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英語を「勉強科目」だと思わなければこわくない|麗澤中学・高等学校 村上さん・盛さん【ユーザーインタビュー Vol. 31】

英語を「勉強科目」だと思わなければこわくない|麗澤中学・高等学校 村上さん・盛さん【ユーザーインタビュー Vol. 31】

DMM英会話のオンラインレッスンをほぼ毎日続けて1年半。

その短い期間で「クリスタル・ランク」を達成したのが、麗澤中学・高等学校に通う現役高校生の村上さんと盛さんです

麗澤中学・高等学校では、希望する生徒の方にDMM英会話レッスンを受講いただいています。村上さんと盛さんも、希望を出したうえで受講されているわけですが、何かを毎日続けるというのはすごく難しいことですよね。

そこで気になったのが、忙しい高校生活のなかで、どのようにDMM英会話を取り入れているのか。

今回は、毎日努力を続けてきたお二人に、レッスンを毎日続ける理由やモチベーションの保ち方、英語を習得したい人へのアドバイスまで、たっぷりお伺いしました!

最初のレッスンが想像以上に楽しかった

ー よろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いできますか?

村上さん:村上です。部活動は野球部でマネージャーをしています。趣味は、洋楽を聞くことで、好きなアーティストはアリアナ・グランデやシーアです。また、英語とは関係ないのですが、格闘技を見るのも好きです。

▲麗澤中学・高等学校のグローバル教員シマヌキ先生と会話をする村上さん(左)

盛さん:盛です。SDGs研究会に所属していて、趣味は、本を読んだり、アニメを見ることです。

ー SDGs研究会ですか! どのような活動をする部活なんですか?

盛さん:SDGs研究会は、中学3年のときに担任の先生に勧められて、入ることにしました。いろいろな活動をしているのですが、部費を自分達の活動でまかなっているのが特徴です。

例えば保護者学級や外部出店で自分達でデザインしたフェアトレードコーヒーの販売やレモネードスタンドの活動を行い、コーヒーの販売収益から研究会全体の活動費に充てて持続可能な活動を実現しています。

ー すごい、時代を感じます! 私の高校時代にはそんな部活はなかったです(笑)。

部活活動をする盛さん▲部活活動中の盛さん(左)

ー DMM英会話を始めた経緯を教えていただけますか?

村上さん:学校で始める前にも、1年ほど個人で利用していました。昔アメリカに2年間住んでいた叔父が、英語を忘れないためにDMM英会話を続けていて、オススメしてくれたのがキッカケです。

盛さん:私は学校で取り組むまではやったことがありませんでした。授業でも活用することになった時点で始めました。

ー 初めてオンラインレッスンを受けるとなったときはどう感じましたか?

盛さん:緊張しました! 恥ずかしいですし、正直やりたくなかったです(笑)。

でも、思っていたよりも先生が優しくて。最初はフリートークを選んだのですが、自分から話題が出せないときでも、先生が質問を投げかけてくださったり、先生ご自身の話をしてくださったりして、会話はスムーズに続きました

ー お二人は、オンラインレッスンを始めるまでは英語に興味がありましたか?

村上さん:嫌いではなかったです。他の教科よりは得意だったので、苦手意識はなかったですね。

盛さん:私はすごく苦手意識がありました。英語が嫌いで、しかも人と話すのも苦手という状態だったので、ハードルは高かったです(笑)。

でもやはり、一番最初の先生が本当に優しかったのが大きかったと思います。想像以上に楽しいなと思って、「明日もやってみようかな」という気持ちが続いていった感じです。

ー 最初の出会いって大事ですよね。お友達とDMM英会話のお話はしますか?

盛さん:はい、します。例えば、DMM英会話を始めたいけれど予約の仕方がわからない、どういう感じで会話をすればいいのかわからない、教材の使い方がわからないなど、そういうことで相談を受けることはよくあります。

村上さん:やはり緊張するとかで、抵抗がある子はいます。毎日続けるのは面倒くさいと思う人も多い印象です。こうやって毎日続けるには本当に努力が必要なんだと改めて感じます。

DMM英会話の使い道はそれぞれ

DMM英会話のレッスン教材▲DMM英会話のレッスン教材

ー お二人はDMM英会話をどのように利用していますか?

