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英語の「お大事に」基本表現3つ+気遣いが伝わるフレーズ集

英語の「お大事に」基本表現3つ+気遣いが伝わるフレーズ集

体調が悪い人や怪我をしている人に「お大事に」と英語で伝えたいとき、どのように表現するかご存知ですか?

本記事では「お大事に」を意味する基本の英語表現と、一緒に伝えたい、気持ちのこもったフレーズをご紹介します。

定番の英語フレーズから口語表現まで、幅広くさまざまな言い方があることに驚くかもしれませんよ!

「お大事に」の基本の英語表現

「お大事に」の基本の英語表現

まずは、これさえ覚えておけば「お大事に」自体は伝えることができる、基本・定番の英語表現をご紹介します。

Take care

Take care は日常生活の中でもよく使われている、「お大事に」の定番英語表現です。

病気になった相手に対して「お大事にしてね」という気持ちをこめて伝えることができます。

また、どこかへ出発する人に対して「気をつけてね」「元気でね」のニュアンスで使うこともある便利な英語フレーズです。

I heard you were feeling under the weather, take care!

「具合が良くないと聞きました、お大事に!」

Get well soon

「はやく健康になってね」という意味の Get well soon もよく使われる英語表現です。

well の代わりに better を使って Get better soon「はやく良くなってね」と言ってもOK!

Get better soon Mom, the flu is horrible!

「お母さん、はやく良くなってね。インフルエンザは大変だ」

Sad to hear that you are unwell- get well soon!

「体調が悪いと聞いて心配しています。お大事に!」

Feel better

カジュアルな印象の英語フレーズで、「(気分・体調が)良くなってね!」というニュアンスがあります。

こちらも誰かが怪我をしてしまったときや、病気になってしまったときに使える定番の英語フレーズです。

soon をつけて Feel better soon! と言うと「はやく良くなってね」になります。

Feel better soon mate!

「はやく元気になってね!」

英語で「お大事に」+もう一言!

英語で「お大事に」+もう一言!

ここからは、基本の「お大事に」に加えて、気持ちのこもったもう一言を伝えたいときの英語フレーズをご紹介します。

Take care of yourself

take care of で「〜を大事にする」、yourself は「自分(相手)自身」です。

なので、Take care of yourself と言うと「自分自身を大事にね」という意味になります。

good を加えて Take good care of yourself のように、より強調することもできます。

Take care of yourself! You don't want to make the cold worse.

「お大事に! 風邪が悪くならないようにね」

I hope you feel better soon

「はやく良くなることを祈ってます」と伝えることができる英語フレーズです。

I hope は「〜を願っています」が直訳ですが、「〜しますように」「〜になりますように」のようなニュアンスがあります。

Don't worry about work, leave that to us. I hope you feel better soon.

「仕事のことは気にしないで私たちにまかせてください。はやく良くなりますように」

Wishing you a speedy recovery

speedy recovery とは、病気やケガが急速に治ることです。

また、wishing you と言うと「〜を願っています」のようなニュアンスになり、「はやく治りますように」という気持ちを伝えられます。

She was sick so I messaged her and sent her best wishes for a speedy recovery.

「彼女は病気だったので、はやい回復を祈るメッセージを送りました」

I wish you good health

I wish you の直訳は「私はあなたに〜を願います」なので、「あなたの健康を祈ります」となります。

「元気になりますように」という気持ちが伝わる英語フレーズです。

I wish you good health. Get well soon.

「あなたの健康を祈ります。はやく良くなってくださいね」

Rest up

Rest up は「ゆっくり休んでね」という意味のカジュアルな英語表現です。

リラックスして体を回復させるよう相手に伝えることができる、口語的な英語フレーズになります。

I heard you're not feeling well. Rest up, OK?

「気分が良くないと聞いたよ。ゆっくり休んでね?」

体調が良くなったら

ついに体調が良くなり、職場復帰した仲間は “Welcome back!”(おかえりなさい!)と迎えましょう。

休んでいる間、色々と心配していたはずです。明るく迎えられたらホッとするに違いありません。

他にも、以下のような表現が使えます。

We missed you!
「待っていましたよ!」
Good to have you back!
「戻って来てくれて嬉しいです!」
We are glad that you’re looking better!
「だいぶ良くなったようですね!」
Are you feeling better?
「具合はよくなりましたか?」
Don’t push yourself too hard.
「無理しないようにしてくださいね」

英語で「お大事に」を伝えよう

今回は「お大事に!」と言いたいときに使える英語フレーズや例文をご紹介しました。

相手を気遣う言葉は伝えるタイミングが大事ですが、それも心から相手のことを想えば自然と対応できるはずです。

もし、仲間が具合悪そうにしていたら、まずは “Are you OK?”(大丈夫ですか?)と声をかけてあげましょう。

具合が悪いところを誰かに気付いてもらえるだけでも嬉しいし、安心するものです。