0120-03-6761

10:00〜20:00 ※土日祝11:00〜18:00

DMM留学ブログ

学生ビザ、短期滞在ビザ、SSPの違いって何? フィリピン留学に必要なIDを解説!

スズキ ノリカ

スズキ ノリカ

フィリピン留学を考えるときに押さえておくべきなのが、IDについて。IDとはビザやSSP(Special Study Permit)をはじめとした、海外に滞在するうえで必要な証明書のことです。

しかし、ひとくちにIDと言ってもいろいろで、留学の種類や滞在期間によって必要なものが異なるため、何を取得しなければいけないのか予め知っておく必要があります。今回は、フィリピン留学に必要な学生ビザやSSPについて解説します。

フィリピン入国の条件

SSPをはじめとしたIDに関して説明する前に、フィリピン入国の条件ついて説明しておきます。条件を満たしていないと、せっかくビザの手続きをしてもフィリピンに入国できなくなってしまいます。今一度、以下の条件に当てはまっているか、確認しましょう。

3種類のIDを紹介

まずはフィリピン留学にまつわるIDの種類について知っておきましょう。今回説明するIDは、「SSP」「学生ビザ」「ACR I-Card」の3つです。

1. SSP(Special Study Permit)

SSP(Special Study Permit)は直訳すると、「特別就学許可証」という意味です。フィリピン留学の場合、事前のビザ申請も不要で観光ビザ(30日間までの滞在は更新不要)で入国します。

しかし観光ビザは、観光を目的とする者に限定して許可しているビザのため、その他の活動にはそれぞれのビザが必要となります。そのため観光ビザやビジネスビザでフィリピンに入国した人が、フィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なのがSSPなのです。SSPは留学の期間に関わらず、1週から6カ月までの間に計1回の申請が必要です。

半年経過以降も留学が継続される場合は、SSPをもう一度申請する必要があります。また、SSPは学校ごとに申請する必要がありますので留学期間中に転校される場合は、1校目のSSP有効期間内だとしても2校目でSSPを新たに申請する必要があるのです。

残念ながら、SSPが発生しない学校もありますが、それは国に未届けで営業していることを意味します。たとえ1日でもSSPなしで授業を受けるのは違法です。フィリピン当局の摘発を受けると入国管理法違反となり2万ペソ(約4万円)の罰金と、最悪の場合は国外追放になってしまいます。

学校を選ぶ際は、TESDA(Technical Education and Skills Development authority)の認可(※)を受けている学校かどうかチェックして、知らないうちに法を侵すことがないようにしましょう。

※フィリピン政府によって定められた機関で、カリキュラムや講師の指導、財政や安全運営面で水準を満たした学校にのみ認定が受けられます。

2. 学生ビザ

学生ビザは、大学や大学院で学位を取る際に必要です。ただ、学生ビザを申請する時間がない場合は、日本で事前に59日間の短期渡航者用ビザを取得しておき、現地で学生ビザに変更する方法もあります。

3. ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)

ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、「外国人登録証」のこと。60日以上フィリピンに滞在する人は、必ずACR I-Cardを取得しなければなりません。この外国人登録証は、フィリピンに法的に居住資格が認められていることを証明できるものとなっています。

留学の種類や期間によって異なる必要なID

1. 語学留学の場合

語学留学の場合は、留学する日数によって取得すべきIDが異なります。

30日以下の場合:現地でSSPの取得が必要
60日以上の場合:SSPの再度申請すると同時に観光ビザの延長、さらにACR I-Cardを取得をします。観光ビザは最初に入国した日から最長で1年間の滞在まで延長可能で、30日ごとに移民局を通じて手続きをします。

2. 大学や大学院で学位取得の場合

渡航前に学生ビザの申請か、現地でACR I-Cardの申請が必要です。学生ビザは、希望する教育機関に願書を送り、申請が許可されたあとに、在日フィリピン大使館からフィリピン外務省経由で伝達される情報に従って手続きを進めてください。ただし、大学間交流協定による交換留学の場合は、日本で在籍している大学や、留学先の大学に確認してください。

【おまけ】証明写真について

最後に、証明写真についてですが、現地で手続きするもの(SSP、ACR I-Card)は、現地で撮影するのがオススメです。その理由は価格とサイズにあります。現地で求められる証明写真サイズは5cm×5cm(2インチ×2インチ)と、日本ではあまり一般的なサイズではないことがあります。日本で撮影したものをカットすることもできますが、フィリピンでは5枚で約40ぺソ〜60ペソ(120円程度)で撮れるため、格段に安いことも現地撮影をオススメする理由です。

まとめ

フィリピン留学といっても語学留学から大学での学位取得まで様々。語学留学でも滞在期間によって取得すべきIDが異なるので、自分の留学にみあったIDを手配し、現地で慌てないように準備しましょう。

この記事を書いた人

スズキ ノリカ

スズキ ノリカ

DMM留学ブログトップ