Erik
(更新)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界中で外出の制限や自粛が続く中で、インスタやTikTokなどのSNSでは様々な「チャレンジ」が注目を集めています。
変わりつつあるSNSの使い方を通して、老若男女問わず多くの人が「おうち時間」を楽しんでいます。
今回はそんなチャレンジの中から7つを厳選。
どれも特別なスキルは必要なく、誰でも簡単にできるものばかりです。面白そうと思うものがあったらぜひ挑戦してみてください!
枕を服に見立てておしゃれ撮影をするチャレンジ。
『プラダを着た悪魔』や『レ・ミゼラブル』などで知られる女優のアン・ハサウェイをはじめ、多くの著名人も参加しクリエイティブな写真をSNSに投稿しています。
カナダの歌手、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)の『Blinding Lights』という曲に合わせて、親などの家族を巻き込んで一緒に踊ろうというチャレンジ。
日本ではきゃりーぱみゅぱみゅなども参戦しています。
@tommy_bracco Bracco boys in their element ##BlindingLightsChallenge ##fyp ##foryou ##foryourpage @philipbracco @philbracco
自分の恥ずかしい写真や面白い写真をアップするチャレンジ。
基本のキャプションは「明日まで」を意味する "Until Tomorrow" もしくはハッシュタグ #UntilTomorrow のみ。24時間(明日まで)アップし、その間に写真に「いいね!」してきた人にメッセージを送り同じチャレンジに挑戦するようにお願いすることもあります。
いまや外出自粛時代を代表する一品となった「ダルゴナコーヒー」。
カフェやレストランに出かけることができない中で、家で手軽に楽しめることからSNSで人気を集めました。作り方は簡単で、インスタントコーヒー、砂糖、お湯を混ぜて泡だて、牛乳の上にかけるだけです。
@jasmine.mich ⊹ had to try this :p 🌿##whippedcoffee##fyp##foryou##coffee##trending##viral##food
自宅にある様々なもので名画を再現するクリエイティブなチャレンジ。Tussen Kunst en Quarantaine(オランダ語で「隔離とアートの間」)というオランダのアカウントが始めたとされています。
オリジナルのアカウントだけでなく、アメリカのJ・ポール・ゲティ美術館の呼びかけで知ったという人も多いです。なので様々なハッシュタグが存在します: #gettymuseumchallenge、#betweenartandquarantine、#tussenkunstenquarantaine、#artchallenge などです。
ベトナム発のこちらは、手洗い等の重要性を伝えるダンスを踊ろうというもの。
もともとベトナム政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のために公開した歌に、ベトナム人ダンサーが振り付けしてチャレンジを作りました。そのメッセージと拡散性が世界中で賞賛されています。
@minminmin0712 Cùng ##Min tham gia ##ghencovychallenge ##handwashingmove và ghi nhớ các cách phòng chống dịch cho chính bạn và gia đình nhé! ##vudieuruatay ##fightcorona
カップルで一緒に音声の質問に答えていく遊び。例えば「喧嘩したとき、先に謝るのはどっち?」や「ロマンチストなのはどっち?」など、自分かパートナーかのどちらかを指差す形になっています。
アメリカの女優、歌手のジェニファー・ロペスと元プロ野球選手のアレックス・ロドリゲスなども、このチャレンジに挑戦しSNSで公開しています。
@courtnallskosan We did the ##shoechallenge, couples edition. Which question was your favourite? 😍❤️ @semoneskosan ##theskosans ##foryou ##fyp ##originalsound ##duet
誰でも家で簡単にできる「チャレンジ」7選をご紹介しました。
最近は外出することができず、ストレスやもどかしさを感じている人も多いかもしれません。そんなときは、今回ご紹介したおうち時間の使い方にぜひ挑戦してみてください。
友人に挑戦状を送ってみたり、一緒に住んでいる場合はご家族なども巻き込んで、みなさんで楽しんでくださいね!