「お大事に」は英語で?相手の体調を気遣う英語フレーズまとめ

英語で体調を気遣うときのフレーズ

具合が悪いときに、ちょっとしたひと言で元気付けられた経験は誰にでもありますよね?

周囲の人が体調を崩したと知ったら、せめて「お大事に」のひと声をかけたいと思うものです。

さて、そのようなとき、英語ならどのような表現をするのが適切なのでしょう?

辛い思いをしている仲間に寄り添う気持ちを伝えるのに、難しい言葉は必要ありません。シンプルなフレーズで十分です。

大事なのは、誰かがケガをした、あるいは体調を崩したとの知らせを聞いたとき、お見舞いの言葉を出来るだけ早く伝えること。

では具体的に、英語でどんな言葉を掛ければ気持ちを伝えられるのか見ていきましょう。

気遣いを伝える基本フレーズ

気遣いを伝える英語フレーズ

具合が悪い人を気遣うとき、日本語では「お大事に」というシンプルな言葉が定番となっているように、英語でもいくつかのシンプルな表現だけで対応出来ます。まずは、気遣いを伝えるのによく使われる基本フレーズをご紹介します。

Take care!

「お大事に!」の訳が一番ピッタリ来る英語はこれかもしれません。

誰かが風邪を引いた、ちょっと具合が悪いと聞いたら “Take care!” といいます。

【使用例】
Have you caught a cold? Take care!
「風邪を引いたんだって?お大事に!」

丁寧に伝えるならば “Please take care of yourself”(どうぞお大事にしてください)です。

さらに “good” を入れることも出来ます。長くなるほど表現が丁寧になります。

【使用例】
You have just recovered. Please take good care of yourself.
「治ったばかりなのだから、どうぞお大事にしてください」

実はこのフレーズは、「またね、気を付けて!」の意味で、別れ際の挨拶としてもよく使われます。

【使用例】
See you next week. Take care!
「じゃあ、また来週。元気でね!」

I’m sorry!

普段は「ごめんなさい!」と謝罪するときの定番フレーズですが、人が辛い思いをしているとき、寄り添う言葉としても使います。

日本語でピッタリ来る訳を付けるのは難しいですが、「あなたの気持ちをお察しします」という状況で使うとよいでしょう。

【使用例】
I'm sorry, I heard that you are not feeling well.
「気分が良くないと聞きました。大丈夫ですか?」

Oh, you are not feeling good? I'm sorry.
「具合が良くないのですね?大事にしてください」

I'm so sorry.
「とてもお辛いですね」

“so”“deeply” を使うと気持ちを強調することが出来ます。

Get well!

こちらは、「良くなりますように!」の気持ちを伝えるフレーズです。

【使用例】
Get well soon!
「早く良くなりますように!」

他にも、“I hope”(願っています)を使うと色々な表現を作ることが出来ます。

【使用例】
I hope you recover soon!
「早く回復しますように!」

I hope you feel better soon!
「早く調子が良くなりますように!」

I hope we can hang out together again soon!
「早くまた一緒に遊べますように!」

(God) bless you!

英語では、誰かのクシャミを耳にしたら、いつでもこのフレーズを投げかけるのが「エチケット」です。

直訳すれば「神のご加護を」ですが、日本語に訳すとすればこれも「お大事に!」となるでしょう。

【使用例】
Bless you! Sneezing is a sign of a cold!
「お大事に!クシャミは風邪のサインですね!」

世界の文化は様々に違えど、誰かがクシャミをしたら "health"(健康)を心配する表現を投げかける場合がとても多いです。一方、日本では全く発想が異なり、「誰かが噂してる」と言ったりしますね。

なお、あなたがクシャミをした当人ならば “Excuse me!” または “Sorry!” といいましょう。

さらに一言

気遣いにさらに一言加えるときの英語フレーズ

さて、体調不良が長引き、しばらく寝込んでいる仲間は何かと不自由な思いをしているかもしれません。「お大事に」の言葉に加え、具体的なサポートを提案するのも良いでしょう。

“Is there anything I can do to help you?”(何か私に手伝えることありますか?)と訊ねるのも良いですが、たいていの場合 "I'm OK"(大丈夫ですよ) と遠慮されてしまいます。

何か出来ることがあるなら、以下のように具体的に提案する方が喜んでもらえるかもしれません。

辛いことですが、もしも相手の容態がかなり悪いようであれば、もはや “Get well soon”(早く良くなってね)では、気持ちが十分に届かないかもしれません。

そのような時、英語では次のようなフレーズがよく使われます。

体調が良くなったら

回復した時に伝える英語フレーズ

ついに体調が良くなり、職場復帰した仲間は “Welcome back!”(おかえりなさい!)と迎えましょう。

休んでいる間、色々と心配していたはずです。明るく迎えられたらホッとするに違いありません。

他にも、以下のような表現が使えます。

紹介したフレーズを使った例文

A: *COUGH* “SNIFF*
「*ゴホンゴホン* *ズズズ*」
B: Have you caught a cold? Take care.
「風邪ひいた?お大事に」
A: Thanks, I will… Ah-choo!
「ありがとう…。ハックション!」
B: Bless you. I hope you get better soon.
「お大事に。早くよくなりますように」

A: I’m going to go home early today.
「今日は早退するよ」
B: Oh, you are not feeling good? I’m sorry.
「体調が悪いの?大事にしてね」
A: Yeah… I’ll go to sleep early tonight.
「うん…。今日は早く寝ることにするよ」
B: Let me know if you need anything. I hope you feel better soon!
「何かあれば言ってね。早くよくなりますように」

A: Thanks for coming to see me.
「お見舞いに来てくれてありがとう」
B: Can I get you anything?
「何か欲しいものはある?」
A: No, I’m good. I hope I can leave the hospital soon.
「ううん。早く退院できるといいな」
B: I’m always here for you, OK?
「何かあったらいつでも頼ってね」

A: Hey guys, I’m back!
「みんな、帰ってきたよ!」
B: We missed you! How do you feel?
「待ってました!具合はどう?」
A: Much better, thanks.
「だいぶよくなったよ、ありがとう」
B: It’s good to have you back. Don’t push yourself too hard.
「戻ってきて嬉しいよ。無理しないようにね」

まとめ

いくつかのシチュエーション別に相手を気遣うフレーズをご紹介しました。

最初の4つのキーフレーズはどれも2語だけの短いものですので、すぐに口に出来るでしょう。

相手を気遣う言葉は伝えるタイミングが大事ですが、それも心から相手のことを想えば自然と対応出来るはずです。

もし、仲間が具合悪そうにしていたら、まずは “Are you OK?”(大丈夫ですか?)と声をかけてあげましょう。

具合が悪いところを誰かに気付いてもらえるだけでも嬉しいし、安心するものです。