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【受験シーズン】直前&当日の対策!英語試験を解く上で大切なマインド

【受験シーズン】直前&当日の対策!英語試験を解く上で大切なマインド

今年も受験シーズンがやってきました!今や英語は多くの受験生にとって乗り越えなければならない壁ですよね。

さらに入学試験だけではなく、自分のレベルを知るために社会人になってからも英語テストを受ける人は増えています。事実、TOEICの受験者数は過去40年大きく右肩上がりを続けているんです。

しかし、テストへの不安と緊張感は、それに臨む気持ちが本気であればあるほど高まります。

この記事では、受験直前から試験中のピンチを切り抜けるための「具体的かつ即効性のある英語試験対策」と「大切なマインド」をまとめました!

【直前準備】英語脳を最速で起動させよう!

「英語のシャワー」を浴びる

人間の脳には、直前に聞いた速度を「基準」とする性質があります。これを活用して、本番の音声を相対的に「遅く」感じさせるために、例えば試験当日の朝、英語の音声を1.2倍速で聞いてみましょう。

  • 内容を完全に理解している音源を選んでください。意味がわからない音を速く聴いても、内容が頭に入らず、ただの雑音になってしまいます。
  • 速度は1.2倍から、余裕があれば1.5倍まで上げてみましょう。
  • 単語一つひとつを追うのではなく、「文全体の流れ」や「音の繋がり」を捉える意識を持つと、本番で多少聞き取れなくても焦らなくなりますよ。

「音読」で声に出す

黙読(目で読む)は視覚情報ですが、音読は「視覚・聴覚・口の運動」を同時に使うため、脳の英語処理モードが一気に加速します。

  • 自分が一番スムーズに言えて、文の構造を理解している英文を5〜10回繰り返し音読してみましょう。
  • 文字を追うのではなく、その英文が表している情景を頭に浮かべながら声に出します。これにより、本番で「英語を日本語に訳さず、英語のまま理解する」回路が立ち上がります。
  • もちろん小声でもOK!会場付近で声が出せない場合は、口パクだけでも効果があります。顎と舌を動かすことが重要です。

前置詞・接続詞の最終確認

直前に新しい単語を詰め込むより、however(逆接)、consequently(結果)などの前置詞・接続詞を復習しましょう。

  • 展開が変わるサイン: However, Nevertheless, Despite, On the other hand
    ※ これらの単語の後ろに筆者の主張(=正解の根拠)につながる内容が続くことが多いです。
  • 結論へ導くサイン: Consequently, Therefore, As a result, Accordingly
  • 具体例のサイン: For instance, In particular, Specifically  など

【当日】超おすすめ!問題の解き方

「設問」から読む

本文を読む前に必ず設問の選択肢(特に1問目)を確認しましょう。何を探すべきか分かった状態で読むと、情報の取捨選択が速くなります。

  • 設問の中に「人名」「地名」「西暦」「特定の専門用語」があれば、それらが本文中での目印になります。
  • 5W1Hの何を聞かれているのかを意識!「Why(理由)」を問われているのか、「Where(場所)」を問われているのかを把握します。
  • 深追いは禁物。選択肢をすべて熟読すると時間が足りなくなります。あくまで「何について聞かれているのか」のトピックを掴む程度(1問あたり5秒以内)にとどめるのがコツです。

「接続詞」に記号を振る

「But」 「However」 には△、「Therefore」 「In conclusion」 には□など、自分なりのルールを決めて印をつけてみるのもおすすめです。見直し時に筆者の主張が瞬時に見つかりますよ。

  • 逆接(But, However, Yet, Although)例:[ ] や △ 
    逆接の後は、筆者の「本当に言いたいこと(主張)」や「話の転換点」です。設問の根拠になりやすい場所です。
  • 因果・結論(Therefore, As a result, Consequently, In conclusion)例:→ や □ 
    文章のまとめが書かれているため、内容一致問題の決め手になります。
  • 列挙・追加(First, Second, In addition, Furthermore)例:①, ②, ③ 
    「〜の理由を3つ選べ」といった問題に対して、情報の場所を瞬時に特定できます。

リスニングの「先読み」を死守する

説明文が流れている間も油断は禁物!次の問題の選択肢に目を通し、名詞や動詞に線を引いておきましょう。これだけで正解率が劇的に上がりますよ。

【トラブル対策】パニックを防ぐ現場の判断基準

「未知の単語」は無視して前後を読む

試験には制限時間があります。全ての単語を訳そうとするのはかなり無謀。文脈から「プラスの意味かマイナスの意味か」だけ判断できれば、正解に辿り着けることが多いです。

「誰が・何を・どうした」をピックアップする

複雑な構文に出会ったら、まずは冷静に主語 (S) と動詞 (V) だけを特定しましょう。飾りの言葉(修飾語)を削ぎ落とせば、意味の骨格が見えてくるはずです。

【英語特有のマインド】試験を乗り越える3つの考え方

「自分は翻訳家ではない」と割り切る

完璧で美しい日本語に訳す必要はありません。内容が把握できて、記号が選べれば勝ちです!

「最初の5分」の空気に飲み込まれない

英語の長文は最初は読みづらいもの。試験開始直後にはあまり英語が入ってこなくても、5分経てば脳が英語モードに切り替わることもあるので、パニックにならず「今はまだ脳が暖気運転中だ」と冷静に構えましょう。

「筆者の味方」になる

「難しいことを書きやがって!」と思うと読解は止まります。「この筆者は何を伝えたくてこの文章を書いたんだろう?」と文章に興味を持つだけで、脳の理解スピードは上がるのです。

まとめ

テストで高得点を取るには日々の積み重ねが大事です。一朝一夕には成せませんが、今回紹介したルーティーンを知っておけば、本番直前でも落ち着いて対策に取り組めるはずです。

受験生の皆さん、素晴らしい結果が出せるように応援しています!