PROLOGUE

日本で得られない経験がたくさんできる留学は、お金も時間もかかるけれど行く価値はあります。就職活動前に自分のことを分析したり、経験値を広げておいたりするためにも、大学生のうちに留学するのがおすすめですよ。私は実際に留学をしてみて、自分が何なのか、自分に何ができるのか……考え過ぎて落ち込んでしまうほど自分について考える時間が持てました(笑)。

今回大学生留学をされた方はこちら!

斉藤 七瀬

斉藤 七瀬

2017年の9月からカナダ・バンクーバーに滞在しており、2018年の6月に帰国を予定している斉藤 七瀬です。

高校入学前から国際関係に興味がり、ずっと留学をしたかったんです。異文化理解や国際交流に関心があったので「単に語学を学ぶだけの留学にはしたくない」という思いがありました。留学を考え始めてから本格的に留学をするまで約6年ほどかかりましたが、自分にとって明確な目的を定めてからカナダ・バンクーバーに来ることができましたよ。日本の大学(現在休学中)では国際政治に関して勉強しているのですが、規模が大きい問題なので学問としてもかなり漠然とした内容なんです。「もっと現実的で実現可能なものに落とし込める方法がないかな」と考えて、ある資格を取る目標ができました。現在は英語を勉強しながら国際貿易関係の資格取得を目指しています。その資格取得ができるカレッジの前段階として『CCELバンクーバー校』に通い始めました。

ちなみに私が外国に興味をもったきっかけは、小学校時代の帰国子女の友人の存在です。その子のお家に行くと見慣れない外国の食べ物があったり、家具が西洋風だったりしてかっこよかったんです。その子のお父さんとお母さんは英語が話せて、それも素敵でした。

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FLOW

どんな1日?「大学生留学 in カナダ・バンクーバー」の過ごし方

  • STEP 01起床〜学校へ移動

    7時頃に起きて30分くらい支度をしてから寮を出ます。10分ほど歩いて学校に着いたら、施設内のレストランで朝ご飯を食べます。友だちとおしゃべりをしながら、ゆっくりできますよ。よく一緒にいるのは韓国人の子で、お互いの好きなK-POPとJ-POPについて話すことが多いです。あと、授業の前にBBCなどのニュースサイトで情報を得るのも日課です。

  • STEP 02授業を受ける

    1コマめの授業は8時半からスタートします。まず受けるのは選択授業で、「世界情勢について議論する」という内容のものです。朝チェックした中から1つニュースを選んで、要約した内容と自分の意見を発表すると、それに対して先生やクラスメイトが意見を言ってくれるんですよ。その後は午前と午後にコアクラスが2つずつの計2コマ受けています。どちらも学校のオリジナルテキストに進められるのですが、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングがバランスよく勉強できるようになっていると思います。先生によって授業の雰囲気が全然違って、私は映画などのポップカルチャーについて教えてくれる先生がお気に入りです。時期によって生徒数にバラつきがあって12〜15人ほど、国籍は韓国、インド、日本人、ブラジル、メキシコなどが多いかと思います。私は資格取得に向けてカレッジへ行くことが目的だったので、語学学校で設けられているコースの中でスマートイヤーコースを選択しました。語学学校の中でいい成績がとれたらカレッジに進級できる制度があるんです。

  • STEP 03ランチ

    朝と同じレストランでランチを食べています。フライドチキンとポテト、スープとサンドイッチといったメニューもあれば、お米が出てくる日もありますね。クラスメイトと授業のことを話したり、自分の国の料理について話したりして盛り上がっています。面白かったのは、それぞれの国の結婚式やウエディングドレスについての話題でした。他の国の民族衣装について、みんな知らないことが多いですから、「へ〜! そうなんだ!」という発見も多いですよ。

  • STEP 04放課後

    放課後もまじめに勉強する日が多いですが、そうでない日は、友だちとスタンレーパークへ行って夕日を見て帰ることもあります。公園と言っても日本とは規模が違って大きいですし、そこで見る夕日がとってもキレイなんです! バンクーバーは天気が良い日が少なくて貴重なので、晴れた日は出かけたくなりますよ。

  • STEP 05夕食

    私のような寮住まいではなくシェアルームに住んでいる友人も多いので、その子のお家へ行って一緒に晩ご飯を作って食べることも多いです。私が日本のカレーを作ってあげたら、次回は別の国の子がその国の料理を作ってくれるんです。韓国人の子が作ったキムチチゲやサムギョプサルが美味しかったです。エクアドル人の子が作ったお肉炒めはまあまあでした。本人は「美味しいでしょ!」と自信満々でしたが、お肉を焼けばそれなりに美味しいよ! と思いましたね(笑)。寮で自分1人の時は何人前も作って冷蔵庫で保存しておいたり、ルームメイトにシェアしたりしていますよ。寮には調理器具がそろっているので不自由しません。さすがに炊飯器はなので、留学をしてからお鍋でお米が炊けるようになりました。

  • STEP 06予習復習自主学習

    授業中に課された宿題をやる以外に、単語をひたすら覚えます。私は記憶力に自信がないので、分からないことやなじみのない単語は何度も反復するんです。その際、知らない単語の意味を調べるのに英英辞典を使っています。語学学校で分からないことを質問するにも英語で聞かなければならないので、英語でニュアンスを捉えることってとても大切だと思うようになったので。今では日本語を介すよりも英語で調べた方が意味が捉えやすくなりました。留学当初は3〜4時間ほど毎日勉強しましたし、今でも2時間くらいは自主学習の時間を確保していますよ。

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Q&A

大学生留学 in カナダ・バンクーバー! あなたの不安、解消します!

