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心に響くHarry Potterのセリフ8選!【覚えておきたい名言シリーズ】

心に響くHarry Potterのセリフ8選!【覚えておきたい名言シリーズ】

最近、ゲームが発売されてまた話題となっているハリー・ポッター。

みなさんは観たことがあるでしょうか?

ハリー・ポッターではイギリスのスラングを学ぶことができるとこちらの記事で触れましたが、実は、他にも学べることは多くあります。たとえば、登場人物のセリフから人生の教訓を学ぶこともできるのです!

本作中の言葉のひとつひとつには、魔法があると言われています。登場人物の言葉、特にアルバス・ダンブルドアの言葉の多くには人生を変えてくれるかもしれない、不思議な力があるようです。

今回は、ダンブルドアの名言を中心に、魔法を持つ名言をご紹介いたします!

ハリポタファンも、そうでもない人も、素敵な言葉たちに思いを馳せてみてくださいね。

どうしてHarry Potterの名言には魔法があるの?

ハリー・ポッターシリーズは、世界中で愛され、何世代にもわたって人々の心を捉え続けている作品です。

この魔法の世界には、魅力的なキャラクター、壮大な冒険、そして何よりも心に響く名言がたくさん詰まっています。さて、なぜこれらの言葉が私たちの心に深く響くのでしょうか? その背後にある魔法を探ってみましょう。

なぜこれらの名言が心に響くのか、その背後にはいくつかの理由があります。

まず第一に、物語自体が魅力的で共感できる要素を多く含んでいるため、キャラクターの言葉も自然に心に響くのです。ハリー、ハーマイオニー、ロンなどのキャラクターは、読者や観客と共感し、彼らの喜びや苦難を共に経験することができる友達のような存在です。

そのため、読者(視聴者)は自分があたかも物語の一員であるかのように感じられ、言葉もより一層身近に感じるのでしょう。

次に、ハリー・ポッターシリーズは、ファンタジーの傑作であると同時に、成長、友情、愛、勇気、選択といった人間の普遍的なテーマについて深く考えさせられる作品です。

このようなテーマは、誰もが直面する人生の中で重要な要素であり、ハリー・ポッターシリーズはこれらの要素について深く洞察した作品とも言えます。

名言の中には、励ましや勇気づけ、方向付けをしてくれるものも多くあります。ときには逆境に立ち向かう力をくれたり、自分自身を見つめ直すきっかけを与えてくれたりします。ハリー・ポッターシリーズは、私たちにとっての指南書とも言えるのです!

今回の記事では、それぞれの名言がどのように私たちの心に響くのか、その意味や背後にある魔法に迫っていきます。名言の持つ深い意味を解き明かし、それを日常生活に活かす方法についても考察してみましょう。

Harry Potterの名言8選!

それでは、これから名言を紹介していきます! 一緒にハリー・ポッターの魔法の世界に浸り、心に響く名言を探ってみましょう。

”It does not do to dwell on dreams and forget to live."

「夢に浸って現実を生きることを忘れてはならない」

-Albus Dumbledore, The Sorcerer’s Stone

最初の名言は、やはりダンブルドア校長の言葉です。ハリーが『ハリー・ポッターと賢者の石』のなかで、願望を写す鏡を見つめているときに、ダンブルドア校長は彼に向かってこの言葉を伝えます。

「この鏡は最も望むものを見せてくれるが、過去の出来事や未来への夢中になりすぎて現在を生きることを忘れてしまう」ということをハリーに諭すシーンです。

この名言は、過去や未来に囚われずに現在を生きることの重要性を強調しています。ハリーが魔法の鏡に夢中になることは、現実の喜びを見逃すことを意味し、ダンブルドア校長は現在を大切にし、現実を受け入れるよう促しています。

過去の過ちや未来の不安にとらわれず、現在を楽しむことが充実した人生への鍵であると教えているのでしょう。

“It takes a great deal of bravery to stand up to our enemies, but just as much to stand up to our friends”

「敵に立ち向かうのは大きな勇気が必要だが、友達に立ち向かうのも同じくらい勇気が必要だ」

-Albus Dumbledore, The Sorcerer’s Stone

こちらも同じく、ハリー・ポッターシリーズの『賢者の石』でダンブルドアが語った言葉です。

ネビルは、友人であるハリー、ロン、ハーマイオニーに立ち向かい、彼らの意見に従うことなく、自分が正しいと信じる道を選びました。

ダンブルドアは、この行動を称賛し、友情や仲間意識があるからこそ、ときには友達が誤った道に進んでいると気付き、その友人に対して意見を述べることが難しいことがあるでしょう。しかし、正しいと信じることや自分の原則に忠実であることは、勇気を要する行為であり、ダンブルドアはそれを称賛しました。

この名言は、読者に対して、自分の信念に忠実であり、正しいことを守るためには友情や仲間意識に逆らうことも必要な場合があると教えてくれる言葉です。また、正しいことを支持し、立ち上がることの重要性が示されています。

友人との誤解や対立があっても、正しいことを追求する勇気が大切であることを教えてくれる名言ですね。

“It is our choices, Harry, that show what we truly are, far more than our abilities.”

