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フィリピン留学でホームステイはできるの?特徴やメリット、注意点をご紹介

ちえ

ちえ

最近注目を集めているフィリピン留学。留学時の滞在形態は寮かホテルを用意している語学学校が一般的ですが、ホームステイでの滞在はできるのでしょうか?結論からいうとホームステイでの滞在ができる語学学校も少数存在します。

その場合、欧米やオーストラリア、カナダなどのホームステイのように一般家庭に1~2人留学生が生活するスタイルとは違い、一軒家や一つの施設内で語学学校のオーナー家族や講師と一緒に複数人の留学生が共に生活するルームシェアに近いスタイルです。

この記事では、フィリピンでホームステイするメリットや特徴、注意点からホームステイ先の選び方、ホームステイのできる語学学校まで紹介していきます。

フィリピンでのホームステイの特徴

フィリピン人と生活を共にするホームステイ。フィリピン人の国民性とはどのような特徴があるのでしょうか? 以下、フィリピン人の特徴を説明します。

ハロハロ文化

タガログ語で「混ぜる」という意味のハロハロ。スペインやアメリカ、日本の植民地だった歴史的背景や海上交通の要所にある地理的条件から、フィリピンではいろいろな国の人や文化の影響を受けてきました。

そのような背景からフィリピン人は多様な文化や考え方を柔軟に受け入れる「ハロハロ」な価値観を持っています。留学で訪れた日本人にもフレンドリーに接してくれるので過ごしやすいでしょう。

カトリックが多い

フィリピンでは国民の80%以上がカトリック信者です。信仰はフィリピン人の生活や考え方の基盤になっており、家族を大切にし、人に対する親切心も厚い人が多いです。毎週日曜日には多くの人が教会へ行き、カトリックの祝祭や儀式を尊重しています。

表情に感情を出す

感情表現がストレートな人が多いのもフィリピンの特徴です。日本人は感情が顔に出にくいと良く言われていますが、フィリピン人は欧米人のように表情豊か。何か困惑したり怒ったりしたときは、曖昧に笑うことをせず表情も曇ります。嬉しい時はよく笑い、照れたりすることなくストレートに愛情表現をします。

ホームステイのメリット

フィリピン人家族や講師と一緒に暮らすことで、特に下記のようなメリットがあります。

英語を使う機会が増える

テレビを見てくつろいだり、リビングで雑談したり、授業以外の時間でも常に英語を使う環境になるので毎日英語のシャワーを浴びてじわじわスキルアップしていきます。またフィリピンでのホームステイは、発音や文法など正しい知識を持った講師やオーナー家族と一緒のスタイルが主流なので、恵まれた英語環境にいると言えるでしょう。

異文化体験

旅行で訪れるだけでは深く知ることはできない、フィリピンの暮らしを体感できます。食事も家庭で食べている普通のメニューなのでより、現地に溶け込んだ食生活になります。

またホームステイの特徴でお伝えしたような「ハロハロ文化」「カトリック信仰に基づく考え方」「ストレートな感情表現」に日々接するのは貴重な体験。改めて日本との違いに気がついて、いろいろと考えさせられる機会になりそうです。

ホームステイでの注意点

日本とは文化や考え方が違うので、気を付けるべき点がいろいろあります。水やトイレの使い方など文化的背景が違うものは理解して歩み寄る姿勢が求められるでしょう。また、ホストファミリーといい関係が保てるように、しっかり丁寧にコミュニケーションを取りましょう。

水の使い方

フィリピンでは水がとても貴重です。東京と比較した金額は次のとおり。

金額だけ見るとさほど高く感じないかもしれませんが、製造業のワーカー(一般工職)の月給が237ドル程度であるフィリピンの賃金を考えると生活費の中で占める割合は大きいです。なるべく水を無駄にせず、節約したいのがフィリピン人の心情でしょう。

良かれと思って食事後の皿洗いなどを手伝って、日本と同じような洗い方をしてしまうと、水の無駄遣いでショックを与えるかもしれません。皿洗いの仕方など、水の使い方全般はホームステイ先のやり方を観察して、それに倣うようにしましょう。合わせて、電気代なども過度な負担をかけないようにしたいものですね。

トイレ

フィリピンのトイレの排水管は細くて詰まりやすいので、トイレットペーパーはトイレに流しません。大抵便器の横にゴミ箱が設置されているので、その中に使用済みのトイレットペーパーを捨てます。また、トイレットペーパーが設置されていないトイレが多いので、トイレットペーパーやティッシュは持ち歩くようにしましょう。

ホストファミリーとの関係

ホームステイ先では文化の違いからお互い困惑する場面もあるでしょう。信心深いカトリック信者の多いフィリピン人は、相手に親切にしたいという気持ちから不満を飲み込んでしまうことも多いようです。

しかし感情表現がストレートなフィリピン人、嫌な感情は表情にでやすいです。もしホストの顔が曇ったりしたら、その場できちんと理由を聞きだして解決策を探りましょう。また上記の水問題などの事前にわかっている文化の違いは、ホームステイ先の生活を尊重して気を付けるようにしましょう。

ホームステイ先を選ぶときの注意点

下記の点など事前にしっかり確認しておき、自分に合ったホームステイ先を見つけましょう。

一般的に語学学校の講師やオーナー一家と生活を共にするパターンが多いホームステイですが、語学学校によってステイ先の英語レベルや留学生の受け入れ人数などが変わってきます。少人数制がいいのか、高い英語力を重視するのか、アットホームなところがいいのか、自分なりの基準を持って選ぶとよいでしょう。

エアコンや水回りの設備が壊れている、もしくは不調であるケースはフィリピンでは珍しくありません。また食事や生活全般の好みもあるので、上記の項目などを確認しておき一番自分に合う所を探しましょう。

フィリピンでホームステイできる学校

The Global English Training Society(通称GETS)

引用:https://eikaiwa.dmm.com/ryugaku/school/1004013/

フィリピン人オーナーによる家族経営の学校です。校舎や食堂、宿舎などの施設はすべてオーナーの家なので、毎日講師やスタッフと顔を合わせ、レッスン後には雑談したり一緒に映画鑑賞をしたりするようなアットホームな環境です。人数は最大14人までの少人数制。マンツーマンで徹底的に発音を練習する授業は、スピーキング能力と同時にリスニング能力を確実に高めます。

まとめ

ホームステイの特徴やメリット、注意点など詳しくお伝えしてきましたが、フィリピンではホームステイのできる所はまだ少ないのが現状です。

ホームステイを検討されている方は、今までお伝えした情報を参考にホームステイを手配している語学学校を調べて、自分にあった所を探してみて下さい。きっと寮やホテルに滞在するのとは全く違う、より濃いフィリピンを体験できるでしょう。

この記事を書いた人

ちえ

ちえ

フリーライター。観光や調査系記事を中心に、Web/紙媒体で撮影・執筆しています。

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