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勉強と名のつくものは全て嫌い!英語学習をゼロからをスタートさせた藤田真知子さん。約1年で身につけた英語力とは?【ユーザーインタビュー Vol.9】

勉強と名のつくものは全て嫌い!英語学習をゼロからをスタートさせた藤田真知子さん。約1年で身につけた英語力とは?【ユーザーインタビュー Vol.9】

これまできっと英語学習に関する記事をたくさん読んだことがある方も多いと思います。

すぐ始めたほうがいいよ、と勧める記事が多い中、それって本当にユーザー目線で言ってるのかな?と思われている方も多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひ読んで欲しいのが今回の藤田真知子さんのインタビューです。

大人になってからDMM英会話とともに英語学習を再スタートした社会人ユーザーの方の、成長と日々の楽しみ方がよくわかると思います。

何も話せない状態の人がオンラインレッスンを受けるとどうなるのか、またどうやって継続させ、どう楽しみながら成長を実感できるのか?

「実録・ゼロからの英語学習」、ぜひお楽しみください!

勉強と名のつくものは全て嫌いだった。

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ー まずは藤田さんのお仕事のことから教えていただけますか?

システム会社でホームページやパンフレットの作成をしたり、月に一度なんですが入門編の企業研修の講師などを担当しています。

ー お仕事で英語は使いますか?

まるっきり使わないです、ゼロです(笑)

ー 全く英語を使わないという仕事の環境で社会人である藤田さんが英語に興味を持たれたのはなんだったんでしょうか?

海外旅行がもともと好きで、夫の影響もあって年に1回は行くんですが、これまではずっと夫が英語ができるので夫頼みでなんとかやってきてたんです。

英語が喋れるようになれたらいいなあとは思ってたんですが、勉強と名のつくものは全て嫌いで(笑)

英語話せるようになるために勉強するか?って言われるとそこまでのモチベーションはなくて…

そんな中、去年のフィンランド旅行で夫が初日から熱を出して、夜は寝られないくらい咳き込んでひどくなってしまって…ホテルの延泊をしたり病院を探したりしないといけなくなったんです。

これまでは夫に頼ってなんとか乗り切ってきた海外旅行なんですが、その時ばかりは本当に困ってしまって、心細くて。

ここで私が頑張らないと夫の体調がまずいことになるかもしれないと思うとすごく怖くて。ホテルの人がとても親切だったので結局なんとかなったんですが、人頼みで旅行をしてるとこういう怖いことがあるんだなと実感したんです。

その時、本当に海外旅行をしっかり楽しむためにも英語をやらなきゃな、と真剣に思ったんです。

ー それは結構大きなインパクトですね。英語を始めるきっかけは強烈なほどいいとはよくいいますが、そこからどのように始めたんでしょうか?

まずは文法の本や瞬間英作文の本を買ってやろうとしたんですが、やっぱり一人でコツコツ勉強するというのができなくて…数ページやった状態でやめてしまったんです。

ー 文法的な知識や英語力はその時点でどのくらいだったか覚えていますか?

中1レベルの文法がわかっているかな、というくらいだと思います…。

学生時代は英語を言葉として学んでいた意識はほとんどなく、テストなどで単位を落とさないようにやろうという他の教科と変わらない捉え方でしたね。

テストが終わるとそのテスト範囲のことは忘れる、みたいなことを繰り返してました。

ー それむちゃくちゃわかります(笑)

最初は楽しくない。初心者こそ人気講師を選ぶべし!

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ー で、そこからDMM英会話を始めてみる、と。

たまたまネットでいろいろ探している時にDMM英会話を見つけて、一人ではどうしても続かないことがわかったので先生となら頑張れるかなと思って始めてみたんです。

初レッスンでは自己紹介なんかはこの記事を読んで、そっかこうやってテンプレートを用意しちゃえばいいのか、と思ってやってみたんです。

そうするとうまくいって、お!これはいいぞ!と思ってたらその後先生が言ってることがとにかくわからないんです…。

先生も私がなにに困っているのかわからなくて、長い沈黙が続く初レッスンだったのを覚えています。

レッスンの終わりに何に困っているかは最低限言えるようにしておきなさいって言われて。

ー その文章は聞き取れたんですか?

