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	<title>永沢りょうこ, Author at DMM英会話ブログ</title>
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	<description>DMM英会話の公式ブログマガジン。英語学習のTipsや、使える英語フレーズ・表現、海外情報をお届け！</description>
	<lastBuildDate>Tue, 26 Mar 2024 07:12:40 +0000</lastBuildDate>
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	<title>永沢りょうこ, Author at DMM英会話ブログ</title>
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		<title>【TOEIC 初中級者向け】3ヶ月でリスニングスコアを100点UPさせるための3つの提言</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-listening-up/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Aug 2018 00:45:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語資格]]></category>
		<category><![CDATA[TOEIC]]></category>
		<category><![CDATA[リスニング]]></category>
		<category><![CDATA[勉強法]]></category>
		<category><![CDATA[試験]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>TOEIC はリスニングとリーディングパートから構成されており、リスニングのほうが語彙も比較的易しいことから点数を取りや...</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-listening-up/">【TOEIC 初中級者向け】3ヶ月でリスニングスコアを100点UPさせるための3つの提言</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>TOEIC はリスニングとリーディングパートから構成されており、リスニングのほうが語彙も比較的易しいことから点数を取りやすいと言われています。</p>
<p>しかしそれでも、リスニングに苦手意識があり、何を言っているかさっぱりわからない！と焦っている間に、リスニングセクションの45分間が過ぎてしまう方も多いでしょう。</p>
<p>今回は、そんな英語初中級者、TOEIC スコアで〜450点ほど、リスニングセクションで200点台の方向けに、およそ３カ月でリスニングを効果的にUPさせる方法をご紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>TOEIC リスニング: 200点台ってどれくらい？</h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-46853" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151107/shutterstock_759306595.jpg" alt="" width="1000" height="609" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151107/shutterstock_759306595.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151107/shutterstock_759306595-300x183.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151107/shutterstock_759306595-768x468.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>TOEIC はリスニングとリーディング合わせて990点満点。マークシート形式ですので、勘で塗ったとして単純計算で250点取れると言われています。</p>
<p>そんな中で全体スコア450点未満、リスニング200点台というレベルは、<b>あと一歩で初心者を卒業できそうなレンジではあるものの、自信を持って聞き取れる英語はまだまだ少ない、</b>ということができるでしょう。</p>
<p>リスニングは「単に音を聞き取れる」だけでは正解できません。聞き取った上で意味を理解し、さらに「何が問われているか」を理解し、適切な選択肢を選ばなければなりません。</p>
<p><b>そうしたことから考えると、この点数レンジの方というのは、「音を聞き取る力」そのものと「聞き取った英語の意味を理解する力」がまだまだ不足していると考えられます。</b></p>
<h2>①基礎英文法を身につける</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-46854" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151109/shutterstock_520761331.jpg" alt="" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151109/shutterstock_520761331.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151109/shutterstock_520761331-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151109/shutterstock_520761331-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>では、この点数レンジの学習者がリスニングの点数を伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか。</p>
<p>そもそも、英語の基盤というのは<b>文法</b>と<b>語彙</b>です。したがって、まずはここから着手しましょう。</p>
<p>この手間なしに、ただ英語の音を聞きまくったとしても、リスニングが伸びることはありません。なぜなら、音が聞き取れたとしても、単語や文の意味が分からないからです。平易な語彙のみの単文ならなんとか分かったとしても、少し長い文になると途端に理解不能になってしまうことでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>なんで英文法は重要？</h3>
<p><b>He likes his cat.</b><br />
「彼は飼い猫が好きだ。」</p>
<p>例えば、このように短くて簡単な英語なら聞き取れたとしても、少し長くて複雑になるとどうでしょう。</p>
<p><b>What he thinks about his cat is it doesn’t follow what he says.</b></p>
<p>何が主語で、どれが文の要素としての動詞なのか、聞いただけではすぐに理解できないのではないでしょうか。そして、What は疑問詞の「何」としてのみ覚えていたりすると、疑問文ととらえてしまったり、文全体の意味をとらえるのはほぼ不可能ですよね。<b>それを解決するのが「文法」なわけです。</b></p>
<p>ちなみにこの文の主語・動詞等は以下のようになっています。</p>
<aside>【主語】What he thinks about his cat<br />
【動詞】is<br />
【補語】it doesn’t follow what he says.<br />
意味：「彼が自分の猫について思っているのは、言うことを聞いてくれないということだ。」</p>
</aside>
<p>細かな文法解説はここでは省きますが、このように、まずは文の主語・動詞を真っ先にとらえられないと、リスニングで瞬時に英語の意味を理解することはできないというわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>英語は“かたまり”でとらえる</h3>
<p>さらに、（What he thinks about his cat）で主語として一つのかたまり、(it doesn’t follow what he says)で補語として一つのかたまりというように、英語は単語単位ではなく、<b>単語と単語がつながった「意味を作っているかたまり(語句)」</b>でとらえていかなければなりません。</p>
<p>そして、どの単語とどの単語がつながるかというルールを作っているのが<b>英文法</b>です。まずは面倒でも、中学レベルの英文法からおさらいしてみてください。英文法の基礎は中学英語です。</p>
<p>それは TOEIC においても同じこと。TOEIC リスニングに出そうな文法だけやるというのも短期的には有効かもしれませんが、英語のルールは基礎から積み重なるようにできていますので、スポット的に手を付けるよりも、やはり基盤からしっかり整えるのが遠回りなようで近道だと筆者は考えます。</p>
<p>最低でも中学英文法は完璧にマスターしましょう。<b>最初にも述べましたが、リスニングパートの文法と語彙は、リーディングパートに比べて平易なものが多く、つまりは基礎文法を使ったものが多いため、こうした文法の基礎力を上げることが点数UPにつながりやすいのです。</b></p>
<p>やり方としては、あなたが「読みやすい」と思える文法参考書を読みつつ、知識が定着したかどうか、練習問題を解いて確認します。間違っても正解しても、かならず解説を読んでください。</p>
<p>スケジュール的には、中学英文法は習慣化して毎日やるのが理想です。1カ月程度で一通りやったら、今度は再度練習問題だけやって、間違いの多い項目をもう一度見直してみてください。そのようにして「苦手な項目」をひとつずつ潰していくのです。３回ほど繰り返せば、「苦手項目」もかなり少なくなり、基礎が整うはずです。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【おすすめ教材】</dt>
<dd><b>・「中学英語もう一度ひとつひとつわかりやすく」</b><br />
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→ １冊で中学３年分の文法が復習でき、練習問題もついている。分かりやすさに定評がある。</p>
<p><b>・「高校英文法をひとつひとつわかりやすく」</b><br />
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高校英文法を超基礎レベルから解説。こちらも練習問題つきなので、１冊で復習が完了。解説が丁寧。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>②語彙を増やす</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-46855" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151112/shutterstock_1025566351.jpg" alt="" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151112/shutterstock_1025566351.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151112/shutterstock_1025566351-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151112/shutterstock_1025566351-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>さらに、450点未満レンジの学習者の特徴として、圧倒的な<b>語彙力不足</b>が挙げられます。</p>
<p>音が聞き取れてもその単語を知らなければ意味がないですよね。<b>よって、まずは基本的な1000単語程度を押さえた、薄めの単語本を1冊、完璧に仕上げましょう。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>英単語学習の進め方</h3>
<p>習得のペースについては、試験までに1冊の単語本を一周終えるというやり方もありますが、それだと終わる頃には前半の内容をすでに忘れてしまっている可能性が高いです。<b>したがって、最初の1カ月で1冊一通り覚え、あとは苦手なところを中心に繰り返すのがおすすめ。</b></p>
<p>そこから逆算すると、10日で333語、つまり1日30語くらい覚えることになります。多いと感じるかもしれませんが、基本の1000語の中にはすでに知っているものも含まれているはずなので、ちょっとハイペースかな、というくらいで進めておくと、あとがラクになります。</p>
<p>やり方はいろいろありますが、<b>単語、意味、例文を声に出して読む</b>ことをおすすめします。さらに、単語本に音声ダウンロードのサービスやCDもあれば、そういった音声をダウンロードして、スマホなどに入れて耳で聞き、口に出してみると耳と口の両方からインプットとアウトプットできるので覚えやすいでしょう。</p>
<p>さらに、定期的に自分でランダムに本の中から単語をピックアップして、覚えているかをテストし、覚えにくいものをマーク。マークの付いたものをまた定期的にテストする流れで進めていくと、苦手な語彙も徐々に減っていきます。1000語がクリアできたら2000語というように、徐々に語彙を増やしていくといいですね。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【おすすめ単語本】</dt>
<dd><b>・「世界一わかりやすい TOEIC テストの英単語」</b><br />
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→ 語彙数は多くはない（800語）が、語源やイラストなどを駆使し、覚えやすいと好評。単語暗記が苦手、英語学習がご無沙汰な人にオススメ。音声ダウンロード可。</p>
<p><b>・「TOEIC テスト英単語ターゲット1500」</b><br />
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→ 小さいサイズなので持ち歩きやすい。例文が豊富。音声ダウンロード可。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>③シャドーイング</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-46856" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151114/shutterstock_1023500710.jpg" alt="" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151114/shutterstock_1023500710.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151114/shutterstock_1023500710-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/07/21151114/shutterstock_1023500710-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>文法と語彙を学習しながら英語力の基盤を固めるのと同時に、もちろん<b>リスニング練習</b>も並行します。</p>
<p><b>英語を聞ける耳はすぐには育ちませんので、後回しにせず、学習の初期段階で日常に取り入れていきましょう。</b>英語の音を耳で聞き、少し後から「影のように」追って発声するシャドーイングは初心者の方にもおすすめの学習法です。</p>
<p>シャドーイングの効果は何かというと、まず単語間の音のつながり「リエゾン」に慣れることで、「この音は、こういう風に聞こえるんだな！」と分かるようになることです。そして、シャドーイングすることで、音をボーっと聞くのではなく、注意して自分から音を取りに行くクセがつきます。</p>
<p>これは一回の放送で聞き取らなければならない TOEIC テストで必須のスキル。以上の理由で、シャドーイングはリスニングに効果があると言えます。しかも、発音をまねることで発音の上達にもつながります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>シャドーイングのやり方</h3>
<p>では実際にどのようにシャドーイングを行うのかを説明します。</p>
<p>やり方は簡単。<br />
英語音声を、少し後から影のように追いかけ、発声していきます。</p>
<aside>【原音】The dinosaur went extinguished due to lack of food.<br />
【学習者】（少し遅れて）The dinosaur went extinguished due to lack of food.</p>
</aside>
<p>音声素材選びのポイントは、まったく聞き取れない速さのものではなく、最初はゆっくりしたスピードのものを選ぶこと。それこそ、中学1年レベルの英語音声からでもOKです。</p>
<p>それでも最初のうちは、追いつけなくて途中でモゴモゴしてしまうことも多々あるかと思いますが、それでも大丈夫。とにかく「黙らない」「止まらない」をモットーに、モゴモゴしながらでも、音を拾える箇所で何とかつないで英文の最後まで頑張ってみてください。</p>
<p><b>そのモゴモゴした箇所があなたのリスニングの弱点です。口に出せないというのは聞き取れていない証拠ですので、聞き取れなかった箇所はあとでスクリプトで確認するようにしましょう</b></p>
<p>そして、英語を声に出すときのポイントとしては、間違ってもいいので<b>ハッキリ発声</b>することです。慣れないうちは、自信がないのもあり、小声になりがちですが、ご自宅でやるときなど誰もいない環境にいるときは特に堂々と声を出してみてください。</p>
<p>まずは音にとにかく集中して音を取ることです。そして思いっきりその音声を「マネして」発声してください。モノマネするつもりでマネします。発音が再現できれば、その発音は聞き取れているからです。</p>
<p>そして、先に述べた文法と語彙力がついてくると、聞こえた英語の意味も取りやすくなってきます。すぐには効果が感じられなくても、毎日習慣的に「今日はここからここまで」と範囲を決めてシャドーイングを行っていくようにしていきましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【シャドーイングのポイント】</dt>
<dd>１.簡単な音声素材で始める<br />
２.途中でゴニョゴニョになってしまってもとにかくつなげる。<br />
３.まずは音の再現にフォーカスしてハッキリ発声。</p>
<p>【おすすめシャドーイング教材】<br />
<b>・「新ゼロからスタート　シャドーイング入門編」</b><br />
<a href="https://amzn.to/2yKKd2F" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2yKKd2F</a><br />
→ その名の通り、シャドーイング初心者にイチからシャドーイングを解説した本。単語、単文、会話、長文、とステップごとに長さや難易度がレベルアップしていく構成。音声CDつき。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p><b>・中学英文法を完璧にする。1冊を繰り返して苦手を残さない。<br />
・基礎英単語1000語マスター。<br />
・易しめの素材でシャドーイング。音を取りに行く聞き方に慣れる。</b></p>
<p>以上、TOEIC リスニングが200点台の方向けに、リスニング対策をまとめてみました。</p>
<p>英文法が分かっていないと、TOEIC ではリスニングでもリーディングパートでも点数が取れません。逆に言えば、英文法が分かっているとリスニングもリーディングでも点数が伸びるということ。これは初級から上級者まで共通です。</p>
<p>よって、もし文法に苦手意識があったとしても、今後の英語学習ライフにも必ず役立ちますので、基礎文法とベーシックな単語はぜひ押さえておいてください。そして、聞き流しではなく、しっかりシャドーイングをすることで、とことん耳を英語に慣らしていけば、リスニング力はぐんぐん伸びていきますよ！</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【通勤・通学中に】隙間時間を使って「英語耳」を作り上げるメソッド大公開</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tips/english-ear/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Jul 2018 01:27:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語学習法]]></category>
		<category><![CDATA[スキマ時間]]></category>
		<category><![CDATA[リスニング]]></category>
		<category><![CDATA[勉強法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://eikaiwa.dmm.com/blog/?p=46340</guid>

