「 is って何?」そんな英語力ゼロのエンジニアが、独学で英語力を飛躍的に上げた方法 | 渡辺諒太さん【ユーザーインタビュー Vol.14】

「元不登校のエンジニアが本当の英語力ゼロから独学でTOEIC650点になった」

ある日、ネット上でそんなタイトルのブログが話題になっていました。

英語力をアップさせた方法について紹介しているブログは数多くありますが、「中学生レベルの英語もわからなかった」という、本当の意味で英語力ゼロからスタートし、わずか1年足らずで英語の技術書を読めるようになった他、英語番組も字幕なしで見られるほどになったという話はあまり聞いたことがありません。

今回、上記ブログの投稿者であり、現在は都内でエンジニアとして働く渡辺諒太さんにお話を伺ってきました。

「何から勉強すればいいかわからなかった」という状態から約1年間、英単語学習アプリ『iKnow!』を中心に、英語力を飛躍的に伸ばすことに成功した学習法の秘密に迫ります。

英語にほぼ触れずに大人になった

ー 今日はよろしくお願いいたします。まずは渡辺さんの簡単なプロフィールを教えていただいてもよろしいでしょうか。また、お仕事で英語を使う機会はありますか?

年齢は27歳で、現在は AnyPay(エニーペイ)という会社で Android 向けアプリを作るエンジニア職をしています。

仕事で英語を使う機会はほとんどないですが、英語でしか出ていない技術ドキュメントなどを読んで、翻訳してブログ等にアップすることなどはあります。あと、英語のカンファレンス動画などを見て勉強することもありますね。ですので、英語が仕事にも役立っていることは間違いないと思います。

※ AnyPay:2016年6月設立。「テクノロジーに包まれた社会を実現する」をミッションとし、オンライン決済サービス「AnyPay」や、割り勘サービス「paymo(ペイモ)」などの FinTech 事業を展開している。

ー なるほど。約1年前に英語学習を始めるまで、どれくらいの英語力、または学習経験があったのでしょうか?

これが本当に、一切ないんです。というのも、10代の頃は学校に行ってなかったりしたもので、中高でやるような英語にほとんど触れずに大人になってしまったんです。一応高卒認定は取っているのですが、英語にはほぼ触れていなかったので…。

具体的にどれぐらいの英語力かというと、「This is a pen」という文章が「これはペンです」を意味するのはなんとなくわかるんだけど、「is」って何のことだろう?というようなレベルですね。中1レベルの英語もわかってなかったのかもしれません。

ー それがこの後、どのような英語力になっていくのか……というのは後ほどのお楽しみとして(笑)。
エンジニアさんだと、英単語なども出てくるんじゃないでしょうか? そういったものに抵抗感はなかったのですか?

英語ができない人間ではありましたが、中高時代に英語の授業を受けずに済んだおかげもあってか、なぜか英語には全然抵抗感や苦手意識がなかったんです。むしろ、英語自体は好きで、いつか機会があったらちゃんとやってみたいなと思っていました。

ただ、やはりプログラミングで使う簡単な英単語の意味すらピンとこなくて、当時は未知なる外国語との遭遇のような日々ではありました(笑)。でも、なんとかなってましたね。

何をすればいいのかわからない

ー 英語ができなくてもなんとかなっていたということですが、そんな渡辺さんが、英語をやり始めたきっかけは何だったのでしょうか?

18歳か19歳ぐらいのときに一度、英語をやってみようかなと思い、一番簡単な参考書を買ってパラパラ眺めてみたんです。ただそのときは、「あ、これが be 動詞ってやつなのかな?」という程度にしか知識としては得られず、ちゃんと勉強できたわけではありませんでした。

中高時代に学校で勉強したわけではないので、勉強法がわからなかったんですよね。まさに「英語をやりたいけどどうしたらいいかわからない」という状態でした。世の中には当時の僕と似たような人も多いんじゃないかなと思います。

ー やる気はあってもどうしたらいいかわからない。英語学習以外でも、同じような悩みは共通してありそうですね。エンジニアさんって、皆さん英語ができるもんなんでしょうか?

いや、そうでもないですよ。英語嫌いのエンジニアさんは結構いらっしゃるんですが、そういう方は「今は何とかなってる」という人だと思います。より高度なことをしたい、学びたいと思った時には、やはり英語は避けて通れない道なんですよね。

だからこそ、英語嫌いのエンジニアさんにも英語を頑張って欲しいと思っています。だって、僕でもできたんですから!(笑)

最近ではシリコンバレーなどに海外出張するようなエンジニアさんも多いですし、「英会話もできた方がいいよね」という流れにはなってきていると思います。実際、Twitter などの評判を見て、『DMM英会話』のようなオンライン英会話を始めているエンジニア仲間は本当に多いです。

ー 渡辺さんもDMM英会話、使ってらっしゃるんですか?

僕は最近使い始めたばかりで、まだ数回しか受講していないので、これから頑張ろうというところです。

一番使ってるのは同じくDMM英会話が提供している英単語学習アプリ『iKnow!』というサービスでして、自分は日本国内でも屈指のヘビーユーザーなのではないか?というぐらい使っています。僕は『iKnow!』をきっかけに、本格的に英語学習をスタートしました。

ー なぜ『iKnow!』を使い始めたのでしょうか?

