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GPSやSCUBAも!軍隊に由来する英語の略語10選

GPSやSCUBAも!軍隊に由来する英語の略語10選

Jeep(ジープ)という言葉は、もともと軍用車から来ていることをご存知ですか?

Jeep は、General Purpose「汎用」または Government Purposes「政府目的」の略語である「GP」に由来すると考えられています。やがて「GP」は「Jeep」へと変化し、戦後もその名が定着したのです。

このように、軍隊に由来する言葉や略語は日常的にたくさん使われています。

今回は、英語でよく使われる軍隊由来の略語を見ていきましょう!

日常英語でよく使われる軍事略語

軍士

AWOL(Absent Without Leave)

AWOLとは、適切な許可を得ることなく、与えられた任務や場所を不在にする人のことを指します。今では、会社やバイトなどの「無断欠勤」を表すことが一般的です。

John didn't show up for work today, and he didn't inform his supervisor, so he's gone AWOL.
「ジョンは今日出勤せず、上司にも報告しなかったので無断欠勤だ」

POW(Prisoner of War)

POWとは「Prisoner of War(戦争捕虜)」の略で、紛争中に敵に捕らえられ、拘束されている人を指します。日常英語では、困難な状況に追い詰められたり、閉じ込められたりしていると感じている人を表す比喩として使われることが多いです。

After working late every day for a month, I feel like a POW in this demanding project.
「1ヶ月間毎日遅くまで働いて、この厳しいプロジェクトでは捕虜のような気分だ」

MIA(Missing in Action)

MIAとは、特に軍事や緊急事態において、所在不明または行方不明になった人を表すのに使われる略語です。

John has been MIA for the past three days, and his colleagues are starting to get worried about him.
「ジョンはこの3日間行方不明で、同僚たちは彼のことを心配し始めている」

SWAT(Special Weapons and Tactics)

SWATは、危険度の高い状況に対処するために訓練された専門の法執行部隊を指す言葉として使われます。

The SWAT team was called in to handle the hostage situation.
「SWATチームは人質事件を処理するために招集された」

PTSD(Post-Traumatic Stress Disorder)

これは「Post-Traumatic Stress Disorder(心的外傷後ストレス障害)」の略で、心的外傷となるような出来事を経験したり、目撃したりした後に起こりうる心理状態のことです。

PTSDは当初、退役軍人の体験と関連していたものの、今では事故、自然災害、暴力など、あらゆる外傷的出来事から生じる可能性があります。

Many war veterans suffer from PTSD and require specialized treatment to manage their symptoms.
「戦争帰還兵の多くがPTSDに苦しんでおり、その症状を管理するために専門的な治療を必要としている」

技術における軍事略語

レーダー塔

続いて、軍隊に由来する技術にまつわる略語を見ていきましょう。

GPS(Global Positioning System)

GPSは衛星を利用したナビゲーション・システムで、正確な位置を把握し、正確なナビゲーション指示を提供するために使用されます。

I rely on GPS to navigate through unfamiliar cities while driving.
「私は運転中に不慣れな都市をナビゲートするためにGPSを頼りにしている」

LASER(Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)

当初軍事目的で開発された laser(レーザー)は、焦点の合った光線を放出する装置で、手術、バーコードスキャン、娯楽などさまざまな用途で一般的に使用されています。

I use a laser pointer during my presentation to highlight important points on the slides.
「プレゼンテーションの際、スライド上の重要なポイントを強調するためにレーザーポインターを使っている」

RADAR(Radio Detection and Ranging)

Radar(レーダー)とは、電波を使って物体を探知・追跡する技術です。この単語の起源は軍用ですが、その他にも気象予報、航空管制、ナビゲーション・システムなどさまざまな民間用途で広く使用されています。

I rely on radar to check the weather before planning my outdoor activities.
「野外活動を計画する前に天気を調べるのにレーダー(電波探知機)を頼りにしている」

SONAR(Sound Navigation and Ranging)

軍に起源がある sonar(ソナー)とは、音波を使って水中の物体を探知し、位置を特定する技術です。

The submarine used sonar to navigate through the deep ocean and detect enemy vessels.
「潜水艦はソナーを使って深海を航行し、敵艦を探知した」

SCUBA(Self-Contained Underwater Breathing Apparatus)

SCUBA(スキューバ)は、背中に背負った携帯用空気供給装置を使って水中で呼吸するダイビング・システムです。SCUBA自体はもともと軍によって開発されたものではないものの、軍と民間のダイバーの両方に広く採用されています。

My friend loves exploring marine life, so she got her scuba certification and now goes diving in exotic places.
「私の友人は海洋生物を探索するのが大好きで、スキューバの資格を取り、今ではエキゾチックな場所にダイビングに出かけている」

英語には意外な起源をもつ単語がたくさん!

いかがでしたか?

日常英語で使われる単語や略語は、意外なバックグラウンドを持っていることが多いです。

今回は軍事用語に由来する英語を紹介しましたが、もちろん他にもたくさんあります。

この知識を少しでも日々の英会話で活用していただければ幸いです!