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「早くしてくれる?」急ぎの依頼を英語で失礼なく伝える方法

「早くしてくれる?」急ぎの依頼を英語で失礼なく伝える方法

近況報告であれ、メッセージへの返信であれ、ビジネスシーンではすぐに何かを必要とすることがありますよね。

フォーマルで丁寧な話し方の問題点は、急いでいることや、とても早く何かが必要なことを表現するのが難しいことです。しかし、あまりに直接的に物事を言うと、失礼に聞こえるかもしれません。

ではどうすればいいのでしょうか?

幸い、相手に失礼に聞こえることなく、急いでいることを伝えられる表現がいくつかあります。これを覚えておけば、いざという時に困りません!

急ぎの依頼の英語表現

As quickly as you can

これは直接的でありながらソフトな表現です。Please を使うことをお忘れなく!

We need to send this document to the client today. Please review it as quickly as you can and let me know when you’re finished.
「この書類を今日中にクライアントに送る必要があります。できるだけ早く確認して、終わったら知らせてください」

I’d appreciate it if you could hurry

Appreciate を使うことで、相手が素早く動いてくれたことに感謝していることを表します。このような表現は、主に地位や立場が下の人に話しかけるときに使われます。

フレンドリーに表現するためには、丁寧な声のトーンと表情が必須です。

Can you deliver these documents to the finance department, please? I’d appreciate it if you could hurry.
「この書類を財務部に届けてくれる? 急いでくれると助かる」

また、相手の返答の後に「thank you」と付け加えることで、友好的で丁寧なコミュニケーションを保つことができます。

If it’s not too much trouble

これは、誰かに何かを頼む時にいつでも使えるフレーズです。何かを命じたり要求したりするのではなく、あくまでもお願いをすることを表現しています。

If it’s not too much trouble, could you look after my son while I go to my doctor’s appointment tomorrow?
「もしご迷惑でなければ、明日の診察の間、息子の面倒を見ていただけませんか?」

この表現を、今回ご紹介する他の表現と組み合わせると、急ぎの依頼に丁寧さを加えられます。

If it’s not too much trouble, could you deliver it today by 4?
「もしご迷惑でなければ、今日4時までに届けていただけますか?」

I’m sorry to rush you

急ぎの依頼をより丁寧にするには、お詫びをするのが効果的です。

I’m sorry to rush you, but it would be great if you could complete it before the end of the day.
「急がせて申し訳ありませんが、今日中に仕上げていただけると助かります」
I'm sorry to rush you, but we're behind schedule, so I need those documents quickly.
「急がせて申し訳ないのですが、予定より遅れているので、その書類を急いでください」

It would be great if~

これは、相手にあまりプレッシャーをかけずに、何かを早くやってほしいということを伝える表現です。そのため、ある時間までに何かを終わらせることがとても重要な場合は、別の表現を使った方が良いでしょう。

It would be great if you could finish cleaning before our guests arrive.
「お客様が到着する前に掃除を終わらせていただけると助かります」

Great を他の肯定的な形容詞(fantastic, awesome, wonderful など)に置き換えることもできます。

It would be fantastic if we could get all of this done in the next few hours.
「あと数時間以内にすべてを終わらせることができれば最高です」

I’ll need that soon

この表現は、これまでに挙げた他の表現よりも少し直接的です。ここでも相手より自分の方が立場が上であればベストですが、他の表現と組み合わせることで柔らかく聞こえます。

I’m sorry to trouble you, but I’ll need that before I leave the office today.
「お忙しいところ申し訳ありませんが、それは今日中に必要となります」

ASAP

これは見たことがあるのではないでしょうか。As soon as possible というフレーズの略です。また、このリストのなかで最も直接的な方法で、何かを早く要求することができます。ここでも、よりソフトな表現にするために、謝罪の言葉と組み合わせるといいでしょう。

I’m sorry, but I need that information ASAP.
「申し訳ありませんが、至急その情報が必要なのです」
I don’t mean to rush you, but could you call me ASAP so we can discuss the event tomorrow?
「急かすつもりはないのですが、明日のイベントについて話し合いたいので、至急電話をいただけますか?」

This is a priority

仕事でも日常生活でも、優先順位が高い作業から手をつけますよね。「優先度が高い」と伝えると、相手は急いで対応してくれるでしょう。

I know you have other things to work on, but this project is a priority now.
「他にやるべきことがあるのはわかるが、今はこのプロジェクトが優先だ」

Prioritize という動詞の形も使えます。

Could you prioritize this assignment before working on other tasks? Thanks so much.
「他の仕事をする前に、この仕事を優先してもらえますか? ありがとうございます」

上手に急ぎの依頼を伝えてみよう

同僚と良好な関係を保つためには、常に敬意と礼儀をもって人に接することが必要です。

これは緊急の状況でも同じです!

急ぎの用事であっても、丁寧にお願いをすることはできます。

今回ご紹介した表現を丁寧な口調と笑顔とともに使うことで、人間関係を健全なものに保ちながら、要求を伝えることができるでしょう。

必要な時にすぐに使えるように、今から覚えておきましょう!

Written by David Jiles

Adapted by さな