ロボットについて英語で語ろう!ロボットにまつわる英語表現

ペッパーくんやルンバ。

今ではさまざまな場面で、ロボットを見かけることが増えてきました。

スマホに導入されているSiriなどのAI機能も普及していますよね。コンピューターもどんどん進化していて、20年前の技術とは比べものになりません。

このような最新技術に囲まれて暮らしている私たちにとって、コンピューターなしで生きていくことは難しいかもしれません。

今回は、21世紀に生きる人が回避することのできないロボットやコンピューターにまつわる英語表現を紹介します。ロボットの種類や特徴なども説明していくので、ぜひご一読ください!

そもそもロボットって何?

ペッパーくん

ロボットとは、人間の直接的な制御や活動から独立してタスクを実行することができる装置のことを指します。人間の肉体労働をなくすことが主な目的です。

ロボットの種類

まずは、Intelの説明をもとに、ロボットの主な種類と特徴を軽く説明していきます。

Autonomous Mobile Robot (AMR)

これは、日本語で「自律走行搬送ロボット」と呼ばれるロボットの一種です。

AMRは自由に移動をし、瞬時に意思決定ができるタイプのロボットで、センサーやカメラなどの技術により周囲の情報を摂取することができます。

物流や倉庫、ヘルスケア、販売・宿泊サービス、農業など、さまざまな仕事分野で使用されています。

Automated Guided Vehicle (AGV)

AGVは、日本語では「無人搬送車」と言います。

AMRとは異なって、定められた経路でしか移動することができません。また、オペレーターなどの監視が必要になることが多いです。

AGVは、主に倉庫や工場などの管理された環境で、資材の運搬や物品の移動に使用されます。

Articulated Robot

日本語では「垂直多関節ロボット」と呼ばれるこちらのロボットは、複数の回転関節を持っていることが特徴です。

人間の腕の機能を再現したもので、「ロボットアーム」と呼ばれることもあります。

産業用ロボットの中でもっとも一般的なのがこのロボットです。

Humanoid

ヒューマノイドとは、人間に似た機能を持ち、しばしば人間のような形態をとることが多いです。

ちなみに、-oid という接尾辞「〜のような」の意味を持ちます。そのため、ヒューマノイドは「human(人間)のようなもの」という意味になるのです。

Cobot

コボットは日本語では「協働ロボット」と言います。人間と一緒に、あるいは人間と直接的に機能するように設計されています。

最初についている「co」というのは、collaborative(協力的な)という英単語からきています。

コボットは、主に検査やピッキングなどの繰り返し作業に向いていて、作業者が問題解決能力を必要とする作業に集中できるようにするための機械です。

Hybrid

ハイブリッドという言葉は、「混合」や「複合」という意味を持ちます。では、ハイブリッドロボットとはなんのことでしょう?

ハイブリッドロボットとは、複数の方式を組み合わせたロボットの一種です。

例えば、上記で紹介したAMRというロボットを、ロボットアームの機能と組み合わせて、倉庫内の荷物を扱う新たなロボットを作ることができます。

形容詞として使うには

Robot を形容詞として使う場合は robotic と、最後に -ic がつきます。

Robotics と最後に -s がつくと、「ロボット工学」という意味になるので、使い方には気をつけましょう!

  • robotic arm|ロボットアーム
  • robotic pet|ロボットペット
  • robotic vacuum cleaner|ロボット掃除機
  • robotic device|ロボット端末、ロボット装置

最近は、LOVOTRomiのようなロボットペットや、ルンバのようなロボット掃除機が普及してきましたよね。

日本語では「ロボットペット」と言いますが、英語では robotic pet(ロボティック・ペット)になります。

また、DMM英会話のオリジナル教材の「デイリーニュース」にも、ロボットにまつわる英文記事がたくさん投稿されています。

そのなかでも、robotic eye と呼ばれる新技術を取り上げている記事があります。

Paeng Min-wook, 28, has developed a robotic eye he calls "The Third Eye" for smartphone users who can't take their eyes off their screens — or "smartphone zombies" as Paeng calls them.

「ペン・ミンウク(28)は、画面から目を離せないスマートフォンユーザー(ペンは『スマートフォンゾンビ』と呼ぶ)のために、『The Third Eye(第3の目)』と名づけたロボットアイを開発した」

詳細が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

ロボットにまつわる英語表現

ロボット

では、本題に入りましょう。ロボットの話になったときに、最低限の単語は聞き取りたいですよね。

そこで今回は、一般的に理解されている、または普段見たり使ったりすることのある英語表現を抜粋しました。

aerobot

発音は「エアロボット」

単独で飛行することが可能な航空ロボットの一種です。aero- という接頭辞は「空中の」や「飛行の」を表します。

android/gynoid

アンドロイドとは、成人男性に似せてデザインされたヒューマノイドロボット。andro- は、「男性の」という意味の接頭辞です。

一方で、gynoid(ガイノイド)という言葉は女性に似せてデザインされたヒューマノイドを指します。gyn-「女性の」という意味の接頭辞です。

bionics

ビオニックスとは、生物システムまたは有機的に発生するプロセスを、新たなロボットの開発および設計に利用する行為を指します。

bio- は「生命」や「生物」を表す接頭辞で、-ic は「〜に関連する」という意味の接尾辞です。英語では「バイオニックス」という発音になります。

central processing unit

ロボットの「脳みそ」のような存在である、メインの回路基板を指します。

セントラル・プロセッシング・ユニット」と発音し、日本語では「中央処理装置」と表現されます。

cyborg

サイボーグとは、「cybernetic organism(サイバネティック・オーガニズム)」の略語で、生物学的な部分と人工的な部分の両方を持つロボットのことです。

Cybernetic は「人工頭脳学の」という意味で、organism は「生命体」という意味です。

downtime/uptime

ダウンタイムとは、ロボットが機能していない時間帯のこと。通常は、操作上の不具合やエラーによってダウンタイムに入ります。

また、downtime の逆は uptime(アップタイム)と言い、ロボットが意図した通りに動作している時間帯のことを意味する言葉です。

haptic (sensor)

ハプティックとは、「触覚の」や「触覚による」という意味を持つ形容詞です。

主に、触覚を使って機械の動きを調整する技術のことを指します。

hexapod

有機昆虫をイメージした6足歩行をするロボット。

発音は「ヘキサポッド」です。

prosthetic

身体の欠損部位を補うためのロボット。日本語では「補綴(ほてつ)」と言います。

主に、脚や腕の切断者のために使用されることが多く、医療分野では不可欠となります。

発音は「プロステティック」。

まとめ

いかがでしたか?

ロボット関連の英語表現はたくさんありますが、今回は専門家ではない人でもわかるような、一般的に使われる言葉を選んでみました。

英文ニュースにも出てくるような表現なので、ぜひこの機会に覚えていってくださいね!