					<description><![CDATA[<p>社会人の英語学習は、その時間を確保するのが一番の課題。 仕事が終わった後では疲れてしまって何もやる気がしない…という社会...</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tips/english-ear/">【通勤・通学中に】隙間時間を使って「英語耳」を作り上げるメソッド大公開</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>社会人の英語学習は、その時間を確保するのが一番の課題。</p>



<p>仕事が終わった後では疲れてしまって何もやる気がしない…という社会人の方は多いかもしれませんが、「英語がそこそこできる」までに必要な時間は最低でも1000時間、毎日3時間やっても約１年かかるという計算です。</p>



<p>「3時間なんて捻出できない」と、この時点であきらめたくなる方も少なくないでしょう。<b>しかし、“耳を使って”学習することで、意外とこの３時間は達成できるのです。</b></p>



<p>今回は、耳を使った英語学習について、「時間の見つけ方」「学習を助ける便利グッズ」「学習素材」という観点から紹介していきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">耳が空いている時間は意外とたくさん</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="657" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065637/shutterstock_623792291.jpg" alt="" class="wp-image-46379" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065637/shutterstock_623792291.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065637/shutterstock_623792291-300x197.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065637/shutterstock_623792291-768x505.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>英語学習というと机に向かってやるものというイメージがあるかもしれませんが、テキストを開いて問題を解いたり読解するだけが英語学習ではありません。<b>両手がふさがっていても、立っていても、“耳を使って”英語学習ができるのです。</b></p>



<p>掃除しているときも、散歩しているときも、歩いているときも、耳は空いていますよね？<br>そう考えると、「耳がヒマ」という状態は、忙しい人でも結構あるものです。</p>



<p>耳が空いている状態はどんなときか、挙げてみましょう。</p>



<p><b>・ 通勤時間<br>・ 家の掃除中<br>・ 散歩・ジョギング中<br>・ 料理・片付け中<br>・ 買い物の最中<br>・ 昼休みやランチ中スマホを見ている時間<br>・ お風呂<br>・ 電車・バス・車・徒歩など外出の際の移動中</b></p>



<p>人によってはまだあるでしょう。<br>これらをフルに活用すると、意外にも1日に数時間英語を勉強できてしまうのです。</p>



<p>例えば、一般的な会社員の1日をモデルに、英語を聞ける時間を書き出してみると、</p>



<aside>AM8時―9時　電車通勤（１時間）<br>AM10時半―１１時　顧客先へ電車＆徒歩移動（30分）<br>PM13時―13時40分　ランチ（40分）<br>PM７時半―8時半　電車で帰宅（1時間）<br>PM22時～22時半　入浴・着替え等（30分）</aside>



<p>極端な例ではありますが、これだけでも合計3時間40分を捻出することができます。</p>



<p>耳の空き時間を使えば、1日数時間の学習時間を確保することは、意外と現実的だということがお分かりいただけましたでしょうか。</p>



<p>筆者も学生時代からずっと、電車に乗るときは耳にイヤホンを入れていなかったことはありません。その耳からの学習がなかったら今の英語力はなかったと思っています。それくらい、耳からの英語学習は侮れないものです。活用しない手はないですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">すぐに聞ける環境を作る</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="667" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065638/shutterstock_291789596.jpg" alt="" class="wp-image-46380" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065638/shutterstock_291789596.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065638/shutterstock_291789596-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065638/shutterstock_291789596-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>耳が空いた時間があったらすぐに英語を聞けるよう、まずはデバイスを揃えましょう。そろえると言っても、今はスマホ1つあれば完結します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">イヤホンは Bluetooth で決まり！</h3>



<p>また、イヤホンも重要です。一般的にスマホ購入時に付属でついている、コードで本体につなげるタイプのイヤホンですと、家事や散歩しながら聞く際に引っかかってしまったり、満員電車でもコードが邪魔になりストレスになりますよね。また、スマホ本体を常に持ち歩かなければならないので負担に感じることがあります。</p>



<p>これを解消できるのが、<b>Bluetooth イヤホン</b>です。これは本体のデータを通信でイヤホンに飛ばしており、なんといってもワイヤレスなので、コードがどこかに引っかかることがありません。また、自分の動きも制限されないので、散歩や運動の際にもオススメ。</p>



<p>筆者も外出時はこれしか使っていません。普通のコードありのイヤホンに比べると、お値段的には少しだけ高いものの、便利さは何物にも代えがたいです。しかも、コードが引っかかるストレスがないため、ちょっと耳が空けばすぐに「英語を聞こう」と思えるようになり、英語を聞く時間が自然と増えていきます。</p>



<p>通勤や移動のない方でも、これがあれば家事の時間中ずっと英語を聞いていられます。スマホとイヤホンを物理的につなげる必要がないので、例えばテーブルの上などにスマホを置きながら、（機種にもよりますが）ある程度の範囲ならば移動しても問題なく音声を聞くことができます。両手は空いているので、家事に支障は出ません。</p>



<p>また、お風呂の中で聞く際には防水スピーカーが役立ちます。防水、かつ Bluetooth のスピーカーなら、同様にスマホに接続させることで、浴室内にスマホを持ち込まなくても英語音声を聞くことができます。長風呂が好きな方はぜひお風呂時間を活用してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">【レベル別】おすすめ学習素材まとめ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" width="1000" height="667" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065641/shutterstock_787246720.jpg" alt="" class="wp-image-46381" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065641/shutterstock_787246720.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065641/shutterstock_787246720-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065641/shutterstock_787246720-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></figure>
</div>


<p>では環境が整ったところで、もっとも大事なのは「どんな英語を聞くか」です。</p>



<p>もし家に眠っている英語教材などがあれば、その CD 等を MP３ データにしてスマホに入れて聞いてみてください。そのほかにも、学習者向けの<b>英語サイト</b>や<b>スマホアプリ</b>などもオススメです。</p>



<p>また、iPhone では <b>Podcast </b>も活用できます。<br>（Android も Podcast 用のアプリ、castBox 等を入れれば再生可能）</p>



<p>Podcast とは、インターネット経由で音声データやビデオなどを配信するサービスです。インターネット版のラジオみたいなものですね。Podcast アプリの search 画面にて番組名を検索し、登録さえしておけば、番組エピソードが更新されるたびにいつでも新しいエピソードを簡単にチェックすることができます。</p>



<p>以下、レベル別にオススメのサイトやアプリ、Podcast をご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【初級者向け】</h3>



<h5 class="wp-block-heading">・ VOA　Learning English（サイト）</h5>



<figure class="wp-block-embed"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://learningenglish.voanews.com/
</div></figure>



<p>こちらはアメリカのニュースサイトですが、英語学習者向けになるべく平易な単語で、しかも通常のニュースよりもかなりゆっくり目の速度で読み上げられています。また、サイトにはスクリプトもあるので、リスニングの確認にも使えます。</p>



<p>▼ Podcast は<a href="https://itunes.apple.com/jp/podcast/as-it-is-voice-of-america/id657114738?mt=2" target="_blank" rel="noopener">こちら</a><br>※ 上記のサイトページにスクリプトがあるエピソードもあるが、かなり少ない。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【初中級者向け】</h3>



<h5 class="wp-block-heading">・ Hapa英会話（Podcast）</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/jp/podcast/hapa%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1-podcast/id814040014?mt=2" target="_blank" rel="noopener">ダウンロードページはこちら</a></p>



<p>日米ハーフのジュン・セニサックさんの番組。ネイティブの自然な会話のパートがあり、それについてジュンさんが日本語で語句の解説などをしてくれる。最後に会話についてのクエスチョンがあり、内容を把握できたか自分でも理解度チェックができる。スピードは自然な速さで語彙も中級。</p>



<h5 class="wp-block-heading">・ バイリンガルニュース（Podcast）</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/jp/podcast/バイリンガルニュース-bilingual-news/id653415937?mt=2" target="_blank" rel="noopener">ダウンロードページはこちら</a></p>



<p>ハーフのマイケルと国産バイリンガルの Mami がお届けする人気ポッドキャスト。1つのニュースについてマイケルが英語で、Mami が日本語で解説しコメントする。取り上げるニュースは日本では流れていない海外のものが中心で、堅いものからちょっと変わったニュースまでさまざま。</p>



<p>たまに特別番組があり、科学者、タレント、小説家、会社社長などのインタビューも楽しい。アプリを使えば文字起こしテキストも利用できる（有料）。会話スピードは速くはないが、取り上げるニュースによっては語彙が難しい。</p>



<h5 class="wp-block-heading">・ BBC　Learning English（サイト）</h5>



<p><a href="http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/" target="_blank" rel="noopener">http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/</a></p>



<p>こちらのサイトでは、イギリス BBC が取り上げたニュースをもとに英語を学ぶことができ、レベル別や文法、ビジネス、発音など様々なコンテンツがあるので飽きずに楽しめる。初級から中上級者まで幅広く使える。</p>



<h3 class="wp-block-heading">【中上級者向け】</h3>



<h5 class="wp-block-heading">・ All Ears English</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/us/podcast/all-ears-english-podcast-real/id751574016?mt=2" target="_blank" rel="noopener">ダウンロードはこちら</a></p>



<p>アメリカ人英語講師2人によるポッドキャスト。その名の通り All English、日本語なし。話すスピードは速いので、英語リスニングに慣れている人向けです。</p>



<p>「インタビューでの話し方」「天気や性格についてのかっこいい話し方」や、IELTS などの各種試験対策等テーマはさまざま。アメリカ人女性の2人のトークが面白く、会話の中でネイティブ特有の表現やスラングを学ぶことができる。文字起こしをしたスクリプトも有料で販売している。</p>



<h5 class="wp-block-heading">・ VOA　（アプリ）</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/jp/app/voa/id632618796?mt=8" target="_blank" rel="noopener">ダウンロードはこちら</a><br>※ サイトもあり。</p>



