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【洋画】辛口評論家も戦慄するおすすめホラー映画10選

【洋画】辛口評論家も戦慄するおすすめホラー映画10選

国内外問わず人気の映画ジャンル、「ホラー」。

夏の夜の肝試しや、身の毛がよだつような恐怖を味わいたい日には、名作ホラー映画がぴったりです。

今回は映画関連のメディア・機関・専門家などが選出した名作リストに頻繁に登場する名作や最近の話題作の中から、おすすめの洋画10作品をご紹介します。

心の準備はできましたか?それでは早速見ていきましょう。

辛口評論家も戦慄するおすすめホラー映画10選

ゲット・アウト(Get Out)

【あらすじ】
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

アメリカの映画レビューサイトの中でも、特に辛口の批評で知られている Rotten Tomatoes で驚異の満足度98%を叩き出している名作、『ゲット・アウト』。

サスペンス要素ありのストーリー展開が高く評価され、2018年アカデミー賞脚本賞を受賞しました。グロは比較的少なく、根深い人種差別をテーマにした近代ホラー作品です。

パラノーマル・アクティビティ(Paranormal Activity)

【あらすじ】
真夜中、2人が眠りについた後、何か起きているのか―。 ビデオには衝撃の映像が映っていた・・・。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

定点カメラで撮影された映像が特徴的な本作品。全世界で社会現象を巻き起こした大人気シリーズの第1作です。

わずか1万5千ドルの低予算ながら、全世界で1億9300万ドル以上の興行収入を叩き出しました。これ以上の怖さを演出することは不可能と、ハリウッドがリメイクを諦めたという逸話が有名です。

スクリーム(Scream)

【あらすじ】
小さな町で不可解な死が続けて発生した。シドニー・プレスコット(ネーヴ・キャンベル)率いるちょっと変わったグループが、マスクをかぶった殺人鬼の次のターゲットとなる。“賢いスリラー”(ワシントン・ポスト)と評され、大成功をおさめた本作は、フランチャイズに乗り出しホラー分野へ新しい生命を吹き込んだ。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

1996年に公開され、その後シリーズ化され現在では『スクリーム4』まである大人気作品。

こちらの映画内で使われているマスクはあまりにも有名で、海外ではハロウィンになると多くの子どもたちがスクリームの仮装を楽しんでいます。作品自体を見たことがなくても、マスクだけなら見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。

クワイエット・プレイス(A Quiet Place)

【あらすじ】
この恐怖とスリルに満ちたホラー映画で描かれるのは、音を聞きつけると即座に襲ってくる謎の生物から隠れながら、静寂の中なんとか生き延びている、ある一組の家族。世界中の批評家や映画ファンから大絶賛された、今年絶対見るべき1本を体感せよ。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

映画批評サイト Rotten Tomatoes の評価は95%とかなり高く、大絶賛された新感覚ホラー。2018年公開のホラー映画で興行収入1位を獲得した大ヒット作品です。

少しでも音を立てれば命が危ない世界では会話もNG。静寂の中で常に異常な緊張感が張り詰め、最後まで全く目が離せません。

ソウ(Saw)

【あらすじ】
猟奇殺人鬼が命の大切さを学ばせようと、命を粗末にしている二人を拉致する。二人は生き残りをかけたゲームに参加させられ、助かるためには戦うか、さもなくば殺されてしまうという…。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

誰もがタイトルは知っている有名サイコスリラー、ソウシリーズの第1作。

異常にグロいと評判なので、そういうのがOKな方はぜひ見てみてください。ちなみに1作目は続編に比べるとそんなにグロくないという意見もありますが、自己責任でお願いします。

死霊館(The Conjuring)

【あらすじ】
ニューイングランド地方の古びた洋館を購入した一家。念願のマイホームに胸躍らせる家族を待っていたのは恐ろしい悪夢だった…。実話を基にしたオカルトホラー。

 

Netflixより引用

監督は『ソウ』を手がけたジェームズ・ワン。死霊館シリーズの第1作で、アメリカの超常現象研究家ウォーレン夫妻が体験した実話を基にした作品です。

興行収入は全世界で3億ドル以上の大ヒットを記録し、多くの続編やスピンオフが存在します。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり(It)

【あらすじ】
“それ”は、ある日突然現れる。一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが…。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

スティーヴン・キングのホラー小説『IT-イット-』を原作としたホラー映画。

2017年に公開されたリメイクはホラー映画史上ナンバーワンの興行収入を誇る名作で、ホラー以外も含めた全R指定作品の中でも5位とその大ヒットぶりが伺えます。

シャイニング(The Shining)

【あらすじ】
冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

こちらもホラー小説家スティーヴン・キング原作の小説を映画化した作品。おすすめホラー映画ランキングによく選出される名作です。

アメリカ国立フィルム登録簿に保存登録されるなど一般的にはポップカルチャーの定番として広く受け入れられていますが、原作者のキングが映画版に対して批判的であることでも知られています。

アス(Us)

【あらすじ】
本作は、北カリフォルニア沿岸部を舞台にしたオリジナルのスリラー作品。アデレード(ニョンゴ)、夫のゲイブ(デューク)、二人の子供(シャハディ・ライト・ジョセフ、エヴァン・アレックス)の4人家族が夏の休暇で保養地を訪れ、そこで自分達そっくりな“ドッペルゲンガー”と出会い、悪夢のような恐ろしい経験をするというストーリー。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

監督は『ゲット・アウト』でアカデミー脚本賞を受賞したジョーダン・ピール。"Us" は「私たち」という意味です。

2億ドル以上の興行収入を誇る大ヒット作品で、映画批評サイト Rotten Tomatoes では93%の高評価を得ています。

アンフレンデッド(Unfriended)

【あらすじ】
PC画面上に展開する戦慄の物語。少女と仲間たちにSNSを通して襲いかかる目に見えぬ者の正体は? 1年前にイジメの末に自殺した少女の怨念の復讐なのか? テスト上映会で観客が戦慄! 映画界の鬼才ティムール・ベクマンベトフ(「ウォンテッド」、「リンカーン/秘密の書」)が企画・立案した新境地ホラー。監督はレヴァン・ガブリアーゼ、脚本はネルソン・グリーヴス。

 

Amazonプライム・ビデオより引用

『パラノーマル・アクティビティ』など多くの名作を世に出してきた製作者による新感覚SNSホラー。

現代社会の賜物であるインターネットやソーシャルメディア。それらを駆使した演出で全編パソコンの画面上で進行するので、新しい視点の作品を求めている方におすすめです!

まとめ

超常現象、殺人鬼、得体の知れない「何か」……。

今回は様々なタイプのホラーを味わえる名作洋画10選をご紹介しました。

夜眠れなくなっても責任は負えませんが、気になる作品がありましたらぜひ挑戦してみてください。

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