You're welcomeだけじゃない!「どういたしまして」の英語フレーズ20選
英語で「どういたしまして」と言うとき、つい「You're welcome」ばかり使っていませんか?
実は、もっとカジュアルだったり、フォーマルだったり、シチュエーションによって使い分けられる表現がたくさんあります。
この記事では、ネイティブっぽく聞こえる20個のフレーズを紹介します!
カジュアルな「どういたしまして」の英語フレーズ

No problem
「問題ないよ」というニュアンスで、気軽に使える定番表現です。相手に負担を感じさせず、さらっと返答したいときに最適です。
Anytime
直訳は「いつでも」ですが、実際は「いつでも手伝うよ」という親しみのあるフレーズです。頼まれごとを喜んで引き受けるニュアンスが伝わります。
You bet
「もちろん」「いいよ」といったニュアンスの砕けた表現で、気軽に返事したいときに便利です。
It’s all good
「全然大丈夫だよ」という気軽で優しいニュアンスのフレーズです。相手の謝罪や感謝に対して返すときに使えます。
Sure thing
「もちろん」というカジュアルな表現で、親しい人同士の会話に適しています。
It’s no big deal
直訳すると「大したことではない」という意味で、カジュアルな場面でよく使われるフレーズです。特に、相手の感謝を軽く受け流しつつも、フレンドリーな雰囲気を伝えたいときにぴったりです。
丁寧な「どういたしまして」の英語フレーズ


You’re most welcome
「どういたしまして」のフォーマルなバリエーションで、丁寧なニュアンスを伝えたいときに使えます。
It’s my pleasure
「私の喜びです」という意味で、相手を気持ちよくさせる丁寧なフレーズ。ビジネスや目上の人との会話に適しています。
Glad I could assist
「お役に立ててよかったです」という表現で、プロフェッショナルな印象を与えます。
Always happy to assist
「いつでもお手伝いします」というフォーマルで柔らかい表現。特にビジネスシーンでよく使われます。
I’m here to help
「お力になれるよういつでもいます」という意味で、フォーマルで親切なニュアンスを伝えます。
Happy to help
「お手伝いできて嬉しいよ」というニュアンスで、感謝を素直に受け入れる優しい表現です。
Absolutely
「もちろん」というシンプルながら力強い表現で、相手の感謝をポジティブに受け止めるニュアンスです。
Not at all
「全くそんなことはない」という直訳通り、「感謝されるほどのことではありません」という意味を持つ丁寧なフレーズです。フォーマルにもカジュアルにも使えますが、特にフォーマルな場面で自然な印象を与えます。
The pleasure is all mine
「喜びはすべて私のものです」というフォーマルで特別感のある表現。深い感謝や親密さを伝えられます。
Of course
「当然だよ」という意味で、感謝を自然に受け止めるフレーズ。フォーマルにもカジュアルにも使える便利な表現です。
「気にしないで」という意味の英語フレーズ


Don’t mention it
「そのことは触れないで」という直訳ですが、ニュアンス的には「気にしないで大丈夫」という意味合いです。
Don't worry about it も同じ意味で使えるフレーズです。
It’s nothing
「なんでもないよ」というフレーズで、相手の感謝を軽く受け流したいときにぴったりです。
Not a problem
「全然問題ないよ」という表現で、親しい間柄やカジュアルな場面で使われます。
No worries
オーストラリア英語から広まった表現で、「気にしないで」という意味です。カジュアルでフレンドリーな雰囲気を持ちます。
「どういたしまして」の幅を広げて、もっと自然な英会話を!
この記事では、「どういたしまして」を英語で表現するさまざまなフレーズをシーン別にご紹介しました。
カジュアルな場面では「No problem」や「Sure thing」、フォーマルな場面では「It’s my pleasure」など、シチュエーションに合わせて使い分けてみてください。感謝への返答ひとつでも、使い方次第でコミュニケーションがより自然で魅力的になります。
「You're welcome」以外の表現を覚えておくと、次の英会話で自信を持って返事ができるはずです。ぜひ、日常の会話に取り入れてみてください!