<p>アメリカの英語ニュース。話すスピードはナチュラルスピードなので学習者向けの「VOA　Learning English」より早く、リスニングに慣れてきた人向け。</p>



<h5 class="wp-block-heading">・ TED　（アプリ）</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/jp/app/ted/id376183339?mt=8" target="_blank" rel="noopener">ダウンロードはこちら</a><br>日本でも近年知名度が上がってきている TED のプレゼン。年齢も国もジャンルもさまざまな人のプレゼンを通して、新しい発見や考えを知ることができる。字幕もあり。ダウンロードもできるので、気に入ったものは保存してオフラインでも再生可能。</p>



<h5 class="wp-block-heading">・ NHK World Radio Japan（Podcast＆アプリ）</h5>



<p><a href="https://itunes.apple.com/jp/app/nhk-world-radio-japan/id530407514?mt=8" target="_blank" rel="noopener">Podcast ダウンロードはこちら</a><br><a href="https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/app/radio/android/" target="_blank" rel="noopener">アプリダウンロードはこちら</a></p>



<p>世界中のニュースを英語で聞ける。日本のニュースも英語で聞けるので、すでに知っている日本のニュースでも「英語でこう言うのか」という発見がある。</p>



<h3 class="wp-block-heading">素材選びの注意点とワンポイントアドバイス</h3>



<p>いろいろ挙げましたが、何を聞くかという素材選びは非常に重要です。</p>



<p>選ぶ際のポイントは、<b>「全体的に理解できるレベル」</b>のものを選ぶこと。全く歯が立たないレベルや速さのものをたくさん聞き流していても、雑音を聞くのと同じなので英語力のUPにはつながりにくいです。無理に背伸びしすぎずに、まずは易しめのものから始めてください。</p>



<p>そして、じっくり聞ける環境のときは<b>「精聴」</b>と言って、同じものを何度も聞き、隅々まで理解するスタイルを試してみてください。初級の方は特にこのスタイル中心でやっていくと良いですね。一度では聞こえなかった音でも、二度、三度と聞いていくうちに聞こえてくるものです。</p>



<p>中級以上の方で、通常速度で英語を問題なく聞ける方は、音声データ(MP3等)の<b>再生速度を調整できるアプリで、1.5倍速などにして聞いてみる</b>のもグッド。英語で入ってきた情報を速く処理することに慣れてきますので、通常の速さに戻った時に、リスニングがラクに感じるはずです。</p>



<p>またレベルに関係なく、歩いているときなど、動きながら聞くときは<b>「多聴」</b>です（外を歩いているとき精聴しすぎて転んだりしたら危ないですからね）。</p>



<p>バーッととりあえずたくさん聞いて、一字一句にこだわらず、全体的に何を言っているのか主旨を把握します。聞き取れないところが多少あっても気にせず、前後関係や聞こえた単語などから推測して全体をとらえましょう。</p>



<p>これらの聞き方を組み合わせながら、毎日の隙間時間を使って耳を英語の音に慣らしていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">おわりに</h2>



<p>以上、隙間時間をうまく活用して、英語を耳から学ぶ方法をお伝えいたしました。</p>



<p>どんなに忙しい人でもそうでない人でも、1日は24時間です。ちょっとした隙間時間を使って、スマホ等のデバイスをフルに活用して、着実に英語力UPにつなげていってくださいね。</p>



<p>隙間時間１つ１つは短くても、「ちりも積もれば山となる」。数年後の英語力が楽しみですね！</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tips/english-ear/">【通勤・通学中に】隙間時間を使って「英語耳」を作り上げるメソッド大公開</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「英語が読めない」への処方箋｜英語を返り読みせず正確に早く読み解くための４つのポイント</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tips/rapid-reading/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Jul 2018 01:08:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語学習法]]></category>
		<category><![CDATA[リーディング]]></category>
		<category><![CDATA[理解力]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://eikaiwa.dmm.com/blog/?p=46287</guid>