あ、いや。チャットで打ってくれたんで後で意味を調べてわかったんです(笑)

ー なるほど(笑)でも多くの人が経験する「初回の壁」だと思います、それって。
みんないつ始めるのか、どのレベルで始めたらいいのかで迷うんですよね。実際に大人になってから英語学習をスタートし、それと同時にDMM英会話を始めたユーザーとして藤田さんはどう思われますか?

私は良かったと思っています。もちろん最初はしんどいですし、こんな苦行があるのかと思いましたよ(笑)

最初の5回くらいはとにかく楽しくなかったですね。

でもこれでやめてしまってはもったいない、と思って。

本当に最初はレッスンが始まる前は緊張して汗をかいたりしていたくらいなんですが、その頃にとてもいい先生に出会ったんです。

あなたはもうすこし文法をやりなさい、とか困ったらまずは簡単な単語でシンプルな文章を作って言いたいことを伝えなさい、とかアドバイスをくれて。

ー その良い先生との出会いはたまたまだったんですか?

そうですね、DMM英会話って講師に対するユーザーのレビューが読めるじゃないですか。あれがすごく良くて、あれを駆使してなるべく優しそうな人、日本人に慣れている人を選んだんです。

いい先生との出会いは初心者にとってはかなり大きいと思います。
先生との相性もありますし先生自身のスキルもありますからね。

先生との相性が悪いともう英語はいいや、なんてことが起こることもありうるかもしれません、特に初心者は。

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ー そんな藤田さんが勧めるよい講師の見つけ方ってなんかありますか?

そうですね、やはり「人気のある先生はよい」ということでしょうか。

みんながいいっていう先生は必ずいい部分があってそこにハズレはないんだなあと。

説明が丁寧だったり、手厚くサポートしてくれたり、他の先生とは違ういい部分を持っていてそういう意味ではレビューを読んでそこを丁寧に選んでいく、というのが英語の成長にも一番大事なことかもしれません。

ー 確かに多くの人は時間帯を優先させてその時間で適当に取れる講師、を選んでしまっているかもしれません。ではなく、まずはよい講師を探すのにすこし労力をかけると費用対効果もグンとあがるわけですね。

まさにそうだと思います。私の場合も間違っていたらチャットに打ってくれて正してくれたりして、安心してレッスンを受けることができました。

だから最初の時こそ安心できる先生を選ぶことが大事だと思っています。そうすると最初の「楽しくない時期」を一緒に楽しく乗り越えることができると思うんです。

ー 他には講師選びでなにか自分ルールみたいなのってあったりしますか?

うーん、そうですね。綺麗な人とかかっこいい人を選んでみるとかですか?(笑)

やっぱり普段出会えないような国のそういう綺麗な人、かっこいい人なんかと話すのは単純にテンションがあがるというか。

ー そこは海外旅行好きの血が騒ぐというか(笑)

そうかもしれません(笑)

でもそれがすこし新しい話題に触れる機会になったり、また先生の出身国が偏らないことにつながったりするんです。

フィリピンの英語、セルビアの英語、というように多くの世界の英語に日本にいながらにして触れられるってすごいことですよね。

ー 講師の方と仲良くなったり距離を縮める秘訣って多くの海外旅行を経験している藤田さんならではの
ものがあったりするのでしょうか?

海外の人だからって思い過ぎないこと、でしょうか?

普通に聞きたいことを聞いたり、お互いの興味のあることを話したり。自然な会話を通じて自然に距離を縮めていく、というのが大事だと思います。

ー レッスンでは具体的に何をされていますか?

今は1日2回レッスンをしていて、まずはDMM英会話の英文法の教材を使って文法を学んでいます。

それを毎朝やるようにしていて、それとは別に夜は英語で日記を書き、それを先生に添削してもらいそこからフリートーク、というレッスンをやっています。

ー 日記を英文で書いてからそれを添削してもらうレッスンは僕自身とても効果を感じていていろんなところでオススメしているんですが、いかがですか?