村上さん:私は「デイリーニュース」を使っています。最初は「会話」教材を使っていましたが、それが終わってからは、毎日更新されるデイリーニュースを使うようになりました。英語の勉強をしつつ、日々のニュースも知ることができるのでいいなと思いました。

盛さん:私は1年かけて、いろんな教材を使ってきました。フリートークから「写真描写」、「会話」をはじめ、今は「発音」のレッスンに集中しています。あとは、「英検対策」もたまにしていただいています!

ー DMM英会話はさまざまな使い方がありますよね。講師は、毎回同じ人を選んでいますか?

盛さん:最初の頃はお気に入りの講師のレッスンを受けていましたが、途中からはいろんな先生とお話するようにしました。

コミュニケーション能力もつけたいなと思ったので、逆に新しい先生を選ぶようにしています。

ー なにか講師との面白いエピソードはありますか?

盛さん:私、猫が好きという話をしたことがあって、そしたらその先生がものすごい数の猫を飼っていて、全員見せてくださいました(笑)。あとお子さんを紹介してくださる先生もよくいらっしゃいます。

ー 親戚と話しているみたいですね(笑)。どこの国の先生と話すのが印象的でしたか?

盛さん:やはりフィリピンの方です。講師の数も多く、すごく元気な方が多いなと感じました。

村上さん:同じです。日本人と似ているところもあって、ノリもよく、話しやすいのでよく選ばせていただいています。

現役高校生が考えるDMM英会話の魅力とは

ノートを取る女子高生

ー お二人はほぼ毎日レッスンを続けて「クリスタル・ランク」を達成しましたが、続けるモチベーションはどこから沸くのでしょうか?

村上さん:DMM英会話では、会話をしていて単語が出てこなくてもきちんと伝わるのが嬉しいです。正直なところ、親に必ず毎日やるようにと言われているところもあるのですが(笑)、正味30分なので、無理なく楽しくやれているという感じです。

盛さん:DMM英会話は、レッスンをした時間や、ゴールドやシルバーなどのランクが上がっていくのも、目に見えてわかるので、それがモチベーションに繋がります。

あと、メンタル面も気にしていて、体調が悪い日や気が乗らない日は無理にやらないようにしています。

ー 何事も無理をするのはよくないですよね。DMM英会話について特に良いと思うところ、何かありますか?

村上さん:会話をしているときに、単語が出てこなくても先生がヒントを出してくれたりするので、そういうサポートをしていただけるところも好きです。

盛さん:自分が話した文章について先生がその場で指摘してくださるので、それをレッスン後に何回も復習することができます。

あと、オンラインなので手軽にできるし、コロナ禍で直接いわゆる英会話レッスンができないなかでも、いろんな先生と会話ができるので良いと思います。マスクなしで、家でできるところも!

ー では、オンラインレッスンで改善して欲しいところはなにかありますか?

村上さん・盛さん:現時点では特にありません!

ー DMM英会話を使って学んだことを授業でも活かせていると思いますか?

村上さん:レッスンで覚えた単語が学校のテストに出てきたりすると、なんだか嬉しいですね。DMM英会話のおかげだなと感じます。

盛さん:私も同じです。「あ、これDMM英会話でやった!」と思うことが多くて、嬉しいです。

レッスンを通じて自信がついた

授業で手を上げる女子高生

ー 英語を勉強する上で、一番効果的だなと思う学習法は何かありますか?

村上さん:私は洋楽が好きなので、曲のなかで知っている単語が出てくると嬉しいです。あと、日本のニュースでたまに流れてくる英語の部分を、翻訳しなくても理解できたり聞き取れたりするのも嬉しいですね。

盛さん:私は、学校の授業で扱った文章を声に出して読む「音読」が、自分のなかで効果があるなと思います。また、洋画を見るときは、吹き替えではなくて必ず字幕で見るようにしています!

ー 日々DMM英会話を使ってきて、自分のなかで何か変化は感じられましたか?