					<description><![CDATA[<p>英語学習をしている方の中には、TOEIC や各種試験の英文だけでなく、自分の興味のある分野の英文を読みたい！と思っている...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>英語学習をしている方の中には、TOEIC や各種試験の英文だけでなく、自分の興味のある分野の英文を読みたい！と思っている方も多いと思います。趣味の本やビジネスに関する本も、英語で読めたら楽しいですよね。</p>
<p><b>そのためには「リーディング」のスキルを身に着ける必要があります</b>。</p>
<p>しかし残念ながら、多くの人が非効率なアプローチをしがち。代表的なのが、昔、学校でやったような「和訳」を頭の中でしながら読むこと、いわゆる「返り読み」です。</p>
<p>これをどんなにやっても、読解力の向上には結び付きにくいのが実情です。また、単語や熟語の意味をひたすらつなげていっても、英文を読めていることにはなりません。ではどうしたら「真の読む能力」を効率よく培うことができるのでしょうか。</p>
<p>今回、詳しく解説していきます。後半には実践練習問題もありますのでぜひチャレンジしてみてくださいね！</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>なぜ「返り読み」がダメなのか</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065621/shutterstock_124312387.jpg" alt="なぜ「返り読み」がダメなのか" width="1000" height="688" class="aligncenter size-full wp-image-46359" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065621/shutterstock_124312387.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065621/shutterstock_124312387-300x206.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065621/shutterstock_124312387-768x528.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>本記事では「返り読み」を以下のように定義します。</p>
<p><div class="su-box su-box-style-default" id="" style="border-color:#cc4000;border-radius:0px;"><div class="su-box-title" style="background-color:#FF7300;color:#FFFFFF;border-top-left-radius:0px;border-top-right-radius:0px">返り読み</div><div class="su-box-content su-u-clearfix su-u-trim" style="border-bottom-left-radius:0px;border-bottom-right-radius:0px">英文を日本語の語順に並べ替えて読むために、英文を前から語順どおりにではなく、後ろやあちこちから日本語に訳して読解すること。</div></div></p>
<p>&nbsp;</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【例文①】</dt>
<dd>
<b>I read an interesting novel.</b><br />
「私は面白い小説を読んだ」</dd>
</dl>
<p>例えば上の英文の意味を和訳としてとらえるまでに、頭の中では<b>「I → an interesting novel → read」</b>というように、英語の語順を“わざわざ”日本語の語順に置き換えて訳してから、意味をとらえています。</p>
<p>このくらいやってもいいじゃないかと思うかもしれませんが、このプロセスの最大の欠点は<b>「時間がかかる」</b>という点です。</p>
<p>英語はこのような単文ばかりでないのは皆さんもご承知かと思います。例えば、ちょっと長い文だとどうなるでしょうか。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【例文②】</dt>
<dd>
<b>I met a Japanese teacher who used to teach us at high school 10 years ago.</b><br />
「私は10年前に高校で教えていた国語の先生に会った」</dd>
</dl>
<p>この文を見て、和訳「私は10年前に高校で教えていた国語の先生に会った」と解釈するまでに、返り読みしている人の目線はこう動いたと思います。</p>
<aside>「I → met → teacher → who〜」ってことは関係代名詞だから、後ろからその前の teacher にかかって〜 → 10 years ago → at high school → who used to teach us → a Japanese teacher → （ここで再度） met 「会った」んだよな。</aside>
<p>このように、一つの文を前から、後ろからひっくり返して並べ替えたり、同じところを２度、３度読むのも、時間がかかる原因。また、この作業をどんなに早く行えたとしても、結局「英語から並べ替えた日本語」を作り、英文の「和訳」を理解しているので、英語そのものを理解しているとは言い難いです。したがって、このクセがついている人は早めに直す必要があります。</p>
<p>では、英語そのものを読解していくには何がベストなのかと言うと、いちいち並べ替えて訳さずに、<b>やはり英語の語順のまま前から読んでいく</b>ことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>文の構造を理解する</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065625/shutterstock_1072957775.jpg" alt="文の構造を理解する" width="1000" height="667" class="aligncenter size-full wp-image-46360" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065625/shutterstock_1072957775.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065625/shutterstock_1072957775-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065625/shutterstock_1072957775-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>英語のネイティブスピーカーたちは、生まれたときからどっぷり英語環境にいますので、特に文法や構造など意識せずに前から読んでいます。私たちが日本語を読むとき日本語の文法など考えないのと同じです。母国語特有の「感覚」でいけるんですね。</p>
<p>しかし、外国語を読む際にはこの「感覚」が自分の中にありませんから、まずはそこを作ってあげないといけません。それは何かと言うと、英語の構造を理解する力、つまり<b>英文法力</b>。</p>
<p>文法は文法、読解は読解で別個のものではなく、<b>文法が読解の土台</b>になっています。文法があやふやだと思うかたは、今一度、面倒でも基本的な文法を参考書や問題集で一通り押さえておくことをお勧めします。</p>
<p>特に、英語構造の基本である文型は、リーディングに必須。<b>主語「誰が」・動詞「どうした」・目的語「何を」・補語「（主語や目的語の説明語句）」</b>といった英文の構造のパターンを文型でしっかり押さえておきましょう。</p>
<p>以下が第1文型から第5文型のパターンです。</p>
<ul>
<li><b>第1文型　主語　動詞</b><br />
（誰が、どうした）</li>
<li><b>第2文型　主語　動詞　補語</b><br />
（誰は、何者だorどういう状態だ）</li>
<li><b>第3文型　主語　動詞　目的語</b><br />
（誰が、どうした、何を）</li>
<li><b>第4文型　主語　動詞　目的語　目的語</b><br />
（誰が、どうした、何に、何を）</li>
<li><b>第5文型　主語　動詞　目的語　補語</b><br />
（誰が、どうした、何を、どういう状態に）</li>
</ul>
<p>ぱっと見長い英文でも、実は単なる「誰が、どうした」の主語・動詞の文型だったりすることもあります。文型は5つしかありませんので、必ず把握しておいてください。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【おすすめ参考書・問題集】</dt>
<dd>
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 」<br />
<a href="https://amzn.to/2LNgcBN" rel="noopener" target="_blank">https://amzn.to/2LNgcBN</a><br />
→ 超基礎文法というだけあって、分かりやすさが好評。中学レベルからの英文法をおさらいできる。</p>
<p>「高校 英文法を ひとつひとつわかりやすく」<br />
<a href="https://amzn.to/2LLWtTh" rel="noopener" target="_blank">https://amzn.to/2LLWtTh</a><br />
→ 高校英文法を基礎レベルから丁寧に解説。練習問題もあり。ＣＤつき。文型も１文型から1項目ずつわかりやすく解説されている。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>かたまりで英語をとらえる</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065628/shutterstock_602988743.jpg" alt="かたまりで英語をとらえる" width="1000" height="667" class="aligncenter size-full wp-image-46362" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065628/shutterstock_602988743.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065628/shutterstock_602988743-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065628/shutterstock_602988743-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>一通り英文法を学ぶと、英語は単語と単語が結びついて、一つのかたまりを作っていることがわかります。</p>
<p>例えば、先ほどの例文「I read an interesting novel.」で言うと、この文の中で、【an interesting novel】は、形容詞と名詞がくっついて、ひとつのかたまり（語句）を作っています。<b>こうしたかたまりはバラバラにせず、かたまりごとにとらえていきます。</b></p>
<p>さらに、先述の文法学習で把握した文型に、このかたまりでのとらえ方を乗せていきます。<br />
すると、頭の中の処理としては、</p>
<aside>I（主語）→ read（動詞）「私は読んだ」 → an interesting novel（目的語）「面白い小説をね」</aside>
<p>と、前から順に読めるわけです。きれいな日本語に訳さず英語の語順のままでも理解できますよね？</p>
<p>これが<b>「英語の語順のまま理解する」</b>ということです。そしてさらに、文型がしっかり頭に入っていれば、<b>「ここまでが主語ということは、次は動詞が来るはずだ」</b>とか、<b>「これが動詞だから次は目的語が来るはずだ」</b>と、ある程度予測をしながら英文を読むことができます。その「予測」も入れていくと、さらに早く読めるようになります。</p>
<p>例文②<b>「I met a Japanese teacher who used to teach us at high school 10 years ago.」</b>を予測を入れて読んでいくと、次のように脳内で処理できてきます。</p>
<aside>I（主語）→ met（動詞）「私は会った」（予測：誰に会ったんだろう、目的語が次に来るな） → 【a Japanese teacher】 （目的語）「国語の先生に」（予測：なるほど、どんな先生か、きっと次で詳しく言うんだろうな）→ 【who used to teach us at high school 10 years ago.】「かつて私たちを教えていた、高校で、10年前に」（関係詞の節が teacher を修飾）</aside>
<p>このように英文の構造が頭に入っていれば次に来るものの目星がつくため、多少長い文に出会っても焦らず前から後ろへ読み進めることができます。しかも、目線が一つの英文の中で何度も行ったり来たりしないので、その分、読解スピードとしても速くなるというわけです。</p>
<h3>練習問題にトライ</h3>
<p>いくつか、長めの文にもトライしてみましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【練習問題①】</dt>
<dd>
<b>Izu Peninsula is a popular hot springs area located about 1 hour by Shinkansen bullet train.</b><br />
「伊豆半島は新幹線で約1時間の場所に位置する人気の温泉地だ」</dd>
</dl>
<p>これを頭から読むには、脳内で以下のように処理します。</p>
<aside>Izu Peninsula（主語）→ is（動詞）「伊豆半島は」（予測：伊豆半島が何なのか、次に来るな）→ 【a popular hot springs area】(補語)「人気の温泉地だ」（予測：なるほど、さらに詳しい情報が次に来るかも）→ 【located about 1 hour by Shinkansen bullet train】「位置している、約1時間のところ、新幹線で」（areaを後ろから修飾）</aside>
<dl class="en-jp">
<dt>
【練習問題②】</dt>
<dd>
<b>The man accused of theft by the shop owner ran away from the police a month ago.</b><br />
「店主から窃盗で訴えられた男は、1か月前に警察から逃げた」</dd>
</dl>
<p>これを頭から読むには、以下のように処理します。</p>
<aside>【The man accused of theft by the shop owner】（主語）「店主から窃盗で訴えられた男は」（予測：何をしたんだろう？次は動詞だな）→ 【ran away】（動詞）「逃げた」（予測：どこからか、次にあるだろう）→ 【from the police】「警察から」【a month ago.】「1か月前に」</aside>
<p>このように、文の構造ごとに区切りつつ、かたまりはバラさずに、前から処理していきます。ポイントは、先にも述べましたように、<b>文の構造である文型をとらえつつ、単語同士のかたまりを正しくとらえて、前から処理する</b>ということです。</p>
<p>とはいえ、特にこの「かたまり」を正しくとらえるにはある程度の練習が必要です。単語同士のかたまりをとらえる練習を、実際にいろいろな文を読みながら行っていきましょう。いきなり洋書や英語の記事などを読むのではなく、単語レベル的にも難しすぎず、解説がついているリーディング用の教材本などを使うのもよいでしょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【おすすめ教材】</dt>
<dd>
「CD付 究極の英語リーディングVol. 1」<br />
<a href="https://amzn.to/2LMpMoC" rel="noopener" target="_blank">https://amzn.to/2LMpMoC</a><br />
→ 英文をかたまりでとらえる練習ができる。取り上げる英文のジャンルも様々。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>確認テストにチャレンジ</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065630/shutterstock_780800251.jpg" alt="確認テストにチャレンジ" width="1000" height="667" class="aligncenter size-full wp-image-46363" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065630/shutterstock_780800251.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065630/shutterstock_780800251-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/06/22065630/shutterstock_780800251-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>ではここまででの説明をもとに、返り読みせずに英文を読めているかどうか、実際にいくつか英文を読んで確認してみましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>
【確認テスト】</dt>
<dd>
① <b>John named the cat he found on the street on rainy day TJ.</b></p>
<p>② <b>The manager of our IT department used to be a chef at a famous restaurant.</b></p>
<p>③ <b>The guy standing at the corner started the project to improve the computer system in the company.</b></dd>
</dl>
<p>&nbsp;<br />
いかがでしたか？<br />
英語の語順のまま、前から読めましたか？</p>
<p>各例文を英語の語順のまま理解する思考回路は以下のようになります。<br />
和訳と比べて、英語の読み方だと、前から読んでいっているのがお分かりいただけるかと思います。</p>
<aside>① John（主語） →named（動詞）「名づけた」（予測：何を名づけたか、目的語が次に来るな）→ 【the cat he found on the street on rainy day】（目的語）「彼が雨の日に路上で見つけた猫を」（予測：何と名付けたのか次に補語があるはず）→ TJ「TJと」（補語）.<br />
参考和訳「ジョンは雨の日に路上で見つけた猫をTJと名付けた」</aside>
<aside>② 【The manager of our IT department】（主語）「うちのIT部のマネジャーは」 → used to be（動詞）「かつて～だった」（予測：かつて何をしていたか次に来るな）→ a chef（補語）「シェフだ」 → 【at a famous restaurant.】（chefをさらに説明）「有名レストランで」<br />
参考和訳：「うちのIT部のマネジャーはかつて有名レストランのシェフだった」</aside>
<aside>③ 【The guy standing at the corner 】（主語）「角に立ってる男は」 → started「始めた」（動詞）（予測：何を始めたのか目的語が次に来るな）→ 【the project】「プロジェクトを」（目的語）（予測：どんな project なのか次に説明があるだろう）→ 【to improve the computer system】「コンピューターシステムを改善するための」【in the company.】「その会社で」<br />
参考和訳：「角に立ってる男は、その会社でコンピューターシステムを改善するプロジェクトを始めた」</aside>
<p>&nbsp;</p>
<h3>返り読みをしないためのポイント４つ</h3>
<ul>
<li><b>基礎文法、中でも文型を押さえておく。</b></li>
<li><b>単語同士のかたまりを見つける。</b></li>
<li><b>文型にかたまりを乗せて、予測しながら前から読む。日本語に訳さない。</b></li>
<li><b>さまざまな文を読んで実践練習する。</b></li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>以上、英文を返り読みをせずに早く読み解くためのポイントを解説しました。</p>
<p>かつては頭の中で和訳して理解していた方でも、このようにして英語を英語の語順のまま読む練習を続けていくと、ある段階から和訳することが面倒にすら感じてくるはずです。日本生まれの日本人（筆者もですが）が、最初はどうしても日本語を介して英語を理解しようとするのは仕方がないことです。</p>