一度ある程度時間をかけて英語で書いたものって、次に会話で言いたい時にそのままスッと出てくるんだなあというのを実感しています。

やるごとに表現の幅が広がりますし、これまでは言えないからいいやみたいに避けていた表現も、まずは日記で書いてみてそれを会話で使う、という流れがあるのでとても身についていると思います。

しかもやればやるほど欲が出てくるんですよね、もっとこう言いたいとかもっと違う言い方がしてみたい、というように。

日記を書くこと自体がもう定着してしまった感じですね。会話だと、この話はちょっと自分には無理だなって思うということ自体をやめてしまったりするんですよね。

でも日記だと時間をある程度かけられるので、調べながらも最後まで書ききる、という習慣がつくんです。そうすると会話でも使えるようになりますし、言わずに避ける、ということがとても減ったと思います。単語なんかもそうやって身についているんだと思います。

またそこからの先生とのフリートークも楽しくて。私はまだ語彙が少なくて苦労するんですが、同じ話題の中で出てくる単語ってすごく覚えやすいんですよね。だから語彙力を増やすのにもとても役立っています。

先生を独り占めできるってすごいことなんです。

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ー レッスン以外ではなにか英語の勉強ってしていますか?

んー。あんまりしていません。レッスンの中や予習、復習を通して全てやっている感じです。

あ、でも英語力がすこし付いてきたので、今は『ピーターラビット』とか簡単なものを選んで英語の絵本を読んだりしています。

もともと小さい頃から本を読むのは好きだったんです。だからこれで英語で自然に本が読めたらもっと楽しくなるだろうなあって。

ー それでも基本的にはDMM英会話を軸に英語を勉強していると。

そうですね、やっぱり一人でコツコツはできないので…

DMM英会話のいいところって先生を独り占めできるってことなんですよね。
複数生徒がいるクラスだとなかなか質問しにくかったり、自分のペースでできなかったり。

でもDMM英会話だと自分のやりたいことをやりたいペースでできるんです。しかもわからなかったらいつでも自分のためだけの先生に聞けるっていう、こんな贅沢なことないなって思います。

ー 先生を独り占めできたからここまでやってこれたという思いはありますか?

もうそれはありますね。
先生が一緒だったからこそ、だと思います。一人だと絶対できなかった自信があります(笑)

文法は一人でやる方が効率はいいとは思います。でもできない人だっているんです…

何にでも付き合ってくれて一緒に勉強してくれる先生がいたからこそ、こうして今も私は英語を学び続けられているのだと思います。

英語で文法を学ぶのって結構楽しくて、昔学校でやったのとはまた違う感じで、文法にまつわる英単語も身につくのでやっていくうちに効率もよくなってきていると思います。

ー もう今はだいぶレッスンもスムーズに進むようになりましたか?

最初は今日はこれをしましょう、みたいな文から聞き取れなかったんですが、今は冗談を言ってきたら冗談で返す、みたいなこともできるようにはなってきました。

ー 最初からレッスンを受ける時に気をつけていたことみたいなのってありますか?

これも先ほどの記事で学んだことなんですが、レッスンを生活の一部に組み込もうって書いてあってそれをまず実践してみたんです。

そうすると2週間くらいすると、もうレッスンがあるのが当たり前という意識に変わってきたんです。夫も生活をそれに合わせてくれるようになって、朝ごはん作ってくれたりして。

毎日受けるって決めてそれをずっと今も続けられている、って感じですね。

ー 旦那さんのサポートってすごく大きい気がするんですが、他にも応援してくれてることなどはありますか?

今、毎日英語で日記を書いているんですが、それを教えてくれたり、レッスンの内容が聞き取れなかった時なんかは先生はこういうことを言ってたんだよ、ということを教えてくれたり、いろいろしてくれています。

ずっと英語の勉強をしてこなかった私が、英語をやっていることをそもそもとても喜んでくれているので。

ー とても素敵なご夫婦なんだなあというのが伝わってきます。今、一番自身の英語の成長を実感するときってどういうときですか?

