"Thank you"だけで済ませちゃダメ!プラスαで伝わる「ありがとう」の英語フレーズまとめ

ありがとうを伝える英語フレーズ

感謝の言い方はひとつじゃない

英語で感謝を伝えるフレーズはひとつじゃない

初めまして。ライターのうららです。

以前、アメリカへ留学していた際に、いつも "Thank you." としか言えない自分がいました。宿題を手伝ってもらっても、プレゼントをもらっても、いつもこのフレーズしか口に出せずきちんと感謝の気持ちを伝えきれていないようなもどかしい気分になりました。

何をしてもらっても「ありがとう」としか言えていないと、感謝が半分以下しか届かないかもしれませんよね。例えば、「パーティーに誘ってくれて、ありがとう!」と言いたいのに、"Thank you." の一言だけでは「何に感謝をしているの?」となってしまいます。

こういった悩みを抱えている人は多いと思います。中学や高校の授業で英語を勉強したけれど、感謝のフレーズは "Thank you." しか知らない、もう少し言えても "Thank you very much." が限度、というタイプの方がほとんどではないでしょうか。

そんな時にサッと口から的確な感謝の言葉を出せるように、"Thank you." プラスαのフレーズをまとめてみました。"Thank you." に少し単語を足して、あなたの気持ちをもっと相手に伝えてみてはどうでしょうか?

より感謝の気持ちが伝わるフレーズ集

まずは "Thank you" プラスαでもっと伝わる感謝フレーズまとめをご紹介していきたいと思います。一度感覚を掴んでしまえば、簡単に自分なりのフレーズも作れるかと思います!

基本的なものから

Thank you.

丁寧な「ありがとう」

(普通の「ありがとう」です。)

Thanks.

友人などの中の良い人へ使うフランクな「ありがとう」

(つまり「あざーっす」という感じ。)

Thank you very much.

「どうもありがとうございます」

(「ありがとう」より丁寧な、定番の「ありがとうございます」)

Thank you so much.

「本当にありがとうございます!」

(Thank you very much. と似ています。)

Thanks anyway.

例えば、何かを一緒に探してもらってそれが見つからなかった時や、手伝いを提案してくれた友人に断るけれど感謝の気持ちを伝えたい際に使用する「とにかくありがとう」。役に立たなかった、結果が出なかったけれど、そこまでの過程を感謝したいときにぴったりのフレーズです。
(友人がコンサートに誘ってくれたけどあいにくその日は予定が入っていて…「ごめんね、行けない、でもとにかく誘ってくれてありがと!」と言う時にピッタリ。→Sorry, I have something else to do on that day, but thanks anyway!)

ここからが本番!Thank you+α:Thank you for + -ing

"Thank you""for+現在進行形の動詞(ing系)"、又は名詞をくっつけるだけでグッと伝わる形になります。"Thank you very much for~"の形にしたらより丁寧になりますよ。

< For + ing >

Thank you for teaching me English.

「私に英語を教えてくれてありがとう」

(授業が終わった後、英語を教えてくれた先生に)

Thank you for coming to my party today.

「今日は来てくれてありがとう」

(誕生日パーティーの締めのあいさつで。アイドルのように裏声で言えば完璧)

Thank you for inviting me.

「招待してくれてありがとう」

(観たかった映画に誘ってくれた友人に使いましょう。これでチケット代はスルー)

Thank you for giving me good advice.

「 私に良いアドバイスをしてくれてありがとう」

(相談に乗ってくれた友人に。)

Thank you for bringing me here.

「 私をここへ連れてきてくれてありがとう」

(「でも、インドに行きたいなんて一言も言ってないよ」という言葉はそっと胸にしまっておきましょう)

Thank you for telling me about the movie.

「 映画について教えてくれてありがとう」

(映画のあらすじを教えてくれた友人に使いましょう。たとえ盛大にネタバレしていても)

Thank you for calling me.

「 電話してくれてありがとう」

(あやうく遅刻だったところを救ってくれた友人へ。いやー、電話で起こしてくれなかったら留年だったわー)

Thank you for listening.

「 聞いてくれてありがとう」

(4時間一方的にしゃべっても、このセリフで相手の機嫌をなおしましょう)

Thank you for taking care of my dog.

「 私の犬の面倒を見てくれてありがとう」

(犬の面倒を見てくれた隣人に、手土産を添えて言いましょう。これで次回も面倒を見てもらえます)

Thank you for choosing me.

「 私を選んでくれてありがとう」

(アイドル総選挙であなたが1位に選ばれたら、迷わずこのセリフ!)

Thank you for taking photo of us.

「私達の写真を撮ってくれてありがとう」

(カメラを返してもらう際に、微笑みながら言えばそこから恋が始まる)

Thank you for visiting this website.

「このウェブサイトへ訪れてくれてありがとう」

(アクセス数がなくてもこのセリフがあるだけで、立派なホームページにみえる有能なフレーズです)

Thanks for checking my essay.

「私のエッセイをチェックしてくれてありがとう」

(添削してくれた友人へ、このセリフとともに手作りクッキーを渡しましょう。9割の確率であなたに惚れます)

Thank you for understanding.

「理解してくれてありがとう」

(何か相談事などをしたときに便利な表現)

Thank you for trying.

「やってみてくれてありがとう」

(何かを知り合いに試みてもらった場合など、やってみてくれたことに感謝を伝えられます)

< For + 名詞 >

Thank you for everything.

