zoraさんの体験談[モニターメンバー Vol1]

zoraさんの英会話動画

オーディション時の英語テスト

指令！モニター初日「スピーチテーマを英会話講師に１分間で英語で説明してください」

zoraさんの週間レポート

【メンバーレポート#5】

今週は絵の描写とラダーシリーズの発音練習、
それと講師(Marija)から貰った宿題にチャレンジしました。
・絵の描写は最初はほとんど言葉が出てこなかったですが、
表現のパターンが分かってくると自然と言葉が出てくるようになりました。
・ラダーシリーズの暗唱は敢えて色々な講師に聞いてもらい、
いいとこどりをできるようにしました。
一番印象に残っているのは「Emotionが足りない」と言われたことです。
Emotionがあれば自然と抑揚がでるはずなので
その人になりきってしゃべるべきと教わりました。
・お気に入り講師の宿題は、
スピーチでの表現の仕方やパターンを学ぶために
「3分間English Speech動画を見つけてきて、
話している内容を書き起こす」というものでした。
一週間で2回トライしましたが、
まだまだ聞き取れない部分が多いので継続でチャレンジする予定です。

【メンバーレポート#6】

振り返り
先週はエッセイと写真描写を中心に行いました。
写真描写で普段は使わない単語や言い方を使うので
続ければ表現の幅が広がると思いました。
あとはスピーキングテストやっていて気づいたのですが、
リーディングのスピードがかなり上がってます。単語単語ではなく、
一塊で読めるようになってきているのが大きいと思います。
（動画もここ載せてます）
反省としては講師と話していても本当に自分が話したいことよりも、
自分が話慣れている安全な話題に寄せて話しているような気がするので、
本当に言いたかったことをちゃんとノートにメモして
リベンジできるようにしたいです。

【メンバーレポート#7】

動画はスピーキングテストの動画です。リエゾン、リンキングを意識して読むように頑張っていますが、初見の文章だとなかなか上手くいってないです。

■振り返り
リエゾン、リンキングを意識というアドバイスを受けて、オンラインレッスンよりもラダーシリーズの音読とシャドーイングの比重を少し増やしました。
オンラインレッスンはテーマが決まるまではフリーカンバセーションでテーマについてアドバイスを貰い、テーマが決まってからの数回は関連話題のエッセイに取り組みました。

少し成長を実感した出来事は、同じ講師にお願いしてもエッセイで添削される量が減ったことです。また、「導入の部分だけでいいから今ここでプレゼンのリハーサルをやってみろ」と無茶ぶりをされたときに、（内容はスカスカでしたが）20秒くらいは話せたことです。きっと二ヶ月前だと頭真っ白になって固まってたと思います。

【メンバーレポート#8】

■振り返り
今週はとにかく音読にひたすら力を入れました。
エッセイ以外はほとんどの時間をラダーシリーズの音読に回し、
一日一時間は音読するようにしました。(後ろから20個を繰り返し)
まだ初見の文章を前から理解しながら読む
という境地までは行けていませんが、
発音している箇所よりも先を見ながら読むという感覚が
少し分かるようになり、
途切れ途切れだった音が繋がってきた感覚はあります。
スピーキングテストでは結局肩に力が入ってしまいましたが、
・ToやAndなど弱く発音する部分としっかり発音する部分のメリハリをつける
・前から読みながら理解する
を意識して継続して取り組みます。

あとWhat do you think about ~で
交互に質問し合うゲームを講師ともやってみました。
楽しみながらFillerや文章を組み立てる練習ができるので非常によかったです。

【メンバーレポート#9】

■オンラインレッスン
・今週はディスカッションマテリアルを中心にやりました。自分のテーマに関連しそうな
「Confidence」を4回、「Decision making」を2回、それぞれ別の先生とやりました。
ディスカッションの音声を録音して、「こんなことが言いたかったなぁ」というのを文章にしておいて
次のディスカッションに織りまぜることようにしました。

■ラダーシリーズ
・毎日ラダーシリーズの音読を30分以上やりました。
後ろから30個を集中的に読む練習をしています。

■スピーチ
・アウトラインと各部品はある程度できていますが、
まだそれらを繋げるのがいまいちできていません。
講師のチェックもまだしてもらっていません。。頑張ります！

■振り返り
ディスカッションで同じトピックを別の講師で繰り返し受けましたが、
自分の言いたかったことにもリベンジできるし色んな観点から質問を投げかけてくれるので
非常にいい練習になりました。
「It turns out that」などプレゼンの中でも使えそうなワードも自然と使えるようになってきました。