文法をあまり考えずに話しているときとか、あとは先生に間違いを指摘してもらって、あそうか、って理由がわかるようになってきたときですかね。

前は言われても理由がわからなかったので、こういうものかと思って無理やり覚えていたみたいなとこがあるんですけど、今はちゃんと理由を理解した上で納得して覚えられている感じがして。

ー それってレッスン以外の日常の英語にももう活きてきますよね、きっと。

はい、この間ネイティブの人と飲む機会があって、夫がいない状態で英語を話すってこと自体がほぼ初めてだったのかもしれません。

最初は緊張してたんですが、会話がぜんぜんわからないってことはなくて、今思うと会話そのものをしっかり楽しめていたと思います。

前はフリートークってすごく怖かったんですよね、会話の先が読めないから。

でも今は逆にレッスンでも今日はすこし疲れたからフリートークをしようっていう風になってきてて、ずいぶん自分でも変わったなあと思います。

今で英語を初めて約10ヶ月になるんですが、フリートークを楽しめる自分なんて想像もしてなかったですからね…。

ー まだ1年経ってないにもかかわらずすごい濃密な英語学習をされていますね。休みの日でもレッスンは受けているんでしょうか?

はい。国内旅行だと携帯でレッスンを受けられるので、海外旅行期間中以外はほぼ毎日受けています。

毎日続けるってすごいこと

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ー これまでDMM英会話を受けて来られて一番良かった点ってどこですか?

やっぱりまずは値段ですね。これだけ安くてこれだけいい先生がいて、独り占めできるわけですからね。

あとは毎日受けられるというところです。今日できなかったことを明日できる、とか。これが一週間に1回だともう忘れてしまってたりとかして厳しいだろうなあと思います。

毎日やるってすごいことですよね。英語って日々使うための言葉なんだなあっていうのを教えられた気がします。コミュニケーションの道具なんだなってことを改めて実感しました。

ー これからDMM英会話を始めようかなって考えている人にアドバイスはありますか?

最初はやっぱり楽しくないんですよね、だからこそその時期をどう乗り越えるか、が大事だと思います。

自己紹介はできるようにしておくこと、そして何がわからないかがまずは言えること、でしょうか。

その準備をしてさえいればしっかり楽しめると思います。私はこうやって最初からノートをつけているんです。

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知らない単語や自己紹介、言いたかった文章などを全て書くようにしているんですよね。最初のレッスンで言えないことがほとんど言えなくて悲しい思いをしたので…

私の英語学習の全記録ですね。
たまに見返したりしています。

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これからも自分で工夫してどんどん楽しもうっていつも思っています。なのでこれから頑張ろうって人にもぜひどんどん好きなことにトライしてほしいなって思います。

あとは仲間ですね、一人だとやっぱりしんどいので周りの協力をどんどん得てみんなで一緒に楽しんでいくこともぜひやってみてほしいです。

ー 最後に、今後の目標ってありますか?

やっぱりまだまだ話すときにパッと出てこないことが多くて。

もっと英語ってサッと話せるのかなって思ってたところがあるんですが、話せないモヤモヤって今も同じで言えないことは言えないんですよね。

だからそれをすこしでも克服していきたいと思っています。

ー 本日は貴重なお話をありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

おわりに

藤田さんの話を聞いて一番強く感じたことは、とにかく楽しんでいる、ということ。

呼吸をするように、植物が自然と太陽に向かって伸びていくように、藤田さんの好奇心や知的関心が英語に向かっている、そう感じました。

まだ1年弱という期間の中でここまで濃くレッスンを楽しめている秘訣は、やはり目標と継続、そして周りの人たちのサポートによるところが大きいのかもしれません。

仕事で英語を使わなくても、海外留学なんかしたことなくても、中学の英語からのスタートだって、こんなにも英語を楽しんでいいんだ、藤田さんのこれまでの行動が、そう力強く英語を学ぶ僕たちの背中を押してくれている、そんな気がしました。

楽しむこと、恐れず前進していくこと、そして自分の意思で行動していくこと、やってみると意外と難しいこれらのことを軽やかに、そしていつも笑顔で楽しんでいる藤田さん。

このインタビューを読んで、僕も私も始めてみようかな、と思われたそこのあなた。

もしかすると、今がスタートのときなのかもしれません。

ぜひトライしてみてください。新たな人生の扉、開くかもしれませんよ。

DMM英会話では無料の体験レッスンを受けることもできますので、ぜひ試してみてくださいね!