<p>しかし、こうした練習を根気強く続ければ、ある時点からふと、英語を英語のまま理解できる回路が出来上がります。この回路を身に付けるのは簡単ではありませんが、リーディングだけでなくリスニングの際にもとても役立ちますので、ぜひ少しずつ身に着けていってください。</p>
<p>&nbsp;</p>
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			</item>
		<item>
		<title>「ヤバイ、TOEIC まで１週間」やるべきはこの３つ！</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-before/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 Jun 2018 22:53:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語資格]]></category>
		<category><![CDATA[TOEIC]]></category>
		<category><![CDATA[シチュエーション]]></category>
		<category><![CDATA[試験]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>忙しい社会人の方の中には、TOEIC を受験すると決めたものの、結局何も対策出来ず、あっという間に本番１週間前になってし...</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>忙しい社会人の方の中には、TOEIC を受験すると決めたものの、結局何も対策出来ず、あっという間に本番１週間前になってしまった！なんていう方もいることでしょう。</p>
<p>どんな試験でも本来はしっかり対策してから挑んだ方がいいのですが、そうは言っても多忙でそれどころじゃなかった人のために、今回は１週間という限られた時間で少しでも点数をUPさせるための方法を紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>TOEIC の全体像を知る単語対策は捨てる</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45629" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/26075841/shutterstock_1076956061.jpg" alt="全体像を知る" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141316/shutterstock_1076956061.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141316/shutterstock_1076956061-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141316/shutterstock_1076956061-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>TOEIC 未受験もしくはご無沙汰な方の場合、まずは <b>TOEIC 問題の全体像</b>を知りましょう。基本的なことですが、前半はリスニング 100問、後半はリーディング問題100問です。</p>
<p>公式問題集や TOEIC の総合解説本（以下、参照）などを読んで、Part 1から7までどんな問題が出るのか、構成と分量感を把握してください。</p>
<p>そして1ヶ月〜等、ある程度の期間をかけた対策では語彙対策をしますが、1週間となると、単語本などをやってもあまり語彙量の増加は望めませんので、<b>語彙力に特化した対策は思い切ってやめるのがよいでしょう。</b></p>
<p>TOEIC は問題数がとても多いですが、<b>易しい問題も難問も配点は同じ</b>。ですので、こうした非常に短い期間においては「解きやすい問題」のみに集中し、点数UPにつなげていきます。「解きやすい問題」については、次章以降でご説明します。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【参考教材】</dt>
<dd>
<a href="https://amzn.to/2jjZiOd" rel="noopener" target="_blank">『【新形式対応】これだけ! TOEICテスト総合対策 初めて~650点』</a><br />
<a href="https://amzn.to/2jlwg0L" rel="noopener" target="_blank">『はじめてのTOEIC L&amp;Rテスト 全パート総合対策』</a></dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まずはリスニング対策</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45630" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/26075844/shutterstock_1087307747.jpg" alt="リスニング対策" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141318/shutterstock_1087307747.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141318/shutterstock_1087307747-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141318/shutterstock_1087307747-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>TOEIC において点数が上がりやすいと言われているのは、ずばり<b>リスニング</b>です。理由は、リーディング Part に比べて、語彙レベルが簡単なものが多いため。</p>
<p>特に Part２は１文あたりが短く、３択問題なので消去法がしやすいので、パターンに慣れておけばそれだけでも点数UPが望めます。ただし、引っかけ問題的なものもいくつかあるので、そこに気を付けましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Part2 攻略のコツ</h3>
<p>引っかけ問題の一つのパターンとしては、<b>「問題文と同じ単語がある選択肢は不正解」</b>という傾向が挙げられます。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【例】</dt>
<dd>Q : When is the meeting?</p>
<p>A) No, it isn’t.<br />
B) It’s Wednesday.<br />
C) She will attend the meeting.</dd>
</dl>
<p>上記の問題と選択肢の場合、問題を聞いた時に meeting が頭に残りがちなのですが、だからと言って同じ単語 meeting が入っている選択肢Cを安直に選ばないようにしましょう。</p>
<p>こうした誤答を防ぐには、<b>パーツではなく文全体を聞いて、何を聞かれているか把握して選択肢を焦らずに選ぶ</b>必要があります。</p>
<p>そのためには、まず文頭の<b>疑問詞、When, What, Where, How</b> 等を正確に聞き取ることが必須。そして疑問詞に続く<b>「主語」</b>と<b>「動詞」</b>を聞き逃さないことです。</p>
<p>疑問詞・主語・動詞が分かれば、質問の主旨は分かるはず。さらに、こうした疑問詞で始まる文の回答は Yes/No では答えられないので、Yes/No で回答している選択肢も消去法で除外することができます。</p>
<p>同様に、<b>「問題文と似た音を持つ単語が入った選択肢も不正解」</b>である傾向があります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【例】</dt>
<dd>Q : Could you order some dessert for me?</p>
<p>A）I deserve you.<br />
B）Okay, I will .<br />
C）No, he couldn’t .</dd>
</dl>
<p>A の dessert と deserve は少し音が似ていますよね。こうしたものも引っかけ問題にありがちです。ちなみに C は "Could you～" で聞かれているのに主語が he になっているのでかみ合っていません。</p>
<p>こうしたぱっと見で引っかかりそうな落とし穴があちこちにあるのがパート２なのですが、Question も選択肢も文が短いので、注意すれば十分ミスを防げます。対策本の Part2 の問題形式を確認し、上記の点に注意しつつ、公式問題集や対策本を付属音声と共に繰り返しやってみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Part1 攻略のコツ</h3>
<p>Part2 に慣れたら、今度は Part1 の<b>写真描写問題</b>です。写真の内容を適切に描写している選択肢を選ぶわけですが、やり方としてはまず音声が流れる前にしっかりと写真を見ておきます。</p>
<p>人が出ていれば「その人が何をやっているか」、物が出ていれば「物がどういう状態や位置なのか」を聞かれることが多いです。これだ！とドンピシャに思える選択肢がなければ消去法で選びましょう。</p>
<p>Part2 と同様、引っかけ問題もやはりあります。写真に写っている物に似た音などに紛らわされないように、冷静に<b>「写真の人物の動作、物の状態」</b>に合った選択肢を選んでいきましょう。</p>
<p>時に、「全部違う」と思えたら、一番近いと思うものを選んで次の問題にいきます。次の問題の放送が始まっているのに、まだ前の問題で迷っている、というのだけは辞めましょう。すでに流れている英文を聞き逃して、目の前の問題も共倒れになってしまいます。潔く前に進むことが TOEIC では大切です。</p>
<p>さらに、家で対策CDで問題を解くだけでなく、こうした対策本などのリスニング Part の音声データをスマホ等に入れて、通勤中などを使い、一週間毎日聞いて少しでも慣れておきましょう。試験当日も会場に行くまで聞きながら行くといいですね。雰囲気に慣れておくと、本番で過度に緊張することもありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>リスニング Part1,2 対策まとめ</h4>
<p>①疑問詞を必ず聞き取る。主語・動詞から文意を正確に把握。<br />
②パターンに慣れるまで何度も解く。<br />
③次の問題が始まったら前の問題は振り返らない。<br />
④音声データを通勤中毎日聞く。</p>
<p>&nbsp;</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【参考教材】</dt>
<dd>
<ul>
<li><a href="https://amzn.to/2HriiEQ" rel="noopener" target="_blank">『TOEIC テスト公式問題集 新形式問題対応編』</a></li>
<p>→ 公式問題集。本番同様の形式。</p>
<li><a href="https://amzn.to/2Hp5rHe" rel="noopener" target="_blank">『CD-ROM付 TOEIC(R) L&amp;Rテスト 直前の技術 』</a></li>
<p>→ 直前に対策すべきポイント、テクニックが実用的。</ul>
</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>リーディング対策</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45633" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/26075846/shutterstock_1083595457.jpg" alt="リーディング対策" width="1000" height="667" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141320/shutterstock_1083595457.jpg 1000w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141320/shutterstock_1083595457-300x200.jpg 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141320/shutterstock_1083595457-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<p>リーディングにおいて、短期間で点数UPが望めるのは <b>Part５ </b>です。Part７ は一番難しいので短期間で伸ばすのは現実的ではありません。</p>
<p><b>Part５ は短文の穴埋め問題。</b>語彙と英文法の知識が必要ですが、語彙は特別な対策をする時間がないので、まずは文法問題の方を素早く解けるようにしたいところ。</p>
<p>やり方としては、「じっくり読んで解いていく」のではなく、<b>「情報をさばいていく」</b>イメージです。例えば、動詞を修飾するのは副詞、名詞を修飾するのは形容詞、など知っていれば、形を見ただけで解ける問題もあります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【例】</dt>
<dd>The manager of the car manufacturer ----- opposed the idea on M&amp;A.</p>
<p>A)strong<br />
B)strongly<br />
C)strongest<br />
D)stronger</dd>
</dl>
<p>この問題は、単語を選んでいるように見えて実は<b>「品詞」</b>を選んでいます。</p>
<p>空欄の後ろは opposed という「動詞」。動詞を修飾できるのは「副詞」になりますので、選択肢のうち唯一の副詞である B)strongly が正解となります。</p>
<p>このように、見た目が似たような単語の選択肢の時は「品詞」の問題であることが多いので、名詞を修飾するのは形容詞、動詞を修飾するのは副詞、というルールを使って選んでいきましょう。</p>
<p>文全体の意味がわからなくても、解けてしまうのがこのタイプの問題です。何度も解いて、品詞のつながり方を身に付けましょう。Part5 の中でもこの品詞を選ぶ問題は、慣れさえすれば最も簡単ですので、公式問題集やパート別問題集で繰り返し解いて出題パターンに慣れましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>リーディング Part5 対策</h4>
<p><b>文法問題に絞ってパターンに慣れる。</b></p>
<dl class="en-jp">
<dt>【参考教材】</dt>
<dd>『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』<br />
<a href="https://amzn.to/2I00aTL" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2I00aTL</a><br />
→　Part５ を短時間で解くコツや、解説が丁寧。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【おまけ】本番での長文問題ワンポイントアドバイス</h3>
<p>とは言え、TOEIC の後半、Part７ 長文問題のボリュームは無視できませんよね。いつもあの長文が終わらず、マークシートをとりあえず適当に塗って終わってしまっている方もいるかと思います。</p>
<p>少しでもきちんと「読解」して問題を解くために、ひとつアドバイスがあります。</p>
<p><b>Part７ は、傾向として各長文の最初（前半）の問題は易しい傾向にあります。</b>逆に、最後（後半）の問題は長文全体について問われることも多いので、正解の選択肢を選ぶのに時間がかかります。</p>
<p>したがって、解けそうな問題から解いていき、「解くのに時間がかかりそうだな」と思ったら、すぐ適当な選択肢を塗って次の問題に行きましょう。<b>とにかく最後まであきらめず、考えて解けるものを少しでも多く解くことがスコアアップにつながります。</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>直前に根詰めない</h2>
<p>1週間精一杯頑張ったら、前日は無理せず早めの就寝を。</p>
<p>TOEIC は2時間のテスト。寝不足だと集中力のスタミナが持ちません。1週間やってきたことの見直しが一通りできたら休みましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>TOEIC まで1週間　対策まとめ</h3>
<p>①全体像把握。<br />
②リスニング対策　（Part1,2　パターン慣れ）<br />
③リーディング対策（Part５　パターン慣れ）</p>
<p>【スケジュール例】<br />
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45617" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/26075849/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-10-15.49.03.png" alt="スケジュール例" width="1276" height="338" srcset="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141309/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-10-15.49.03.png 1276w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141309/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-10-15.49.03-300x79.png 300w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141309/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-10-15.49.03-1024x271.png 1024w, https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2018/05/21141309/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-10-15.49.03-768x203.png 768w" sizes="auto, (max-width: 1276px) 100vw, 1276px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>以上、1週間で点数UPできる TOEIC 対策をまとめてみました。</p>
<p>本来ならば、根本的な英語力をこつこつと積み上げてから挑みたいところですが、やはりそれには時間もかかります。時間がない方はこうしたポイントを押さえた対策で、まずは「点数を取れるところで取っていく」ということに絞って集中してやってみてください。</p>
<p>また、お時間があるときは、英語力そのものを確実に上げながら対策していく方法も別記事にまとめましたので、そちらもぜひご参考にしていただければと思います。</p>
<p><b>『TOEIC 対策はスケジューリングが9割！試験日までの期間別スケジュール管理術を紹介します。』</b><br />
<a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/45268/" target="_blank" rel="noopener">https://eikaiwa.dmm.com/blog/45268/</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>TOEIC 対策はスケジューリングが9割！試験日までの期間別スケジュール管理術を紹介します。</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-schedule-management/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 May 2018 23:32:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語資格]]></category>
		<category><![CDATA[TOEIC]]></category>
		<category><![CDATA[勉強法]]></category>
		<category><![CDATA[英語学習向け本]]></category>
		<category><![CDATA[試験]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://eikaiwa.dmm.com/blog/?p=45268</guid>