また、毎日音読の効果が見えてきています。
長い文章でも苦手だったリンキングリエゾンを意識して読めるようになってきましたし、
初見の文章を読むときも視線が読んでいる位置よりも
先に行くようになって以前よりも滑らかになってきたと感じています。
言葉を繋げてスムーズに読むのも
結局パターンを知っているかどうかなんだなと最近思ってきました。
来週以降もディスカッションと音読を続けたいと思います。

【メンバーレポート#10】

■オンラインレッスン
・ディスカッションのマテリアルとプレゼンを読んでバシバシ質問してもらうというのを複数の講師でやりました。
・切り返しは早くなってきたと感じていますし、Fillerも極力使うように意識しているのですが、音声を録音して聞き直してみるとやはり随所にBad Fillerが出ています。。
・切り返しができるようになってきた分、「時制の間違え」「複数単数の間違え」が多いというのを指摘されています。（自分でも途中で気づいて何回も言い直してしまいます）
以前から抱えていた問題ですが、何とかここは改善したいです。講師からは元々しゃべるのが早いのでしばらくは少し話すスピードを落として間違えないように意識した方がいいとアドバイスを貰いました。この辺り意識して来週はやりたいと思います。

■ラダーシリーズ
・100-70の所を繰り返し音読するようにしています。音読は楽しいので苦にならないです。

■プレゼンテーション内容
・どういうメッセージを伝えたいかというのは自分の中でははっきりしているので、現状のスクリプトでそれがしっかり表現できているのかを改めて考えていきます。

■その他
・スピーキングテストの返答やディスカッションのサマライズで、そのまま文章を引用するのではなくて別のワードに置き換えて答えるように意識しています。講師の一人もこれ意識しているのに気づいて褒めてくれました。ボキャブラリーやパターンがまだまだ少ないことを痛感しているので、一つのことを表すのに出来るだけ様々な言い方をできるように訓練していきたいです。

【メンバーレポート#11】

【振り返り】
先週と同様にラダーシリーズ1日1時間音読、マテリアルのディスカッション、プレゼンの練習を行いました。
また、スピーキングテストが二週目に突入したので2日に一度くらい受けてみようと思い立ち今週は3回受けました。
リーディングのときの単語がぶつ切りになる癖は改善してきたと思います。初見の文章でも読む際に以前のような窮屈な感覚が減ってきました。ただ、音声を録音して聞き直してみるとまだまだ不自然な箇所で文を切ったりしているので、引き続きリーディングを毎日続けたいと思います。
スピーキングに関してはアウトプットの回数を増やしてその中で、最大の課題の単複の混同や時制の混同を直していきたいです。
また、最近はエッセイをやる回数が減っていたので来週はエッセイをやって話す内容の質もプレゼンに向けて高めていこうと思います。

◾︎ラダーシリーズ
毎日一時間音読を行いました。初見で最初から意味を取る練習をしたいので、来週からはアガサクリスティーの『And Then There Were None』に変えて音読をしたいと思います。

◾︎ディスカッション
文章のサマライズが意外と難しいと感じています。今後英語をやっていく上でも、読んだ文章を自分の文章に組み替えて話すというのは重要なスキルだと思うので、この部分だけを集中的に複数の文章でやってみようかなと思います。

◾︎プレゼン
主にQAの練習です。複数の講師に質問をしてもらって答える練習をしています。今のところ質問返答の柔軟性をつけたいので、予想質問と回答内容を書き起こしておくことはせず、どんなことを答えたいか頭の中でぼんやり考えておいてその場で話すという練習をしています。
自分の表現力に行きづまりを感じ始めたので、TEDやその他のプレゼン動画などから単語や言い回しを吸収しようと思っています。

【メンバーレポート#12】

■振り返り
旅行中あまりオンラインレッスンが受けられず、アウトプットの量はかなり少なかったと反省しています。そのせいか、帰国後に受けたスピーキングテストではリーディングのポイントがかなり下がってしまいました。毎日継続することがいかに大事かを痛感しています。。
移動中の時間で英語のリーディングをしたり、プレゼンの内容を再度考え直したりしていました。幸い考える時間は多かったので、本当にプレゼンで話したいことを改めて考えることができました。この時期ですが、少しだけ内容を変えたいと思います。

あと海外で痛感したのはリスニングが全然まだまだだということです。自分が知っているパターン以外の会話や予想外のワードが出てきたときになかなか聞き取れなくて苦労しました。(例えばホテルの朝食で玉子をSunny Side Upにするかどうかというのを急に聞かれて全然聞き取れなかった。。)知っているパターンを増やすのと同時に、基礎的なリスニングの訓練もしていきたいなと思います。以前に少しやった動画を見て話していることを書き出す訓練を再度やってみたいと思います。

