真夏の夜に、英語恐怖体験会談はいかがですか?【4ヶ月モニターメンバーインタビュー其の一】
身の毛もよだつ、英語恐怖体験
まだまだ残暑厳しい日々が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? セレンです。
いま僕が一緒に頑張っているDMM英会話4ヶ月モニターチャレンジですが、
この季節にピッタリななにやら英語での恐怖体験がある、とのことで
緊急会議を開いてみんなで話しています…

真っ暗な部屋の中、ろうそくが立てられています…
日常で英語を使ったり学んだりしているといろんな失敗や恥ずかしい体験って
誰でも一度はすると思います。
では、ちょっと覗いてみましょう…
夏の納涼、英語恐怖体験の巻。
zoraさん「タフ」
モニターメンバーの一人、zoraさんは以前仕事で英語を使う機会があったそうで。
その時の恐怖体験を話し始めました。

zoraさん
以前、会社で英語のグループレッスンを受けていたんです。
まだその時は全然英語なんかできなくて…。
もうグループレッスンなんか恐怖ですよね…。
そのレッスンでネイティブの講師の方が
山登りやスポーツが好きで、週末は2時間くらいランニングをしてる、
みたいな話をしてたんです。
で、そこで何か感想を言わないといけない空気になって、
もうそれも恐怖ですよね…。言えないですよ、なにも…。
で、なんとか
「アクティブですね!(精神的に)タフですね!」
って言おうとしたんですが、なぜか咄嗟に
" You look so tough! "
タフですね(見た目が)!
って言っちゃったんです…
その講師の方がこっちをとても冷たい目で見ていて…。
うまく訂正もできなくて…。
いま思い出してもぞっとしますね…。
怖かったです、はい…。
そっとろうそくを吹き消すzoraさん。
顔が恐怖でこわばっています。
杉本さん「焼肉店での悪夢」
さて、次は同じく男性メンバーの杉本さんです。

妹さんがニュージーランド人と結婚されたそうで、旦那さん、そして姪っ子さん
は英語しか話せないそうです。
なにやらそれに関する納涼体験があるそうです。
青白い顔で一点を見つめ、ポツリポツリと話し始めました。
杉本さん
ニュージーランド人と結婚した妹の話なんですが、
私に紹介するためにわざわざ東京まで旦那さんを連れてきたんです…。
英語しか話せないと聞いていたので嫌な予感がしたんです、
もうそれはそれは嫌ーな予感が。
まずいなあ、まずいなあ、と思っていたんです。
それでもいいところを見せようと頑張って焼肉屋に連れて行ったんですよ。
妹と旦那さんと私、3人でいる時はよかったんです。
妹が通訳をしてくれていましたから。
でもですね、突然妹がトイレに立ったんです…。
やばいなあと、これはひじょーにやばいなあーと。
来るべき時が来たなあと思いましたね。
とめどなく溢れ出す冷や汗をよそに、旦那さんが英語で話しかけてくるんです。
ええ、もちろん英語です…。
わかるわけないですよね…、もう一言もわからないんです。
でなんとかこっちも応戦しようと何か言わなきゃと思うんですが、
これがびっくりするほどなにも思いつかないんです…
で、ようやく思いついた英語も、全く通じず…

お互いに心が折れてしまって…こりゃだめだなって具合で…。
ええ、もうそのあとはひたすら無言でお互い焼肉を焼き続けましたよ…
静まり返る部屋に焼肉が焼ける音だけがこだましていました…。
恐怖ですよね…。
唯一、私が言えた言葉は " Thank you " でした…。
いま思い出しても汗が噴き出してくる恐怖体験です…
そう言って杉本さんはろうそくを吹き消しました。
心なしか、震えているようです…
ミネさん「うきわ…?」
さて、続いては女性メンバーミネさん。