「何から何までありがとう。全てにおいて感謝するよ」

(急だったのにも関わらず泊めてくれて、朝ごはんまで用意してくれた友人に)

Thank you for today.

「今日はありがとう」

(楽しいデートを終えて、彼にこの一言)

Thank you for your help.

「手伝ってくれてありがとう」

(何かを手伝ってくれた人への感謝の気持ちを!)

Thank you for your support.

「ご支援ありがとうございます」

(いつも応援してくれる人へ)

Thank you for your prompt reply.

「早速のご返信ありがとうございます」

(すぐに返信をくれた場合に)

Thank you for your cooperation.

「ご協力ありがとうございます」

(何かに協力してもらったときに)

Thank you for your concern.

「ご心配いただきありがとうございます」

(誰かに心配されたらこのフレーズ!)

Thank you for your attention.

「ご静聴ありがとうございました」

(スピーチの最後に使える定番フレーズ)

“Thank you” 以外で感謝を表す単語

Thank you以外で感謝を伝える英語フレーズ

このコーナーでは "Thank you" というフレーズ以外でも感謝を伝える単語である、appreciate, thankful, gratefulの三単語をご紹介。

Appreciateとgratefulは「してくれたこと」などの物事に感謝する際に使用します。それに対しThankfulはに感謝している際に使用します。

また、感謝を伝えるのによく使われている定番のフレーズや口語・スラングも合わせてご紹介していきます

appreciate:主語+appreciate

I appreciate your kindness.

「 あなたの親切に感謝します」

(陰ながら支えてくれた上司へ。親切さ、優しさへの感謝です)

I appreciate you taught me English.

「 英語を教えてくれたことに感謝します」

(長い間、英語を教えてくれた教授へ)

I appreciate all you do.

「 あなたのすること全てに感謝しています」

(いつも何かあったら必ず手助けしてくれる親友に)

I appreciate his efforts.

「彼の努力には感謝しているわ」

(良き彼氏になろうと努力してくれている彼へ)

I appreciate this opportunity to show my ability.

「私の能力をみせる機会を得られたことに感謝しているわ」

(人前でプレゼンをする機会を得たら、この一言)

grateful:主語+be動詞+grateful

I am grateful for your support.

「サポートしてくれてありがとう」

(スポーツの試合に勝った際などに、コーチに言いたいフレーズ)

I am grateful for your love.

「あなたの愛にありがとう→愛してくれて嬉しい」

(結婚記念日などに)

I am grateful for your warning.

「忠告ありがとう」

(何かを事前に忠告してくれた人へ。危うく犯罪に巻き込まれるところだったよ)

I am grateful to you for letting me stay at your house.

「あなたの家に泊めてくれてありがとう」

(家に泊めてくれた人へ、丁寧に感謝したい際に使用するフレーズ。)

I am grateful to you for lending me your precious guitar.

「あなたの大切なギターを私に貸してくれてありがとう」

(ギターを貸してくれた友人へ。自分で買うのにはちょっと高いんだ…)

thankful:主語+be動詞+thankful

I am thankful to have you in my life.

「私の人生であなたと出会えたことに感謝する→あなたと出会えて嬉しい」

(プロポーズをするときに言いたいセリフです)

I am thankful to my former teacher.

「恩師に感謝しているよ」

(恩師を前に、スピーチなどで言いたいですね。感涙必至です)

I am thankful to be alive.

「生きていることに感謝するよ」

(何か綺麗な景色を見た際に言いたいフレーズです)

I am thankful for your helping me with my work.

「仕事を手伝ってくれてありがとう」

(夜遅くまで仕事を手伝ってくれた同僚へ)

I am thankful that my cat has returned safe.

「私の猫が無事帰ってきて感謝している→無事帰ってきて嬉しい・よかった」

(ホッと一息つきながら言いたいフレーズ)

【注意】
"thank"は「感謝する」という動詞ですが、だからといって "I thank you" と言えるわけではありません。自然ではなく、高圧的(上から目線)なフレーズですので、使用しないように!

その他の感謝を伝えるフレーズ

Many thanks.

「ありがとうございます」

(少しカジュアルな表現です)

I owe you one.

「恩にきるよ」

(I owe you は「借りがある」という意味の表現)

Thanks a million.


「本当にたくさんありがとう」

(a million は「100万」を意味する表現です)

感謝を伝える口語・スラング

Cheers.

「ありがとう」

(イギリス等で使われる口語フレーズです)

Ta.

「ありがとう」

(こちらもイギリス等で使われています)

Thx.

「ありがとう」

(SNSなどのネット上で使われる略語)

TY.

「ありがとう」

(こちらも同じくネットで多く使われる略語)

これからはもっと具体的に感謝を伝えよう!

いかがでしょうか。"Thank you" に少し工夫するだけでより伝わる表現、そして "Thank you" 以外で感謝を伝える方法をご紹介しました。それぞれの表現がもつ特徴をしっかりと抑えていただけると、日常でも使用しやすいのではないかなと思います。

今までは "Thank you" のワンフレーズでしか伝えられなかった人も、これからはより具体的に感謝することができますね。曖昧なものよりも、伝えたいことにフォーカスした方が受け取り側も嬉しくなると思います。

ぜひ、上記でまとめたフレーズ集を勉強して、日常でも使えるようになっておきましょう!