■今週やろうと思うこと
・シャドーイング
・レッスン（ディスカッション）
・リーディング（And Then There Were None）
・プレゼン原稿再考

【メンバーレポート#13】

■振り返り
先週旅行でレッスンを受ける量が減ってアウトプット量が少なかったので、今週は前半はリーディングをしっかりやってリハビリをしつつ、後半に向けてプレゼン原稿の再考を行いました。全く別のストーリーを書いたり、元のプレゼンを推敲しつつ、最終的に納得いくものになりました。
後半はプレゼン練習とQA練習をメインに行いました。
プレゼン練習については今まで何人の講師にも見せたり、TED Talkもいくつか見てみて、「こういう風に振る舞いたい」とか「こういうリズムで話したい」というのは何となく頭の中でイメージがあったのでオンラインレッスンで見せるというよりは自分で話し方を録音したり、鏡の前で原稿を見ずに実際に通しでやってみたりということをしていました。
土曜日の練習では詰まってしまったポイントや後で動画を見直して少し間の取り方が良くないと思った部分があったので、その辺りを意識しつつ繰り返し練習して本番に向けて頭の中にしっかり焼き付けていきたいと思います。
QA練習はオンラインレッスンで質問をしてもらったり、受け答えのレパートリーを増やすためにディスカッション教材を使って自分の考えを順序立てて話せるように練習しました。
ディクテーションは結局やる時間が取れず今週はできませんでした。。シャドーイングは移動時間など隙間時間でやるようにしています。（電車の端っこでボソボソやるのももうすっかり慣れました笑）

■来週やろうと思うこと
・シャドーイング
・オンラインレッスン (QA&ディスカッション)
・プレゼン練習
・リーディング（And Then There Were None）

プレゼンに向けてという意味では、緊張しても決して内容が飛ばないくらいひたすら反復練習して内容を焼き付けることと、振る舞い方や引き込み方で工夫できる要素をもっと考えて練習したいと思います。

【メンバーレポート#14】

最後のレポート提出です。

■振り返り
先週はプレゼンテーションの練習とQAの練習をとにかくひたすらやりました。オンラインレッスンで今まで受けてきた様々な講師に実際に原稿を見ずにプレゼンテーションをしてQAセッションの練習まで行いました。特に多く受けていた講師には成長を見てもらっているような感覚で、気持ちを込めてデリバリーしました。

■オンラインレッスン
発音と間の取り方を中心にプレゼンの練習を行いました。また、適度にその場でFillerを入れることでよりナチュラルに話せるように講師と一緒に練習しました。レギュラー講師にスクリプトを読んでもらったものを録音させてもらい、それを参考にしました。
質疑応答についてはとにかく多くの講師に質問を出してもらい、事前に準備したものではなくてその場で何とか答えを返せるように訓練をしました。今週もこれを継続したいと思います。

■プレゼン練習
オンラインレッスンだけでは、動きや表情、ジェスチャーの練習はできないので、毎日鏡の前で少なくとも一回は通しでプレゼン練習をしました。

■リーディング
プレゼンに時間を割いているので少し頻度は落ちましたが、こちらも出来る限り毎日やるようにしています。自分の中でルーティンみたいになってきたので、きっとプレゼンの日の朝もやるんだろうなと思います。笑

もう本当にあと数日で本番なのですね。とにかく練習、練習、練習、何十回だろうが練習して本番までに「ここまでやったんだから大丈夫！」というところまで持っていきます。

セレンさんやりっかさん、皆さんへのメッセージは書き始めるととても長くなってしまいそうなので、当日まで取っておこうと思いますが、最後のレポートなので四ヶ月やってみた感想を少しだけ書きます。
プレゼンの中でも話していますが、元々プロジェクトが始まったとき「英語を使ってコミュニケーションを取ること」は楽しいと思っていたかもしれませんが、「英語を学ぶこと・その過程」が楽しいなんて思ったことありませんでした。TOEICの勉強も楽しくないし、英語で小説を読んだり記事を読んだりも楽しくないし、ましてや音読なんて全くやりたいと思いませんでした。

ですが、今は違います。結果じゃなくて「過程・プロセス」そのものを楽しんでいる自分がいます。
このプロジェクトに参加して得た自分の中での最も大きな変化はこれです。
日本語との違いをロジカルに理解すること、発語のしくみを知ること、できない理由と向き合って一歩ずつ解決していくことで自分の表現が広がっているのを肌で感じること、同じ境遇の方々と競いながら悩みを共有しながら進めていくこと、全部が過程・プロセスを楽しむための糧になりました。

10/10のプレゼンは自分の英語人生に取って決して最終地点じゃないですが、とても大きな分岐点だと思います。しっかり楽しんで、自分はできる！という自信をつけてこれからの英語人生に繋げたいです。
メンバー全員が全力を出し切って全員にとってそういうイベントになるといいと思います。頑張りましょう！！