Mizuho
(更新)
オンラインレッスンに興味はあるものの、躊躇している人はいませんか?
DMM英会話の場合、1レッスンは25分。この25分間でどんな流れでレッスンが進むのか、事前にわかれば始めやすいですよね。
そこで今回は、DMM英会話の登録方法から講師の見つけ方、レッスンの予習・受講・復習の方法まで、まるっと解説します。
参考にして、ぜひトライしてみてくださいね!
「オンラインレッスンに挑戦してみよう!」と思い立ったら、DMM英会話の「会員登録ページ」に行きましょう。登録方法は実に簡単で、「メールアドレス」による登録と、Google、Twitter、Facebookなど「他のアカウントを利用して」の登録を選ぶことができます。GooogleなどのSNSアカウントを使って登録すると、余計な入力なしにスムーズに進められるのでオススメですよ。
メールアドレスでの登録を選んだ場合は、好きなパスワードを入力して「認証メールを送信する」をクリックしましょう。
メールの受信箱を確認すると、「会員登録認証メール」が届いていますね!
このメールの中にある「認証アドレス」をクリックすると、お名前やニックネームを登録できるページにいきます。レッスン中に講師から呼んで欲しい名前を入力して、登録完了です!
DMM英会話の会員登録ができたら、早速講師を探してレッスン予約をしてみましょう。レッスンの予約と講師の検索は、会員ページ左上の「予約・講師検索」をクリックしてください。
すぐに直近1週間以内のレッスンを予約したい場合は、「予約できる講師」から国籍や時間帯などを選んで講師の検索をすることができます。また、ビジネス英語やキッズ英語、初心者向けなど特徴を持つ講師を探したり、「映画」や「音楽」などフリーワードで検索結果を狭めることが可能です。
DMM英会話では、体験レッスン2回のうち1回は日本人講師のレッスンを受けることができます。不安なときは日本人講師を選んでみましょう。「英語でなんて言えばいいかわからない!」とパニックになってしまっても、日本語で意思の疎通ができます。
「自分のレベルがわからない」というときは、「スピーキングテスト」に対応している講師を選ぶのもオススメですよ。
レッスンの予約は開始時刻の15分前まで可能ですので、会員登録後すぐレッスンに挑戦してみてもいいかもしれませんね。
「すぐでなくてもいいから特定の国の講師とレッスンしたい」というときは、「すべての講師」から該当する国を選んで検索しましょう。例えばスペインの講師を探したときは、「カスタマイズ」からスペインだけを選択することができるのです。
最初は選択できる国すべてにチェックが入っています。でも、例としてヨーロッパの横にあるチェックボックスをクリックすると、選択可能なヨーロッパの国すべてにチェックを入れられたり、消したりすることができます。
検索結果は上記のように表示されます。過去に該当講師のレッスンを受講したことのあるユーザーさんの評価が星マークで表示されているので、参考にしてみるといいでしょう。
各講師をクリックすると、講師の趣味や経歴、メッセージに加えてレビューも確認できます。「この人とは気が合いそう」という講師を見つけるのに役立ちます。自己紹介動画もあるので、人柄や発音のチェックも可能ですよ。
予約と一緒にしておきたいのが、レッスン内容の決定です。DMM英会話では大きく「教材」を使うレッスンと「フリートーク」をするレッスンの2種類から選ぶことができます。
教材は「教材ページ」に一覧として表示されていますので、気になるものを選んでみましょう。レベル別に教材を探すことも可能です。
初級者の人は「会話」教材から始めることをお勧めします。英会話で使えるさまざまなトピックが用意されているので、「なにについて、どんな風に話せばいいのかわからない!」というときにピッタリです。
中級以上の人は、「デイリーニュース」がオススメ。毎日世界の最新ニュースを英語でお届けしており、重要単語や簡単な読解問題、ディスカッションのトピックなどが与えられています。「Grammar in Use」のような人気の出版社教材も用意されているので、ご自身の目的に合うものを選んでみてくださいね。
一方、教材を使わずに好きなトピックについて話すことができるのが「フリートーク」です。フリートークだと好きな話題について話すことができるので、リアルな英会話での瞬発力を身につけることができます。ただ、英会話初心者の人は、なにを話せばいいのかわからなくなってしまう可能性が高いので、最初は流れがわかりやすい教材レッスンがオススメですよ。
講師とレッスン内容が決まったら、「レッスン予約確認」で講師にリクエストをしましょう。「レッスン内容」のフリートーク、DMM英会話のオリジナル教材、出版社教材のなかから1つを選び、自己紹介をするかしないかを選択します。
積極的に発音などの指摘をしてほしいときは、「積極的に指摘して欲しい」を選びましょう。レッスンについてほかにも要望があれば、自由に記載することもできます。これらの要望を確定したら、「予約する」をクリックしてレッスン予約は完了です!
