英語学習教材としても最適! 海外の名スピーチ10選

英語のスピーチというと、なんとなく難しい印象がありますよね?

内容が理解出来るかどうかは題材にもよりますが、実は英語のスピーチって、そんなに難しいものではないんです。

むしろ、誰にでも聞き取れるように、十分な間隔を空けながらゆっくりはっきり話すものなので、英語学習をする上でとても効果的な学習教材になります。

そして、YouTubeなどで簡単に検索して聞くことができるため、お金もかかりません。

また、スピーチのテーマや長さもさまざま。自分の興味やレベルに合ったものを選べば、聞いてて飽きてしまうということもないはず。

まだ英語を聞き取るのが難しいという方や、長いスピーチを集中して聞くことが困難な場合は、短めのスピーチからスタートして、徐々に長さを伸ばしていくと良いでしょう。

今回は、英語学習に最適な名スピーチ10選を紹介していきたいと思います。
 

英語の名スピーチ10選

BARACK OBAMA:Victory Speech

元アメリカ大統領であるバラク・オバマ。彼は数々の素晴らしいスピーチを国民に、世界に届けて来ました。

そんな彼が当選時に披露したスピーチは、「Yes we can(私たちはできる)」という言葉がたくさん用いられていることで有名で、たくさんの人々を魅了し、国民を一致団結させました。

約17分と、長めのスピーチにはなるものの、難しい言葉があまり使われておらず、わかりやすい内容となっていますので、勉強の一環として聞いてみるといいかもしれません。
 

STEVE JOBS:Stay Hungry, Stay Foolish

「Apple」社の創業者であるスティーブ・ジョブズを知らない人はいないでしょう。

彼がスタンフォード大学の卒業式で披露したスピーチでは、決して平穏ではなかった彼の人生に触れながら3つのことをオーディエンスに伝えています。

こちらも難しい言葉は使われておらず、比較的聞き取りやすいスピーチです。

14分ほどの少し長めのスピーチですが、内容も身近で興味深いものなので、飽きずに聞くことができると思います。
 

OPRAH WINFREY:It’s a Story of Who You Want to Be!

オプラは、たくさんの力強い言葉を巧みに使い、人々に勇気とやる気を与える、アメリカでは有名なモチベーショナルスピーカーと呼ばれる人物の1人です。

彼女の言葉には人々の心を動かす力があります。

彼女がハーバード大学の卒業式で披露したスピーチでは、彼女のキャリア人生の成功と失敗を経て、これから多くの成功と失敗を経験していくであろう卒業生に、アドバイスやモチベーチョンを与えるような力強い言葉、そして自分を見失わないことの大切さ、人としてのあり方など、さまざまなことを語りかけています。

先ほども述べたように、彼女の言葉には不思議な力があります。

30分ほどあるスピーチも、飽きずに聴けることでしょう。慣れてきた人は、このような長めのスピーチに挑戦してみるといいと思います。

 

JIM CARREY:Follow Your Dreams

俳優であり、コメディアンでもあるジム・キャリーは、たくさんのコメディー映画やドラマなどで、人々を笑顔にしてきました。

そんなジムが、マハリシ大学の卒業式で祝辞を行った際、彼自身の経験から、卒業生に向けて、

  • 「恐怖の大きさは自分自身で決められる」
  • 「やりたくないことを選んでも失敗するからやりたいことに挑戦すべき」
  • 「自分の限界を決める必要はない」
  • 「心の平安を得るには、自らを受け入れること」

など、彼らしく深く温かい言葉の数々を贈っています。

ジムの発する一言一言はとても面白く、ついつい聞き入ってしまうことでしょう。

話す速度もそれほど速くないため、英語学習にもぴったりです。
 

SELENA GOMEZ:Trust Yourself

女優、そして歌手でもあるセレーナは世界的に有名です。

彼女があるショーでスピーチを披露しており、スピーチを通して自身の母から教えてもらった、自分を信じる大切さを語りかけています。

7分ほどの短めのスピーチであるのと、基本的な単語が多く使われていることから、初心者のおすすめのスピーチです。

 

LIZZIE VELASQUEZ:How Do You Define Yourself?

テキサス州に住むリジー・ベラスケスさんは、太ることができないとても珍しい病気を抱えており、「世界で一番醜い」と呼ばれ話題になりました。

TEDトークの彼女のスピーチでは、自身の人生を振り返りつつ、自分の存在を決める方法をシェアしています。

話すスピードが速い部分も多々ありますが、日常会話で出てくるような単語ばかりでわかりやすい内容になっているので、初心者から中級者におすすめです。

 

TAYLOR SWIFT:2016 Grammys

テイラー・スウィフトは日本でもよく知られている歌姫ですよね!

彼女が女性初、2度目の年間最優秀アルバム賞を受賞した際、彼女自身の経験から、女性に向けてアドバイスを贈っています。

今まで紹介してきた中でも特に短いスピーチなので、これからスピーチを英語学習に取り入れようと思っている方は要チェック!
 

LEONARDO DICAPRIO:88th Oscars(2016)

俳優レオナルド・ディカプリオとして有名な彼ですが、実は環境問題にも強い関心を持っており、気候変動問題に取り組む国連平和大使でもあります。

そんな彼がオスカーで最優秀俳優賞を受賞した際、彼をここまでサポートしてくれた人達に感謝の言葉を贈ると共に、環境問題についてのコメントを残しました。

「この惑星を当たり前のことと思わないようにしよう。私は今夜のことを当たり前なこととは思わない」という最後に彼が残した言葉が印象的で、とても彼らしいスピーチでした。

 

KIM NAM JOON(BTS):Speak Yourself

韓国のアイドルBTSのリーダーであるキム・ナムジュンが、国連総会のスピーチで世界中の若者たちに向けて「自分自身を語ろう」とメッセージを贈りました。

今の時代、周りに飲み込まれたり、他人に合わせるがために自分を見失ったり、何かにつまずいて前に進めなくなったり、そんな若者が多い気がします。

ナムジュンの言葉はそんな若者の心を救うでしょう。難しい単語は使われていない、素晴らしい内容のスピーチなので、ぜひ聞いてみてください。
 

ANNE HATHAWAY:Authentic Equality

このスピーチは、アン・ハサウェイが「National Ally for Equality Award」を受賞したときのものです。

「National Ally for Equality Award」とは、LGBTコミュニティの向上のために、全身全霊をかけて時間、労力、精神を捧げた人の際立った努力を表彰するもので、全米の人々の平等のために立ち上がったLGBTコミュニティ外の協力者に贈られています。

スピーチの中でアンは、「真の平等は性的指向を優先させない。それ(真の平等)はどの性別も人種も中心に置かない」と、私たちが本物の平等を手に入れるために、何にフォーカスを置くべきなのか、心に響く力強いメッセージを贈っています。

少し難しい言葉もちらほら出てくるかもしれませんが、十分な間隔があり聞き取りやすいスピーチとなっています。
 

名スピーチで英語を楽しく勉強しよう

いかがでしたか? 今回は10のスピーチを紹介させていただきました。

これらのほとんどが、YouTubeの「English Speeches」というチャンネルで英語字幕付きで紹介されています。

このチャンネルでは、ほかにもたくさんの有名人のスピーチをピックアップしているので、わざわざスピーチを探す手間が省けます。英語学習教材としてぴったりのチャンネルですね!

どのスピーチを選ぶにしても、内容が濃いものがほとんどで、学べるものは英語だけではありません。みなさんもたくさんのスピーチを聴き、英語力向上、そして人生の指針として役立ててください。