過去に短期留学の経験がある彼女は
留学先のアメリカでこんな恐怖体験があったようで…
ミネさん
留学している時アメリカ人の男性の友人とビーチに行ったんです。
ビーチにはたくさんの男女がいて、みんな楽しそうに遊んでいました。
その光景を見て友人の男性が
I really wanna flirt.
(俺もむっちゃイチャつきたいわー)
って言ったんです。
私はそれを " float " だと思って、
ああなんか浮き輪で遊びたい、って言ってるのかなあと思ったんです。
ええ、嫌な予感がしますよね…
そうなんです、私はそれで
Me too! I really want to flirt!
って満面の笑みと大声で言ったんです…、ええ、ビーチで。
しかも何度も…
男性が驚いて
" Oh, really? " と聞いてきたんですが、
本当に浮き輪で遊びたかった私は何度も
大きな声で返事をしたんです。
「私もむっちゃイチャつきたい!!」
って…。
あんまり言うもんだから、その男性もなんかこいつヤバイやつかな
みたいな顔で引いているのがわかりました。
で、その翌日、" flirt " と " float " の違いを知ることになりました…。
もうその男性と顔を合わせるのも恥ずかしくなっちゃって、
もう…恐怖ですよね…。
ミネさんは遠い目でしばし呆然としたあと、
ろうそくをそっと吹き消しました。
TOKOTOKOさん 「恐怖のタクシー」
最後は女性メンバー、TOKOTOKOさん。
旅行でラスベガスに行った時の話だそうです…

TOKOTOKOさん
私の恐怖体験、というか今でもまだまだ英語が話せなくて
たくさん恐怖体験があるんですが、昔ラスベガスに旅行した時のことなんですが、
アラジンホテルに行きたくてタクシーのドライバーの方に伝えたんです。
体が大きくて、いかついドライバーさんで…
頑張ってアラジンホテルに行きたいって言ったんですが通じず、
相手もどんどんイライラしだして、
もういい、だいたいわかるから連れて行ってやる
ってなってお任せしたんです。
車内は無言…、これ以上怒らせてはいけない、と思って私も
黙っていました。気まずい空気が車内を包んでいました。
着いた、と言われ車を出ると全く違うホテルでした…
頑張って違うと伝えたんですが、お前がこう言ったんだと押し切られ…
置いていかれそうになったんです。
でも、こんなところに置いていからたら無理だと思って、
なんとか発音を変え、イントネーションを変え頑張って伝えたんですが、
相手が爆発寸前までイライラして、結局「書け」と言われたんです…
で書いたら…
通じました…。
初めから書けばよかったんですよね…。
そのあとのタクシードライバーはアラジンの魔法の絨毯に乗ったように
あっという間にアラジンホテルに連れて行ってくれました。
TOKOTOKOさんは遠い過去を振り返りながら、最後のろうそくを吹き消しました。
怖いですねー、いやー非常に怖い。
思い出したくもない嫌な経験、英語をやってるとありますよね…。
みなさん、頑張って話してくださいました、
ありがとうございます。
ということで以上、真夏の納涼、英語の恐怖体験でしたー。
はい、ここでライトオン!

セレン:
みなさん、ありがとうございました!
杉本さん:
いやー、もう二度とあんな体験したくないですよ、ほんと。
セレン:
モニタープロジェクトの面接の時にも話されていた、すっかり
有名なエピソードですよね、あれ。
焼肉店での悪夢(笑)
杉本さん:
はい(笑)

姪っ子とも英語でずっとコミュニケーションが取れず、
なんならおじさんだってことをずっと認識してもらってなかったんですよ(笑)
でもそれが最近、オンラインで話した時にようやく分かってもらえたんです!
一同:
すごい!
セレン:
それむちゃくちゃすごい進歩ですよね。
TOKOTOKOさん:
私はもうそれこそ、このメンバーの中では一番学習歴でいうと
長いかもしれません…。
でも全然みなさんのようにうまく話せなくて…。
今まで何してきたんだろうって、それが恐怖体験ですよね…。

