大人も楽しめる!英語学習に役立つ子供向け言葉ゲーム10選

子供向けゲーム

飽きっぽい子供に無理に英語を勉強させるのは、至難の業です。

だからといって、英語学習教材になるあそび道具を買うのもお金がかかり、もしも自分の子供に合わなかった場合を考えると、何かを買うのも躊躇してしまいます。

そこで今回は、道具がほとんどいらない、子供が楽しめるゲームをいくつか取り上げていきたいと思います!

子供向けゲーム10選

Simon Says 

Simon Says は、子供たちのボキャブラリーを鍛えるのと同時に、出題者の言うことを聞いて、指示に従う練習ができるゲームになります。 

遊び方はとてもシンプルで、出題者(指示を出す者)と参加者に分かれ、出題者が Simon says といった後に指示することを、参加者が指示通りにするというだけです。

Simonさんは、船長さんで、他のみんなは乗組員という設定で、最初にみんなに「サイモン船長の言うことだけを聞きましょう」という説明をしてから始めます。出題者が初めに Simon says と言わずに指示した場合、参加者はその指示に従ってはいけません。 

出題者
Simon says, touch your nose! 
「鼻を触れとサイモンが言っている!」
参加者
(鼻を触る)
出題者
Simon says, touch your head! 
「頭を触れとサイモンが言っている!」
参加者
(頭を触る)
出題者
Turn around! 
「後ろを向け!」

ここで後ろを向いてしまうと負けになります。

大人数でするとより楽しく、間違えた人から順に抜けていき、最後まで残った人が勝ちとなります。 

I Spy (With My Little Eye) 

I Spy は、英語の物当てゲームで、グループで楽しめます。

遊び方は簡単で、最初にスパイになる人を決めます。スパイになった人は、周りにあるものから何か一つ物を選び、「I spy with my little eye something 〇〇!」というフレーズを言います。

〇〇に来るものは、選んだものの特徴になります。周りの人は、「Is it 〇〇?」と、yes or no クエスチョンで、更なるヒントを探りながら、スパイが目をつけた物を当てるという流れになります。 

例)スパイがリンゴを選んだ場合 

Spy
I spy with my little eye something red! 
「赤いものみーつけた」
参加者
Is it round? 
「それは丸い?」 
Spy
Yes. 
「はい(丸いです)」 
参加者
Is it food?  
「それは食べ物?」 
Spy
Yes. 
「はい(食べ物です)」 
参加者
Is it an apple?   
「それはりんご?」  
Spy
Yes!
「そう!」 

 言い当てた人が今度はスパイになり、ゲームが続きます。 

また、このゲームには「I spy with my little eye, something beginning with (a letter)」という、もう少し上級の学習者に適した別のバージョンもあります。選んだ物が、どの文字(アルファベット)で始まるのかを明記するのです。このバージョンを遊ぶには、ある程度のスペリング能力がなければいけませんが、それでも超高度なものではありません。

20 Questions 

20 Questions は、I Spy ととてもよく似たゲームで、物当てゲームになります。

I Spy と異なる部分は、出題者に選ばれた人はあるカテゴリーのなかから好きな物を1つ心のなかで決めます。カテゴリーは「object, place, person(モノ、場所、人物)」や「animal, vegetable, mineral(動物、植物、鉱物)」というさまざまなものから選べます。

ここで「なぜ鉱物?」と思うかもしれませんが、英語圏の人はすべてのものを、animal(生きているもの)、vegetable(育つもの)、そして mineral(生きておらず、育たず、地面から来るもの)のいずれかであると定義しているのです。

どのカテゴリーを選んだとしても、I Spy のように、周りに目で見える物を選ぶ必要はありません。

そして解答者は yes or no クエスチョンを20回1人一問ずつ順番に繰り返し、20問までの質問で、出題者が思い描いたものを当てることができれば勝ちとなります。 

Hangman

ハングマンを遊ぶ子供のイラスト

Hangman は、言葉遊びゲームで、2人、またはグループでできます。必要な道具は、ペンと紙のみです。 

遊び方はまず、 

  1. 紙に絞首台を書きます。 
  2. 出題者を一人決めて、その他の人は解答者になります。 
  3. 出題者は出題する単語やフレーズを選び、その単語、またはフレーズの文字数を表す下線を紙に書きます。 
  4. 解答者は、出題された表現に入っていると思われるアルファベットを一つずつ当ててみます。 