「我々の真の姿を示すのは、我々の能力よりもむしろ我々の選択だ」

-Albus Dumbledore, The Chamber of Secrets

またまたダンブルドアの名言です。このセリフは、『秘密の部屋』で登場します。

選択の力はシリーズ全体にわたって続くテーマの一部であり、このセリフはそのなかでも最も率直な表現の一つかもしれません。ダンブルドアの言葉は、人生の中でコントロールできない側面もあるかもしれないが、自分自身の道徳的な指針を自分で確立できることを思い出させてくれます。

私たちがどのような状況に置かれても、自分の選択に責任を持ち、自分の価値観と信念に忠実であることの重要性を直接的に表現している言葉ですね。私たちが選択した行動や価値観が、私たちの本当の姿を形作り、他の人々に影響を与えることを教えてくれます。

ダンブルドアの言葉は、読者に対して、人生の中での選択がその人の本質をより鮮明に示すという深い哲学的な教訓を伝えているようにも感じられます。

"If you want to know what a man’s like, take a good look at how he treats his inferiors, not his equals."

「人の本質を知りたければ、その人が平等な者ではなく、下に見る者にどのように接するかを見てみなさい」

-Sirius Black, The Goblet of Fire

『炎のゴブレット』のなかでシリウス・ブラックが述べた言葉です。

人は自身が平等だと思う者に対する態度だけでなく、自身よりも地位の低い者にどのように接するかでその人の真の姿が明らかになるという教訓を捉えた言葉です。この名言は、他人を評価する際に偏見や差別を排除し、人間性を見極めるために重要な視点を与えています。

“What’s comin’ will come, an’ we’ll meet it when it does.”

「やってくることはやってくる、そしてそれがやってきた時に立ち向かう」

-Rubeus Hagrid, The Goblet of Fire

これは、ハグリッドがヴォルデモートの復活について言及しながら、「それを心配しても仕方がない」と述べている言葉です。

攻撃を仕掛けてくるときのために備えることしかできないと語り、その間に備えることの大切さを強調しています。つまり、「未来を恐れること、ある状況の最悪の結望を心配し続けることは誰にも役立たない」と伝えているのです。未来を恐れることが現在に害を及ぼすことを思い出させてくれる言葉ですね。

ハグリッドは、運命や出来事に対処するためには、現在に集中し、未来の出来事を恐れずに受け入れることが重要だと説いています。

この考え方は、人生の中で予測不可能な出来事に直面する際に、冷静さと対処能力を保つのに役立ちます。未来の恐れや心配に取り憑かれず、現在の瞬間を大切にすることが、より充実した生活を送る秘訣であるという教訓が込められています。

“It is the unknown we fear when we look upon death and darkness, nothing more.”

「我々が死や闇を見つめるときに恐れるのは、未知のことだけだ。それ以上ではない」

-Albus Dumbledore, The Half-Blood Prince

これは『謎のプリンス』でダンブルドアが語った言葉です。この名言では、古代からの人類の死への恐れを分析しています。

ダンブルドアは、ハリー(そして読者)に対して、死から恐れるべきは我々が信じているよりも少ないということを伝えました。そして、もし死後のことがわかっていたら、我々はそれほど恐れないだろうと教えています。

死に対する恐れは多くの要因から生じますが、その中でも特に、死後の未知のことを知らないことが最大の不安の源であり、人々はこの不安から逃れるために一生を費やすことがあります。

我々が恐れるのは、死そのものではなく、死後の未知の領域への恐れであることを示唆しているセリフですね。

“Dumbledore says people find it far easier to forgive others for being wrong than being right.”

「ダンブルドアは、他人が間違っていることを許すのは、正しいことを許すよりもずっと簡単だと言ってるわ」

-Hermione Granger, The Half-Blood Prince

こちらも『謎のプリンス』に登場するセリフです。

このハーマイオニーの名言は、自己のプライドが自分自身や愛する人々を危険にさらすことを許してはいけないということを示しています。自己の誇りやプライドが正しい判断を妨げることがあるため、謙虚さや他人の意見を受け入れる柔軟性が大切だという教訓が込められています。

“Do not pity the dead, Harry. Pity the living, and, above all, those who live without love.”

「死者を哀れむな、ハリー。哀れむべきは生者、そして何よりも愛を知らずに生きる者だ」

-Albus Dumbledore, The Deathly Hallows

このセリフは、ハリー・ポッターシリーズ最後の『死の秘宝』に登場します。

ダンブルドアは、死者を哀れむのではなく、生きている者を哀れみ、特に愛を知らずに生きる人々に同情すべきだとハリーに忠告するのです。つまり、死者に同情するのではなく、生きている者、特に愛を欠いて生きる者に同情することの大切さを教えています。死者は既に過ぎ去った者であり、彼らには苦しみがなくなるというのがダンブルドアの考えです。

しかし、生きている者は未来に向けてさまざまな困難や苦難に直面し、特に愛を持たない者は孤独や苦悩に満ちた人生を送ることがあります。ダンブルドアの言葉は、読者に対して、他人への同情と愛の大切さを思い起こさせ、人々が共感と思いやりを持って生きることの価値を示しています。

Harry Potterの名言を心に刻む

いかがでしたか? 一気にハリー・ポッターの世界に引き込まれたのではないでしょうか。

このように、ハリー・ポッターに出てくる、特にダンブルドアの言葉には不思議な力があります。

このような名言で使われている表現を覚えておくことは、英語学習にも役立ちます。

しかし、英語表現だけでなく言葉の意味を考えてみると、人生に対する教訓を与えてくれるかもしれません。

みなさんも好きなセリフを探してみてはどうでしょうか?