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大躍進のラグビー日本代表! 世界からの賞賛の声まとめ

大躍進のラグビー日本代表! 世界からの賞賛の声まとめ

「世紀の番狂わせ」と呼ばれた勝利から4年、今回のワールドカップでも大いに世界の注目を集めたラグビー日本代表。

強豪アイルランドを破る大金星をあげ、そのままの勢いでグループリーグ全勝。史上初のベスト8進出の快挙を成し遂げました。

今回は、そんな*ブレイブ・ブロッサムズに対して世界中から集まっている賞賛の声をまとめてみました。

*ラグビー日本代表の愛称。

TOP PHOTO : Faiz Azizan / Shutterstock.com
 

初のベスト8までの軌跡

まずは、今大会の日本代表の活躍をまとめた下記動画をぜひご覧ください。

彼らにとって、ラグビーワールドカップ初の準々決勝。グループ首位。南アフリカとまた、対戦する。開催国日本のここまでの軌跡を振り返る。

−ラグビーワールドカップ公式

世界から集まった賞賛の声

惜しくもベスト4進出とはならなかったブレイブ・ブロッサムズですが、グループリーグ全勝の大躍進に世界中のラグビーファンが心を掴まれました。

ここではラグビー選手やジャーナリストなど、様々な業界から集まった日本代表への賞賛の声をまとめました。

✅勇気
✅技術
✅パフォーマンス

日本は思い出以上のものを手にしてRWC2019を去った。4勝と世界中のファンからの敬意を集めて、今大会を後にする。私たちは皆、2023年に彼らにまた会えることを楽しみにしている。

−ITVラグビー(英テレビ局)

*スプリングボクス、おめでとう!今夜は強く、そして上手かった。

日本、今回のラグビーワールドカップで開催国として成し遂げた快挙を誇りに思ってください。歴史を塗り替え、私たちのスポーツに新しいファンをたくさん作ってくれた!

おめでとうございます。

*ラグビー南アフリカ共和国代表の愛称。

−マット・ギタウ(オーストラリアラグビー選手)

日本の快進撃はここで終わりかもしれないけど、ブレイブ・ブロッサムズにとっては次のステップへの始まりに過ぎないように思う。

このまま次の4年間、そしてその後も突き進むのが鍵になってくる。

−ベス・ニューマン(ジャーナリスト)

今回のワールドカップで、日本以上に観戦するのが楽しかったチームはいない。彼らのスタイル、活力、前向きな姿勢、そして冒険心はラグビーをより親しみやすいものに感じさせてくれた。いわゆる*「ティア2」国がこのスポーツの伝道者になるとは誰も想像しなかっただろう。

*「ティア」はラグビーにおける階級。強豪国「ティア1」、中堅国「ティア2」、発展国「ティア3」から構成される。

−オリバー・ホルト(スポーツライター)

これで日本の物語は終わりだけど、今回のワールドカップでの彼らの役割、そして私たちに見せてくれた最高のラグビーを誰も忘れはしないだろう。さようなら、ブレイブ・ブロッサムズ。

−サイモン・トーマス(ラグビーライター)

ラグビー日本代表をとても誇りに思う。今大会を盛り上げてくれて、そしてこの大変な時期に国の気分を高めてくれてありがとう。

−ジェームズ・レイノルズ(EarthUncutTV創設者)

スプリングボクスに26-3で敗れ、日本がワールドカップを去る。

しかし、凄いストーリーだった。開催国、そしてブレイブ・ブロッサムズはこの大躍進を誇りに思うべきだ。

今大会のハイライトをいくつも提供してくれた。日本国民の心にラグビーを広めてくれた。

−クリスティ・ドーラン(ラグビーライター)

日本にとって素晴らしいワールドカップだった。彼らのラグビーの一瞬一瞬全てを楽しませてもらった!個人的にRWC2019で最も突出したチームだったと思う。

ーアディソン・ロックリー(ラグビー選手)

