英語の発音には筋トレが大事!? 話題の書籍「アヒル口体操」とは?

今回、紹介する書籍は、口の周りの筋肉を鍛えると、ネイティブ・スピーカーのようにしゃべれるようになるというテーマで出版された『アヒル口体操でネイティブのように英語がしゃべる』(サンマーク出版刊)です。

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英語と日本語では話すときの筋肉が違う!

著者の富田大輔さんは、18歳のときにアメリカに留学。しかしカタカナ英語が通じず何度も枕を涙でぬらし悩む日々だったそうです。ハリウッド俳優を目指してオーディションを受けるも「I don’t understand what you’re saying.」(あなたが何を言っているかわからないわ)と審査員に言われるという散々たるものでした。

その後、スピーチセラピストに師事し英語の発音が向上。いかにスピーキング能力を向上させるか、ネイティブ並みの発音を習得するか研究を重ね、独自の発音矯正法を考えぬき、そのおかげで、英語のイントネーションやアクセントを理論的に説明できるようになりました

ずばり「英語と日本語では話すときの筋肉の違い」に気づくことがきちんと意思疎通するための重要なファクターだったのです。発音がよくなかったころは英語での会話は1分ともたず、親友もできなかったそうですが、発音が向上するにつれて周囲に認められていくことを実感したとのこと。

「アヒル口体操」って何?

「アヒル口体操」とは、いわば英語発音をするための口のまわりのエクササイズです。英語と日本語では話すときに使う筋肉がまったく違うので、英語の発音に必要な筋肉を鍛えなければ、いつまでたっても英語の発音はうまくならないそうです。アヒル口体操は一度覚えたら忘れない。またリスニング力も上がるというメリットも。

もっとも基本のエクササイズ「口まわりアヒル体操」の動画がこちらです。

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tomita02

英語を話す時に、一番困ることは何ですか?人によって意見は様々かと思いますが、私には、コレというものがあります。それは、「発音」です。

英語は、何とか身振り手振りで、相手に話しかけ続ければ通じるかもしれませんが、相手とより深いコミュニケーションを取ろうとすると、自分の話している内容を相手が理解しなくてはなりません。「通じればいいや」というその場限りの対処をするのではなく、最低限、相手に自分の言葉が伝わるように話すことが、会話におけるマナーだと思います。

これまで英語の発音方法については、多くの方が、様々な方法で解説されてきていますが、その中でも、本書、『アヒル口体操でネイティブのように英語がしゃべれる』(サンマーク出版)ほど、ネイティブが英語を話す時に使う筋肉を解説したものはありませんでした。

本書では、まず、「口まわりアヒル体操」でネイティブと同じ口元を手に入れます。それが英語を話す上で、最も基本的な顔の筋肉の使い方になるのです。それから、舌の筋肉や唇の柔軟性を向上させ、ネイティブと同じ英語の話し方を手に入れるためのエクササイズをどんどん行います。

日本人にとって、Rの発音やLの発音は難しいとされていますが、ネイティブと同じ舌の使い方を覚えれば、誰でも簡単に発音できるようになります。一番の問題は、RやLの発音解説を見ても、同じように舌を動かすことができないということなのです。

舌を解説通りに動かせないのは、ただ筋肉が発達していなかったり、柔軟性が足りなかったりするだけなので、全て「アヒル口体操」で解決できます。要は、筋トレなのです!今まで動かしたことのない顔の筋肉を動かすことになるので、最初からスムーズにアヒル口体操を行うことは難しいかもしれません。ですが、解説動画と一緒に練習していただければ、必ずできるようになるはずですので、毎日続けられるよう頑張ってください!一人でも多くの方に、「アヒル口体操」でこんなに英語の発音が楽にできるようになるということを実感いただければ幸いです。