セレン:
いやいや、そんなことはありません。
メンバーの中でも山口さんの成長は目を見張るものがあると思っています。
日々、楽しみながら頑張っているTOKOTOKOさんの姿は他のメンバーも
すごく刺激になっていると思います。
zoraさん:
そうですね、私たちもやらなきゃなあ、って思いますよね。

ミネさん:
周りの人がどんどん成長していくので私も置いてかれるわけには
いかないっていう思いがあって、自然に頑張れますよね。
セレン:
少しみなさんのパーソナルなお話を今日は聞きたいんですが、
杉本さんはどういうきっかけで英語を始めたんですか?


杉本さん:
最近なんですが、仕事で英語を使う機会が増えてきたんです。
会社の補助で英語レッスンを受けていたが期間が終わってしまい、
いろいろ探していたときにDMM英会話の広告を見つけて、値段が魅力的で決めた。
無料体験で他のところも受けたけど、いろいろ総合的に判断してDMM英会話に決めたんです。
というか当時の自分の英語力では講師の質とかわからないので
ホームページが綺麗だったので決めただけなんですけど(笑)。
セレン:
そうだったんですね。
で、その中でこのモニタープロジェクトを見つけ応募してくれた、と。
レッスンのほうはどうですか?
杉本さん:
毎日必ず2レッスンは受けるようにしています。
セレンさんから与えてもらっている課題の
3行エッセイを毎日やっている。
レッスンの前に3行のエッセイを書いてそれを先生とディスカッションする、
という内容です。


アドリブで話そうとしても言いたいことが言えないので、
先にしっかり余裕を持って考えて書いたことを話す、というのは
今の自分にすごく合っている気がします。
ラダーシリーズのリーディングもレッスンで先生に聞いてもらっています。
先生が明るくてよく笑う先生なんです、まだ英語のうまくない自分を本当に
よく励ましてくれます。
あまり厳しい先生は授業がしんどくなりそうで…選ばないようにしています(笑)
レッスンが25分くらいだと、長いな、と思うちょっと前くらいに終わるのでちょうどいい。
セレン:
モニタープロジェクトに参加されてご自身になにか変化は起こっていますか?
杉本さん:
英語がスッと出てくるようになった、という実感があります。
エッセイの宿題がすごくよかったのかなあって。
最初は一つのエッセイでは会話が続かず、幾つもエッセイを書いていたんです。
でも最近は一つのエッセイで話題が続くようになってきました。
それはこっちがその話題についていろいろ話せるようになったからなんだなあと思います。
毎日レッスンを受けているので慣れている部分の会話がスラスラできる
ようになった感覚があって、ああこれが話せるようになる感覚なのかあ、と
感じることができたのは本当に大きいです。
もちろんまだまだ流暢ではないけれど、
だいたいの言いたいことが言えるようになった感覚があって
今までだったら絶対避けてた安保問題、沖縄問題など難しい話題にもチャレンジするようになった。
セレン:
それってすごいですよね。
自分で感覚をつかむっていう体験をした人は本当に強い。
できる、は楽しい。それを本心で感じられたらもうそれは財産です。
杉本さんは仕事でも英語を少し使うようですが、
お仕事の方でも変化って出てきていますか?


【メンバールームで英語音読中の杉本さん】
杉本さん:
一番の明確な変化は電話応対ですね。
外国から電話がかかるとナンバーディスプレイでかかってくるので、
社内全員が外国から電話がかかってくるとわかるんです。
突然不穏な空気になって、急にみんな忙しいフリをしたりするんです(笑)
私もこれまでは突然電話をかける用事を思い出したフリをしたりしてました(笑)
でも、最近はそれを積極的に取れるようになったんです!
まあただ取り次ぐだけなんですが、それでもこの勇気は今までにはなかったもので、
自分でも驚いています。


年内にスペイン、ベルギー、フランスに出張で行くんですが、その時
自分がどのくらい英語ができるようになっているかが楽しみです。
最近は、会社の近くで道に迷って困っている外国人などを躊躇せずに
助けられるようになった。
最後の10月10日まで、思いっきり頑張りたいと思います。
また海外出張では、杉本変わったね、と言ってもらえるようになりたいですね。
セレン:
素晴らしいですね。
TOKOTOKOさんはどうですか?
一番学習歴な長いことをいつも気にされている印象ですが、
どんなきっかけで英語を?