『iKnow!』ってけっこう歴史の長いサービスで、まだサービス初期の頃に一度使ったことがあったのですが、その時から「良いアプリだな」という印象を持っていました。

そして、久々に「英語やりたいな〜」と思い、「それなら『iKnow!』を使ってしよう!」ということで、一念発起して1年間の有料プランを購入したんです。もうお金は払っちゃったからやらざるを得ない、という状況を自分で作って英語学習をスタートした感じですかね(笑)。それが1年前ほど前のことでした。

※『iKnow!』:脳の記憶メカニズムに沿って、記憶が定着するベストなタイミングで問題を出してくれる英単語学習アプリ。いつでもどこでも、「覚える・身につく・忘れない」英語学習方法をゲーム感覚で実践できる。2007年にサービススタート、2015年にDMM英会話と提携。DMM英会話の有料会員であれば、無料で利用可能。

モチベーションを生み出す好循環

ー 突然やる気がでてきた感じなんですね(笑)。

身近にいたエンジニアさんに影響を受けたのが大きかったかもしれません。彼が「英語学習してここまで英語ができるようになりました」というブログを投稿しているのを見て、自分もそうなりたいと思ったんです。

ですが、元々英語の読み書きはできるけど英会話ができなくてね、というレベルの方だったので、「いや、俺は読み書きも全然わからないよ?」と思いまして(笑)。でも逆に、こんな自分が英語ができるようになった方がドヤ顔できるのでは?とも思ったんですよね(笑)。

なので、「英語力ゼロから始めてある程度のレベルまで力がついたら、それについてブログを書こう」という思いをモチベーションに、勉強を頑張った部分もあると思います。そのほうが、元々英語がそこそこできる人の体験談よりインパクトがありますし、僕のような本当のゼロからスタートする人には参考になると思ったので。

ー 確かにそうですよね。そして狙い通りにブログは多くの方に読んでもらえましたね!
では、納得のいくレベルになるまで、具体的にどのように英語学習をしてきたのでしょうか?

基本的には毎晩仕事から帰宅後に、最低20分ぐらいずつ『iKnow!』を使って黙々と英単語を覚えていましたね。休日などで時間があるときは、1時間〜2時間やっていた頃もありました。

『iKnow!』を始めて間もない頃に、簡単な英語だけで書かれた「星の王子様」を読んだのですが、これが驚くほど全く読めなくて…。ボキャブラリーがなくて読めないということはわかっていたので、ひたすらポチポチと『iKnow!』を頑張っていました。

ー なるほど。

『iKnow!』はコツコツ積み重ねていけば自然に英単語を覚えられるよう設計されているので、とにかく毎日、地道に進めていくのが大事だなと思い、ひたすらゲームのように続けていきました。

そして、やり始めて1ヶ月ぐらい経った頃に、急に「なんか英語力がついた気がする」という手応えがあって、そこで同じ本(「星の王子様」)をもう一度手に取ったところ、スラスラと読めるようになっていたんです。ほぼ辞書を引くことなく読めたので、感動して英語学習へのモチベーションはさらに上がりました。
ー それは嬉しいですね!
そこから英語学習をさらに深められた、と。

はい。あとは字幕なしで「フルハウス」などの英語の番組を見たり、趣味のゲームをする時に英語版のゲームをそのままプレイするなど、楽しんで英語に触れられるよう意識していましたね。

するとわかる英語が増えていき、それがモチベーションとなって学習を頑張れる、というようにどんどん好循環になっていった気がします。

英語初心者は最初が肝心

ー すごい順調だったんですね! スランプはなかったんですか?

うーん、もし苦しい時があったとするなら一番最初だったかもしれません。やはり右も左も分からない、本当に手探りの状態で英語学習を始めたので、このまま本当にできるようになるんだろうかという不安がありましたし、何より面白くないなと感じていたのを覚えています。

ですが、途中からは「これは英単語を覚えるゲームだ」と割り切って打ち込むようにしました。すると次第に英語力が伸びていき、「星の王子様」を一冊読み切ってからは、さらに加速するように勉強することができたんです。

なので、僕のように英語が本当にできないところからスタートするという方は、最初が肝心だと思います!

ー 今も『iKnow!』で学習を続けられているのですか?

ピーク時よりペースは落ちましたが、それでも毎日欠かさずやるようにはしていますね。覚えられていない単語は何度も繰り返し出てくるので、確実に身についていると実感しています。本当に、勉強は少しずつでもやれば必ず身につくものなんだと思いました。

最近はもっと英会話に焦点をおいて、先ほども言ったように、DMM英会話を使って「話す」練習もスタートさせたところです。あと、最近は中国語にも興味が出てきたので、『iKnow!』の中国語版も使い始めました。英語以上に未知の言語なので、こちらもゲーム感覚で少しずつ頑張っていければと思います。

ー 本当に向上心がすごいですね!

いえ、ゲームだと思ってやれば簡単ですよ(笑)。

今年初めて海外に行く機会があって、まさに刺激を受けているところなんです。

ー それでは最後に、英語学習者や英語に苦手意識を抱えている方たちに向けて、メッセージをお願いします。

僕のおすすめしている『iKnow!』は、「勉強したいけど何からすればいいのかわからない」という人にぴったりだと思います。

僕自身も、次は「英会話でここまでできるようになったぞ」というブログを書けるように頑張りたいと思います!

ー 次のブログも楽しみにしています。
ありがとうございました!

おわりに

英語ができないけれど、できるようになりたい。

その思いを胸に、コツコツと努力を重ねてきた渡辺さん。

誰でも努力を継続すればたった1年で飛躍的に英語力を伸ばすことができる、という事実を教えてくれました。

皆さんもまずは毎日、少しずつ英語学習に取り組んでみてはいかがでしょうか?

英単語学習アプリ『iKnow!』は、DMM英会話の有料会員であれば無料で使用することが可能です。

「『iKnow!』を知らなかった! 使ったことがなかった」という方もぜひ、日々のインプットとして『iKnow!』を使ってみてくださいね!

※渡辺さんの詳しい英語学習法が知りたい方は、こちらのブログも読んでみてください。
「元不登校のエンジニアが本当の0から独学で英語をTOEIC650レベルにするまでの振り返りと知見」