ルソン島に留学するなら行きたい!おすすめのリゾート、サンフェルナンドとプエルト・ガレラ

マニラ近郊に留学を考えているみなさん!
「フィリピン・マニラに行くなら、都市部から足を伸ばして観光したい」と思いませんか? 今回はそんなみなさんに向けて、マニラのあるルソン島でもまだあまり日本人に知られていない随一の超穴場リゾートをご紹介します!

オススメ01. 「プエルト・ガレラ」で極上ダイビング


プエルトガレラ(Puerto Galera)は、フィリピンのミンドロ島にある欧米人に人気のビーチリゾートです。「世界で最も美しい湾のひとつ」とされ、ダイビングのメッカとして知られています。

セブ島に比べて大規模に開発されていないため、美しい手つかずの自然と未だローカル色の強い街並みが残っています。

はじめに:プエルトガレラ(Puerto Galera)への行き方

一番安くマニラからプエルトガレラまで行くには、ローカルバスとボートを乗り継いで行きます。

LRT・ヒルプヤット駅/Gil Puyatのすぐ近くにあるバスターミナルからJAMトランジット社(JAM Transit)・JACライナー社(JAC Liner)のバスに乗り、バタンガス港まで2〜3時間。そこからボートで1時間ほど海の上を走り、ミンドロ島まで渡ります。プエルトガレラ港からはジプニーなどでそれぞれのリゾートへ移動できます。

また今年の3月に就航を開始した海を走るセスナ「AIR JUAN SEAPLANE」を使えば、マニラープエルトガレラ間を約30分で移動できます。ローカルバスで行く10倍ほどの値段がしますが、安全性を重視したい方にはオススメです。

プエルトガレラがあるのは、宝石箱のような海に囲まれた「ミンドロ島」

プエルトガレラのあるミンドロ島は、”コーラルトライアングル”と呼ばれる海域内に位置します。コーラルトライアングルとは、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア、マレーシア、東ティモール、ソロモン諸島を三角形に結んだ海域のことを指し、世界で最も多様な海洋生態系を持ち、500種以上のサンゴと2,500種類以上の美しいコーラルリーフフィッシュが生息する、まさに宝石箱のような海なのです。

プエルトガレラには40をも超える豊富なダイビングスポットがあり、美しいサンゴ礁の中を泳ぎまわる数1,000匹の小さな魚たち(ダイバーの間でマクロと呼ばれるものですね)やウミウシ・カニ・エビ、ピグミーシーホースなどの珍しい生き物、またハナダイやカメなども観察することができます。

プエルトガレラでダイビング体験!

私たちが今回ダイビングをしたのは「ABWonderdive Asia」というデンマーク人夫婦が経営するダイビングショップ。(英語に不安のある方は日本語の通じるダイビングショップもあるので安心です)

料金は体験ダイビングで1日8,000円ほど。初めての方でも、オーナー夫妻がしっかりとイントロダクションとレクチャーを行ってくれるので安心です。

非常に美しいウミウシや、

 

珍しいヤドカリなど、見ていて飽きない生き物がいっぱい!

 

もちろんクマノミなどの定番の魚も多数見られます。

マニラに比べて治安もよく、本当に素朴でのんびりとしたビーチリゾートです。ダイビングの他にも、トレッキングやシーカヤックなど様々な楽しみ方ができます。ルソン島でダイビングといえばアニラオも有名ですが、こちらはまだまだ日本人に知られていないのと、バンカーボートに乗り継いでミンドロ島に渡るため、よりローカル色が強く「せっかくだから大自然に身を委ねたい」という冒険心溢れる方にとってもオススメ。身も心も美しい海と景色に浸りきってパワーチャージしちゃいましょう!

 

オススメ02. サーフィンの聖地・サンフェルナンドでのんびりリゾート滞在

もう一つオススメしたいのが、ルソン島の北部にあるビーチリゾート「サンフェルナンド」です。

サンフェルナンド(San Fernando) とは、ルソン島の北部、ラウニオン州にある小さな街。隣接するサンファン(San Juan)と共にサーファーの聖地として知られています。そこまで開発が行き届いていないため物価と宿が比較的安く、日本人がほとんどいません。

サンフェルナンド(San Fernando) への行き方

サンフェルナンド:マニラのクバオバスターミナルからバスで5〜7時間。パルタスやドミニオン社のバスが出ている。私が乗った時はパルタスで250ペソほどでした。

サンファン:サンフェルナンドのバスターミナルからトライシクルで20〜80ペソほど。乗車時間5分。
※パルタスのバスの場合、サンフェルナンドで降りずにホテルの名前や住所を告げるとホテル前で止まってくれることも。運転手に要確認。

海が最高! サーファーの天国!

