クスリと笑える!? 面白い英語版ダジャレ(pun)20選をご紹介!

面白い英語版ダジャレ

「英検は受けた方がええけん」
「英和辞典はええわー」
「ニューヨークで入浴」

どことなくノスタルジックな響きがある日本語のダジャレ、読者の皆さんは何個くらい思い出せますか?

こういった同音異義語または音が似ている言葉を一つの文章に巧みに織り込むダジャレは、語彙力が試されるクリエイティブな言葉遊びです。

英語にもダジャレはたくさんあります。ダジャレは英語で ”pun”(パンと発音します)。同じパンでも小麦粉で作る「パン」ではありません(ダジャレ?)。

一つの文章または対話の中に二重の意味があることから、 ”double meaning jokes”(ダブルジョーク)とも言います。本記事ではそんな英語のダジャレ20選をご紹介します。

最高に面白い英語のダジャレ20選

最高に面白い英語のダジャレ

I can’t believe I got fired from the calendar factory. All I did was take a day off.

「カレンダー工場をクビになったなんて信じられないよ。一日休んだだけなのに」

解説: "take a day off" は「一日休む」という意味ですが、直訳すると「一日取る」になります。つまり、カレンダーから「一日取った(日数を一日減らした)」為、仕事をクビになった、というオチです。

 

Last time I got caught stealing a calendar, I got 12 months.

「前回カレンダーを盗んで捕まったときは、12ヵ月の判決を受けたよ」

解説: "get ◯ months" が「◯ヶ月の刑を言い渡される」という意味の表現なのがポイント。カレンダーと12ヵ月を掛けています。カレンダーには12ヵ月あり、そのカレンダーを盗んだ人は、罰として12ヵ月の刑を言い渡された、ということです。

 

Did you hear about the guy who got hit in the head with a can of soda? ―He was lucky it was a soft drink.

「ソーダ缶で頭を殴られた奴のこと聞いた?ソフトドリンクでラッキーだったよ」

解説:ソーダはソフトドリンクの一種ですが、 "soft" を直訳すると「柔らかい」という意味です。つまり、「柔らかい」ソーダ缶で殴られたから、ソーダ缶で殴られても大事に至らなかった、というオチです。

 

Why is Peter Pan always flying? ―He “never lands”.

「ピーターパンは何故いつも飛んでいるの?」「彼は絶対に着地しないからさ」

解説: "He never lands”(彼は絶対に着地しない)とピーターパンが暮らす架空の世界 "Neverland"(ネバーランド)を掛けています。つまりピーターパンは "Neverland" にいるので「絶対に着地しない」→「いつも飛んでいる」ということです。

 

I suffer from kleptomania, but when it gets really bad, I take something for it.

「窃盗癖を患っているんだが、状態が酷くなったときは薬を飲んでいる」

解説: "kleptomania" は「窃盗癖」という意味。ここでは「○○をとる・盗む」という意味の "take something" と「薬を飲む」という意味の "take something " を掛けています。この文章での "take something for it" は「窃盗壁用の薬を飲む」という意味で使われていますが、直訳をすると「何かを盗む」になる、ということです。

 

Why did the tomato blush? It saw the salad dressing.

「なぜトマトは赤面したの?」「サラダドレッシングを見たから」

解説:トマトが赤面した理由は、 "salad dressing" にヒントが隠されています。 "dressing" は、名詞だとサラダなどにかける「ドレッシング」の意味ですが、動詞になると「着替えている」という意味になります。つまり、トマトが赤面したのは、サラダが ”dressing“=「着替えている」ところを見てしまったから、というわけです。

 

Why do hamburgers go to the gym? ―To get better buns.

「なぜハンバーガーはジムに通うの?」「バンズを格好よくするために」

解説: "buns" は「ハンバーガーバン」(ハンバーガー用の丸い形のパン)という意味もありますが、「お尻」という意味もあります。ハンバーガーがジムに通うのは、もっと良質な ”buns”(お尻・バンズ)が欲しいから、ということです。

 

How is your long-distance relationship going? ―So far, so good.

和訳:「長距離恋愛の方はどんな感じ?」「今のところ、順調かな」

解説: "long-distance relationship" と "So far, so good" の “so far” の部分に掛けています。 "So far" はここでは「今のところ」ですが、直訳すると「とても遠い」と言う意味。 "Long distance" は「長距離」なので ”so far”=「とても遠い」ということです。

 

What do you get from a pampered cow? ―Spoiled milk.

「甘やかされた牛からは何が摂れる?」「腐った牛乳」

解説:同義語である "pampered” と ”spoiled” を掛けています。 “spoiled” はこの文脈では「腐った(牛乳)」という意味で使われていますが、他に「甘やかされた」と言う意味もあります。つまり、 “pampered cow”(甘やかされた牛)からは、 “spoiled milk”(甘やかされた牛乳・腐った牛乳)が出て来る、というわけです。

 

Why did the gym close down? ―It just didn’t work out.