さて、レッスン予約ができたら早速レッスンの予習といきたいところですが、その前に「接続環境テスト」をしましょう。
DMM英会話のオンラインレッスンは、独自に開発した「Eikaiwa Live」というシステムを使って行われます。これはGoogle Chromeなどのインターネットブラウザからアクセスするため、アプリなどをダウンロードする必要はありません。
以下の利用環境であれば、どなたでもDMM英会話をお使いいただけます。
対応パソコン
OS | ブラウザ |
Windows(※Windows8以降) | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge |
Mac(※macOS Sierra 10.12以降) | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge, Safari |
対応スマートフォン・タブレット
OS | ブラウザ |
iOS/iPadOS (iPhone/iPad) (※iOS 12.4.7以降) | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge, Safari |
Android(※Android 7.1.1以降) | Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge |
このように手軽にお使いいただけるわけですが、デバイスのカメラやマイクのアクセス許可をしたり、音声の調節をする必要があります。そのためにも、「接続環境テスト」は事前に完了しておくことがオススメです。同じデバイスの同じブラウザなら、1回設定しておけばその後のレッスンでもその設定は保存されます。
こちらのページで接続テストをすることができます。ポップアップで表示されるお知らせにしたがって次に進んでください。
準備が整ったら、いよいよレッスン!
英語を効果的に身につけるには、「レッスンをして終わり」ではなく予習・レッスン・復習の3ステップを踏むことが重要です。
こちらの記事ではこの3ステップについて解説しているので、参考にしてみてくださいね。
レッスンの予習をしておくと、心配な点を最小限に抑えつつ、内容の理解を深めることができるため、「話す・聞く」ことに集中できるようになります。また、予習で事前にわからないことや疑問に思ったことを把握しておくのもポイント。質問を用意しておくとスムーズにレッスンを進めることができるので、効果的・効率的なレッスンに予習は不可欠です。
レッスンで教材を使う場合は、まず選んだ教材に一通り目を通しましょう。単語を確認し、本文を黙読するだけで大丈夫です。内容が頭に入っていると、リラックスした状態でレッスンに臨むことができますよ。
フリートークで話したいトピックが決まっている場合は、そのトピックについてどんな単語や表現が必要になるのかをイメージしてみましょう。意外と「あれ、これはどう表現すればいいんだろう?」という質問が出てくるはずですよ。
25分間のオンラインレッスンでは、一定の流れがあります。①まず最初は”Hello! How are you?”とお互いに挨拶します。②次は、音声や映像のチェックです。音に乱れがないか、お互いのことがちゃんと見えているかを確認します。
③自己紹介をして、レッスンに進みます。名前はもちろん、どんな仕事をしているのか、趣味などについて話してみましょう。自己紹介から話が広がることもあります。こちらの記事では、自己紹介をより良くするためのコツをご紹介していますから、参考にして少しアレンジを加えてみるといいですよ。
④フリートークをご希望の場合はどんなトピックについて話したいかを講師に伝え、自由に会話を進めましょう。教材を選んだ場合は、講師がリードしてくれるのでそれにしたがって英語で話す練習をします。
レッスンでは、お決まりのフレーズで会話を広げることができます。Yes/ Noで答えるだけで単調になってしまう......というお悩みがある人は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
⑤お疲れ様でした! “Goodbye” や ”see you soon”など挨拶をして、レッスン終了です!
効果的に英語力をつけるには、レッスンを受講して終わりではなく、復習をすることが肝心です。こうすることで、学んだ英語を「自分のもの」にすることができます。
レッスン後、講師が「レッスンノート」に気をつけるポイントなどアドバイスを記入してくれるので、まずはそちらを確認しましょう。
教材を使ってレッスンをした場合は、講師からの指摘を思い出しながら音読をするのが効果的。レッスン前と後で少なからず変化が感じられるはずですし、気をつけるべきポイントも改めて確認することができます。
教材を使った場合もフリートークをした場合も、レッスンのなかで新しい単語やフレーズに出会うことがよくあるはずです。こうして知った新しい知識は、どこかに書き出すなどして、いつでも確認できるようにしておきましょう。
また、レッスン中に言いたかったけど言えなかった単語や表現も、この機会にしっかり調べて、自分のものにすることが大切です。例えば「なんてuKnow?」のようなWebサイトでは日本語の細かいニュアンスも含めて英語のエキスパートが表現方法を教えてくれます。また、「iKnow!」のような英語学習アプリなら自分なりの単語帳を作成して、効果的に学習することも可能です。
そしてこれらの単語や表現を実際に使えるように、練習も忘れてはいけません。次のレッスンのときにその語句を使ってみたり、1〜2文の作文をしてみるのもオススメですよ。
「オンラインレッスンは緊張する」と躊躇している人は少なくないかもしれません。でも最初の1度だけ勇気を出してレッスンしてみたら、想像もしていなかった世界が広がっているはずです。
もちろん、あまりうまくコミュニケーションが取れなくて打ちのめされてしまう日もあるでしょう。でも英語は数日ですぐにできるようになるわけではありません。日進月歩で少しずつ、1ミリでもいいので前に進むことがとても大事です。
1ヶ月後、半年後、1年後と続けて最初の頃と比べてみたら、「気づかないうちにかなり上達していた!」というお声はよく聞きます。まずはスタート地点に立ってみましょう。
楽しいグローバルコミュニケーションの世界へ、ようこそ!
無料体験レッスンはこちら。2回レッスンが受けられます!