“sweet” は「甘い」だけじゃなかった! 実は意外な意味を持つ15の英単語

意外な意味を持つ15の英単語

私はアメリカに来るまで、単語の意味は1つにつき1〜2つしか覚えていませんでした。
でも、実際に海外で生活してみると、誰もが知っているような基本的な単語こそ様々な文脈で使われていて、「えっ、その単語にそんな意味もあるの!?」と驚くことがよくあります。

そこで今回は、定番以外の意味も押さえておきたい基本の英単語を15個ご紹介します。

実はポジティブな意味もある7つの英単語

実はポジティブな意味もある7つの英単語

1. sweet

優しい、親切 / すてき

《例文》

He is so sweet.
「彼、本当に優しいね」

"sweet" は「甘い」という意味を一番に連想しますが、人に対して使うと「優しい」という意味になります。

また、会話の中では「すてき!」という意味になることも。

《例文》

A:I made a reservation for tonight.
「今晩予約入れたよ」
B:Sweet!
「すてき!」

2. cool

coolの意味

イケてる(オシャレで魅力があって印象深い) / いいよ(賛成・同意)

《例文》

Isn't this jacket so cool?
「このジャケットすごくイケてない?」

「冷たい」という意味を連想する “cool” は、「イケてる」という意味も持っています。

また、会話で賛成や同意の意を示すときにもよく使われます。

《例文》

A:Are you okay to see the movie tonight?
「今晩映画観に行くの大丈夫?」

B:Yeah, I'm cool with it.
「いいよ」

3. sick

印象深い、魅力的(非常にカジュアル)

《例文》

A:You want my tickets to the concert? I won't be able to go.
「コンサートのチケットいる? 行けなくなっちゃって」

B:Oh, sick! Thank you.
「やった! ありがとう」

病気を連想する “sick” 。悪い意味だけではなく、ポジティブな意味でも使われています。
ただし少し古い表現なので、最近はあまり聞かないかもしれません。

4. down with

down withの意味

賛成、同意する

《例文》

A:You wanna play some games this weekend?
「週末ゲームする?」

B:I'm down with it.
「いいよ」

“down” と聞くとネガティブな印象を受けますが、“down with something” で「賛成」を示します。

5. neat

良い、素敵

《例文》

A:She gave me this T-shirt.
「この T シャツ彼女にもらったんだ」

B:That's so neat!
「すごく良いね!」

「整っている」という意味をもつ “neat” は、“cool” と同様に「すてき」という意味でもよく使われます。

6. nail

nailの意味

達成する(時間や労力をかけて何かを成し遂げる)

《例文》

Wow, you nailed it!
「すごい、やったじゃん!」

「釘」や「爪」を表す “nail” 。動詞として使うと「達成する」という意味になります。

7. rock

最高

《例文》

She really rocks!
「彼女最高!」

もともとは「揺れる」という意味の “rock” は、「最高」であることを伝えることもできます。

意外!? ネガティブな意味も持つ英単語5つ

8. okay

okayの意味

可、悪くはない(期待ほどは良くはないという思い)

《例文》

A:What did you think about the movie?
「映画観てどう思った?」

B:I thought it was okay.
「悪くはないかな」

“okay” は許可や同意を示すときに使われる定番表現ですが、必ずしもポジティブな意味合いで使われるとは限りません。

9. nice

あまり好ましくない、感じがよくない

《例文》

A:So, I just found out we'll have to work late tonight.
「今晩、残業になっちゃったよ」
B:Oh, nice.
「あらまあ(好ましくない)」

「すてき」という意味の “nice” 。実は、皮肉を込めてネガティブに使われることもあります。日本語に訳すのが難しい英語表現の一つですね。

 

10. easy

easyの意味

何でもいい(どの選択肢になってもかまわない)/ 軽い(性的な関係をたくさん持っている人)

《例文》

A:What shall we do now?
「これからどうする?」

B:I don't know, I'm easy.
「さあ、私は何でも良いよ」

“easy” は「簡単」という意味ですが、人に対して使うと「柔軟な」という意味にもなります。

ただし、特に女性に対して使うと「軽い」というネガティブな意味にもなるので要注意です。

《例文》

She's easy.
「彼女、軽いよ」

11. poor

かわいそう(同情)

《例文》

A:I have lost my wallet.
「財布なくしちゃった」

B:Oh, poor you.
「まあかわいそうに」

“poor” は「貧しい」という意味で使われますが、「かわいそう」としても使えます。
これは言うときの感情がこもっていないと「だからどうしたの?」のように失礼になることがあるので、使い方には気をつけましょう。

12. nuts

nutsの意味

おかしい

《例文》

He's nuts!
「彼、おかしいよ!」

「木の実」の “nuts” は、形容詞で使うと “crazy” と同じ意味になるのです。

まだまだある意外な意味を持つ英単語

13. bad

とても

《例文》

I want that dress so bad.
「あのドレス超欲しい」

“bad” はネガティブなときに使われることが多いですが、副詞だと強調の意味を持ちます。

14. way

wayの意味

とても /(量が)たくさん、(距離が)かなり

《例文》

I did it way better than him.
「彼より自分の方がずっとうまくやったよ」

“bad” と同様に、“way” も副詞として強調するときによく使います。

15. up for

〜したい

《例文》

Are you up for another cup of coffee?
「コーヒーもう一杯いる?」

“up” は「上がる」という意味ですが、会話では “want” の意味で使うこともあります。

さいごに

油断しがちな英単語

どれも簡単な単語だけに、油断してしまいがち。私もアメリカに来たばかりの頃は「簡単な単語のはずなのにニュアンスがよくわからない!」と思ったことが何度もあり、もどかしい思いをしました。

今回ご紹介した英単語は、海外のテレビドラマや映画などでもよく使われています。ぜひリスニングの練習にも役立ててみてくださいね!

 

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