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毎日の生活は変えない!日常生活に英語学習を取り入れる9つの方法

毎日の生活は変えない!日常生活に英語学習を取り入れる9つの方法

「さぁ~、毎日英語を勉強するぞ」と意気込み、目標を立てるところまではいいものの、計画倒れになってしまった経験はありませんか?

うまくいかない理由の1つに、生活のリズムを変えてしまうことがあります。「1日1時間単語帳を見る」などと、普段こなさなければいけない仕事に大幅に食い込む形でする英語学習は、遅かれ早かれ、続けるのが難しくなってきてしまうのが事実。

そこで今回は、今の生活を変えずに英語を学ぶためのアイデアを9つご紹介します!

 

1. 朝支度をしながら、洋楽を流す

忙しい朝に、机に向かって英語を勉強するのは難しいもの。ましてや、起きたての朝はまだ眠かったりと、よほど精神力のある人でないと英語の勉強は続きません。

そんな朝には、洋楽を流してみるのが良いかもしれません。「勉強している」という固い意識でなく、英語を取り入れることができます。
流す曲は何でも良いですが、最初の方はビートルズなど、聞き取りやすい英語の曲がオススメ! 聞きとれるようになってきたら徐々にレベルを上げつつ、出勤前のひとときをノリノリで過ごしましょう。

 

2. トイレに単語帳を持ち込む

プライベート中のプライベートな空間であるトイレ。考えごとをしたり、新聞を読んだりする方も多いのではないでしょうか。

誰にも邪魔されないので、何かと充実した時間を過ごせるトイレの時間を英語学習に充ててみましょう。具体的には、単語帳を持ち込むのがオススメです。5〜10分と短くても、ある程度まとまった時間がとれるので、集中力を最大限に発揮して単語を覚えることができます。

 

3. 移動中に英語ニュースを聴く

多くのサラリーマンにとって憂鬱な通勤時間も、英語学習にはもってこいです。
普段、スマホをいじってしまうという方、あるいはスマホをいじる隙間もない程の満員電車に乗っている方でも、手放しで聞ける英語ニュースなら、有効な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

 

4. 英語でスケジュール帳をつける

以前に「英語で日記をつける」ことが流行りましたが、日記をつけるという行為自体、けっこう骨が折れるものです。ましてや、それを英語でとなると、長続きしなかったという方も多いのではないでしょうか。

そこで、まずは英語でスケジュール帳をつけてみることをオススメします。
スケジュール帳をつけるくらいなら、生活を大幅に変えることもないので、気軽に始められますよね。余裕が出てきたら「ちょっとしたメモ」「1日のTo do リスト」「短い日記」などとステップアップしていくと、日常で使える英語の幅がどんどん広がっていくことでしょう。

 

5. 夜、海外のテレビ番組を流しておく

仕事から帰ってきてクタクタ。「時間はあるけど、とても英語の勉強なんて……」というときであっても、英語を入り込ませる余地はあります。

例えば、「スカパー!」をはじめとした衛星放送の有料チャンネルを契約し、帰宅と同時に海外のテレビ番組を流しておけば、疲れて頭があまり働かないような夜でも楽しみながら英語に触れることができるのです。

ただ見流すだけでも良いですが、意識して聞いた方がやはり効果的です。興味のある番組を食い入るように見ているうちに、気がつけば英語がペラペラになっていた、なんてこともあるかもしれませんよ。

 

6. お風呂に単語帳を持ち込む

究極のリラックスタイムであるお風呂でも、英語の勉強はできてしまいます。湯船に浸かって単語帳を眺めれば、身体を休めながら英単語が頭に入ってくるので一石二鳥。

ただし、入浴はせずシャワーだけで済ませてしまう人も多いはず。そんな方は、ポッドキャストの英語番組などを流しておくと良いかもしれません。目をつむっていることが多い短いシャワーの間でも、時間を有効に活用できます。でも、くれぐれもケータイの水没には注意してくださいね!

 

7. 部屋じゅうに暗記ポスターを貼る

「英語を勉強したいという気持ちはあるけれど、そもそも勉強する意識づけができない……」というちょっぴり意志が弱い方には、部屋じゅうに暗記ポスターを貼るという方法があります。

学生時代にトイレやお風呂、天井などに貼って勉強した人も多いかと思いますが、あの方法を大人になった今、もう1度試してみるのです! 一からポスターを作るのが面倒だという方は、『英単語ターゲット1900暗記ポスター』などの市販のポスターもありますのでひとまず試してみてはいかがでしょうか。

 

8. DVDは洋画をチョイスし、字幕で見る

「家で映画でも見たいな~」と思う夜や休日、ありますよね。我慢する必要は全くありません。しかし、ここはぜひとも洋画をチョイスし、字幕で見ていただきたいところ。

洋画をチョイスすることで、現地の生活習慣や文化背景が理解できますし、字幕で見ればネイティブの発音や独特の言い回しを一挙に習得することができます。友達や恋人とも実践できる方法なので、付き合いを悪くすることなく英語学習もできてオススメです。

 

9. 飲みに行く先を居酒屋からパブにする

週末が近づくと、自分へのご褒美に飲みに行きたくなることもありますよね。そんなとき、お店が決まっている場合でなければパブに行くことをオススメします。

場所にもよりますが、パブは外国人の方が溜まっていることが多く、話しかけやすい雰囲気もあります。運が良ければ、外国の方と一緒に飲みながら話すことができはず。

また、ゲストハウスに併設しているバーでも、外国の方に出会える可能性は大です。意気投合して友達になることも少なくありません。1人でコツコツと勉強するのも良いですが、たまには外に出て自分の英語力を試す機会があっても良いかもしれませんね。

 

おわりに

「英語を勉強しよう」と思うと、どうしても何かを犠牲にしなくてはいけないようなイメージがありますが、無理のない方法をとることが長く続けていく秘訣です。

皆さんも、今の生活を変えることのない英語学習法を実践してみてはいかがでしょうか。