Harumi
(更新)
子供に英語を習わせてそれで満足してしまっていませんか?
ママ、パパは英語苦手だからって、放置していませんか?
せっかく習った英語でも、幼児はすぐに忘れてしまいます。したがって、そんな子供たちが英語を発揮できる場所を、もっと身近に作ってあげることが大切。そうすることで将来の子供の英語力は大きく変わっていきます。
英語を学習する姿勢も大切ですが、いかに自然に生活の一部として取り込んでいけるか、そこにはママ、パパの協力なくしては実現できない大きな壁があります。
そこで今回は、日常生活の中に気軽に取り込める簡単な英会話フレーズを一日の流れに沿ってご紹介します。
さぁ、今日から親子一緒に「子供英会話」を始めましょう!
朝起きたら「おはよう!」と言うのが日本語のごあいさつ。
“Good morning!” のようにほとんどの人が知っている簡単な英語でも、なかなか日常会話で取り入れるとなると難しいですよね。
“Good morning!”といっしょに使えるフレーズを覚えて、朝から元気良く親子英会話を始めましょう!
“Good morning!”の前後に使えるフレーズは例えばこんな感じです。
“Okay, mommy!” 「ママ、わかってるよ!」
“Time to wake up” では、“it’s”を省略するのが一般的。
他にも「朝のあいさつ」の前後に使える英会話フレーズはたくさんあります。自分がよく日本語で使っているフレーズや、簡単に覚えられそうなものなどをピックアップして活用してみてくださいね。
「ぐっすり寝れたかな?」
“Let’s change your nappy.”
「おむつ替えようね」
“Let’s wash your face.”
「顔洗おうね!」
“Let’s get dressed.”
「お着替えしようね!」
“nappy”とはイギリス、オーストラリア英語で「おむつ」という意味で、アメリカ英語では“diaper”と言います。
“wash〜”は“wash one's hands”「手を洗う」のように幅広く使える便利な表現。また“get dressed”は「着替える」という意味の定番フレーズです。
外に出かけるときには、“Let’s go out!”「外に出かけよう」と元気に声掛けしてみましょう。お外に出かけることが100倍楽しくなりますよ!
それと同時に「ジェスチャー」 をつけるとさらにグッド!!力こぶしを作って、お空に向かってゴーです。子供は体を動かしながらだと覚えが早くなりますよ。
「準備できた?」には2通りの言い方があります。
“Are” は言わなくても、どちらでも大丈夫!
“have everything”とは、「全てのものを持っている」という意味で、「忘れ物はないかな?」という意味になります。
“have everything”とは、「全てのものを持っている」という意味で、「忘れ物はないかな?」という意味になります。
( )~を“shoes”や”socks” などに置き換えると「靴、靴下を履く」になります。ちなみに“put on”は「(衣類などを)着る」や「(手袋などを)はめる」という意味でも使えるので覚えておけば色んな動作を英語で表すことができますよ。
ベビーカーは和製英語であり、米国では“stroller/buggy”、 イギリスでは”pushchair”、オーストラリアでは”pram”と国によって色んな言い方があるのも面白いですね。
家に帰ったら真っ先に何をしますか?
“Let’s wash our hands!” 「お手て洗おうね!」 ですよね。“Let‘s” を使うことで 「~しようね!」というやさしい響きに聞こえます。また、”our” にすれば「一緒に洗おうね」という意味になり、「~しなさい!」 と強めに言いたければ、“Wash your hands.” と命令文を使うようにしましょう。
“home” とは「我が家、自宅」を指しますので、「私は家にいるよ!」で「ただいま」と近い意味になります。ちなみに、「おかえり」は特になく、“Hi daddy!!”「パパ!!」のような声かけをすることが多いです。
反対は“lock the door!”で「カギをかける」です。
「お出かけ」でも述べましたが、take off/put on といっしょに覚えるといろんな場面で使えますね。
さあ、お外から帰ってきた子どもたちは、おなかがペコペコです。
“I’m hungry!” 「お腹すいたよ~」
“What do you want for snack?” 「おやつ何食べたい?」
“snack” とは、英語ではおやつ以外の意味もありますが日本語の「おやつ」にはピッタリの単語といえます。
他にも下のようなフレーズを使ってみるのもいいですね。
「おやつを食べようね」
“Guess what we’re having for a snack today!”
「今日のおやつは何か当ててみて!」
“Let’s wipe our hands.”
「(いっしょに)手を拭こうね!」
“Is it yummy?”
「おいしいかな?」
“Are you finished?”
「食べ終わったかな?」
“Let’s have a snack.”
「おやつを食べようね」
“yummy” とは、子供たちがよく使う「おいしい」を意味する表現です。
いっぱい遊んで、ご飯を食べて、一日楽しかったね!
絵本の読み聞かせでもしながら、「そろそろ寝る時間だね。」と声をかけてあげましょう。
“It’s time for ~“ は「〜の時間」を指すときに使います。
他にも、“It’s time for dinner” 「夕食の時間だよ」、“It’s time for your English lesson” 「英語教室の時間だね」と置き換えて使うことができますね!
“sweetie” とは「愛しい子」という意味でかわいい子供の呼び方の一つで、恋人に対して使われることもあります。
おやすみ前に語り掛ける決まり文句。
「おやすみ」をもう少し心を込めた言い方。
朝起きてから夜寝るまでの子供英会話フレーズ、いかがでしたか?
色んな場面でのたくさんの表現がありました。
「これ!簡単そうだし使えそう」と思うものから取り入れてみてくださいね。
まずは一気に使おうとせず、何個か決めて毎日繰り返し使うことで、いつの間にかお子さんも、ママ、パパも自然と日々の英会話に溶け込んでいけることでしょう。
「無理なく毎日使うこと!」 を意識してくださいね。
楽しく生活に取り込むだけで、「英語ができた!」とお子さんのやる気、モチベーションアップにもつながります。またママ、パパとの楽しいコミュニケーション、スキンシップ作りにもぜひお役立てくださいね。
幼少期の子供たちは吸収力が高く成長も早いので英語を取り入れるには最適なタイミング!親子のおうち英会話の他に、自宅で好きな時間にレッスンが受けられるオンラインレッスンもオススメですよ!
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“Ken! (It’s) Time to wake up !” 「ケン、起きる時間よ!」