Erik
(更新)
海外旅行中のレストランでお店のおすすめを聞きたいとき、友人におすすめの映画を聞きたいときなど、多くの有益な情報を聞き出すのに役立つ「おすすめ」という言葉。
自分が知りたいとき以外にも、人に自分のおすすめを教えて喜ばれるととても嬉しい気持ちになるものです。
今回は、おすすめを聞きたいとき、またおすすめを教えてあげたいときに使える英語フレーズをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
「おすすめ」は英語で "recommendation" と言います。
「おすすめする」は "recommend" です。
Do you have any recommendations?
「何かおすすめはありますか?」
ここからはおすすめを聞きたいときに、そのまま使える英語フレーズをご紹介します。
ぜひ場面やニュアンス別に使い分けてみてください!
「(あなたの)おすすめは何ですか?」
シンプルで一般的な聞き方です。レストランなどの店員さんに聞く場合は、お店のおすすめというよりは、店員さん個人のおすすめを聞いているニュアンスになります。
「何かおすすめはありますか?」
"recommendations" と複数形になっていて、一つだけでなく、いくつかおすすめを教えてもらいたい場合は便利な表現です。
「あなたのお気に入りの〜は何ですか?」
"favorite" は「一番好きな」「お気に入りの」という意味。店員さんのお気に入りを聞いているニュアンスです。
特定の品のおすすめを聞きたいときに使えます。例えば「おすすめの飲み物は?」や「おすすめのパンは?」など。
「一番美味しい〜は何ですか?」
"best" は「最高の」「最良の」の意味ですので、レストランであれば「一番美味しい」になりますが、お店の種類によっては意味が変わってきますね。
例えば、風邪に効くおすすめの薬を聞きたい場合は "What is the best medicine for a cold?" と言えます。この場合は「一番美味しい」ではなく「一番効く」という意味になります。
「あなたなら何を選びますか?」
店員さんが買う側だったとしたら何を選ぶのかを聞くのは間違いないですよね。
「一番人気なのは何ですか?」
お店で一番人気の品を聞くのもナイスです!
「おすすめは?」
とってもカジュアルでシンプルな表現ですが、この一言だけでもおすすめを聞きたい旨を伝えることは可能です。
"Any recommendations?" のように聞くこともあります。
「私は〜をおすすめします」
個人的なおすすめを伝える場合の一般的な言い方です。
「私のおすすめは〜」
同じく標準的な言い方で、名詞形の "recommendation" を使っています。
「私が一番好きな◯◯は〜」
自分のお気に入りを伝える際に使える便利な表現。複数伝えたい場合は "My favorite ◯◯ are 〜" と言えます。
「私なら絶対〜を選びます」
自分なら何を選ぶのかを伝えることでおすすめする方法。
「私だったら〜」
"If I were you" は直訳すると「もし私があなただったなら」になります。相手の立場になって考えて、自分ならどうするかを伝えることができます。
「当店のおすすめは〜」
"house specialty" はレストランなどの看板料理、自慢の一品を意味する表現です。接客業の方はぜひ使ってみてください。
いかがでしたか?
「おすすめ」を聞いたり教えたりすることで、一人だけでは知ることができなかった情報や発見を共有することができます。今回ご紹介したフレーズも筆者の「おすすめ」ですので、ぜひ使ってみてください。