Mizuho
(更新)
「子どものときにオンラインレッスンがあったら、どんなによかっただろう」
そう思ったことはありませんか?
今回のインタビューの主役であるCくんは、公立小学校の3年生。
なんとDMM英会話のレッスン時間は65,025分(1083.75時間)*! レッスンを受けるとその講師の国メダルを獲得できるメダルコレクションでゲットしたメダル数は、122カ国を超えます。
*取材時
お母さんいわく、Cくんは英語でコミュニケーションを取ることに苦がないそう。
これはぜひお話を伺いたい!ということで、Cくんとお母さんにインタビュー!
驚きのオンラインレッスンの使い方が登場しますよ!
ー よろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いできますか?
Cくん:Cといいます。小学校3年生で、パソコンをしたり、レゴの組み立て、あとはロボット作りが好きです。最近はテニスも始めました。ラリーが続けられるように、練習しているところです。
レゴは小さいときから好きで、車も大好きなので、最近では車高の上げ下げができる車を作ったりしています。僕の好きな映画「頭文字D」に出てくる車のナンバーを、自分で出力してアレンジしているんです。
ー え、いまのレゴってそんなに精密なんですか! すごいですね。
Cくん:レゴも楽しいんですけど、プラモデルも憧れだったのでプラモデルを作ったり、ラジコンで遊んだりもしています。(ちなみに90年代から2000年代の車が好きで、特に好みはトヨタのスープラA80型だそう)
ー すごい、いろいろなことをしてるんですね!
Cくん:勉強に趣味に、テニスも加わって、時間がぎゅうぎゅうって感じです。
ー なるほど、忙しそうです。先ほどプログラミングとかロボット作りをしていると言っていましたよね。どんなことをしているのですか?
Cくん:小学校1年生のときからScratchというプログラミングを始めたのですが、いまはアメリカのRobloxというゲーム作成システムを使うことが多いです。もともとYouTubeとかで見ていて憧れだったので。
スクリプト(*1)を書くときにはプログラミング言語のLua(*2)やJavaとかを使ったりするので、常に英語を使っています。
*1:コンピューターに出す指示。
*2:Robloxで使われる言語。
ー 英語でですか! 英語は何歳から始めたんですか?
Cくん:お母さん曰く、2歳ぐらいのときから英語の通信教育を受けたり、教材を買ったりはしたみたいです。DMM英会話を使って本格的に始めたのは、年中さんになる4歳ぐらいです。
DMM英会話はもちろん最初は少し緊張してたんですけど、やってみたら楽しくって。
ー 当時どんなところが楽しいと思ったのでしょう?
Cくん:先生と、フリートークでごっこ遊びしたりするのが好きでした。
例えばナイトパトロールをテーマにして、先生と二人でサングラスかけて警察官をやったり。かくれんぼをしたこともあります。
ー 遠く離れた先生とも、そうやって遊ぶことができるんですね! ではいまはレッスンではどんなことをするのが好きですか?
Cくん:やっぱりフリートークです。新しいトミカについてとか、自分の好きなことについて話したり、旅行中だったら旅先でレッスンを受けたりもします。
今朝のレッスンでは、チャーハンのレシピを書いて送って、先生に作り方を説明しました。
僕的にはフリートークなら好きなことが話せるので楽しいです。
最近は、英検対策として「デイリーニュース」を使うこともありますよ。自分が好きなトピックをするようにして、レベル6から8を選ぶことが多いです。
でも本文の音読とディスカッションをしたら、フリートークにしてしまうことがほとんどです。
ー 英検も挑戦したんですね!
Cくん:小学3年生になって、第1回目に準2級、第2回目に2級に合格しました。ただ、受験前は聞いて、話して、読むことはできたんですけど、書くことに慣れてなかったんです。
そのため、本屋さんで「書く」練習用ドリルを買って、それを1から10までこなして書く部分をカバーしました。
だからDMM英会話の教材にも、キーボードで打つのではなくて手書きでできるようなものがあればいいなと思います。そうしたら書いたものをチェックしてもらうこともできると思うので。
ー 確かにそうですね、タイピングだけでは補えない部分は、手書きができるといいですよね! ではライティング以外は準備が必要なかったということですが、DMM英会話は週に何回くらいしているんですか?
