洋書多読におすすめ!ここ10年でアメリカで最も売れた本TOP10

ここ10年でアメリカで最も売れた本

お家で過ごす時間が増えている昨今、読書に興じている方も多いのではないでしょうか。

英語の本にも興味があり読んでみたいけれど、選択肢が多すぎて何を読めばいいのかわからない。今回はそんな方におすすめの記事となっています。

本記事では、アメリカの市場調査会社NPDが発表した「2010年代にアメリカで最も売れた本ランキング」をもとに、ここ10年を象徴する10作品をご紹介します!
 

アメリカで最も売れた本:2010年代の10位〜7位

10位 Divergent

Divergent画像引用:Amazon

【あらすじ】

〈無欲〉〈高潔〉〈博学〉〈平和〉〈勇敢〉。16歳、五派閥の選択儀式にのぞんだベアトリス。下された診断は、異端者=ダイバージェント。彼女を待ち受けていたのは、過酷なサバイバル・ゲームだった!

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ヴェロニカ・ロス(Veronica Roth)のデビュー作であるヤングアダルトSF小説。ダイバージェント・シリーズの第1作です。660万部以上を売り上げ、映画化もされました。

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9位 The Girl with The Dragon Tattoo

The Girl with The Dragon Tattoo画像引用:Amazon

【あらすじ】

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。

Amazonより引用

スウェーデンの作家、ジャーナリストのスティーグ・ラーソン(Stieg Larsson)著の推理小説で、三部作『ミレニアム』の第1作。790万部以上を売り上げた世界的なベストセラー作品。

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8位 The Fault in Our Stars

The Fault in Our Stars画像引用:Amazon

【あらすじ】

ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……。生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。

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ジョン・グリーン(John Green)の青春小説。タイトルはシェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』第2幕のセリフにインスパイアされたものとされています。売り上げ部数は800万部以上。映画化も実現し、日本では『きっと、星のせいじゃない。』という題名で公開されました。

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7位 Gone Girl

Gone Girl画像引用:Amazon

【あらすじ】

ニックは三十四歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、二年前、妻エイミーとともに故郷ミズーリに帰ってきた。しかし都会育ちの妻にとってその田舎暮らしは退屈きわまるものだった。結婚五周年の記念日、エイミーが、突然、謎の失踪を遂げる。家には争った形跡があり、確かなアリバイのない夫ニックに嫌疑がかけられる。夫が語る結婚生活と交互に挿入される妻の日記。異なるふたつの物語が重なるとき衝撃の真実が浮かび上がる。大胆な仕掛けと予想外の展開、「NYタイムズ」で第一位に輝いた話題のミステリ登場。

Amazonより引用

ギリアン・フリン(Gillian Flynn)によるミステリー、スリラー小説。810万部以上を売り上げ、様々なメディアのベスト小説リストに名を連ねています。映画版もアカデミー賞にノミネートされるなど高く評価されました。

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6位 The Girl on The Train

The Girl on The Train画像引用:Amazon

【あらすじ】

夫と離婚し、酒浸りの日々を送るレイチェル。彼女は通勤電車の窓から、一組の幸せそうな夫婦を見つけ、昔の自分の姿と重ね合わせていた。その夫婦の家は、かつての自宅に近接しており、元夫は当時の家で新しい妻子と暮らしているのだった。絶望と闇を抱える女性三人の独白で描く、サイコスリラーの傑作!

Amazonより引用

ポーラ・ホーキンズ(Paula Hawkins)によるサイコスリラー小説。820万部以上を売り上げ、2015年のニューヨーク・タイムズのベストセラーランキング(フィクション)では13週連続で首位を獲得。同名のタイトルで映画化もされました。

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5位 The Help

The Help画像引用:Amazon

【あらすじ】

1962年、大学を終えて故郷に戻ったスキーターは、改めて南部の差別的風土に衝撃を受ける。同級生はほとんど主婦になったが、家事・育児を酷い待遇で雇ったヘルプ=黒人メイドに任せきり。作家志望のスキーターの頭に探していたテーマが閃いた。ヘルプを取材し差別問題を浮彫りにするのだ。しかし、白人と個人的に話すのさえ命がけだった時代ヘルプ達は頑なで…。

Amazonから引用

キャスリン・ストケット(Kathryn Stockett)による小説。1960年代に白人家庭で働くアフリカ系アメリカ人メイドの物語です。本ランキング(2010年代)以前の2009年に発売され、ニューヨーク・タイムズのベストセラーには100週以上ランクインしました。

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4位 The Hunger Games

The Hunger Games画像引用:Amazon

【あらすじ】

首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命をかけた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける―。

Amazonより引用

スーザン・コリンズ(Suzanne Collins)によるヤングアダルトディストピア(*1)小説。こちらも本ランキング(2010年代)以前の2008年に出版され、累計では2800万部以上を売り上げています。三部作全体では、アメリカだけでも累計6500万部以上を売り上げているそうです。同タイトルで映画化もされました。

*1…ユートピア(理想郷)の反対の社会。SFや未来を舞台とする作品で描かれることが多い。

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アメリカで最も売れた本:2010年代のTOP3

2010年代に最も売れた本、第3位から第1位まではなんと全て同じシリーズ!

3作合わせてアメリカだけで約3500万部、全世界累計では1億2500万部以上の売り上げを誇るそのシリーズとは…?
 

3位 Fifty Shades Freed
2位 Fifty Shades Darker
1位 Fifty Shades of Grey

Fifty Shades of Grey

【あらすじ】

文学部の女子大生のアナスタシア・スティールは、若き実業家クリスチャン・グレイをインタビューすることになった。恋の経験のない世間知らずなアナは、ハンサムで才気あふれるグレイに圧倒され、同時に、強く惹きつけられる。グレイもアナに好意を持っている様子で、ふたりは急激に近づいていく。しかし、彼にはある「ルール」があった……。世界的ベストセラー三部作、第一弾。

Amazon(Fifty Shades of Grey)より引用

E・L・ジェイムズ(E. L. James)による官能小説三部作。最も売れたのは第1作の Fifty Shades of Grey で、アメリカで約1520万部を売り上げました。続編の Fifty Shades Darker と Fifty Shades Freed はそれぞれ1040万部、930万部を突破しています。

イギリス発の小説ですが、ハリウッド映画化され大きな話題を呼びました。その過激な内容から賛否両論ある作品ですが、圧倒的な人気で2010年代にアメリカで最も売れた本ランキングのTOP3を独占しました。

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まとめ

今回は、ここ10年でアメリカで最も売れた本TOP10をご紹介しました。

映画化された小説も多く、日本でもタイトルを聞いたことがあるものもあったかもしれません。

今回ご紹介した全てに英語版と和訳版がありますので、気になる作品があればぜひチェックしてみてくださいね!

みなさんの読書時間が楽しいものになりますように。