TOKOTOKOさん:
中学のときにビートルズなんかの音楽の影響で始めた記憶があります。
昔はよくアメリカにも旅行にいきましたね。
私はみなさんと違って仕事で英語を使う機会がないので、
趣味でずっと長年やったり止めたり…。
英会話スクールにも通いましたが、まったく上達しなかったですね…
セレン:
現在の普段の生活はどんなサイクルですか?
TOKOTOKOさん:
普通の会社員なので朝会社に行き夕方帰る生活です。
娘が自立しているので最近は自分の好きなことができる時間が増えた気がします。
友達と旅行に行ったり、遊びに行ったり、
そして今はこうして好きなだけ英語をやっているのも楽しいですね。
あとは趣味のスチールパン(カリブの楽器)!ほんとに楽しくて。


【いつも明るく素敵なTOKOTOKOさんは女性メンバーの憧れ】
セレン:
日々、オンラインレッスンを受けているわけですが、
ぶっちゃけどうですか?
TOKOTOKOさん:
オリンピックが決まったじゃないですか。
で、それで英語やりたいなと思ったのが英語をまたやろうと思ったきっかけなんです。
今までは英会話スクールしか思いつかなかったんですけど、オンラインで今はできるって聞いて。
始めは緊張して1ヶ月くらいは躊躇してたんだけど、思い切ってやってみたら
こんなにいいものはないと。これが若い頃にあればなあ、って何度も思ってます。
英会話スクールだと前は週に1度なので、せっかく覚えてもすぐに忘れてしまうんですよね…。
オンラインレッスンはその場所にわざわざ行かなくてもいいし、どこでも受けられるのですごい。
セレン:
講師の方はどうですか?
いろんな講師の方がいますが、このプロジェクトでは
4ヶ月間講師の方とも一緒に成長がトラッキングできるように
一人専任講師を選んでもらうようにしていますが。
TOKOTOKOさん:
いい先生を見つけられたなあと思っています。
たくさん励ましてくれるんです。
私はまだ全然話せないので、待たせてしまってイライラさせてるんじゃないかと思ちゃって、
なんだかどんどん遠慮しちゃうんですよ。
でも、そんな自分のこともじっくり待ってくれたり、日々の成長を一緒に喜んでくれるんです。
いままでは考えて考えてしか出てこなかった英語が、昨日初めて何も考えずに
スッと英語が出てくるようになったんです。
先生と一緒にやっていた瞬間英作文が効いたのかもしれません。
先生も心から喜んでくれました。


セレン:
趣味のスチールパンはどうですか?
英語と一緒にうまくバランスをとって楽しめていますか?
TOKOTOKOさん:
英語に集中したいので一旦お休みしようかと思ったんです。
自分のキャパシティーでは頭が英語でいっぱいなのでできないと思ったんです。
でも不思議なことに英語をたくさん覚えて使うことで、
スチールパンのこともさらに覚えやすくなったような気がするんです。
脳が活性化されて空間がさらに増えたような意識があって。
スチールパンも覚えられるようになったし、英語の方も入ってくるようになりました。
両方習い始めたばかりで大変なんですけど、
頑張ればまだまだできるんだなあって、いつも楽しんでいます。
英語はやればやるほどできるようになるのが楽しいですね。
できない自分もまだまだもどかしいんですが早くもっと話せるようになりたい、
っていつも思っています。
セレン:
いつも明るく、そしてひたむきなTOKOTOKOさんの姿は他のメンバーの方にも
ポジティブな影響を与えているように思います。
さて、zoraさんはプロジェクトの期間が半分過ぎたわけですが
いかがでしょうか?