Cくん:毎日ですね。予定が詰まっていて決まった時間にはできないので、別々の先生とレッスンしています。
ー 毎日!すばらしいですね。ではそれ以外に英語に触れたりする時間はあるのでしょうか?
Cくん:DMM英会話は1日1回です。あとはプログラミングやその情報を調べるときも、英語でしています。
特にさっき話したRobloxとかはもともとアメリカのものなので、日本語に対応しているゲームでもバグとかあると思うんですよ。だから元の言語の英語でやったほうがいいかなって。
洋画や洋楽とかも、ほぼ字幕なしで楽しむことが多いですね。カーチェイスシーンとか、アメリカの方がワイルドなので、洋画のほうが好きなんですよね。
ー ではもう英語が生活の一部なんですね!
Cくん:あとは本を英語で読んだりもしますよ。この前本屋さんでラダーシリーズ*っていう本を見つけて、ビル・ゲイツについての本があったので買いました。”Diary of a Whimpy Kid”も好きでよんでいます。
*英語のレベル別に多読ができる書籍
ー 読書をするときも英語の本を読むことのほうが多いんですか?
Cくん:興味があれば、日本語か英語かということはあまり気にしません。
例えばもともと元素が好きで、化学のことにも興味があるので、「実験対決」っていう日本語の漫画シリーズがお気に入りです。
あとは先生と話すときの手助けになればと思って、SDGsについての本を読んだり、新しい国の先生とレッスンするときには世界の国々についての本を参考にしています。
ー いろいろと参考にしてレッスンを受けているんですね! ではどんな先生とレッスンをするのが好きですか?
Cくん:自分の趣味をわかってくれたり、おしゃべりが好きな先生が好きです。僕もおしゃべりが好きなので、競争みたいになって負けじと話すみたいな感じです。
ー お互いに刺激しあえる感じのレッスンが好きなんですね! では今後、なにか英語を使ってやってみたいことはありますか?
Cくん:たくさんあります! 英語は共通言語なので、なんでもできると思うんですよ。多分プログラミングとかでも、英語を使えばできることがたくさんある気がするんです。
ー ぜひDMM英会話でも、プログラミングができる講師たちとレッスンしてほしいです!
Cくん:あ! まさに僕Bob先生と話したことあります! コンピューターウイルスの話をしたりしてます。本当にすごいんですよ。僕が気づいていなかったタイプミスとかも気づいてくれて、正直びっくりしました。
ー いろいろな習い事があって、Cくんも実際にロボットやテニスなどされていますが、そのなかで英会話の優先度はどれくらいですか?
お母さん:先ほどCくんも言っていたように、幼少期から英語に触れさせてはいましたが、英語の優先度が高かったからそうしたわけではないです。
自分自身、受験英語をやってきて、外国人と話すときのプレッシャーが消えなくて、Hello さえ言いたくなくなってしまうんです。スキル以前に心理的な壁がすごくあるんですよね。
だからCくんが「英語が好き・嫌い」ということを感じる前に、日本人じゃなくて、違う言葉を話す人がいるんだということをわかってもらえば、私が感じるような壁はなくなるのではないかと思ったんです。
それに英語学習って膨大な時間を要しますよね。
小中学生になると、どんどんまとまった時間が取りにくくなりますが、幼少期から始めていれば、のちのち生活に余裕な時間が生まれるのではないかと考えました。場合によっては「得意科目の1つにでもなってくれたらうれしいな」くらいです。
ー 確かに日本以外にも広い世界があるということを知っておくと、心持ちが違うかもしれないですね。
英会話というと通学型のスクールが多いですが、そのなかでもなぜDMM英会話をお選びいただいたのでしょうか?
お母さん:DMM英会話を始める前に、近所のイギリス人の先生がやっている英会話クラスに2週間に1回だけ通っていました。
これも、外国の人がいるということをわかってもらいたくて通わせることにしたのですが、せっかく通っているので、少しは英語もできてくれればいいなと思ってはいたんです。ただ、この頻度で英語を見聞きできるようになるかといったら現実的ではありません。
通学型だと限られた時間のなかで数人の生徒さんを相手にするわけですし、発話するタイミングもほぼありませんでした。そんなとき、25分間のマンツーマンレッスンの贅沢さは捨て難いなと思ったんです。
そしてDMM英会話は特にオンラインレッスンのなかでも、世界中の人とお話できるところを気に入って、絶対ここだと思いました。いろいろな人種とか母国語をお持ちの方と話せると思ったら、ワクワクしますよね。
ー 5年ほどDMM英会話をお使いいただいているわけですが、オンラインレッスンをされるなかで保護者様として発見したこととか、負担に感じたことはありましたか?
