「ハニー」だけじゃない! 英語の恋人の呼び方(ペットネーム)35選

英語の恋人の呼び方

日本でも数年前に「アモーレ」が流行った時期がありましたが、英語の恋人の呼び名は本当に多種多様です。

このような呼び名は ”Pet name” や "Terms of Endearment" とも呼ばれ、親しい間柄で使われます。

今回は恋人や夫婦間でのペットネームとしてご紹介しますが、子供に対して使ったり、親しみを込めて呼びかけてくる他人(店員さんなど)に遭遇する場面もあります。
 

英語での恋人の呼び方30選

甘い食べ物系(男女問わず)

甘い食べ物系

呼び方読み方本来の意味
Sweetieスウィーティー甘い食べ物
Sweetheartスウィートハートいとしい人
Honeyハニーはちみつ
Sugarシュガー砂糖

「甘い愛の言葉」という表現があるように、いとしい人を甘いものに例えて呼ぶパターンが王道中の王道。

男女性別を問わず使え、単に「私の愛する人」という意味なので汎用性が高い相性ですね。
 

赤ちゃん系(男女問わず)

呼び方読み方本来の意味
Babyベイビー赤ちゃん
Babeベイブ赤ちゃん
Booブー赤ちゃん
Baeベイ赤ちゃん
ほかの何よりも大切

「赤ちゃんは無条件にいとしい!」ということからか、いとしい人を「ベイビー」と呼ぶのはすっかりおなじみですよね。

"baby" と "babe" はそのまま「赤ちゃん」という意味の単語ですが、”boo” に関しては "baby boo" というフレーズから ”boo" のみが残り「赤ちゃん」という意味で使われるようになった説と、フランス語の ”beaux(美しい)" からきた言葉という解釈を含め諸説あります。

さらに近年ソーシャルメディアで使われるのが ”bae"。こちらも由来には諸説あり、"babe" から派生したという説と、”Before Anything Else(ほかの何よりも大切)" というフレーズの頭文字から生まれたという説があります。

口語でよく聞くのは "boo"、文字として見かけるのが "bae" という傾向があります。ぜひ覚えておきましょう。
 

ロイヤル系

ロイヤル系

呼び方読み方本来の意味
Princessプリンセス姫(女性)
Queenクイーン女王(女性)
Princeプリンス王子(男性)
Kingキング王(男性)

昔から恋人をお姫様(プリンセス)や女王様(クイーン)と呼ぶ人は多いと思います。

プリンセスとクイーンの違いについてですが、やはりプリンセスは「かわいがる、大切に扱う、擁護する」ような対象であるのに対し、クイーンは「大事に世話をする相手」というニュアンスの違いがあります。

同じく、プリンスは白馬の王子様であり、「かっこいい、憧れの対象」であるのに対し、キングは「敬う相手」としてのニュアンスを含みます。
 

美しい系

呼び方読み方本来の意味
Beautifulビューティフル美しい(男女問わず)
Gorgeousゴージャスとても美しい(男女問わず)
Handsomeハンサム顔立ちの整った(男性)
Studスタッド種馬(男性)

「ハンサム」は主に男性に使う形容詞なので、男性に対するペットネームとして使用されます。

"stud" は本来「種馬」という意味の単語ですが、「イケメン」という意味でも使われます。
 

動物系

動物系

呼び方読み方本来の意味
Doveダヴ鳩(女性)
Lambラム子羊(女性)
Kittenキテン子猫(女性)
Cuddly bearカドリーベア抱っこしたくなるようなクマ(男性)

いずれも小さくて、純粋無垢で、かわいらしい動物ですね。これら以外にも、小さくてかわいらしくて自分が守ってあげたい、と思う動物の名前ならなんでもペットネームとして使われる傾向にあります。

ただし "lamb(子羊)" は無邪気でかわいらしいですが、"sheep(羊)" は頭が悪い動物の代表格です。間違っても "sheep" とは呼ばないようにしましょう!