zoraさん:
これまでの自分は単語で答える、人の話していることを聞く、しかできなかったんです。
それがこのプロジェクトを通して自分の意見を通して言えるようになりました。
最初はセレンさんに面接で
" What is your dream? "
って聞かれて
" I’d like to … work … for our …subsidiary … in the future. "
しか答えられなかった。
セレン:
はい、よく覚えています。
zoraさん:
そこからプロジェクトでの経験を通して " Because " などで続けられるようになってきた。
これは初めはできなかったことなんです。
課題でオンラインレッスンの中でやっている3行エッセイが効いてきたんだと思います。
こんなことを今までやったことがなかったので、場当たり的に考えを言うっていうだけだったんです。
思いついた単語を並べる、なんとか文章を作る、で言えなかったら諦める、
その繰り返しだったんです。
エッセイのトレーニングで事前に論理を組み立てられる習慣がつき、
話すときにも大きな影響が出てきている気がします。
セレン:
この間の生放送でのアドリブもすごかったです。あれだけ自然に受け答えできれば、もう仕事にもグンと影響が出てくるレベルだと思います。
zoraさん:
そうですね、今私は仕事で英語を使う機会があります。
将来的には海外で働きたいと思っていて、英語で会議をファシリテートできるようになりたい
という明確な目標があります。


このプロジェクトを通して、そのくらいまでは行けるように頑張りたい。
今半分の期間が過ぎて、本当にあっという間で驚いています。
この期間が終わっても成長し続けられるように、今のこのメンバーと
一緒に残りの2ヶ月間を走り抜けたいと思っています。
セレン:
日々のオンラインレッスンはどうですか?
zoraさん:
朝の6時に1レッスンを受けて、仕事を帰ってからも時間があれば夜も1レッスン受けています。
プロジェクト内で講師を数名に絞って成長をトラッキングする、という
こともしてるのですが、2人決めていまして、一人は細かくチェックしてくれるタイプ、
もう一人はどんどん褒めてくれるタイプ。
二人ともとても僕の成長を喜んでくれています。
セレン:
zoraさんはストイックなのにいろんな大変なことをサラッと楽しみながらやっている
印象があります。プロジェクト中間発表で「セレン賞」としてzoraさんを選ばせていただいたのは
僕の中では自然な結果でした。
zoraさん:
ありがとうございます。
レッスンは楽しいですよ。
なんででしょう?(笑)なんでこんなに楽しいんですかね?


多分、自分の英語が通じている、という感覚が、なにか自分を
認められている感覚になるのかもしれないです。
そういう経験がこれまでなかったのかもしれません。
なにか自分が明確に成長している瞬間を目の当たりにしている感じです。
セレン:
レッスンで気をつけていること、なんかはありますか?
zoraさん:
一番最初のメンバールームでセレンさんに言われた、
相手にしっかり伝えるために声の大きさやイントネーションなんかを
意識する、というポイントに気をつけています。
今の苦手ポイントは時制、ですかね。
会話の中ではかなりたくさん間違えてしまうんです。
頭ではわかってるんですけどね…、苦手だから気をつけています。
セレン:
では、最後にミネさんはいかがでしょうか?
このプロジェクト中に念願だったTOEICも900点をついに超えましたね。
まあ、それはこれまで培ってきたご自身の努力がほとんどの要因だと思いますが。


ミネさん:
とんでもないです、このプロジェクトで体験させてもらっていることは
これまで他では一度もやったことのないことばかりでした。
感情を込めて英語を読む、話す前にエッセイにして書き落とす、
意味と音を正確に捉えながらシャドーイングする、パッセージを覚えて
みんなの前で暗唱して発表する、それをネイティブ講師にチェックしてもらうなどなど。


