Soma
(更新)
こんにちは。
いつもセブのカフェを渡り歩いている、そうま(@Soh0806)です。
海外生活で欠かすことができないインターネット。皆さんはどのように利用されていますか?
セブではWi-Fiの普及がかなり進んでいて、大型のショッピングモールから小さなローカルカフェにいたるまで、たいていどのお店でも無料のWi-Fiを利用することができます。
今回は、特にネット環境と居心地の良い空間を必要としているノマドワーカーにオススメしたいセブ島のWi-Fiカフェをレポートします。ぜひチェックしてくださいね。
※ 1ペソ=2.3円で計算しています。
コーヒーファクトリーは、バニラッド地区にあるAS.フォーチュナ・ストリート沿いのカフェです。AS.フォーチュナ・ストリートは、有名な日本食レストランなどが立ち並んでいて、セブ市内で生活する日本人であればかなり馴染みのある通りのひとつです。
コーヒー1杯の値段:110~170ペソ(約230~350円)
コーヒーファクトリーのおすすめポイントは、コーヒーの美味しさです。コーヒー豆は、ブラジル・コロンビア・エチオピア・ケニアの4種類が用意されています。一番安いのがブラジル豆のエスプレッソで110ペソ(約230円)となっています。
コーヒーファクトリーでびっくりしたのが、図書館のように本がたくさん収納されている棚です。なかには歴史や宗教、海外の時事ニュースなどについて書かれた本が置かれています。手にとってみてもおもしろいかもしれませんね。
客席は全部で60席程度ありますが、人気カフェなのですぐ満席になります。特に週末の14~17時はすぐに埋まってしまうので、時間帯にはご注意ください。
コーヒーファクトリーのWi-Fiにはアクセス源が2つあるので、電波の強弱を見きわめてWi-Fi接続を切り替えることができます。ほぼ止まることなくサクサクとインターネットを使えるのでとても快適です。
電源コンセントは、各テーブル席にそれぞれ十分な数が設置されています。おすすめは奥にある大テーブルの席か本の棚が置かれているテーブル席です。
営業時間AM7:00~AM1:00
場所A. S. Fortuna St, Cebu City, Cebu, フィリピン
アクセスA.Sフォーチュナの神楽の近く
価格コーヒー1杯110~170ペソ
ワークプレイスカフェは、F・ラモスストリートの道沿いに位置しているカフェで、近くに有名なマンゴーストリート、フエンテオスメニャサークル、セブ市のサッカー場などがあります。
コーヒー1杯の値段:35~160ペソ(約80~330円)
35ペソ!? という値段に驚かれるかもしれません。実はこのカフェ、カラオケのように時間制で利用することができるシステムになっています。1時間の利用が35ペソ、それにコーヒーorアイスティーどちらか1杯の金額が含まれています。
(8時間以上の場合は、1日利用料金280ペソがお得です)
さらにプリンターやロッカールーム、ミーティングルームも借りることができるので、コワーキングスペースとして考えると、かなり安いです!
ワークプレイスカフェには1階と2階があり、それぞれに1人から利用できるテーブル、2~4人で利用できるテーブル、さらにソファーベッドまであります。
また店内の壁には独特なアートが描かれていて、小物や家具のこだわりがユニークでオシャレです。何かクリエイティブな仕事をするときにぴったりな場所だと思います。
このワークプレイスカフェは、Wi-Fiのなかでも速いことで知られるブランド "Hi-Speed Fiber Wi-Fi" を使っているだけあって確かに速いです。YouTubeの視聴や動画のアップロードもしっかりできます。
しかし、お客さんの人数が満席近くなると著しくネット速度が遅くなってしまうということがありました。(従業員に遅くなったことを伝えると、さらに別のWi-Fiのアクセス源を教えてくれます)
ここも電源コンセントは、各テーブル席にそれぞれ十分な数が設置されています。ソファー席にもコンセントが配置されているので、寝そべりながらパソコンをいじることができます。
営業時間AM10:00~AM2:00
場所Yap Building, F. Ramos St., Cogon Central, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
アクセスFラモス・ストリート沿い、シティスーツというホテルの前
価格コーヒー1杯35ペソ~160ペソ
アバカコーヒーは何店舗かセブで展開していますが、なかでも一番おすすめしたいのはクロスローズモール(Crossroads Mall)にある店舗です。ITパークの近くのセブカントリークラブというゴルフ場の隣にクロスローズモールがあります。
コーヒー1杯の値段:120~170ペソ(約260~400円)
アバカコーヒーにはコーヒー以外にソフトドリンク(65ペソ~/約150円~)もあり、ケーキ、サンドイッチ、サラダ、ピザなどのフードメニューも充実しています。金額は少し高めですが、ランチやディナーにも利用することができます。
お得情報
パンやケーキは、20時~30%オフ、21時~50%オフされます。(お持ち帰りも可)
店内にはいくつか大きな絵が掛けられていて、西洋をイメージさせるおしゃれな雰囲気。
ランチタイムなど団体のお客さんで混み合う時間帯があるので、作業をしたいなら14時以降に利用するのがベストです。
アバカコーヒーもネット速度は安心して利用することができます。時間制限もなしです。
全体的にネット速度は問題ないのですが、ときどき急に遅くなることがありました。時間帯としては夜の時間が比較的遅かったように感じます。
電源コンセントは、すべてのテーブルにはなく壁に何箇所か設置されています。そのため座る席によっては、コンセントが利用できないところもあるのでご注意を。
営業時間AM7:00~PM10:00
場所Crossroads, Banilad Road, Cebu City, 6000 Cebu, フィリピン
アクセスクロスローズモールの中・セブカントリークラブの隣
価格コーヒー1杯120ペソ~170ペソ
WebサイトAbaca Coffee
最後に、セブのカフェを利用する際の注意点をまとめておきます。
カフェ利用時の注意点
特にネット速度の点は、セブ全体のインフラの問題でもあるので大らかな気持ちで構えるのが大切かなぁと思います。念のためカフェに行く際は、ポケットWi-Fiやスマホのテザリングなども準備しておくと安心ですよ。
それでは、セブ島でも楽しいノマドライフを満喫してください!