"cuddly" は「抱っこする」という意味の ”cuddle" の形容詞です。つまり、"cuddly bear" は「抱っこしたくなっちゃうような大きなくまさん」という意味です。恰幅のいい男性や、がっちりした男性に対してよくガールフレンドが使う表現です。
 

かっこいい系(男性)

呼び方読み方本来の意味
Champチャンプチャンピオン
Big Guyビッグガイ大物
Tough Guyタフガイたくましい男
Heroヒーローヒーロー
Mr. Perfectミスターパーフェクトパーフェクトな人
My Smilemakerミスタースマイルメーカー笑顔にしてくれる人

いずれも強く、たくましく、頼りがいがあって、笑顔にしてくれる人という意味のペットネームです。

こんな呼ばれ方をしたら、男性も俄然テンションが上がってしまいますね!
 

夫婦間特有のペットネーム

夫婦間特有のペットネーム

呼び方読み方本来の意味
Wifeyワイフィー妻(女性)
Hubbyハビー夫(男性)

"wife(妻)" に "-y" をつけて "wifey"、 "husband(夫)" に "-y" をつけて "hubby" です。

日本人でも「うちのワイフが」などという表現をする人がいますが、英語では相手の立場や職業で呼びかけることがないうえに、あえて ”wife” と呼ぶとやたらと格式ばった印象になります。そのため “-y” をつけることで、印象を柔らかくしてペットネームとして使うようになりました。

親しみを込めて夫や妻に呼びかけるときにも使えますし、第三者に対して妻や夫の話をする際にも使えます。
 

パパ・ママとして

呼び方読み方本来の意味
Mommy bearマミーベアお母さんクマさん(女性)
Daddy bearダディーベアお父さんクマさん(男性)
Baby bearベビーベア赤ちゃんクマさん(子供)
Little cubリトルカブ子供クマさん(子供)

こちらもテディベアやくまさんの愛らしさと、家族間の呼び名を組み合わせたペットネームです。

英語では日本語のように夫婦間でお互いを「パパ」「ママ」と呼ぶことはあまりないのですが、この呼び方だと「お母さんくまさん」「お父さんくまさん」というニュアンスになるので、夫婦間でも違和感なく使うことができます。

また、セットで "baby bear" や "little cub" が使えるのでかわいらしいですね!
 

使用にちょっと注意が必要なペットネーム

呼び方読み方本来の意味
Mamiマミ(女性)
Papiパピ(男性)
Shorty/Shawtyショーティ/シャーティ(女性)

洋楽の歌詞でよく耳にするペットネームですね。

"mami" や "papi" はスペイン語のスラングで、セクシーな女性や男性のことを指します。ラテン系アメリカ人が増えるにつれ認知度がアップした単語です。

"shorty/shawty" はヒップホップやR&Bの歌詞などで耳にしますが、ブラックカルチャーをルーツにするペットネームです。いずれもラテン系アメリカ人や黒人以外の人が使用すると違和感がありますので、我々日本人が使う頻度はかなり少ないかもしれません。
 

まとめ

ここまで様々なペットネームをご紹介してきましたが、何かお気に入りは見つかりましたか?

改めて見返してみると女性のペットネームは「小さい」「か弱い」「守るべきもの」というイメージが強く、男性のペットネームは「強い」「大きい」「守る人」という意味合いのものが多いですね。

これは社会、さらには、そのペットネームで呼びかけようとしている人が、相手に対して抱く「こうあるべき」という価値観を強く反映しているといえるでしょう。

相手の性格や価値観を十分把握したうえで、ぴったりなペットネームで呼ぶことはより仲を親密にさせますし、逆に突然見当違いなペットネームを使って反感を買うことも大いにあり得ます。

また、最後にご紹介したような人種やカルチャー特有のものなどにも気を付けつつ、相手にぴったりのペットネームが選べたら、まさにコミュニケーション能力の高さの証明になるのではないでしょうか?