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【イベントレポート】『Grammar in Use』著者が語った!教材誕生のきっかけとその活用法

【イベントレポート】『Grammar in Use』著者が語った!教材誕生のきっかけとその活用法

こんにちは、DMM英会話ブログ編集部です^^

2月4日、『Grammar in Use』
著者の Raymond Murphy氏(以下、マーフィー氏)来日イベントを開催しました!

DMM英会話でも大人気の教材の著者来日イベントということもあり、申込開始後すぐに定員数を超える大反響!!

残念ながら今回参加できなかった方々も多くいらっしゃると思いますので、今回は教材誕生のきっかけや、マーフィー氏がおすすめする『Grammar in Use』活用法等についてレポートします。

『Grammar in Use』執筆の生い立ち

マーフィー氏が語学学校で教鞭を執っていた頃、日常的に書き溜めていたのがワークシート

短期間で英語を習得しようとする留学生達から文法の質問を受けることが多かったマーフィー氏は、学習者が一人で見ても理解できるような分かりやすい文法の説明と、リアルな英語表現を使った練習問題を少しずつ書き溜めていったそう。

そして、それらがいつしか教材を作るヒントとなり、出版に至ったんだとか!

随所に使われている自然な例文の秘密は、日常で書き溜めていたワークシートにあったようですね!

マーフィー氏直伝! 『Grammar in Use』 活用法と英語学習について

さて、ここからは著者直伝の『Grammar in Use』活用法や英語学習についてご紹介します!

My book is a reference book!


一言目で「My book is a reference book!」と話すマーフィー氏。

教材の使用法に関して、最初のページから順を追って最後のページまでやっていく学習者の方が多いのではないでしょうか?

しかし、マーフィー氏曰く、『Grammar in Use』はコースブックではなくレファレンスブックなんだそう。

したがって、最初のページから始めて最後までやらなくても問題なし! むしろ必要な部分をピックアップして辞書のように使うのがおすすめ!

確かに最初から参考書を進めると、後半が白紙…みたいなことってよくありがちな話ですよね。
使いやすい辞書だと思って手元に1冊置いておくと、自分のペースで上手く活用できるかも?

“knowing something” ≠ “doing something”

"knowing something" と "doing something" は違う。
たくさん練習をしてたくさん失敗を繰り返せば
"One day, you will be able to do it."

By マーフィー氏

机に向かって勉強することで確かに知識は身につきますが、それだけではなかなか英語を「話せる」ようにはなりません。

実用的な英語を身につけるためには、とにかく話してみる聞いてみる、そして間違えたら直す、という流れを何度も繰り返すということが大事ですよね◎
基本的なことのようですが、この違いをよく理解して学習することが大切だと改めて話してくれました。

一方で英語学習の目的も人それぞれ違うはず。

英語試験のスコアアップや知識を深めたい方は"knowing something"

旅行先での英会話や外国人との交流を深めたいという方は"doing something"

というように、それぞれの目的によって "knowing" と "doing" を違うアクティビティとして捉えると、自分にあった勉強法で目的に合った英語ができるようになるともおっしゃっていました。

以上、英語学習の基本から教材の活用法まで著者本人からお話いただきました!
これからは是非これらのポイントを抑えてレッスンを受けてみてくださいね^^

 

豪華ゲストが語る! 『Grammar in Use』

イベントでは、DMM英会話ブログでも教材を推奨している、英語塾「J Prep斉藤塾」斉藤淳先生や「The Japan Times ST」高橋編集長をゲストに迎え英語学習についてお話いただいた他、上田哲也さんに『Grammar in Use』を使ったミニレッスンなども行っていただきました!

「J Prep斉藤塾」代表 斉藤淳先生


自ら留学前『Grammar in Use』初版を使って学んだ斉藤淳先生。今でも授業で使っているとのこと。
世界に通用する人材になるためには、自然な例文満載の『Grammar in Use』で使える英語を学べ! という熱いメッセージをいただきました。

斉藤淳先生のブログ記事はコチラ

「The Japan Times ST」高橋編集長


効果的な学習法を登山に例えて説明いただいた高橋編集長。

文法が知識止まりになっているのはまだ5合目。頂上を目指すには『Grammar in Use』を使って文法を使いこなす練習をするべき! と参加者の皆様も巻き込んで、楽しくセミナーを行っていただきました。

高橋編集長のブログ記事はコチラ

上田哲也さん

日頃から『Grammar in Use』を使ったワークショップを行っている上田哲也さん。今回のイベントでは"現在完了進行形"と"現在完了形"の違いを元にミニレッスンを行っていただきました。

上田哲也さんのブログ記事はコチラ

『Grammar in Use/マーフィーのケンブリッジ英文法』を使ってみよう!

『Grammar in Use Basic』
対象レベル:3~7
https://eikaiwa.dmm.com/material/grammar_in_use_basic/

『Grammar in Use Intermediate』
対象レベル:5~8
https://eikaiwa.dmm.com/material/grammar_in_use_intermediate/

 

最後は参加者全員で記念撮影

イベント後半には抽選会を開催!
ケンブリッジ大学オフィシャルパーカーやDMM英会話オリジナルグッズなど豪華景品に会場も大盛り上がり!

最後にご参加されたみなさまで記念写真を撮って無事イベントは終了!

本当にたくさんの皆様にご参加いただきました!! ありがとうございました!