ラグビーのおかげで日本人がダイバーシティの美しさ、真実、そしてポテンシャルに気づけるなら、それだけでも価値がある。日本は多様性が過小評価され、見えず、忘れられている場所の一つだ。実際にはそこにあったのだ、何年もの間。そしてそれは強いものだ。日本代表は賞賛に値する。

−ユリ・カゲヤマ(ジャーナリスト)

日本代表が大会を去るのは寂しいが、彼らは今回の活躍を誇りに思って良い。

今大会で圧倒的にベストなラグビーを披露してくれた。本当に観戦するのが楽しいチームだ。

−RugbyLAD(ラグビーニュースサイト)

日本へ、

君たちは素晴らしく、本当に観戦するのが楽しかった。

たくさんの思い出をありがとう。

−ラグビーワールドカップ公式

ブレイブ・ブロッサムズ、君たちは国を元気付けた。成し遂げたことを誇りに思って。君たちは、特別なラグビーワールドカップの壊れない精神だ。ありがとう。

−ビル・ボーモント(ワールドラグビー会長)

それにしても、ブレイブ・ブロッサムズにとって凄い大会だった。日本ラグビーにとって大きな偉業だ。思い出をありがとう。

−アダム・リアウ(シェフ)

東京スタジアムの日本人ファンの多くは涙を流していた。

ブレイブ・ブロッサムズは今日の*ボクスには敵わなかったが、彼らにとって素晴らしいワールドカップだった。ジェイミー・ジョセフのチームは攻撃的なラグビーで私たちをワクワクさせてくれた。ファンのみなさんも素晴らしかった。

*ラグビー南アフリカ共和国代表の愛称「スプリングボクス」の略。

−マレー・キンセラ(ラグビージャーナリスト)

非常に楽しいゲームだった。今日は南アフリカが勝ったけど、日本は今大会一番の注目チームだった。永遠に語り継がれるレガシーを残した。ありがとう、ブレイブ・ブロッサムズ!

−マギー・アルフォンシー(元ラグビー選手)

彼らブレイブ・ブロッサムズを愛せずにはいられない。日本、ブラボー。歴史を塗り替えた、それも当然の結果だ。君たちは善良な人たちだ。君たちに感謝する。

−ブレイトン・ポールス(元南アフリカラグビー選手)

「残りの4チームのうち誰が勝っても、『日本のワールドカップ』として皆の記憶に残るだろう」

−ニコラス・ホッグ(作家)

エキサイティングなラグビースタイルで楽しませてくれた素晴らしいチーム。誇りとハートをたくさん見せてくれた。ありがとう、日本。そして最高のワールドカップをおめでとう。

−ティノ・ジュニア・ポルルリガガ(元サモアラグビー選手)

今日は日本の日ではなかった。ボクスにやられてしまった。

彼らは素晴らしい開催国だっただけでなく、5週間の間本当に、日本はワールドカップを盛り上げてくれた。躍動的で、独創的で、息もつけないようなラグビー。彼らの目覚ましい活躍のおかげでこのスポーツに何千人もの新しいファンができた。

−ロリー・ローソン(元スコットランドラグビー選手)

ワールドカップを日本で開催したのは見事だった。

このスポーツを大好きになってくれた、新しいオーディエンスにラグビーを広めることができた。

クリケットは見習うべきだ。

−ティム・ピーチ(プロデューサー)

全てのワールドカップを日本で開催できないかな?あと、彼らのコーチを*ワラビーズにくれない?

*ラグビーオーストラリア代表の愛称。

−ジェイミー・ソワード(元オーストラリアラグビー選手)

まとめ

日本国内のみならず、世界中のファンの心を掴んだブレイブ・ブロッサムズ。

選手やコーチだけでなく、開催国としての日本や、日本人ファンに対する好意的な意見も多く見られました。

準々決勝では4年前に戦った南アフリカ代表にリベンジを許してしまい惜しくも敗退となってしまいましたが、世界のトップと戦える実力を示したラグビー日本代表に今後のさらなる躍進を期待せずにはいられません。

それは私たち日本人だけでなく、世界中のラグビーファンも同じです。