お母さん:私は英語も話せないし、パソコンもわからないので、たどたどしい英語で先生に質問しながらレッスンをサポートをするのは大変でした。
でも本人が最初こそ緊張していたものの、「先生遊ぼう!」という感じにどんどんなっていったので、幼稚園のときはフリートークでごっこ遊びをやっていただきました。
それで気づいたら小学校2年生の秋頃には、自分で英語を書き始めてたんです。
親としても驚かされるんですけど、単語や熟語はおそらく自然な言い回しで書けていたのですが、基本的な英文法がぽこぽこ抜けているところがあったんですよね。
オンラインレッスンを主に受けているなかで、Cくんに抜けているところはなにかなと考えたところ、英作文だと気づいたので、ドリルをやってみることにしたんです。
だから英検を受ける直前に、傾向に慣れるために英検の過去問をしてみたことはありますけど、英語の勉強という点ではその英作文ドリルしか使っていないですね。
おそらく日本語を習得したときの順序と同じなんです。日本語を聞いて話して、少しずつ読み書きができるようになるじゃないですか。Cくんも自然に学んで、抜けている読み書きを補充した形です。
ー なるほど、私たちが日本語を習得したステップと同じですね。ではCくんが英語学習を続けられるなかで、どんな期待をお持ちですか?
お母さん:当初の親の想像をはるか超えてしまっているので、正直もう十分です。
主に家で英語をやってきた子が、こんなに楽しく世界中の人とつながって、いろいろな知識や文化を共有できて、それを勉強と感じずに毎日続けているんです。
いまとなっては、オンラインレッスンは英語学習の場というより、異文化交流の場になっています。日本語だけだと日本の情報しか手に入らないですが、英語をマスターできると世界中の教養や知識を得れるわけです。
さきほどのBob先生もそうですけど、レッスンをしながらコンピューターのことを学ぶことができるのですから。「プログラミング」で検索をかければそういった専門分野の先生とお話しできますし、「ロボット工学」で調べればロボットの専門家とお話できますよね。
だからもうただ楽しく毎日コツコツ続けたことで、ここまでなれたんだということに自信を持ってもらえればいいと思います。のちのち困難があったときでも、それが自己肯定感を高める1つの要因になってくれたらうれしいです。
ただその分、本人にとって世界が身近なので、親としても彼の知的好奇心をフォローしていってあげないととは考えています。
ー なんだかとても心が温まります! 今後小学校高学年、中学生となるにつれて忙しくなると思いますが、DMM英会話は続けたいと思われますか?
お母さん:通学型のスクールだと、今後なにかと天秤にかけなければいけなくなってしまうかと思いますが、オンラインレッスンは25分ですし、時間は作れると思います。だから続けると思いますよ。
ー 嬉しいお言葉です! では最後に、Cくんにはどんな学生生活を送って、どんな大人になって欲しいとお考えですか?
お母さん:基本的には好きなことをやって健康でいてくれたらいいのです。ただ、プログラミングでも英語でも、なにか好きなことをしたいというときには、そのための努力も必要になると思います。そういったことも頭の片隅に入れつつ、毎日楽しんで過ごして欲しいです。
ー Cくんはいかがですか?
Cくん:まだ決まってないですが、テニスを頑張りつつ、パソコンでシステムやゲームをいろいろと作りたいです。
ー ありがとうございました!
英語学習の場から異文化交流の場へオンラインでどんどん自分の世界を広げているCくん。
「そんなことまで知っているの?」という知識まで持っていて、これも英語という共通言語があって、世界中の講師と交流できているからこそなのだと、まざまざと思い知らされました。
目を輝かせていろいろなことを教えてくれたCくんの現在の姿は、「コツコツ」継続が成した技です。日々の小さな積み重ね、見習いたいところですね。
みなさんも「英語の先にある知識」に触れてみませんか?