和訳:「ジムはなぜ閉店したの?」「上手く行かなったから」

解説: ”Work out” は「上手く行く」以外に「体を鍛える」と言う意味もあります。 ”Gym” は体を鍛える場所。残念なことに、その ”Gym” が閉店してしまった。オチはその理由にあり、 “Didn’t work out”=「体を鍛えなかった」=「上手く行かなかった」から、というわけです。

 

Why are cats bad storytellers? ―Because they only have one tale.

「なぜ、猫は下手な語り手なのでしょう?」「一つの物語しかないから」

解説: 猫に一つしかないもの、それは尻尾です。 "Tale"(物語)と "Tail"(尻尾)、同音異義語を掛けたダジャレです。

 

Did you hear about the man who was accidentally buried alive? ―It was a grave mistake.

「うっかり生き埋めされてしまった男性のこと聞いた?」「あれは重大な過ちだったよ」

解説: 文章の中での "grave" は形容詞として使われ、「深刻な」「重大な」という意味です。同じ "grave" は名詞にすると「お墓」という意味になります。生きた状態で "buried" された男性が ”grave”(お墓)に葬られた、と言うわけです。確かに、これは ”grave”(重大な)な過ちですね!

 

Want to hear a pizza joke? Never mind, it’s too cheesy.

「ピザジョーク聞きたい?やっぱり何でもない。ありきたりだし」

解説: "cheese" はチーズのことですね。ピザにはなくてはならない必須の食材です。 "cheesy" は「よくあることだから、つまらない」という意味があります。「このピザジョークはcheesyだから」と言っているところが、既にピザジョークになっている、というわけです。

 

I googled “how to start a wildfire”. I got 48,500 matches.

「山火事のおこし方をググってみた。48万5千件数ヒットした」

解説: "match" は「マッチする、一致」という意味もありますが、「マッチ棒」のことでもあります。グーグルで "wildfire" をおこす方法を検索した結果、「48万5千本のマッチ」があった。つまり、大量の「マッチ棒」をゲットしたという解釈です。

 

Why is the math book look so sad? ―It’s got too many problems.

「どうして算数の本は悲しそうなの?」「問題を抱え過ぎているからだよ」

解説: "problems" が意味する「問題(困りごと)」と「(算数の)問題」を掛けています。算数の本だけに、 "too many problems"=「問題だらけ」ということです。

 

16. Can February march? ―No, but April may.

「Februaryは行進できるかな?」「ううん。でも、Aprilは出来るかも」

解説:月を表す "February"(2月)と "April"(4月)。 "March"はもちろん「3月」ですが、「行進」と言う意味もあります。ここでは、動詞なので「行進する」になります。 "May" は「5月」ですが、「○○かもしれない」と言う意味でもあります。 "February"(2月)→ "March"(3月)→ "April"(4月)→ "May"(5月)と続けた言葉遊びです。

 

Why is life in North Korea hard? ―Because it lost its Seoul.

「北朝鮮での生活は、何故大変なの?」「ソウルを亡くしたからだよ」

解説: "Seoul"(韓国の首都ソウル)と "soul"(魂)を掛けていますね。元々一つだった国が分離してしまったので「Seoul(ソウル)をなくした」と直訳できますが、ここでは「魂をなくした」と、二つの同音異義語を皮肉交じりに掛けています。

 

Two Wi-Fi antennas got married last week. The reception was fantastic!

「先週、二つのWi-Fiアンテナが結婚したんだよ。素晴らしい披露宴だった!」

解説:これは ”reception” にヒントがあります。結婚式では、 ”reception”(披露宴)が付き物ですが、Wi-Fiにも “reception”(電波の受信状態)が付き物です。どちらにせよ、 “fantastic”(素晴らしい)な “reception” だったことには間違いないようですね!

 

I used to be a banker, but I lost interest.

「以前バンカーだったけれど、興味を失った」

解説: "interest" は「興味」や「関心」という意味ですが、「利子」と言う意味もあります。バンカーとして働いていたけれど、 ”lost interest”=「興味を失った」・「利子を無くした」と、二重の意味があります。

 

What’s the biggest pan in the world? ―Japan.

「この世で一番大きいパンは?」「ジャパン(日本)」

解説:これは説明するまでもなく、 "pan" と "Japan" を掛けた分かり易いダジャレです。大きさで言うと、どの種類の "pan" よりも、世界一大きいのは "Japan"(日本)ということですね!

 

まとめ

英語のダジャレ20選、いかがでしたか?

時々、そのつもりは全くなかったのに、言葉を発した後で「あ、今のダジャレっぽかったな」と気づくことはありませんか?そんなとき、”No pun intended” と言うことがあります。相手に誤解されないように「ダジャレを言うつもりはなかった」とフォローする表現です。

例えば―

友人数名が友人の Matt(マット)のサプライズバースデーパーティーを企画しています。誰が何を担当するか、役割分担していると…

“A piece of cake” を直訳すると「一個のケーキ」になりますが、ここでは「朝飯前」と言うイディオムフレーズとして使っています。発言した Glen はパティシエなので、ケーキを用意するのは「お手の物」と言うことですね。

解説付きだと面白さに欠けてしまうかもしれませんが、語彙やフレーズを楽しく学べるメリットはあるのではないかと思います。この機会に、英語のダジャレを作ってみて下さいね!