					<description><![CDATA[<p>TOEIC 受験を決意し、対策本なども一通りそろえたものの、日常に流され、単語を少しやっただけでもう受験日になってしまっ...</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-schedule-management/">TOEIC 対策はスケジューリングが9割！試験日までの期間別スケジュール管理術を紹介します。</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>TOEIC 受験を決意し、対策本なども一通りそろえたものの、日常に流され、単語を少しやっただけでもう受験日になってしまった、という人も多いのではないでしょうか。</p>
<p>特に社会人は、日常生活や仕事だけでも毎日忙しく、「いつかやらなきゃ」と思っているうちに、いつの間にか受験日を迎えてしまうということがよくあります。</p>
<p>ですが、そのようにほぼ対策ができていないまま受験回数だけを重ねていっても、当然ながら点数は思うように上がっていきません。<b>受験日を決めたらそこから逆算し、対策学習のスケジュールをより具体的に立て、それをコツコツこなしていくことがTOEIC対策においては非常に重要です。</b></p>
<p>今回は<b>初級～中級者</b>の方向けに、<b>半年、3ヶ月、１ヶ月</b>と受験までの期間ごとに、どうスケジューリングしていくかを解説していいきますので、ご自身の受験日と照らし合わせながら読んでみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="1">パターン① 半年（6ヶ月）で対策</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45576" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21133703/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-01-15.05.28.png" alt="" width="1366" height="768"></p>
<p>どんな試験にも出題傾向や特有の形式がありますが、TOEIC もそれは同じ。まず基盤を整えてから、その形式に慣れることが必要です。したがって、英語学習のブランクが長かったり、一日当たりの学習時間があまり取れない方はある程度の期間を見ておくのがお勧め。</p>
<p>ということで、まずは<b>６ヶ月間</b>のスケジュールです。<br />
大まかにまとめますと、<b>前半の3ヶ月月で語彙と文法固め、英語耳作り、後半３カ月で実践力強化</b>です。</p>
<p>さらに各月ごとに詳しく見ていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１ヶ月目　・・・（リスニング・単語本・文法本中心）</h3>
<p>まず最初に語彙から始めようという方は多いと思いますが、これと一緒に始めなければいけないのが<b>リスニング対策</b>。なぜなら、「英語を聞ける耳」はすぐには育たないためです。</p>
<p>英語ニュースや歌などの趣味的な英語素材ではなく、<b>TOEIC のリスニングに特化したデータやCDつきの教材で、少しずつ TOEIC のリスニングの傾向や雰囲気に慣れていきましょう。</b>単語本に音声データや CD がついていたら、それもリスニング対策として使えます。</p>
<p>すべて最初から聞き取ることは難しくても、語彙や文法を一緒にやっていくうちに、「知っている」音が増えていきますので、根気よく聞き取りの練習をしていきましょう。全く聞き取れない場合は、最初は英文を見ながら音を聞いてみてください。リスニング問題を解くだけでなく、スマホなどに音声データを入れて、毎日通勤時間などにも聞くようにしてください。<b>これは、6ヶ月目まで同様です。</b></p>
<p>さらに、TOEIC 用の文法問題集を解き、苦手な項目を洗い出していきます。</p>
<p>解き終わったら答え合わせだけでなく、文法参考書でその項目を確認していきます。例えば、助動詞の問題でいつも間違える場合は、参考書で助動詞について解説を読むというふうに、<b>問題の正誤だけ確認して終わりではなく、「どうしてその選択肢が選ばれなければいけないのか」を納得</b>できるようにしてほしいのです。最初の２ヶ月はそうやって、ひとつずつ「知識の穴」を探しては埋めていきます。</p>
<p>この1ヶ月分の課題を、どうしたらその期間に終わるか逆算し、さらに１週間分に具体的に分解して、スケジュールに書いていきます。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45577" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21133715/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-01-15.38.51.png" alt="" width="706" height="204"><span class="cap_blk">※ スケジュールの一例。単＝単語本、文＝文法本、リ＝リスニング教材。</span></p>
<p>こうして具体的スケジュールを決めたら、あとは自分との約束を守るのみ。<br />
自分で立てたメニューを淡々とこなしていきましょう。終わったメニューは線を引いて消していくと、達成感を感じられることでしょう。</p>
<p>日々のメニューが予定通り終わらなくても大丈夫。仕事がどうしても忙しい日などはその前後で調整するなどして、<b>「一週間分のタスク」を最終的に終わらせられるようにしていきます。</b></p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・リスニング教材例</b><br />
『速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800』<br />
<a href="https://amzn.to/2HsvGfq" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HsvGfq</a><br />
→ 形式ごとの問題の中に、語彙やフレーズもあるので、リスニング練習しつつ語彙を確認できる。</p>
<p><b>・単語本教材例　</b><br />
『TOEIC L &amp; R TEST 出る単特急 金のフレーズ 』<br />
<a href="https://amzn.to/2HvXRHH" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HvXRHH</a><br />
→ 難易度別になっており、音声ダウンロードも可能。聞きながら口に出して覚えるのがお勧め。</p>
<p><b>・文法本教材例　</b><br />
『TOEIC L&amp;Rテスト 文法問題 でる1000問』<br />
<a href="https://amzn.to/2qt5ffL" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2qt5ffL</a><br />
→ 問題数が多いが、「苦手の穴」を探すのによい。解説も詳しい。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２ヶ月目・・・（リスニング・単語本・文法本中心）</h3>
<p>英語にブランクがある方は、まだこの時点でもたくさんの文法の苦手項目が見つかることでしょう。</p>
<p>語彙と文法力がないと、Part6・７の速読ができませんので、焦らずにこの最初の２ヶ月で苦手項目を洗い出しては確認し、足固めをしていきましょう。<b>問題集などは1回やって終わりではなく、２~３繰り返して、「知識の穴」をしっかり埋めます。</b></p>
<p><b>【必要な物】 1ヶ月目と同じ</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３ヶ月目・・・（リスニング対策・苦手箇所や文法問題に出た語彙・長文本）</h3>
<p>そろそろ単語本も、すでに覚えきってしまった単語が出てくるかと思います。今度はそれ以外の、<b>何度やっても覚えにくい単語・熟語や、文法問題集などで出てきた単語</b>を重点的に覚えていきましょう。</p>
<p>文法も苦手なところを見直しつつ、ここまでで得た語彙と文法知識を使いながら、今度は<b>長文問題（Part６・７）対策</b>にも着手します。まだ時間は計らずに、長文を読むことに慣れていきましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd>1ヶ月目と同じ + TOEIC用長文問題集</p>
<p><b>・長文教材例　</b><br />
『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング』<br />
<a href="https://amzn.to/2HnXukN" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HnXukN</a><br />
→ 本番より少し難しいとの声があるものの、解説が詳しいのが良い。</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４ヶ月目・・・（パートごとの問題対策中心）</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45590" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21133716/shutterstock_1079699090.jpg" alt="" width="1000" height="668"></p>
<p>前半３ヶ月でしっかり足固めしたら、ここからはいわゆる<b>「やり込み」</b>の期間です。リスニングも、リーディングも、パートごとの問題集を使って形式に慣れていきます。</p>
<p><b>問題を解いた後は必ず、「解説」を読んで正解しても間違えても、なぜその選択肢が正解なのかを必ず確認してください。</b>4択問題なので、たまたま正解した、ということもあるかもしれません。この作業は面倒でも必ず行っていきましょう。正解率を上げていくのに必須の作業です。</p>
<p>苦手なパートがあったらそこを重点的にやっていき、<b>単語は今までに覚えたものを抜き打ち的に自分でチェックしながら記憶を確認し</b>ます。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・単語</b><br />
今まで使った問題集・参考書</p>
<p><b>・パートごと教材例（リスニング）</b><br />
『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング』<br />
<a href="https://amzn.to/2HG7Pqc" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HG7Pqc</a></p>
<p>→ 本番に近い形式が練習できる。アクセントや速さなども新形式に対応。</p>
<p><b>・パートごと教材例（リーディング）</b><br />
『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング』<br />
<a href="https://amzn.to/2H3sPGi" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2H3sPGi</a></dd>
</dl>
<p>→　3ヶ月目の物と同じだが、今度は読む速度を意識しつつ繰り返してほしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>５ヶ月目・・・（パートごとの問題対策中心）</h3>
<p>4ヶ月目に引き続き、<b>「問題を解く」</b>ことに特化した期間です。インプットした知識を早く引き出せるよう、時間を計りつつ問題を解いていきます。</p>
<p>単語は今までやったものを日々復習する程度で、単語学習には時間をかけず、<b>「問題パターンに慣れる」</b>ことに重点を置きましょう。</p>
<p><b>【必要な物】 4ヶ月目と同じ</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>６ヶ月目・・・（模試・模試復習中心・苦手項目おさらい）</h3>
<p>ここまで来たら、あとは<b>総仕上げ</b>。</p>
<p>週末などまとまった時間のある時に公式問題集や模試を使って、<b>本番同様に時間を計って解いていきます。</b>解いた後はもちろん、正誤を確認するだけなく、「ナゼ間違ったのか」を必ず確認してください。</p>
<p>リスニングに関しては、模試のリスニング音声データを通勤中などに聞き、<b>TOEIC リスニング問題の音声スピードにも慣れておきましょう。</b>模試の中に出てきた単語で知らなかったものも覚えていきます。</p>
<p>ここまでしっかり対策をすれば、本番で過度に緊張することもありません。今までの延長線上にあるものとして、TOEIC を自信を持って受けられるはずです。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・TOEIC 公式問題集・模試類</b></p>
<p>『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』<br />
<a href="https://amzn.to/2HxKBlZ" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HxKBlZ</a></p>
<p>『【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&amp;Rテスト 至高の模試600問』<br />
<a href="https://amzn.to/2vbdH8b" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2vbdH8b</a></dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="2">パターン② ３ヶ月で対策</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45584" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21133721/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-01-15.15.06.png" alt="" width="1366" height="768"></p>
<p>今度は３ヶ月で受験準備をするスケジュールです。半年も TOEIC 対策に従事するのは長すぎると感じる方や、集中して取り組める時間を持てる方はこちらを参考にしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>1ヶ月目・・・単語本・リスニング教材・文法本</h3>
<p>半年コースと同じく、<b>リスニングと語彙は最初に手を付けるべき項目</b>です。それを日々のベースにしつつ、TOEIC 文法問題集で、苦手項目を洗い出し、解説や参考書で知識を固めていきましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・リスニング教材例</b><br />
『速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800』<br />
<a href="https://amzn.to/2HsvGfq" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HsvGfq</a></p>
<p><b>・単語本教材例　</b><br />
『TOEIC L &amp; R TEST 出る単特急 金のフレーズ 』<br />
<a href="https://amzn.to/2HvXRHH" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HvXRHH</a></p>
<p><b>・文法本教材例　</b><br />
『TOEIC L&amp;Rテスト 文法問題 でる1000問』<br />
<a href="https://amzn.to/2qt5ffL" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2qt5ffL</a></p>
<p>（以上、6ヶ月コースの1ヶ月目と同じ）</dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２ヶ月目・・・リスニング・語彙・パートごとの問題集</h3>
<p>パートごとの問題集で実際の形式に慣れていきます。そのうち、解きやすいパートと、苦手なパートが出てくるかと思いますので、<b>パート別問題集等を使って苦手なパートを放置せずに、その部分を重点的に補強</b>していきます。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・パートごと教材例（リスニング）</b><br />
『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング』<br />
<a href="https://amzn.to/2HG7Pqc" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HG7Pqc</a></p>
<p><b>・パートごと教材例（リーディング）</b><br />
『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング』<br />
<a href="https://amzn.to/2H3sPGi" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2H3sPGi</a></dd>
</dl>
<p>（以上、6ヶ月コースの4ヶ月目と同じ）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３ヶ月目・・・公式問題集・模試類</h3>
<p>時間を計って、本番での時間配分に慣れる練習をします。</p>
<p>リスニングは問題を解く他に、付属CD類をデータ化して、試験直前まで毎日聞きましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・TOEIC 公式問題集・模試類</b></p>
<p>『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』<br />
<a href="https://amzn.to/2HxKBlZ" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HxKBlZ</a></p>
<p>『【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&amp;Rテスト 至高の模試600問』<br />
<a href="https://amzn.to/2vbdH8b" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2vbdH8b</a></dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2 id="3">パターン③ 1ヶ月で対策</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-45586" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21133749/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2018-05-01-15.25.08.png" alt="" width="1366" height="768"></p>
<p>最後にご紹介するのは、すぐに受験しなければならない方のためのスケジュール。</p>
<p>これは中上級者以外にはかなり厳しいのですが、とりあえず１ヶ月間、全力で頑張るパターンです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>基本戦略は同じ</h3>
<p>やはり最初は<b>語彙とリスニング、文法確認</b>で基礎を固めます。</p>
<p>やり方は６ヶ月コースの１・２ヶ月目と同じですが、時間がないので文法教材は薄めのものを選び、それをできれば２～３回くりかえします。時間がないからといって焦らず、単語や文法の基礎固めは丁寧に行いましょう。</p>
<p>後半は形式に慣れていくために模試類を使っていきます。6ヶ月、3ヶ月と同様、<b>解いたら正誤に関わらず必ず解説を読んで、理解できているかを確認してください。</b></p>
<dl class="en-jp">
<dt>【必要な物】</dt>
<dd><b>・文法教材例</b><br />
『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』<br />
<a href="https://amzn.to/2ELVNIJ">https://amzn.to/2ELVNIJ</a><br />
→ 6ヶ月コースで紹介した物よりだいぶコンパクトですが、繰り返すことで文法の使い方が分かるようになります。</p>
<p><b>・リスニング教材例</b><br />
『速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800』<br />
<a href="https://amzn.to/2HsvGfq" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HsvGfq</a></p>
<p><b>・単語本教材例　</b><br />
『TOEIC L &amp; R TEST 出る単特急 金のフレーズ 』<br />
<a href="https://amzn.to/2HvXRHH" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HvXRHH</a></p>
<p><b>・TOEIC 公式問題集・模試類</b></p>
<p>『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』<br />
<a href="https://amzn.to/2HxKBlZ" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2HxKBlZ</a></p>
<p>『【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&amp;Rテスト 至高の模試600問』<br />
<a href="https://amzn.to/2vbdH8b" target="_blank" rel="noopener">https://amzn.to/2vbdH8b</a></dd>
</dl>
<p>&nbsp;</p>
<h2>おわりに</h2>
<p>以上、半年（6ヶ月）、３ヶ月、１ヶ月単位での TOEIC 対策スケジュールの例をまとめてみました。</p>
<p>半年の対策スケジュールはボリュームもあるので「こんなにやらないといけないのか」と思ったかもしれません。でも、１ヶ月ごとのスケジュールを１週間ごとのスケジュールに分解し、さらに日々のスケジュールに落とし込んでやることを決めてしまえば、意外とできてしまうものです。</p>
<p>ポイントは、1週間ごとのタスクを制覇して、「短期の目標」をクリアしていくこと。これを繰り返していくうちに、量的にも多くの学習が行うことができ、いつの間にか語彙が増え、リスニングも伸び、リーディングも速くなっていくのです。</p>
<p>TOEIC は、こうして学習をコツコツと積み上げていけば必ず点数は伸びていきます。日々のスケジュールに落とし込み、学習メニューを次々とこなし、達成感を感じながら、試験日まで頑張ってください！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-schedule-management/">TOEIC 対策はスケジューリングが9割！試験日までの期間別スケジュール管理術を紹介します。</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【英語初心者向け】TOEIC300点スタートからの学習のすゝめ</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-for-beginner/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2018 00:51:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語資格]]></category>
		<category><![CDATA[TOEIC]]></category>
		<category><![CDATA[初心者向け英語学習]]></category>
		<category><![CDATA[英語学習向け本]]></category>
		<category><![CDATA[試験]]></category>
		<category><![CDATA[試験対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://eikaiwa.dmm.com/blog/?p=43198</guid>

