Erik
(更新)
近年大きな注目を浴びている「YouTuber」(ユーチューバー)。
日本でも、小学生のなりたい職業ランキングに登場するなどその勢いはとどまるところを知りません。
YouTubeは面白い動画がたくさんあり、時間が経つのも忘れてずっと見てしまいますよね。見ている動画が全部英語だったなら、英語に触れている時間も飛躍的に伸びるのではないでしょうか。
今回は海外で人気のあるおすすめのユーチューバーをご紹介します。YouTubeを使って楽しく英語に触れてみてはいかがでしょうか。
*登録者数は2018年4月時点。
TOP PHOTO : AngieYeoh / Shutterstock.com
ユーチューバーの中でチャンネル登録者ダントツ1位のPewDiePie(ピューディーパイ)。
登録者数はなんと6000万人以上!2位のHolaSoyGerman(オラ・ソイ・ヘルマン)のチャンネルが登録者数3300万人であることからもその圧倒的人気がわかります。
主にゲーム実況系の動画を投稿しており、同じくユーチューバーである彼女のMarzia(マルツィア)のチャンネルにも頻繁に登場します。
PewDiePie(本名フェリックス・シェルバー)の動画は英語メインですが、スウェーデン出身ということもあり、そんなに難しい英語は使いません。
ちなみに彼は2017年の「世界で最もハンサムな顔100人」では7位に選ばれています。イケメン好きの人にとっても楽しいチャンネルかも?
チャンネルページはこちら
https://www.youtube.com/user/PewDiePie
ハワイ出身の日系アメリカ人であるライアン・ヒガのチャンネル、nigahiga(ニガヒガ)。
登録者数2000万人以上を誇り、2009年〜2011年には登録者数1位に輝いたこともあります。ユーチューブ初期から活躍しているユーザーの一人です。
コントやオリジナルのミュージックビデオなど、コメディー系の動画を多くアップしています。
動画をアップする頻度は比較的低いですが、それに見合ったクオリティの高いプロフェッショナルタッチな作品も多い。
チャンネルページはこちら
https://www.youtube.com/user/nigahiga
登録者数1位になったこともある大人気チャンネル、Smosh(スモッシュ)。登録者数は2200万人以上。
ゲームやポップカルチャーのパロディ動画など、コメディ系の動画が多く、ユーチューブ初期から多くのファンに支持され続けています。
アンソニー・パディアとイアン・ヒコックスの2人によって立ち上げられたが、2017年に自身のチャンネルを始めるべくパディアが抜け、現在はヒコックスを中心に多くの出演陣がいます。
チャンネルページはこちら
https://www.youtube.com/user/smosh
Dude Perfectはアメリカのテキサス州にある同じ大学の仲間が集まって始めたスポーツチャンネル。登録者数は2800万人以上。
様々なスポーツのトリックショット(凄技)を披露する動画が多く、英語がわからなくても見ているだけで楽しい。
ステレオタイプをテーマとした動画も定期的に出していたり、スポーツだけでなくコメディテイストの作品もあります。
チャンネルページはこちら
https://www.youtube.com/user/corycotton
キッズ、高齢者、ユーチューバーなどが様々な動画等にReact(リアクション・反応)する様子をまとめたシリーズが人気のチャンネル、FBE。登録者数は1600万人以上。
毎回数人のゲストを招き、動画を見せるなどしていて、そのリアクションを楽しむことができます。リアクションだけでなく、紹介されている内容自体も興味深いものが多いので飽きることもありません。
"YouTubers React to Japanese Commercials"(ユーチューバーが日本のコマーシャルを見たリアクション)なんていう人気の動画もあります。上の動画がまさにそうで、"React" しているユーチューバーの中にはこれまで紹介した方も数名出演しています。
チャンネルページはこちら
https://www.youtube.com/user/thefinebros
いかがでしたか?
ゲーム実況、コメディ動画、リアクション企画など、様々なタイプのユーチューバーがいます。
今回ご紹介したのは英語で活動をしている方のみですが、世界のトップユーチューバーともなると、ほとんどの動画に字幕がしっかりとつけられている場合がほとんど。
英語で投稿されている動画に関しては、日本語字幕で純粋に楽しむのもよし、英語字幕で英語学習に励むのもよしです。
もし気になるユーチューバーがいましたら、一度チャンネルを覗いてみてはいかがでしょうか。