盛さん:DMM英会話を始めるまでは、人の前で話すことが本当に苦手でした。日本語でもそうだったんですけど、英語だと余計苦手で。でも、DMM英会話を始めて毎日コツコツやり続けてきたなかで、英語を使って人に話すということに対して恥ずかしさを感じなくなりました

間違えても、「それは学習の一環だから」という考え方に変わりました。

ー すごい成長ですね...! すばらしいです。

村上さん:私は、リスニング力が上達したかなと思います。やはり毎日30分だけでもネイティブの方の発音を聞いていると、定期テストなどでリスニングの試験を受けるときに、英語が自然に入ってくるようになりました。オンラインレッスンを続けたことでリスニングが得意になったように思います。

ー 英語を聞くことに対するハードルが低くなったわけですね! では、今後英語を使って挑戦してみたいことはありますか?

村上さん:両親に留学を勧められているんですけれど、正直これまで海外旅行で数カ国訪れてみて、もう十分かとも(笑)。でも、海外だからこそ深く本質を学べることも多くあるので、勉強のために海外へ行ってみるのも良いかなとは思います。

あと、やはり将来、英語が自在に話せる人間として会社に就職できれば、いざというときに英語で人の役に立つこともできるのではないかと思って、勉強を頑張っています。

盛さん:私は、留学したいです。中学3年生のときに学校のプログラムでイギリス研修に行く予定だったんですけれど、コロナ禍のために行けなくなってしまったんです。それからどうしてもイギリスに行きたい、英語の勉強をしたい、という思いが強くなりました。

また、将来自分が大人になってお金を稼げるようになったときには、ぜひ家族を海外旅行に連れて行きたいという夢があって、そのときに英語で案内ができたらカッコいいなと思います(笑)。

ー 英語ができればいろいろな国に行ったり、より多くの人とコミュニケーションが取れるようにもなりますよね! ちなみに、行ってみたい国はありますか?

盛さん:先ほども言いましたが、イギリスです!(笑)日本との文化の違いを学んでみたいなと思います。

村上さん:私はドイツには行ったことがあるんですけれど、もう一回行ってみたいです。あと母が料理の勉強のためにフランスに留学していたことがあって、すごくオススメしてくれるのでぜひ行ってみたいと思います。

ー では次に、お二人の将来の展望や希望の職種などを教えてください。

盛さん:まだ、はっきり「これ」と言い切れるわけではないんですけれど、テレビのアナウンサーやキャビンアテンダントさんなどの職に就いてみたいなと思っています。

昔は人前が苦手でしたが、DMM英会話を続けてきて少しずつ自信がついたというか、自分のなかでDMM英会話を通して変われたものがあったので、今まであまり見ていなかった方向にも目を向けるようになりました。

村上さん:私は実は法学系に興味があって、パラリーガルや裁判所事務官などに関心があります。裁判のなかで英語力を求められる機会があったら、ぜひ使っていきたいなと思います。

ー これから英語を学びたいと思っている人に、なにか一言アドバイスをいただけますか?

盛さん:英語を単なる「勉強科目」だと思わないで取り組んで欲しいです。

例えば、それを言語として使っている国が実際にあるわけじゃないですか。英語にも決まった文法があっても、いろいろな言い回しとかがありますし。

やはり、英語がキツい勉強科目だと思わない方がいいと思います。そのほうが、「勉強しなければならない」という気持ちに迫られないで楽しくできるはずです。

村上さん:私は、洋楽を聞いたり洋画を見たりして、自然と英語に慣れていくことが大事だと思います。

あとは、「英語だから」といって怖がる必要もないです。実際に外国人の方と話してみて、一回話が通じると気が楽になって楽しいな、簡単だなと思えるようになると思います。

どんどん自分から挑戦できるように頑張って欲しいですね。

ー 本日はありがとうございました!

最初の一歩で世界が広がる

麗澤中学・高等学校の村上さんと盛さんにお話をお伺いしました。

お二人とも、異なる趣味やモチベーションの保ち方を持っていますが、やはり英語学習を続ける姿勢には共通点があるようです。

DMM英会話のレッスンを続けて自信がついた。今まで視野になかったことに目を向けるようになった。人と話せるようになった。そのような変化を感じられたなんて、すごいことですよね!

誰でも、初めて会う人と話すのは緊張すること。それが英語となれば、なおさらです。でもお二人のように、怖がらずに、一度話してみると、一瞬で気が楽になって会話も弾むはずです。

「最初の一歩」を踏み出してみることがなによりも大事かもしれないですね。