夏に聴きたい洋楽!おすすめサマーソング20選
いよいよ暑い夏が始まり、真夏日も続いていますね。
エアコンの効いた部屋でまったり過ごすのも、涼しい山々でハイキングを楽しむのも、夏の過ごし方は人それぞれです。
でも、共通して楽しめるのが音楽! 英語の歌詞を聴いて勉強しながら、夏にぴったりなサマーソングを楽しみましょう。
夏に聴きたい英語のサマーソング
"Summertime" - Sam Cooke
多くのアーティストにカバーされているこの曲は、1950年代に大活躍したアメリカの歌手サム・クックの名曲。この曲はゆったりとしたテンポで、のんびりとした夏の日を感じさせます。サム・クックの声はとても滑らかで、発音も明瞭なので、英語が聞き取りやすいはずです!
"Island in the Sun" - Weezer
1992年に結成したアメリカのロックバンド・ウィーザー。Holiday, golden sea, island, sun, having fun などのキーワードが、開放感あふれる楽しい夏休みを思わせますね。
"In the Summertime" - Mungo Jerry
マンゴ・ジェリーはイギリスのバンドです。彼らは1970年に活動を開始し、同年に発表した「In the Summertime」が最大のヒットとなりました。夏にまつわる歌詞も、季節の楽しさと喜びを最大限に表しています。
"Hot Fun in the Summertime" - Sly and The Family Stone
スライ&ザ・ファミリー・ストーンは、1960年代から70年代にかけて活動したロック、ファンク、R&B、ソウル・ミュージックを生み出したアメリカのバンドです。数多くの名曲を生み出しただけでなく、性別も人種も異なるメンバーを擁したアメリカ初のロック・グループとしても特別な存在でした。
そんな「ホット・ファン・イン・ザ・サマータイム」は彼らの代表曲のひとつ。歌詞には、人々が夏と結びつけて考えるポジティブな要素がいくつか描かれています。
"School's Out" - Alice Cooper
アリス・クーパーはミシガン州デトロイト出身の象徴的なロックミュージシャン。音楽だけでなく、その奔放な言動や観客に衝撃を与えるライブ・コンサートでも有名になりました。
「スクールズ・アウト」は、夏が近づくと多くの子供たちが経験する反抗心や興奮を表している曲です。
"Surfin' USA" - The Beach Boys
ザ・ビーチ・ボーイズは、数々の名曲を生み出した世界的に有名なポップ&ロック・グループ。彼らはビーチや暖かい気候を連想させるカリフォルニア出身で、このイメージは彼らの曲の多くに登場します。
「サーフィン・U.S.A.」は、完璧な波を探してビーチに行く準備をしているサーファーたちの興奮と期待を歌っています。
"Island" - Miley Cyrus
この曲のゆったりとしたトロピカルな雰囲気とリラックスしたリズムは、暖かく晴れた日に聴くのにぴったり! 南国の島にいるような感覚を呼び起こすので、夏のプレイリストやビーチでのお出かけに理想的な曲です。マイリー・サイラスの滑らかなヴォーカルと爽やかなインストを味わってみてください。
この曲が収録されているアルバム「Endless Summer Vacation」自体も夏を感じさせる曲で満載。ぜひ他の曲も聴いてみて、夏の雰囲気を存分に楽しんでください!
"Santeria" - Sublime
サブライムは1988年にカリフォルニア州ロングビーチで結成されたバンドで、パンクロック、レゲエ、スカ、ダブなどの多様なジャンルを融合させた独特のスタイルが特徴。この曲は特に軽快なレゲエ風のリズムとキャッチーなメロディーが印象的で、夏のリラックスした雰囲気にぴったりです。
"Here Comes the Sun" - The Beatles
実のところ、夏より春の到来を歌っている曲ですが、夏に聴くのも最適です! 寒い季節が終わり、暖かい太陽の日差しを感じさせる陽気な曲で、心が軽くなります。歌詞もシンプルで覚えやすく、一緒に歌いたくなること間違いなしです。
"Illusion" - Dua Lipa
歌詞は夏とは関係ないものの、アップビートなテンポとキャッチーなコーラス、そして海のど真ん中で歌うデュア・リパは完全に夏を象徴しています。YouTubeのコメントにも、「彼女の音楽は夏を感じさせる」というものがあるくらいです!
"Walking on Sunshine" - Katrina and the Waves
1985年にリリースされたこの曲は、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。直訳すると「陽光の上を歩く」というタイトルは、コーラスでも使われている歌詞で、とてもキャッチーです。この曲は、聴くだけでハッピーになる夏の代表曲と言えるでしょう。
"Sun is Shining" - Bob Marley and the Wailers
夏のプレイリストには欠かせないジャンル「レゲエ」。レゲエは暑くてまったりとした季節を象徴する、ジャマイカ発祥の音楽です。そのなかでも特に外せないのがボブ・マーリー!
