今すぐ使える!英語の発音を上達させるための10のコツ

英会話をしていて「もっと自然な英語を話したい!」「もっと伝わるようにするにはどうしたらいいの?」と悩んでいる方はいませんか? 自分の言っていることが伝わらない、なかなか聞き取ってもらえない、というのは誰でもありますよね。

完璧な発音でなくても、いくつかのコツをマスターすれば「自然な伝わる英語」にグッと近付きます。今回は英語の発音を上達させるための10のコツを紹介します。

 

ポイントになる音をしっかり発音する

まずは、英語の音をしっかり理解することが最初のステップです。特に日本語にはない音の発音は重要です。
完ぺきな発音・キレイな発音が全てではないので、こだわりすぎる必要はありませんが、ちょっとしたコツを意識するだけでグンと伝わりやすくなるはずです。
(※発音はカタカナでは表せませんが、以下に出てくる表記は便宜上の参考までに。)

コツ01. 変なところに余分な母音を入れない

会話の中で結構やってしまう人が多いは、 “but” を「バット」、“what” を「ワット」 、“and” を「アンド」 などと読んでしまうこと。

“t” や“d” は「ト(to)」「ド(do)」ではないので、語尾に余計な母音を入れると一気に通じにくくなってしまいます。分かっていても、日本人であればついついやってしまうポイントのため、意識して余分な母音は発音しないように注意しましょう

 

コツ02. Rで始まる単語は「ゥ」を頭に付ける感じで発音すると上手くいく

コツは"rice" は「ゥライス」"right" は「ゥライト」みたいに、単語の頭に小さい「ゥ」を付ける感じで発音してみること。
よく言われることですが、唇を丸めて、舌先が口の中に触れないように意識すれば、格段に通じやすくなります。

 

コツ03. “WH” と “W” の発音

英語と言えば "R"と"L" が注目されがちですが、意外と日本人がきちんと発音できていないのが "WH"と"W"の発音。単語にもよりますが、日本語の「ワ」ではなく、唇を丸めて「ゥワ」というこもった感じになる場合が多いです。
特に "would"、"wood"、"wool"、"which" などは日本語の「ウ」で発音すると、ほとんど通じません。唇をしっかり丸めるのを忘れずに。

 

コツ04. 自分で思っているよりも150%増しに

"TH"、"V"、"F" など日本語にない発音については、既にしっかり意識しながら発音している方も多いと思います。
しかし、日本語を話す時は口の動きが小さいため、日本語と同じように英語を発音するのではなく、自分が思っているよりも大袈裟に口を動かして発音するぐらいでちょうどいいでしょう

 

単語ごとに区切らず、なめらかにつなげて発音する

発音が苦手な人必見

コツ05. 単語一つずつをハッキリ区切って読まない

例えば、会話では "Did you" が「ディジュー」、"want you" が「ウォンチュー」、"need you" が「ニーヂュー」のように聞こえることが多いですよね。
また、"How are you?" も「ハウ アー ユー」ではなく「ハワユー」と聞こえますし、"I did it" も「アイ ディッド イット」ではなく「アイ ディディッ」のように発音されます。

より自然な英語に聞こえるためには、単語一語ごとに区切って発音するのではなく、ある程度、単語と単語をつなげて発音することが大切。口が慣れるまで練習あるのみです!

 

コツ06. “wanna” / “gonna” / “gotta”

カジュアルな会話の中では "I want to" が "I wanna"、"I’m going to" が "I’m gonna"、"I have got to" が "I gotta" のように省略して話される場合があります。

これらの使用に関しては国や地域、または個人差があるので《英語では絶対にこう言います》というルールはありませんが、覚えておくと便利です。
ただし、フォーマルな場面や文章では使わないので注意しましょう。

 

発音以外で重要なこと

英語の発音を改善

私が海外で生活するようになってから気付いたことがあります。それは発音が全てではないということです。
日本で英語の勉強をしていた時には「自分の発音が悪いから伝わらないんだ、発音を完璧にしなきゃ」と思い込んでいましたが、いざ海外に出てみると実際には色んな訛りの英語を話して生活している人がいます。

「伝わる英語」に大切なのは発音だけでなく、実はそれ以外の要素も大きいんです。

コツ07. 大きな声で、声を遠くに届けるイメージ

英語のネイティブは話し声が大きいと思ったことはありませんか?
04.の項目でも少し触れましたが、英語は日本語の口先でモゴモゴ言う発声とはちょっと違います。今すぐ伝わりやすい英語にするには「恥ずかしがらずに大きな声で、声を遠くに届けるイメージ」を意識しながら話すだけでも全然違います。

 

コツ08. 全体のイントネーション・リズムが大事

発音と同じぐらい、もしくはそれ以上に大事なのがイントネーションとリズムかもしれません。
文法は間違えてないはずなのに通じない、ということってありますよね。いくら正しい文法で話しても、リズムとイントネーションが上手くいかないと、なかなか通じません。

フレーズ内のどこを強く、どこを弱く読むか、どの単語をつなげて読むかのポイントをおさえると、一気に通じやすくなります。
実際には会話で先生と練習したり、ネイティブの英語を文章丸ごと真似して声に出すのがいいでしょう。

 

コツ09. 難しい単語を使おうとしない

会話で自分の言いたいことが伝わらないからと、頑張って難しい英単語を覚えようとしていませんか? 実はネイティブだって、日常の会話はとても簡単な単語で会話をしています。
発音しやすい中学校レベルの基礎的な英単語(put, get, do, have, take, come, go など)と前置詞(on, up, to, of, with, out など)をいかに上手に使いこなすかがポイントです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。
「発音は難しい」と思われている方は多いかと思いますが、今回ご紹介したことを1つずつ意識してクリアしていきましょう。また最後に1つご紹介したいのがこちら。

コツ10. なりきることも大事

発音や文法、自分の英語に自信がないからと、話し方まで消極的になっていませんか?それでは伝わるものも伝わりません。

ネイティブの方の英語をマネて、なりきって話してみるのも自然な英語への近道です。
恥ずかしがらずに、ちょっと大袈裟なぐらいなりきって大きな声で話してみましょう!