ニューヨークへ行くならおすすめ!無料で演劇を観れるWebサービス「Club Free Time」

エンターテインメントの街・ニューヨーク。ブロードウェイミュージカルに始まり、きらびやかなネオンの下、あらゆるショーやイベントが日夜開催されています。NYを訪れたなら、誰しも一度は足を運びたいですよね。

でも、本場ニューヨークのショーだけに、値段は少々高め。一度どころか何度でもショーを楽しみたいエンターテインメント好きにとっては少々財布に厳しいところ。そこでオススメしたいのが、今回ご紹介する “Club Free Time" というWebサイトです。

 

“Club Free Time”を使ってNYを無料で遊び倒す

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URL:http://www.clubfreetime.com/

“Club Free Time”(以下CFT)には、演劇、コンサート、ライブ、映画、ダンスなどあらゆるエンターテインメント情報が掲載されています。そして、なんと会員登録するだけで、これらのチケットを無料でゲットすることができるのです!
会員になるには登録料がかかりますが、1ヵ月なら2.95ドル、一週間ならたったの1.95ドルだけ! 200円ちょっとで一週間、本場のショーを見放題というのは実に嬉しいですよね。

今回は、CFTの使い方を解説するとともに、後半では、実際にCFTを使って演劇を観に行ってきた様子をレポートにてお届けしたいと思います。

 

“Club Free Time”の使い方

1. 会員登録

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まず、トップ画面の[Join the Club!] と書いてある下にメールアドレスを記入し、[Go!]ボタンで進みます。

 

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次の画面で登録者情報を記入します。
メールアドレス・パスワード・会員になりたい期間・ニューヨーク在住者か旅行者かを選択します。

今回は一週間の滞在で登録してみます。[One Week]、[Member is visiting New York]を選択。繰り返すようですが、一年でも19.95ドルとは、安い……安すぎます。

支払いはクレジットカードでのみ受け付けています。最後に希望するカードのアイコンをクリックし、支払情報に進みましょう。

 

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クレジットカード保有者の名前・メールアドレス・住所・カード番号などを入力し、[Subscribe]をクリック。

 

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このような画面になれば終了です。簡単ですね。同時に、登録したメールアドレスに確認メールも届きます。

 

2. チケット購入

では、いよいよチケットを買ってみましょう! [Continue]からトップ画面に戻ります。

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あらためてスクロールしてみると、実に様々なラインナップがあることがわかります。ブロードウェイほどの大きなステージはさすがに掲載されていないものの、ミニシアター系のショー以外にも、ツアーやバザー、ワークショップといったイベントも盛りだくさん。サイト自体が端的でわかりやすいので、英語があまり得意でない人でも、ニューヨークの情報収集にCFTを活用すると便利ですよ。

今回は、“My Son The Waiter: A Jewish Tragedy” という演劇を選択。コメディ俳優になる夢を叶えるためニューヨークにやって来たものの、ウエイターの仕事を“一時的に”29年間続けているという男の話です。

普通に観たら45ドルのところ、CFT会員なら0ドル! しつこいようですが、これはお得すぎます。

 

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ただ、ここでひとつ注意。予約画面に進むと、確かにチケットはフリーですが、そのほかに予約手数料(reservation Fee)が4.50ドルかかりました。また、特記事項(Special Instructions)には「1人につきドリンクを2杯注文」とあるため、財布なしで観劇に行くとアウト

CFTで無料になるのは、あくまでチケット代です。ラインナップごとに特記事項があったりするので、購入する前にきちんと内容を確認してくださいね。

※「1人2杯」の特記事項は、ほかでは見かけませんでした。だいたいのラインナップにおいて必要なのは予約手数料のみのようです

 

チケットの枚数を選んだら、[Continue]で進みます。

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入力するのは会員登録時と同じ内容です。名前や住所、クレジットカード情報を入力したら、予約を確定します。次のような画面までくれば完了です。

 

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"Click here〜"からは、予約内容の印刷画面に飛びます。メールでも同じものが送られてきます。チケットの代わりになりますので、当日はプリントアウトして持参するか、携帯の画面を係の方に見せましょう。

 

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あとは当日まで寝て待つだけです!

 

3. チケットをGETしたら、いざ劇場へ

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では、実際にCFTで予約した演劇に行ってみましょう!
"My Son The Waiter: A Jewish Tragedy" の劇場である"the Triad"は、NYウェストサイドにあります。すぐそばにはジョン・レノンが住んでいたことで有名なダコタ・ハウスもある高級住宅街で、文化芸術活動の拠点としても知られています。

 

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住所を頼りに行くと……、現れたのはレストラン?! どうやら、こちらの2階が劇場となっているようです。ちょっとわかりづらいですが、確かに看板がありますね。

 

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階段を上がり……

 

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チケットブースの紳士にCFTの予約表を見せます。Web上できちんと手続きを完了したものの、本当にチケット代を要求されないのかちょっと不安……。

ドキドキ……。

大丈夫でした。
「ああ、CFTね」といった感じですんなり会場に通されました。

 

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全体的にシックな赤で統一された劇場内は、驚くほど豪華! 映画館のような横並びのシートではなく、テーブルと椅子が並んだディナーショー(?)スタイル。

 

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外観からはまったく想像できませんが、街中のレストランの上に、こんなに美しくしっかりした小劇場があるなんて。これぞニューヨーク!といったところでしょうか。

劇場は二階席まであり、一階だけでも50席くらい。満員御礼です。一応ドレスコードを気にして黒のワンピースで来てみましたが、まわりはジーンズライクなカジュアルな普段着の方が多かったです。

 

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席は自由ではなく、係の人が案内してくれます。ちなみに、私が案内された席はこちら。ステージが近い!  無料でこの位置とは大満足ですね!

 

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さて、7p.m.をまわり、いよいよショーが始まりました。残念ながら写真はここまで。

 

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登場する俳優さんは1人。芝居と落語の真ん中のような感じで、表情豊かにコメディショーが進められていきます。
日本と大きく違うのは、やっぱりオーディエンスの反応。俳優さんの一挙手一投足にみんながゲラゲラ笑い転げる様子は本当に楽しそう。

また、印象的だったのは、10分ほど遅れてきた女の子3人組に近くの席のご婦人が注意していたこと
特に小さな劇場ならなおさら、途中入場は他のお客さんの迷惑になってしまいます。日本ではあまり見られない光景ですが、こちらでは知らない人にも臆せず注意するのが当たり前のようです。マナーはきちんと守って臨みましょうね。

 

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大反響のうち、1時間半の舞台は終了。

劇中に運ばれてきたのでドリンクの写真は撮れませんでしたが、スクリュードライバーとジンジャーエールで占めて18.5ドル。チップは料金の15〜20%が相場です。
チップ文化のない日本人はチップなしで帰ることがよくあるそうですが、これもマナーです。満足の意を込めて少し多めに出したなら、スタッフのお姉さんにさよならをして帰路につきましょう!

 

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最後に

今回、CFTを使って観劇に行った結果、通常ならチケット代45ドルかかるところを、CFT会員登録料(一週間)1.95ドル+予約手数料4.5ドル=6.45ドル
で観ることができました

一度使うだけでも十分満足ですが、登録期間中は何度でも使用することができます。ニューヨークに滞在する際は、ぜひ本場のショーをお得に楽しんでくださいね!

Club Free Time:http://www.clubfreetime.com/

 

※劇場の様子は許可を得て撮影・掲載しています