バンクーバーから手軽に行ける! スキー・スノボが楽しめるゲレンデまとめ

北国カナダの冬のレジャーといえば、スキーやスノーボードを思い浮かべる人も多いでしょう。

自然に囲まれたバンクーバーには、そういったアクティビティを楽しめる場所がたくさん!

今回はバンクーバーから手軽に行くことができるゲレンデをご紹介します。

 

アドレナリンが止まらない!北米最大のウィスラーの魅力

バンクーバーから行くことができるゲレンデで最も有名なのが『ウィスラー』。北米最大のスキー場のひとつで、世界中からスキーヤーが訪れる有名なリゾートです。2010年のバンクーバー五輪で、バイアスロンやクロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合の会場にもなりました。

日本ではウィスラーと呼んでいますが、英語では Whistler Blackcomb です。それもそのはず、ウィスラーマウンテン(2,182 m)とブラッコムマウンテン(2,436 m)という二つの山を合わせて、私たちが呼んでいるウィスラーになるのです。

コース面積はウィスラーマウンテンが1,925 ha、ブラッコムマウンテンが1,382 haなので、あわせて3300ha超。日本で一番大きいとされる志賀高原で425 ha ですから、なんと8倍! また、コースの数は合計で200を超え、リフト総数37基、最長滑走距離のコースは11キロと何もかもがビックなのがウィスラーです。実際、初めてウィスラーに行ったとき、私にはコースが長すぎて「一体、どこまで続くの?」と心配になったほどです(笑)。

 

ウィスラーならではの体験・設備

さらに、整った設備・施設もウィスラーの魅力。「山頂から山頂へ」という意味の Peak 2 Peak (ピーク・ツー・ピーク)ゴンドラに乗れば、ウィスラー〜ブラッコムと、二つの山間の移動が可能です。Peak 2 Peak は、全長4.4km を支柱4本で支え、支柱のない区間は3.03km と世界最長。2000メートル級の山を結ぶため、地上からの高さは436m もあり、東京タワーの高さを超えるので、スリリングな体験ができます。

ほかにも、費用は高いものの、ヘリスキーやヘリボードも楽しめます。リゾートなので、ビレッジにはオシャレなショップやレストラン、ナイトスポットが並び、アフターも含め、ウィスラーではアドレナリンが上がりっぱなし間違いなしです。

また、自然をしっかりと感じたいという人にはクロスカントリースキーやスノーシューもオススメ。クロスカントリー用のトレイルは全長で160km 以上。初心者から上級者まで楽しめます。また、トボガン(そり)や犬ぞり、スノーモービルなど、スキーやスノボをしない人でも楽しめるアクティビティが豊富なのも嬉しいですね。

ただし、宿泊代が高いなど、お金に余裕がない人には敷居が高いのも確かです。しかし、ウィスラーはバンクーバーから北へ約125km の距離で、片道1時間半程度と日帰りも可能。レンタカーで行くのもいいですし、バンクーバーの日系旅行会社などでバンクーバー発でウィスラーに日帰りするツアーも販売されています。

Tel : 1-888-403-4727(北米フリーダイヤル)
HP : http://www.whistlerblackcomb.com
面積 :
ウィスラー 約1,925 ヘクタール
ブラッコム 約1,382 ヘクタール
難易度 :
ウィスラー初級20%、中級55%、上級25%
ブラッコム初級15%、中級55%、上級30%
コースの数 : 200本

 

気軽に行ける! ノースショアのゲレンデ3選

バンクーバーから行ける雪山はウィスラーだけではありません。ダウンタウンから車で約30分の距離に、サイプレスマウンテン、グラウスマウンテン、マウントシーモアの3箇所のゲレンデがあります。

山と海に囲まれたバンクーバーなので、どの山も天気さえよければ眺望が素晴らしく、海やダウンタウンを見ながらのスキー、スノボが楽しめます。また、ナイター設備が整っているので、仕事や学校の後でも気軽に滑りに行くことができるのも嬉しいポイントですね。

 

サイプレスマウンテン

2010年冬季オリンピックのフリースタイルスキー、スノボの会場となったサイプレスマウンテン。バンクーバーのダウンタウンから入江をはさんで北側、ウエストバンクーバーのサイプレス州立公園にあり、ストラチャン・マウンテンとブラック・マウンテンの二つの山からなります。ハウ・サウンドの素晴らしい眺望がすばらしく、ゲレンデからはバンクーバー島を見渡すことができます。

ノースショアのゲレンデの中で最も標高差が大きく、コース面積最大、またリフトやゴンドラの数も最も多いサイプレスマウンテン。標高が高いことから、雪質も3つのゲレンデの中で最高とバンクーバーっ子に人気です。

またクロスカントリー・スキーのノルディックエリアは、トレールを全てあわせる19km と北米最大規模。スノーシューやスノーチューブパークもあります。

Tel : 604-926-5612
HP : http://www.cypressmountain.com
面積 : 約243ヘクタール
難易度 : 初級20%、中級35%、上級45%
コースの数 : 53本

 

グラウスマウンテン

南に面しているため、雪質は他の二ヵ所に比べて少し落ちるものの、夜景の美しさに定評があります。バンクーバーのダウンタウンのイルミネーションに向かって滑るという感じで、ロマンチック。グラウスに行ったら、是非その夜景も楽しんでいただきたいです。

グラウスはおそらく留学生の間では最も人気のあるゲレンデでしょう。その理由は、公共交通機関で山麓まで行き、ゴンドラで山頂へ。車のない人には一番楽にアクセスできるためです。

夏の間は木こりのショーが開催されたりしますが、冬はお休み。でも、スノーシュー、クロスカントリースキー、アイススケートなど、ダウンヒルスキー、スノボ以外にも楽しむことができます。山頂にはレストランと展望台もあり、スキー以外で訪れる人も多くいます。

Tel : 604-980-9311
HP : http://www.grousemountain.com
面積 : 85.8 ヘクタール
難易度 : 初級15%、中級58%、上級27%
コースの数 : 26本

 

マウントシーモア

ノースショアのゲレンデ3つの中で、一番東に位置するゲレンデ。規模が小さいのですが、その分、リフト料金は最もリーゾナブルです。初級、中級者向けのコースが中心なのも特徴で、他2つと比べて比較的空いているイメージです。

雪量が豊富で、林間コースも人気。また、ノースショアでハーフパイプやテレインパークを最初に取り入れたということもあり、特にスノーボーダーからの評価が高いのがマウントシーモアです。

Tel : 604-986-2261
HP : http://www.mountseymour.com
面積 :  約81ヘクタール
難易度 : 初級22%、中級61%、上級17%
コースの数 : 40本

 

まとめ

冬のアクティビティ、スキー・スノボを楽しみにバンクーバーを訪れる人も多いのではないでしょうか?

お時間とお金に余裕がある方は、是非、壮大なウィスラーを楽しんでいただきたいです。

また、毎週末でも通いたい、という学生やワーホリの方には、公共交通機関で気軽に行けるグラウスマウンテンがオススメですよ!