美味しい」を表現する際にもこの I love it! はよく使われます。気持ちを込めて言うようにすれば、とっても伝わりやすい表現です。
 

「ベスト」と伝える

25. the best「一番(美味しい)」

レストランで店員さんに「とっても美味しかったです」と伝えたい。

そんな場合には、少し大袈裟ですが「一番」という意味の best を使って感動を伝えることもよくあります。

例えば、ステーキが信じられないくらい美味しかった場合には、次のように表現することができますよ。

That was the best steak I've ever had!

「今まで食べた中で一番美味しいステーキでした」

 

26. one of the best「最高のうちの1つ」

best は言い過ぎかな、という場合には「最高のうちの1つ」という意味の one of the bestに置き換えることもできますが、少し大袈裟なくらいのほうが感動は伝わりやすいものです。

That was one of the best steaks I've had in my life.

「人生で食べたステーキの中でも、特に美味しかったです」

 

「食感」を伝える

27. It was so〜「〜でした」

料理の食感を具体的に伝えることで、「美味しい」というニュアンスをより強調することもできます。

例えば、ステーキの付け合わせに出てきたマッシュポテトがなめらかで美味しすぎた場合、お店の人に「とっても美味しい!」と伝えるために、次のように表現するのもいいでしょう。

The mashed potato was amazing! It was so smooth and creamy!

「マッシュポテトがとってもなめらかでクリーミーですごく美味しかったです!」

 

28. tender「やわらかい」

The steak was so tender!

「ステーキがとってもやわらかかったです」

お肉のやわらかさについては、「やわらかい」という意味の tender を使って表現するのもオススメです。

以下に食感を伝える際に使える表現をまとめておきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


29. crunchy「ボリボリした、ガリガリした」
30. fluffy「ふわふわした」
31. soft「やわらかい」
32. silky「シルクのようになめらかな」
33. creamy「クリーミーな」
34. juicy/succulent「ジューシーな」

35. crispy「パリパリした、サクサクした、カリカリした」
 

「nice and ◯◯」と伝える

味覚を表現する際にネガティブなイメージがある単語もあります。例えば bitter「苦い」、hot「辛い」、sour「酸っぱい」などです。

ただ、「苦くて美味しい」「辛くて美味しい」という表現をしたいときもありますよね。そんなときは nice and ◯◯ といった英語フレーズを使うようにしましょう。
 

36. nice and hot「辛くて美味しい」
37. nice and spicy「辛くて美味しい」
38. nice and sour「酸っぱくて美味しい」
39. nice and tart「酸っぱくて美味しい」
40. nice and bitter「苦くて美味しい」
41. nice and sweet「甘くて美味しい」
42. nice and salty「しょっぱくて美味しい」
43. nice and fruity「フルーティーで美味しい」
44. nice and buttery「バター風味で美味しい」
45. nice and juicy「ジューシーで美味しい」

The curry was nice and hot.

「そのカレーは辛くて美味しかったです」

nice and を前につけてあげるだけで、単体ではネガティブなイメージのある単語もポジティブな印象に変わります

先に紹介した「食感を表す単語」と組み合わせて、nice and creamy「クリーミーで美味しい」などと使うこともできますよ。
 

「美味しくない」と伝える英語表現5選

「美味しくない」と伝える表現5選

「美味しくない」と伝える表現も覚えておきましょう。

よっぽど美味しくないものを口にしたときには「マズい」を表す terrible や、「気持ち悪い」という意味の disgusting を使うこともできますが、これらの単語は意味が強すぎるので、通常の「美味しくない」にはふさわしくありません。

レストランで料理がイマイチだったとしても、ウェイトレスさんから「お料理はいかがですか?」と尋ねられた際に「めちゃマズです」とは言わないですよね。

そんな場合に使える「美味しくない」という表現も覚えておきましょう。
 

46. not taste good「美味しくない」

This soup doesn't taste good.

「このスープは美味しくないです」

「マズい」ではなく「美味しくない」と婉曲的に伝えてみましょう。

ただ、作った本人を前にして告げた場合には傷つけてしまうかもしれませんね。もう少し間接的に伝えられる「美味しくない」の表現も見ておきましょう。
 

47. OK/not bad「まあまあ/悪くはない」

How do you like the sauce?

「ソースの味はどう?」

Hmm… It's OK/not bad.

「うーん、まあまあ」

意外かもしれませんが、実は OK という単語にはそれほどポジティブな意味がないのです。

上の例文のように使うと「まあまあ」「悪くはない」といったニュアンスになり、「決して美味しくはないけど」という気持ちをやんわり伝えることができます。

一方、not bad は文字通り「悪くはないよ」という意味です。
 

48. good「(間接的に)美味しくない」

How was your meal?

「お食事はいかがでしたか?」

This is quote title

「よかったですよ」

「美味しくない」と間接的に伝える表現の中でも、少しトリッキーなのがこの good です。

先ほど「美味しい」を表す表現としても紹介しましたが、「どうですか?」と聞かれた際に、感情を込めずにフラットな感じで (It was)good と言えば、「決して美味しくはないけど文句を言うほどでもない」という意味合いになります。
 

49. interesting「面白い・興味深い」

This tea tastes interesting.

「このお茶、面白い味がする」

日本語でも美味しくはないときに「面白い味」と前向きに響くように表現するケースがありますね。

同じく、英語でも味の表現に interesting「面白い・興味深い」を用いることがあります。
 

50. too …「〜すぎる」

The dressing is too salty.

「ドレッシングがしょっぱすぎる」

美味しくない原因のほうを伝えることもできますよね。

上の例文のように「しょっぱすぎる」でもいいですし、デザートなら too sweet「甘すぎる」や too much cream「クリームが多すぎる」、「辛すぎる」料理なら too hot といったように表現すれば、「美味しくない」というニュアンスが伝わるでしょう。
 

さまざまな「美味しい」の英語表現を使いこなそう

「美味しい」「美味しくない」という表現はとっても身近に使われるので、バリエーションをたくさん持っておきたいですよね。

今回紹介したように「美味しい」を表現する単語だけでもかなりの数がありますが、直接的に「美味しい」と言わずに美味しさを表すフレーズも使いこなせるようになれば、もっとイキイキした会話ができるようになるはずです。

ただ、一番大切なのはどのような表現を使うかではありません。気持ちを伝えるときの表情や声のトーンなどが何よりも大切だということを忘れないようにしましょう!