サンフェルナンドは海沿いの通りに転々とリゾートホテルやホステル、B&Bが点在するこじんまりとしたリゾート地です。まだあまり開発されていないため、素朴な自然と、フィリピンのローカルな生活が残っています。日本で言えば、熱海や伊豆のような雰囲気でしょうか。

青い海!美しい砂浜!全然スレてない人々!!

世界中からサーフィン好きの人々が波を求めてやってくるので、おしゃれなカフェやバー、美味しいレストランがたくさん並んでいます。程よく清潔で程よくゆるい雰囲気が、長期旅行好きやバックパッカーにはたまりません。


道路沿いには、新鮮な肉と野菜を作った美味しいレストランがたくさん。

クラブなどはありませんが、深夜までやっているカフェやバーもあり、かつ田舎のため治安も悪くないのも特徴です。

 

サーフィンに挑戦!

サンフェルナンドの海沿いには、いたるところにサーフポイントがあり、海岸沿いにはサーフレッスンとサーフボードレンタルのショップが並んでいます。初心者でも乗れる小さな波が浜辺に打ち寄せているため、安心して挑戦できます。

サーフィンのレッスンはレンタルボード付きで1時間400ペソ(1,000円くらい)。

計2900ペソと少々お高めでしたが、トライシクルでその日のベストポイントまでレンタルサーフボードごと運んでくれるし、丁寧にレッスンしてくれるため大満足です。インストラクターのAgoさんはベテランでとっても教えるのが上手。

休日は近隣から来るサーファーで混み合いますが、平日はほとんどサーフィンしている人がいません。私たちとインストラクターのみというほぼプライベートビーチ状態で、サーフィンのレッスンを楽しめました。

マニラからはバスで7時間と若干遠いものの、本当にサーファーの天国ですよ!サーフィンしない人にとっても、美しい海をビーチ沿いのレストランで眺めながらぼんやりしているだけで、至福の時間を過ごせそう。

 


ちなみにサンフェルナンドは夕日が大変に美しいことで有名です。この日も「人生のご褒美かな?」と思えるほどの、東シナ海に沈む夕日が見れました。

日本人にほとんど知られていない極上ホテルで滞在

ライターが泊まったのはUrbiz Gardenというホステル。日本語の情報はほぼなし。


このUrbizGarden、「フィリピンの美しいガーデンのあるホテルトップ10」に選ばれるほど、美しいガーデンビューと海の景色で有名なホステルなんです! でも日本ではほとんど知られていません! なぜなら日本人にとってサンフェルナンドは全く有名な観光地ではないから……。

私が泊まったのはCabanasというフィリピンの伝統的な藁葺き屋根の一戸建てのヴィラ。


これでたったの一棟一泊3,500ペソ(8,000円くらい)。


よくTripadviserとか海外のホテル予約サイトで、外国人が素晴らしいホテルや観光地への最大級の賛辞として「Hidden Gem」って言葉使いますよね? 君ら一体どんだけ「隠された宝石」好きなん? そんなしょっちゅう「隠された」場所があってたまるか〜い!って思ってたんですけど、本当にUrbizGardenは「秘宝」でした!

 



朝、日差しが強くなる前に、木やサボテンの生い茂るグリーンガーデンを歩きながら、垣根越しにコバルトブルーの海が見えた時の感動ったら!

 


この「Urbiz Garden」のみならず、街全体が本当に美しく、素朴で、あったかくて、まさに「秘宝」です。今はマニラのNAIA空港からLCCが飛んでいるので、飛行機で行く場合は1時間半で到着するよう。

今回ご紹介した「プエルト・ガレラ」と「サンフェルナンド」。留学や仕事でマニラやルソン島に行く方は、ぜひ時間を見つけて訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、日本人にあまり知られていない穴場スポットをご紹介しました!