  • 英語で授業を受けるのって難しい?

    高校も大学も国際系の学科で英語は使ってきましたから、英語で進む授業に最初からなじめていたと思います。出身国によって英語のクセがバラバラですが、その多様な英語に抵抗もありませんでしたし。日本の大学よりもクラスメイトたちが積極的なので、みんな発言も良くしますし、間違えることも多く、それが逆に良いですね。こちらも間違えるのを気にせずどんどん発言できます。私の場合は英語がどうこうよりも、日本人以外に囲まれる機会が今までほとんどなかったのでそれが新鮮です。

  • バンクーバーで生活をしてみてどう?

    実は今回の留学以前、5年ほど前にカナダ・バンクーバーで2週間ホームステイしたことがあるんです。そのときは10代だったのでカフェでコーヒーを頼むのも怖かったです(笑)。今はすんなりコーヒーを注文できるようになりましたね。みなさん親切でフレンドリーなので過ごしやすいですよ。

  • 留学する時に持っていくとよい物は?

    私の経験からすると、カーペットローラーを持っていくと良いです。今のところこちらで見かけませんし、親しい人へのお土産にも喜ばれます。カーペットローラーを見て「電気が必要ない! すごい!」と感動している人もいました。あと、バンクーバーは雨が多いので折り畳み傘を持っていくと良いです。他には今まで使っていた英語の教材で自分が使いやすいものは持ってきた方がいいです。こちらでは日本語の参考書を手に入れるのは大変ですから。

大学生留学 in
カナダ・バンクーバー!体験記

留学をしてみて、自分が日本人であることを日々感じるようになりました。「日本人は礼儀正しいね」と褒められて自覚することもありますし、外国人の積極性に驚いて控えめな日本人の性質を感じることもあります。他の国から来た人は本当によくしゃべるので、英語が上達するスピードが早いのかもしれません。積極的に自己主張をする彼らの話は、なんだか説得力があるように感じますし。そんな外国人に囲まれて何かをするには、彼らを納得させられなければダメなんだな、と感じるようになりました。日本人同士のように察してくれることはないので、こちらの真意を伝えたい場合、ただ英語を話す、思いを述べるだけでは足りず、自分に興味を持ってもらえるように話をすることが必要です。相手が自分に興味を持ってくれれば、私の話を聞く態度がかなり違ってくるように思います。

そのこともあって、第一印象の大切さにも改めて気づきました。日本人は「No」と言わない、自己主張をしない=自分の意見がないって本当に思われていますから、それを覆すようにしています。何か言われた時にあえて「No」と言ってみたり(笑)。すると相手は「思っていた日本人と違うぞ」と私に興味を持ってくれるようになります。

ただ、外国人の友人に「七瀬はガンコだ」と言われたときは少しショックでしたね。留学生活で一緒にいる時間が長かった友人とちょっとしたケンカをしたことがあり、その時に言われました。私は人の言っていることに対して意見を言うとき「でも」が多いらしく、彼女には「それは前に意見を述べた人を否定していることになる」と言われたんです。ガンコだと言われてショックでしたが、かなり心に響いたので以後は気をつけるようになりましたね。もしかしたら日本人の友人は指摘してくれなかったかもしれません。はっきりモノを言う外国人の友人に指摘してもらえて良かったなと今では思えます。

EXPERIENCE

斉藤 七瀬さんの、
カナダ・バンクーバーのオススメ体験

  • 地域密着型のカフェでのボランティア活動

    今はあるカフェでボランティア活動をしていて、外国人に囲まれて何かをすることに慣れてきました。お客さんも同僚もカナダ人ですから。そのカフェは地域との絆を深めることを目的とした場所なので、お客さんと店員が積極的にコミュニケーションをとっています。留学前は英語や資格の勉強のことを主に考えていたので、こういった体験ができることは想像していませんでしたね。

  • プレゼンテーションクラブに参加

    「留学中は留学生仲間は増えるものの、現地の人との交流が案外少ない」という話を留学前に聞いていました。なので、私はできるだけ学校外の人と関わることを意識しています。そのために、社会人向けのプレゼンテーションクラブに参加したことがありました。3分間のフリートークでほとんど自己紹介になってしまいましたが貴重な経験でしたね。周りの方が色々質問をしてくれて、話を広げられましたよ。

  • バンクーバーの夕日がお気に入り

    土日はバスと電車が安く利用できるので、いろんな場所に行きます。特に私は夕日を見るのが好きで、色々な場所の夕日を見に行っています。一番印象的だったのはバスと電車で2時間ほどかけて行ったホワイトロックですかね。学校から近いスタンレーパークの夕日もいいですし、カナダの夕日はどこで見てもキレイです(笑)。あとフェリーに乗って島に行くのが好きなのですが、お気に入りの場所はビクトリアです。バスの運転手さんがおすすめしてくれた『ローカル』というレストランがあって、日当りもロケーションも良かったです。私はハンバーガーを食べました。

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