解答者の言ったアルファベットが含まれている場合、そのアルファベットが入る場所にあたる下線上にアルファベットを書いていきます。 

解答者の言ったアルファベットが出題された表現に含まれていない場合は、hangman(絞首台に吊るされた人)を1線ずつかきはじめます。Hangman の書き方は、出題者の自由で、難易度が低い出題表現の場合は、頭、体、手、足だけにすることができ、反対に難易度が高い場合は、顔の細かい部分まで書いて解答できる数を増やしてあげることができます。 

そして hangman が完成される前に出題された表現を当てることができたら勝ちです。 

少しわかりにくいかもしれないので、遊び方の動画などを参考にしてみてくださいね。

One Letter Change-Up 

これは、短くて簡単な単語を選び、その単語の一文字を変えることで違う単語にしていくというゲームです。もっとも多くの単語を書いたプレイヤーが勝ちとなります。

例)dog - fog - hog - hot - pot - pit - fit - fat - cat - cut - hut などなど...

What’s Wrong With Me? 

このゲームでは、みんなが何かしらの病気にかかっている設定で、病気に関する単語や表現を覚えるのに最適なゲームです。 

遊び方はまず、いくつかの症状をふせんに書き、プレイヤーの背中に貼り付けます。そしてプレイヤーたちは部屋のなかを歩き回り、病気に対するアドバイスをみんなに聞いて回ります。もらったアドバイスを手がかりに、自分の病気を当てます。

Charades 

このゲームは日本でいう、ジャスチャーゲームです。このゲームをするには、最低でも1チーム2人組の、2チームが必要になります。

ルールは簡単で、チームの1人が人物やモノ、映画のタイトル、小説などを言葉を発しないでジェスチャーだけで真似をし、同じチームのもう1人が、何のジャスチャーをしているのかを当てるというものです。  

What Am I? 

What am Iを遊ぶ人たち

What Am I? は、ジャスチャーゲームのようなものですが、ジェスチャーゲームと違うところは、声を発して良いというところです。このゲームでは、「私は誰/何?」と言っているくらいですから、プレイヤーは自分が何なのかを知りません。

プレイヤーの頭の上や背中など、プレイヤーに見えないところに単語が書かれた紙やカードをおき、周りの人たちが、その単語を使わずに、それが何なのかを言葉で説明し、プレイヤーが周りの人たちの説明をヒントに、何の単語かを当てるというゲームです。

最近では、 名前はそれぞれアプリによって違いますが、単語をランダムに選んでくれる、この遊び用のアプリなんかもたくさん出ています。 

True Story 

このゲームは、ストーリーテラー(語り手)の話が本当かどうかを見破るゲームです。

まず、一人のストーリーテラーが、自分が体験した物語を一文で語ります。 この話は、本当かもしれないですし、嘘かもしれません。そして話を聞いていたプレイヤーが、嘘がバレるような細かい点や矛盾点を指摘したり、その話について質問をしていき、その話が嘘か本当かを見破るのです。見事嘘を見破ることができたら勝ちです。 

ゲームの仕方は比較的自由で、時間制限を設ける人もいれば、質問できる数を制限する人もいます。どうするかはあなたの自由です!

Rhyming Animals 

Rhyming Animals は、韻を踏んで遊ぶゲーム。Rhyme は韻を踏むことを表しますが、1人のプレイヤーが「I rhyme with ___」と言い、別のプレイヤーが正しい答えを当てるのです。

Animals とありますが、動物以外でも、場所や食べ物など、何でも頭に浮かんできたものを使って遊ぶことができます。

参加者A
I rhyme with fog.
「フォグと韻を踏んでいるよ」
参加者B
You are a dog!
「君はドッグ!」
参加者A
I rhyme with habit.
「ハビットと韻を踏んでいるよ」
参加者B
You are a rabbit!
「君はラビット!」
参加者A
I rhyme with bake. 
「ベイクと韻を踏んでいるよ」
参加者B
You are a cake!
「君はケイク(ケーキ)!」

まとめ 

いかがでしたか?

今回は、子供向けの簡単にできるゲームを10個ご紹介しました。どのゲームも、凝った道具を使わず、紙とペンでできるようなものを選びました。

子供は勉強となると飽きっぽいところもありますが、楽しく遊び感覚で学べば、伸びもはやいです。

お子さんがいる方はぜひ、今回ご紹介したゲームを試してみてくださいね!