「なんとなくそんな気がする」って英語で何ていう!?場面別フレーズ集
「なんとなくそんな気がする…」って、日常会話で言いたくなること、意外とありませんか?
確信はないけど、そんな予感があるときや、はっきりと言い表せない気分のとき。
日本語では曖昧さを表現できる、便利なフレーズですよね。
今回は、この「なんとなくそんな気がする」に対応する英語表現を場面ごとにフレーズで紹介します!
自分の気持ちを適切に表現できるようになっちゃいましょう。
「なんとなくそんな気がする」場面ごとのフレーズ
「なんとなくそんな気がする」というのは、直感や予感を表現するためのフレーズです。しかし、それだけでなく、さまざまな文脈で使用されます!
それぞれの場面とフレーズを見ていきましょう。
予測と予感
未来の出来事についての予測や予感を表現したいとき。
I have a feeling で「そんな気がする」という意味になります。
未知の情報について
何かが起こることを示す予感がありつつ、具体的な理由がわからないとき。
他人に対しての感情
他の人に対する感覚や印象を伝えるとき。
雰囲気について
特定の場所や状況に対する感じ、雰囲気を表現するとき。
自分自身の感情
自身の感情や状態について話すとき。
他にも表現方法や使える場面はたくさんありますが、
このような表現は上の例文でも出てきた通り、よく使われます。
便利なフレーズなので覚えてしまいましょう!
他にもある!「〜な気がする」を表す表現
前章で紹介した場面以外にも使える場面は多くありますが、表現もたくさんあります!
いろいろなパターンを覚えておくと、組み合わせて使うこともできるので、効果的です。
Seems like~ |「〜な気がする・〜なようだ」
状況や事実についての主観的な推測や印象を伝えるのに便利で、どんな文脈でも使いやすい表現です。
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Have a hunch that|「〜な予感がする」
未来の出来事に対して予感があることを表現する際に使用されます。
Get the sense that|「〜だと感じる」
この表現は、主観的な感覚や印象を表現するのに適しています。
Something feels off|「何かがおかしい・変な感じがする」
ある状況や出来事に対して違和感や不安を感じる場合に使える表現です。
In a somewhat [気分/感情] mood|「なんとなく〜な気分だ」
特定の気分や感情を述べる際に、in a mood「〜な気分だ」に somewhat を追加して「なんとなく」というニュアンスを加えます。
ここで紹介した表現は、それぞれ微妙なニュアンスの違いがあります。自分が伝えたいこと・表現したいことや文脈に適した表現を使いましょう!
自分の感情を適切に表現しよう!
いかがでしたか? 「なんとなく〜な気がする」の表現をたくさん知っていただけたでしょうか。
表現方法は多岐に渡りますが、自分がなんと言いたいのかを正しく認識することが重要です。
自分の言いたいことを適切に表現できるよう、表現力の幅を広げましょう!
今回の記事を参考に、ぜひ英会話で使ってみてくださいね。