"解くだけ"になってない?TOEIC 模試を100%活用する学習法

TOEIC® テストでスコアアップを狙うために、TOEIC の模擬問題集を使って学習する人は多いと思います。

でも TOEIC エッセンスがたくさん詰まった模試を、解いただけで終わりにしてしまっていませんか?

下のチェックリストに当てはまったら本記事を要チェック!

・模試を解いただけで満足している。
・模試の復習方法がわからない。
・模試を使った有効な学習方法を知りたい。
・色んな問題集に手を出しているが点数が伸び悩んでいる。

今回は TOEIC 模試を有効活用して、高得点を取るための学習法を5つのポイントに分けてご紹介します。

1冊の模擬問題集を徹底的に使い込むことで、あなたの伸び悩んでいるTOEICスコアがグングン上がっていくかもしれません。あれこれやっているけど点数が伸び悩んでいるという方は、ぜひ下記の学習法をお試しください!

※本記事で「TOEIC」と表記する場合、「TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)」のことを指します。

1.正解の根拠を探る

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模試を”解いただけ”で終わりにするのはもったいない!

答え合わせをしたら「なぜそれが正解になるのか?」を1問1問丁寧に確認していきましょう。

とりわけ

・Part1 の写真描写問題
・Part2 の応答問題
・Part5 の短文穴埋め問題
・Part6 の長文穴埋め問題

これらは単語、熟語、文法、表現を知っていれば解ける問題も少なくありません。
知らなかったものをノートに書き出してまとめるなどしてしっかりと復習をしましょう。

選択肢の中には、TOEIC スコアが800点以上の高得点者でさえ難しいと感じる単語や表現などが含まれていることがあります。しかし、これらを全部知らなければ正解できないのかと言うと、そんなことはありません。

TOEIC 頻出単語や熟語をきちんと押さえていれば、消去法で正解することは十分可能です。あまり馴染みのない単語を見ると、「こんなの全部覚えてられない」と投げやりな気持ちになりがちですが、焦らずに一つ一つ押さえていきましょう!

 

2.問題文の単語や表現をチェック

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そもそも問題文の英語を正しく理解できなければ、正しい解答を選ぶことができません。
また、出題傾向を事前に知っておくことで、本番の試験に落ち着いて臨むことができるでしょう。

TOEIC テストの問題文は、毎回よく似ています。

以下は、毎回のように TOEIC に出題される問題パターンです。

このような単語や表現はTOEICの問題文でよく見かけます。
一見すると「ん?どういう意味?」と戸惑ってしまうものもあるので、TOEICの問題傾向にまだ慣れていないという方はぜひ問題文を確認してみてください。

 

3.長文は「精読」する

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突然ですが、「精読」「多読」の違いはご存知ですか?

【精読】
わからない単語や文法を辞書などで調べながら丁寧に英文を読んでいくこと。

【多読】
多少わからない単語や文法があっても細部に捉われず、文全体の概要をつかむようにしながら、大量の英文を読んでいくこと。

TOEICの模試を復習するときは、長文を「精読」して文章をしっかり理解するようにしましょう。

例えば、リスニングパートである Part 3 の会話問題や Part4 の説明文問題、リーディングパートの Part7 の読解問題では、長めの英文が題材となっています。

復習の際は、それらの英文をしっかりと「精読」しましょう。

また、そのときわからなかった単語や表現はノートに書き出すなどして覚えるようにしましょう。

 

4.リスニング問題用のCDを使って音読する

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リスニング問題のスコア(特にPart 3,4)を上げる秘訣は・・・

ずばり「リスニング問題用のCDを使って、音読練習をすること」です!

CD を流し CD の音声を追いかけるようにして何度も音読しましょう。
その時、抑揚(イントネーション)や音と音のつながり(リエゾン)も意識しながら、できるだけ CD の真似をして音読することがポイントです!

私たちが英語を聞き取れない理由として、①単語や文法がわからない②読まれる英文のスピードに慣れていない③抑揚や音の連結に惑わされて単語がはっきりと聞き取れない、などが挙げられます。

すなわち自分が CD と同じスピード、抑揚、音のつながりを意識した発音で音読できるようになれば、流れてくる音声も自然と聞き取れるようになっていくのです。

さらに音読している最中、英文の意味をきちんと頭で理解しているという点も重要です。そのためには、「3.長文は精読する」の項目で述べた通り、音読の前に英文を精読しておきましょう!

 

5.同じ模擬試験を繰り返し解く

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「同じ模試を繰り返し解く」と言うと、「すでに正解を知っている問題を繰り返し解くことになんの意味があるの?」と疑問をもたれる方もいらっしゃるかもしれません。

同じ模試を解くことによるメリットは以下の通りです。

しっかり復習したつもりでも、同じ問題を繰り返し間違えてしまったり、1回目には正解した問題が2度目に解いたときには不正解だったりするものです。毎回、解くごとに新たな発見があるでしょう。

一度解いた模擬試験は少し時間を空けて繰り返し解き、同じ模擬試験で800点、900点、ひいては満点をとれるようになってくると、復習したことが本当に定着しているということが実感出来るはずです。

まとめ

以上、TOEIC模試を100%活用する5つの学習法をご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

今回ご紹介した学習法を実践して頂くことで、着実に単語力、リスニング力、リーディング力を伸ばすことができるでしょう!
そして小手先のテクニックではなく、ビジネスや将来に役立つ本物の英語力が身につきますよ!

1回分の模試から学べることはたくさんあります。
決めたものを徹底的に復習して、ぜひ TOEIC 高得点を取得してくださいね!