彼の「Sun is Shining」は、太陽が輝き、気候が良く、思わず踊りたくなるようなシチュエーションを歌った曲です。夏の雰囲気を盛り上げるには、ボブ・マーリーのレゲエがぴったりです。
"Put Your Records On" - Corinne Bailey Rae
コリーヌ・ベイリー・レイの「Put Your Records On」は、彼女の2006年のセルフタイトル・デビューアルバムに収録されており、冒頭の2行でボブ・マーリーの「Three Little Birds」にオマージュを捧げています。
この曲は、自分らしく自然体でいることの大切さを歌っていて、リラックスして自信を持ち、自分の好きな音楽を楽しむことの素晴らしさを伝えています。
"Bubbly" - Colbie Caillat
「Bubbly」は、コルビー・キャレイのデビューシングルで、恋愛の初期の頃に感じる特有のドキドキ感や幸福感を歌った曲です。シンプルで心温まる歌詞と、アコースティックギターの柔らかな音色が特徴的です。
明るくて軽快なメロディーが、まるで太陽の下で過ごす楽しい一日のように感じられます。コルビー・キャレイの穏やかな歌声は、ビーチでのんびり過ごすときや、青空の下でリラックスするのに最適で、夏のリラックスした気分をさらに盛り上げてくれるでしょう!
"Lover Boy" - Phum Viphurit
プム・ヴィプリットはタイ生まれ、ニュージーランド育ちのシンガーソングライター。
「Lover Boy」は恋に落ちる瞬間の高揚感と喜びを歌った曲です。軽快なギターリフと陽気なメロディが特徴で、夏の爽やかな風景にぴったりです。この曲を聴くと、自然と笑顔になり、楽しい夏の思い出を作りたくなるでしょう。
"Lush Life" - Zara Larsson
ザラ・ラーソンはスウェーデン出身の人気歌手。「Lush Life」は、自分の人生を楽しむこと、今この瞬間を生きることを歌っている曲です。明るくエネルギッシュなビートとキャッチーなメロディは、夏の楽しい雰囲気にぴったり! 歌詞のポジティブなメッセージとダンスしやすいリズムが、夏のパーティーやビーチでのひとときをさらに盛り上げます。
"Billionaire feat. Bruno Mars" - Travie McCoy
2010年にリリースされ、大ヒットとなった「Billionaire」は、億万長者になりたいという夢と、それによって得られる自由や贅沢な生活を歌った曲です。このキャッチーな曲は、レゲエ調のギターと共に、聴く人に夏を感じさせます。さらに、夏の雰囲気を満喫できるミュージックビデオも見逃せません!
"MIAMI BABY" - DOPE LEMON
自由でリラックスしたビーチライフスタイルを歌った曲「MIAMI BABY」。マイアミはアメリカのフロリダ州にあり、温暖な気候と美しいビーチで有名です。
南国のビートと軽快なリズムが、まさに夏の雰囲気にぴったりで、聞いているだけで心が軽くなり、楽しい気分になります。海風を感じながら、夏の日差しの下でリラックスする瞬間を思い浮かべることができる一曲です!
"Mr. Blue Sky" - ELO
「Mr. Blue Sky」は、エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の曲で、長い雨の後に晴れた青空を祝う内容です。明るくポップなメロディーと陽気な歌詞が特徴で、夏の陽気な雰囲気にぴったりです。太陽が出て、楽しい気分になる瞬間を表現しているため、夏のプレイリストに最適です!
"Summertime" - DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince
ハリウッドの名優ウィル・スミスがミュージシャンとしてキャリアをスタートさせたことをご存知ですか? ラッパーとしての彼の名前はフレッシュ・プリンスで、パートナーのDJジャジー・ジェフとともにグラミー賞を受賞した最初のヒップホップアーティストでもあります。
「Summertime」は、バーベキューやプールパーティー、友人との楽しい時間など、夏の楽しい雰囲気を捉えたもので、爽やかなビートと共にリラックスした気分にぴったりです。
英語のサマーソングで夏を感じよう!
いかがでしたか? 好きな曲は見つかりましたか?
洋楽を聞くことは、英語学習の助けにもなります!
気に入った曲を見つけたら、歌詞を読みながら聞いてみるとリスニングの練習に最適です。
ぜひ今年の夏は英語の歌を聴いて歌って、夏を存分に楽しみましょう!