【課外授業ではネイティブ講師とのアクティビティーも楽しんでいます】
このプロジェクトを始めてから、話す速さが改善された気がします。
単純に話すのに慣れてきた、というのはありますね。
毎日2レッスン受けるので、1時間のレッスンが当たり前になってきて疲れなくなってきました。
TOEICに関しては900点取れたら、英語がスラスラ話せるようになると思っていたんですが、
スピーキングに成長は感じられない部分が多いですね…。
まあ、TOEICは900点を超えたので、とりあえず今はもういいかなって。
今はこのプロジェクトの中でコミュニケーション、特に聞いて話す、という
ところの力をしっかり伸ばしたいと思っています。


【ラダーシリーズLEVEL1を音読中。簡単な英語でも意味が取れないことも。】
セレン:
僕はミネさんもかなりストイックな印象なんですが、
レッスンとかはどうですか?
ミネさん:
最近は先生と「比較級」の勉強しています。
なかなか会話ではすっと言えないことが多くて。
もう5時間くらいずっとやってます(笑)
でも、とても面白い。
TOEICの勉強だけしてたらなかなかこんなことできないですよね。



あとは発音のレッスン、RとLの違いだけで1時間やってました。
カフェの片隅でひたすらruleの発音をやり続けるっていう(笑)
セレン:
ミネさんの明確な英語の目標は?
ミネさん:
ネイティブスピードを目標にはしていますが、数ヶ月では難しい
ということも理解はしているつもりです。
自分はまだ英語の型が弱いと思っています。
もっと型を増やして文章単位ですっとでるところを目指したいですね。
今使っているラダーシリーズでインプットを増やして力をつけたいです。
海外で働きたい、もしくは海外に住む、という目標が昔からあって。
住んで、そしてしっかり稼げる英語力が欲しいです。
フィリピン、シンガポールなどヨーロッパより今はアジアがいいなあって。
夢ですけどね、今のところは。
セレン:
いえいえ、しっかりその夢手にしましょう。
全然届く夢だと思います。
ミネさん:
ありがとうございます。
今は仕事で英語を使うので、英語は話せないといけないんです。
コミュニケーションがスムーズに取れるようになりたいです。
これはもう夢とかそういう話ではなく業務なので。
周りに英語がスムーズに話せる人ばかりで、凹みますね…。
こういう風になりたい、と思える人が周りにたくさんいて、
そういう人がナチュラルに英語を話している光景を目の当たりにしています。
仕事では隔週で英語ミーティングがあります。
そこでもしっかり存在感を出せるようになりたいと思っています。


英語、できるようになってやろう
300名以上の応募者の中から選抜された11名が、
DMM英会話レッスンと2週間ごとのメンバールームでの
アクティビティーと日々の英語学習タスクを通し、みんなで思いっきりとことん4ヶ月間英語をやってみよう、というDMM英会話4ヶ月モニタープロジェクト。
メンバーそれぞれの英語にかける思い、そしてそれぞれのバックグラウンド。
それぞれに夢があり、それぞれに目標があります。
スタートの時のレベルも、それぞれの仕事もバラバラだけど、
共通している思いはたった一つです。
英語、できるようになってやろう。
4ヶ月でできることなど限られています。
そんなことはみんなわかっています。
それでも、これまでやってこなかった英語、そして何度も諦めてきた英語を
この機会にもう一度振り返り、全身全霊でぶつかってみよう、
取り組んでみよう、そういう人だけがここに集まっています。


ぜひ皆さんも残りの2ヶ月間、メンバーのみなさんの成長を見守ってください。
10月10日は成長の成果を発表する英語プレゼン大会(質疑応答あり)があります。
本気で頑張ってる人、っていいですよね。
僕も日々みなさんから刺激をもらっています。
さあ、残り2ヶ月、楽しんでいきましょう!!