					<description><![CDATA[<p>社会人で英語に取り組む方には、TOEICで一定のスコアを取得することを目指している方も多いことでしょう。 筆者の元にもそ...</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/test/toeic-for-beginner/">【英語初心者向け】TOEIC300点スタートからの学習のすゝめ</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>社会人で英語に取り組む方には、TOEICで一定のスコアを取得することを目指している方も多いことでしょう。</p>
<p>筆者の元にもその目標点数を取るためにどうしたらいいか、というご相談がたくさん来ます。中でも「それまで英語なんて必要だと思っていなかった」という英語が苦手な初心者、TOEICでいえば300点くらいの方は、この先TOEICにどのように取り組んでいけばいいか分からない、ということが多いようです。</p>
<p>そういう方が、ハイスコアを最終的な目標としているからといって、中級、上級者と同じ対策をやろうとしても、時間と労力ばかりがかかり、かえって遠回りになってしまいます。というわけで、今回はTOEIC300点程度の英語初心者の方向けの勉強法についてまとめてみます。</p>
<h2>TOEIC300点レンジとは</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-43218" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052829/Untitled-design-9.jpg" alt="" width="500" height="292" /></p>
<p>TOEICは４択のマークシートですので、全200問を適当に塗っても確率的に250点程度取れると言われています。</p>
<p>そんな中で300点というのは、<b>リーディングもリスニングも確信を持って解答できたものはほぼない</b>、ということになります。</p>
<p>厳しく聞こえてしまったかもしれませんが、それが300点レンジなのです。ですので、この状態で、本番形式の模試や「公式問題集」をいきなりやったとしても刃が立たず、打ちのめされて終わりになってしまうのがオチ。よって、まだこうした模試類には手を出さないでおきましょう。</p>
<h2>中学英文法で文法の基礎固めを</h2>
<p>では、この点数レンジの方がまず最初に何をしたらいいかですが、一言で言うと<b>「英語の基礎固め」</b>です。</p>
<p>いわゆる、中学・高校で習う基本的な文法事項があやふやなはずですので、「今さら中学英語なんて！」と思わずに、もう一度文法のおさらいをすることを強くお勧めします。実際、書店などに行くと中学文法から見直す問題集や参考書がたくさんあります。以下は一例です。</p>
<div class="clearfix" style="text-align: center;"><img decoding="async" style="max-width: 40%;" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052830/617Nkdp4EjL.jpg" /><img decoding="async" style="max-width: 40%;" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052837/41rCZh1fYL.jpg" /></div>
<p>画像出典：Amazon</p>
<aside><b>「中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく」</b>（画像左）<br />
<a href="http://amzn.to/2BOhzOI" target="_blank" rel="noopener">http://amzn.to/2BOhzOI</a><b>「高校 英文法を ひとつひとつわかりやすく」</b>（画像右）<br />
<a href="http://amzn.to/2B5ucRM" target="_blank" rel="noopener">http://amzn.to/2B5ucRM</a></p>
</aside>
<h3>英語の土台は中学高校英語</h3>
<p><span data-sheets-root="1" data-sheets-value="{&quot;1&quot;:2,&quot;2&quot;:&quot;英語力の土台は、中学高校で習います。&quot;}" data-sheets-userformat="{&quot;2&quot;:14753,&quot;3&quot;:{&quot;1&quot;:0,&quot;3&quot;:1},&quot;8&quot;:{&quot;1&quot;:[{&quot;1&quot;:2,&quot;2&quot;:0,&quot;5&quot;:{&quot;1&quot;:2,&quot;2&quot;:0}},{&quot;1&quot;:0,&quot;2&quot;:0,&quot;3&quot;:3},{&quot;1&quot;:1,&quot;2&quot;:0,&quot;4&quot;:1}]},&quot;10&quot;:1,&quot;11&quot;:4,&quot;14&quot;:{&quot;1&quot;:3,&quot;3&quot;:1},&quot;15&quot;:&quot;yu gothic&quot;,&quot;16&quot;:11}">英語力の土台は、中学高校で習います。</span>見直さない手はないですね。</p>
<p>リスニングを伸ばしたいという方もやっぱり中学文法から。「文法をやったって、リスニングは伸びない」と思っていたら大間違い。何を言っているかさっぱり分からないまま、英語の音をただひたすら聞き流しても、それは雑音を聞いているのと同じこと。英語の語順のルール、すなわち文法を身に着けてからでないと、音で聞いても分かるようにはなりません。</p>
<p>やり方としては、まずは上に挙げたような初級向けの文法参考書を１冊手元に置き、文法事項を確認し、やさしめの問題から解いて、その文法項目が理解できているか確認し、こつこつと地固めをしていきましょう。</p>
<p>文法をやりながら、その例文を<b>音読</b>したり、参考書に音声データがついていたら、そういったネイティブの音読音声データを聞いて、英語のリズムに徐々に慣れていきましょう。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【やり方まとめ】</dt>
<dd><b>①文法参考書＆問題集１冊用意<br />
②解説を読み問題を解く<br />
③例文を音読・音声データがあれば聞く</b></dd>
</dl>
<h2>語彙を増やそう</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-43220" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052838/Untitled-design-11.jpg" alt="" width="655" height="437" /></p>
<p>英語初心者で、長らく英語に触れていない場合は、語彙も不足していると思われます。文法と並行して、TOEICに頻出する単語、<b>基本的な1000～2000語</b>は覚えていくようにしましょう。</p>
<p>TOEIC向けの単語帳がたくさん出ていますので、どれか1冊、手元に置いて語彙の増強です。単語の代表的な意味を覚えるだけでなく、例文を見て用法も確認するとなおいいですね。</p>
<p><b>例文を見て、音読して、意味を覚えていく、これを繰り返します。ポイントは声に出して読むということです。黙読ではなく、声に出すことで、より記憶に定着しやすくなります。</b></p>
<dl class="en-jp">
<dt>【学習例】</dt>
<dd><b>obtain</b><br />
意味 : 「得る」<br />
例文 ： I obtained the opportunity. 「機会を得た。」</dd>
</dl>
<p>と、単語・意味・例文・例文の意味を音読します。音読することでリスニング対策にも繋がります。</p>
<p>また単語帳の中には、ネイティブが読み上げた音声データが別途ダウンロードできたり、CDがついているものも多々あります。オススメのTOEIC単語帳をいくつかご紹介します。</p>
<div class="clearfix" style="text-align: center;"><img decoding="async" style="max-width: 40%;" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052840/516K61eqXIL.jpg" /><img decoding="async" style="max-width: 40%;" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/21052841/812SPYnPVxL.jpg" /></div>
<p>画像出典：Amazon</p>
<aside><b>「新TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリー９９０」</b>（画像左）<br />
<a href="http://amzn.asia/2AaE4vV" target="_blank" rel="noopener">http://amzn.asia/2AaE4vV</a><b>「TOEICテスト英単語ターゲット1500 新装版: 新形式問題対応」</b>（画像右）<br />
<a href="http://amzn.asia/hPzs3vZ" target="_blank" rel="noopener">http://amzn.asia/hPzs3vZ</a></p>
</aside>
<p>こうしたものであれば、音声データをスマホなどに入れて持ち歩き、通学・通勤時や家事をしながらでも単語学習ができます。こちらも、音声を聞いたら、それを自分で反復して声に出すと効果的です。</p>
<h3>文法＋語彙で英語は伸びる</h3>
<p>ただ、勘違いしてほしくないのは、<b>単語ばかりやってもダメ</b>ということ。英語を学ぼうという人の中には、やたらと単語ばかりやろうとする方がいます。単語アプリなどもたくさんありますし、確かに単語学習は一番手っ取り早く取り掛かりやすいジャンルではありますが、単語だけをやっていても、文の構造の理解やリスニング力など、総合的な英語力は向上しづらいのです。</p>
<p><b>文法＋語彙がそろって初めて、語学力が前進していきますので、面倒でもこの２つをセットで行うよう意識してください。</b></p>
<dl class="en-jp">
<dt>【やり方まとめ】</dt>
<dd><b>①1000～2000語程度の単語帳、教材を１冊用意<br />
②単語、意味、例文　を音読して覚える<br />
③CDや音声データがあれば、スマホ等に入れて耳から覚える。通学・通勤時間などを有効活用</b></dd>
</dl>
<h2>【重要】あれこれやらない</h2>
<p>世の中にはいろいろなTOEIC対策本や教材があふれていて、「文法なしでもペラペラ」「～するだけで〇〇点」など魅力的な文言がついているものもありますよね。伸び悩んでいる時などにこういったものを見ると、思わず手が伸びそうになることもあるかもしれません。</p>
<p>ですが、初心者のうちはいろいろなものに安易に手を出さず、上記に書いた<b>「文法」と「語彙」でそれぞれ一つずつの教材に絞り、それらを使い倒すくらいに、何度も繰り返しやってみてほしい</b>のです。どのくらい繰り返すかというと、<b>「もうこの本のどこを出されても私は大丈夫です」</b>と言えるくらい。</p>
<p>大げさに聞こえるかもしれませんが、しっかり土台を作らないうちに、また新たに違うことをやろうとしても、思うように力が伸びず、時間がムダになってしまうことが多いです。</p>
<p>早く上達したくて焦ってしまう気持ちもあるかもしれませんが、「急がば回れ」と言われるように、まずは中学・高校文法と基本単語で揺るがないしっかりとした土台作りをしましょう。</p>
<h2>何よりもまず基礎固め</h2>
<p>英語初心者向けにTOEIC対策を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。</p>
<p>TOEICというより、むしろ一般的な英語学習のように思えたかもしれませんね。しかしTOEICと言えど、やはり英語であることには変わりありません。</p>
<p>試験の形式としては確かに特有のものがありますが、そうした表面的な部分の対策はすべて、ここで述べた英語の基礎が出来上がった後の話なのです。今後、点数を上へ上へと着実に伸ばしていくためにも、入念な基礎固めは不可欠。</p>
<p>文法力と語彙力がついてくると、耳で聞いても目で読んでも、英語が「分かる」と実感できる場面が少しずつ増えてくるはずです。そうなってくると、英語学習も楽しくなってきますし、自信もついてきます。そうした楽しみを感じながら、基礎固めを少しずつ着実に進めていっていただければと思います。</p>
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]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>映画の日本語字幕と実際の英語セリフが異なるのはなぜ？字幕翻訳家が明かす4つの理由</title>
		<link>https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tools/subtitle-difference/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[永沢りょうこ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2017 00:55:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[学習ツール]]></category>
		<category><![CDATA[エンタメ]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[言語]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://eikaiwa.dmm.com/blog/?p=41926</guid>

					<description><![CDATA[<p>最近は配信メディアの普及により、DVDだけでなく、スマホやPCなどでも映画やドラマを気軽に楽しむことができるようになりま...</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tools/subtitle-difference/">映画の日本語字幕と実際の英語セリフが異なるのはなぜ？字幕翻訳家が明かす4つの理由</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>最近は配信メディアの普及により、DVDだけでなく、スマホやPCなどでも映画やドラマを気軽に楽しむことができるようになりました。</p>
<p>ドラマを見ながら電車通勤することは、今や日常的な光景です。</p>
<p>英語学習してきて、リスニングも上達してくると、海外ドラマなどの英語音声も少しずつ分かるようになってくるかと思います。</p>
<p>そうなった時、音声は英語、字幕は日本語で見ていた場合に、ふと、<br />
<b><br />
「あれ？英語で実際に言っているセリフの意味すべてが字幕に表れていない」<br />
「本当に言っていることとは違う！」<br />
「字幕ってダメだな」</b></p>
<p>と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。</p>
<p>字幕に携わる者として、私も何度も言われてきたセリフで、この仕事の宿命とはいえ胸が痛みます(笑)</p>
<p>ですが、なぜそう思われてしまうのか、なぜ実際の英語のセリフと日本語字幕が異なることがあるのか。実はそれには正当な理由があるのです。</p>
<h2>理由1：尺1秒あたり4文字、1行13.5文字で2行まで</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-42033 aligncenter" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/19085938/movie-time.jpg" alt="" width="1000" height="667"></p>
<p>字幕というのは、数秒で過ぎ去っていく文字情報です。</p>
<p>字幕業界では、それを目で追える速度が<b>1秒につき4文字程度</b>とされています。</p>
<p>ですので、たくさんしゃべっているようでも、その<b>文字数制限内に収めなければなりません</b>。例えばそれが3秒なら12文字しか使えないのです。</p>
<p>下記のようなセリフがあったとします。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【セリフ例】</dt>
<dd><b>Hey, did you know that Rachael and John just broke up a couple of days ago? That is the biggest news I’ve heard this year. They’ve been dating like ten years.</b></dd>
</dl>
<p>これが4秒の尺なら、<b>16文字程度</b>で訳出するわけです。</p>
<p>「ねえ、レイチェルとジョンが数日前別れたって知ってた？今年私が聞いた中で一番の大ニュースよ。彼らは10年付き合ってたんだからね」と訳したくても、全部入りません。</p>
<p>したがって、<b>要約</b>したり、話の本筋にとって<b>重要な情報のみ</b>にし、枝葉は泣く泣くカットするなどして、情報を字幕の尺に合うようまとめるのです。</p>
<p>どこを生かして、どこを切り落とすか、または凝縮させるか、このまとめ方が字幕翻訳者の腕の見せどころでもあります。</p>
<p>先ほどの例であれば、例えばこんな風にまとめることができます。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【字幕例】</dt>
<dd><b>「レイチェルとジョンが<br />
先日 別れたわ」</b><br />
<span style="font-size: small">＊いきなり会話が始まった場合。名前を出したい。</span></dd>
<dd><b>「あの2人 10年も付き合って<br />
別れたわ」</b></dd>
<dd><span style="font-size: small">＊前後の流れで名前を出さずとも誰なのか分かればこちら。</span></dd>
</dl>
<p>このセリフだけだと分かりにくいですが、このセリフの情報の中でおそらく一番重要なのは<b>「誰が」</b>という主語と<b>「別れた」</b>という結論なのでそれは入れたいところです。</p>
<p>意外と文字数内に入れられる言葉が少ないことに驚かれたのではないでしょうか。</p>
<h2>理由2：日本語としての流れを重視している</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-42034 aligncenter" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/19085942/movie-watching.jpg" alt="" width="1000" height="667"></p>
<p>さらに、一つ一つの字幕を完成させるだけでなく、<b>続けて読んだときに日本語として自然な流れになるようにしなければなりません</b>。</p>
<p>一つ一つの字幕が英語の意味の訳としては合っていても、日本語として流れが悪いと視聴者の頭にすっと入ってこず、ストーリーを理解するのに疲れてしまいます。</p>
<p>例えば次のようなセリフがあったとします。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【セリフ例】</dt>
<dd><b>A: How was yesterday?<br />
B: John came to my place. And I went to the shopping mall with him.</b></dd>
<dd><b>A: I thought you were not feeling well.<br />
B: I just wanted to.</b></dd>
</dl>
<p>まずは、英語の意味に引きずられて会話の流れが悪い例。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【悪例】</dt>
<dd>A:「昨日はどう？」<br />
B:「ジョンが来てモールへ」</dd>
<dd>A:「気分が良くないと」<br />
B:「私が望んだの」</dd>
</dl>
<p>少々大げさですが、英語の意味を生かしていたとしても、日本語の流れが悪いとこうして<b>会話としてすんなり頭に入ってきません</b>よね。</p>
<p>ついでに、これだと最後「気分が良くないことを望んだ」ようにも解釈できてしまいます。</p>
<p>これを、日本語の会話として流れが良い訳にすると以下のようにになります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【改善例】</dt>
<dd><b>A:「昨日は何を？」<br />
B:「ジョンと出かけたわ」<br />
A:「体調悪いのに？」<br />
B:「行きたかったの」</b></dd>
</dl>
<p>最初の例と比べて、会話としてすんなり頭に入ってきますよね。</p>
<p>書籍であれば、流れが難しい個所や分かりにくい個所があろうと何度でも行ったり来たりしながらでも読み返せますが、字幕はそういうわけにいきませんので、このように日本語としての流れを重視して作っているわけです。</p>
<h2>理由3：現地の有名人などは日本人には分からない</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-42035 aligncenter" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/19085945/movie-celebrity.jpg" alt="" width="1000" height="667"></p>
<p>大統領や歴史的な偉人（エジソン等）、世界的に有名な俳優やタレントは別ですが、あくまで<b>現地でのみ有名な人、現地でのみ流行っていること</b>などが話の中に出てきた場合、それをそのまま字幕に出しても日本の視聴者には到底分からないものもあります。</p>
<p>例えば、アメリカでは有名なコメディアンやテレビのトークショーのホストであれ、日本ではさほど知られていませんし、名前を出しても分かりませんよね。</p>
<p>こういった、<b>現地の文化の中で暮らす人でないと分からない情報</b>はそのまま訳すわけにいきません。</p>
<p>では、その際にどう字幕処理するかというと、そのセリフの<b>中核のエッセンス</b>だけ残して、原音とは変えるという作業をします。</p>
<p>日本人が知らない人名がセリフの肝になっているならば、そのセリフ全体が言わんとする<b>「着地点」</b>を同じにするよう、言葉を変えるのです。</p>
<p>例えばドラマで会話の最中にいきなりこんな字幕が出てきたとします。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【字幕例】</dt>
<dd>「オプラもびっくりするだろう」</dd>
</dl>
<p>オプラ・ウィンフリーはアメリカでは超有名なトークショーの司会者兼プロデューサー。</p>
<p>「オプラ」と聞いて、一瞬で「あぁ、あのオプラね」と分かる人じゃないと、字幕を読んでも「それ誰？」と<b>視聴者がポツンと取り残されてしまいます</b>。</p>
<p>上の例を改善するなら、例えばこのようになります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【改善例】</dt>
<dd><b>「ベテラン司会者もビックリだ」</b></dd>
</dl>
<p>と、こんな感じになるわけです。</p>
<p>もちろん、これが唯一の正解というわけではありません。ただこうした個所では、この人物がどんな人なのか、このセリフの中でどんな意図で名前が出されているのかを生かす工夫をするのです。</p>
<p>このように、原音とは違っても、一般的な日本人が理解できることが前提の字幕では、こうした処理も必要になってきます。</p>
<h2>理由4：文化が分からないとジョークは理解不能</h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-42036 aligncenter" src="https://assets.blog.engoo.com/wp-content/uploads/sites/15/2021/07/19085948/movei-laughing.jpg" alt="" width="1000" height="667"></p>
<p><b>ジョーク</b>は、翻訳者泣かせなジャンル。</p>
<p>よく<b>「言葉は文化」</b>と言いますが、<b>ジョークは「文化」の最たるもの</b>です。ですので、原音を文字通り訳して字幕にしたところで、まったくもって笑えないのです。</p>
<p>例えばアメリカで大爆笑できるネタを文字通りに訳して日本語にしても、その背景が分からない日本人には<b>何が面白いのかまったく分かりません</b>。</p>
<p>これは逆もしかりです。日本のお笑いコントをそのまま文字通りの英語にしても、ほとんどの場合あまり面白くないでしょう。日本の（サブ）カルチャーが分かって、やっと笑えるものかと思います。</p>
<p>そこで、ジョークや掛け言葉、言葉遊びを日本語字幕にするためには、英語のニュアンスを分かった上で日本語を駆使し、笑いのセンスも生かす必要があります。</p>
<p>原音で面白い場面では、<b>日本語でも面白いと感じられることを重視し</b>、苦肉の策で<b>あえて原音の意味とは違う日本語で置き換える</b>こともあるのです。</p>
<p>ジョークの処理の例としては次のようなものがあります。</p>
<p>まずは<b>言葉遊び</b>的なジョーク。AがBの提案を断るシーンです。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【セリフ例】</dt>
<dd><b>A: Over my dead body.<br />
B: Then I'll be using your dead body as a shield. </b></dd>
</dl>
<p>上のセリフを直訳すると次のようになります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【直訳例】</dt>
<dd>A:「絶対そんなことさせない」<br />
B:「じゃあ君の死体を盾として使う」</dd>
</dl>
<p><b>"over my dead body"</b> はイディオムとして<b>「絶対にイヤだ。そんなこと絶対にさせない」</b>という意味。</p>
<p>その次のセリフで<b>「じゃあその dead body を使ってやる」</b>、というのが面白いポイントなのですが、そのイディオムを知らなければ、直訳の日本語を見た限りではこの会話は噛みあっていないように見えてしまいます。</p>
<p>そこで、例えばこのように変えてしまうのです。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【改善例】</dt>
<dd><b>A:「死んでもイヤだ」<br />
B:「じゃ 死体を盾にするよ」</b></dd>
</dl>
<p>Aの字幕に<b>「死」</b>というワードをいれたことでBの<b>「死体」</b>につながりますよね。拒否してもなお、相手に使われるというニュアンスが表れているかと思います。</p>
<p>さらに、原音からもっと変えてしまうこともあります。</p>
<p>例えばこんな、ある映画のワンシーン。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【セリフ例】</dt>
<dd><b>A： Could they be the miners ?<br />
B： Sure, they're like three years old.<br />
A： Miners, not minors.</b></dd>
</dl>
<p><b>"miners"（炭坑労働者）</b>と<b> "minors"（未成年）</b>を掛けた、掛け言葉のジョークです。</p>
<p>これを文字通り直訳すると以下のようになります。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【直訳例】</dt>
<dd>A：「炭坑労働者か？」<br />
B：「そう 未成年だよ 3歳ぐらいだ」<br />
A：「未成年じゃなくて炭鉱労働者だよ」</dd>
</dl>
<p>これだと何がジョークになっているのか全く分かりませんよね。</p>
<p>ですので、文字通りではなくなるのを承知で、<b>「面白さ」</b>を生かすために翻訳者も頭をひねってジョークになるよう工夫をします。</p>
<dl class="en-jp">
<dt>【改善例】</dt>
<dd><b>A：「採掘か？」<br />
B：「退屈そうだよな」<br />
A：「『採掘か』と聞いたんだよ」</b></dd>
</dl>
<p>このようにすると、確かに原音とは違ってしまいますが "miners" と "minors" の<b>「聞き違い」</b>という<b>会話のエッセンス</b>は生かせています。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>字幕と言うのは、一語一語、逐語的に訳されているものではないことがお分かりいただけましたでしょうか。</p>
<p>こうした理由によって、英語が分かる方が見ると「ちゃんと訳されてない」と思われてしまうこともあります。これは致し方ないことだと私は思います。</p>
<p>ただ、字幕とは、そもそも<b>英語が分からない人に向けて作られているもの</b>です。</p>
<p>映画、ドラマ、ドキュメンタリーなど、どんな映像作品においても、字幕翻訳者の使命とは<b>「字幕で見たときに、視聴者が字幕を読んでいるという意識すらないくらいストレスなく理解でき、作品を十分に楽しめること」</b>。</p>
<p>どんなに英語に忠実に訳していても、原音が分かる人だけしか理解できない字幕では意味がありません。</p>
<p>このように、字幕翻訳者は日々、英語と日本語の間を行ったり来たりしながら、工夫を凝らしています。ですので、もし字幕でドラマなど見たとき、「英語と違う！」という瞬間があったら、文字数制限や文化的要素など、ここで述べたような背景があって、その字幕になっているのだ、ということを思い出してみてください。</p>
<p>英語と日本語字幕の違いを比べて、なぜその字幕になったのか考えてみるのも面白いかもしれませんよ。</p>
<p>The post <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog/learning-english/tools/subtitle-difference/">映画の日本語字幕と実際の英語セリフが異なるのはなぜ？字幕翻訳家が明かす4つの理由</a> appeared first on <a href="https://eikaiwa.dmm.com/blog">DMM英会話ブログ</a>.</p>
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