好きこそ物の上手なれ。高卒、留学経験なしの私が英語を好きになるためにやった3つのこと

英語の勉強法で悩まれている方は多いと思います。

私は社会人になってから、転職のためにTOEICを取っておきたいなと思い、英語学習を始めました。しかし始めたばかりの頃は、勉強してもなかなか思うように英語力が上がらずに悩む日々でした。

初めて受けたTOEICの結果は300点台。
スピーキングには全く自信がありませんでした。

問題集で勉強していてもちんぷんかんぷんで、TOEICスコアもなかなか思うように上がりませんでした。問題集を解いていて分からなかったり、点数が上がらなかったりすると、英語の勉強が嫌になってきてしまいますよね。

そこで私は問題集で勉強するのをやめて、もっと楽しく学べる教材を使って勉強することにしました。

本記事では、高卒、留学経験なしの私が英語を好きになり、そして英語を話せるようになり、TOEIC890点を取るまでに実践した3つのことをご紹介したいと思います。

もっと楽しい勉強法で英語力アップを目指したい方のために、私が実践して効果が出た英語学習法をご紹介したいと思います。

生きた英語を学ぶ

私は、どうしてもTOEICの勉強が楽しいとは思えませんでした。

そこで、もっと楽しく英語を学べないかと思い、書店に行って面白そうな教材を探してみました。そして見つけたのが、生きた英語が学べるCD付きの会話文の本でした。

私が使ったのは、「つぶやき英語トレーニング」「英単語・熟語ダイアローグ 1800」NHKラジオ英会話といった会話文をベースに学べるテキスト。会話の内容も面白いし、実際に使えそうな英語だったので、興味が持つことができました。

私は、赤ちゃんが言葉を覚えていくように英語を覚えようと考えました。赤ちゃんは、周りの人が話している言葉を沢山聞いて、真似しながら覚えていくと思います。

そのため私も、まずはテキストのCDを沢山聞きました。

沢山CDを聞いた後、テキストを読んで、何を話していたのか内容を理解しました。

その後、その英文を沢山書いて覚えた後、音読をしました。

基本的に耳から覚えて真似するという勉強法ですが、それに加え沢山読み、沢山書き、沢山音読することによって、徐々に英語に慣れながら覚えていきました。

そして家にいる時は、日本のテレビをあまり観ないようにし、なるべく海外ドラマをつけて英語を沢山リスニングするようにしました。特に、私は『フレンズ』が好きで、繰り返し観ています。面白い海外ドラマは沢山あるので、これも苦痛に感じることなく、楽しく学べる勉強法だと思います。

私の場合は、海外ドラマを「多聴」用に使いました。英語のリスニング方法は、「精聴」「多聴」があります。「多聴」は、とにかく沢山聴くことによって、耳を英語に慣れさせる勉強法です。海外ドラマは、「多聴」用にぴったりの教材だと思います。

「多聴」する時には、特に難しいことは考えず、とにかく沢山聴けば大丈夫。沢山聴いているうちに、少しずつ耳が慣れてきて、聞き取れる英語量が増えてくると思います。

その他に、『ガーフィールド』という英語の漫画を読んだり、YouTubeで好きな俳優さんやモデルさんのインタビューを観たりもしました。

こんな風に楽しく学べる教材で勉強していると、英語に触れることが楽しくなってくるので、自然と毎日英語に触れる習慣が身についていきました。

英語に触れる時間を確保して、インプット量を増やさない限り、なかなか英語は上達しませんが、日本にいても、努力次第で英語環境は作れます。

まずは、英語のエンターテイメント教材を使って、英語環境を作り出し、より早く英語に慣れられるようにしてみましょう。

外国人と話す

生きた英語を覚えると、やっぱり実際に使ってみたくなります。

そこで私は、カフェレッスンに申し込んで、実際に外国人と会って話す機会を作ることに。初めは全然話せなかったのですが、自分で覚えた英語を使って通じた時は、英会話の楽しさを感じることができました。

そしてもっと沢山英語を覚えて、楽しく英語で会話できるようになりたいと思うようになりましたが、同時に、「本当はもっと言いたいこと、話したいことがあったのに上手く言えない」と落ち込んだのを覚えています。

しかし、それが逆にモチベーションにもなったのです。落ち込めば落ち込むほど、もっと英語が上手く話せるようになりたいという気持ちは強まります。

日本人の中には、完璧な英語が話せるようになるまで、なかなか外国人と話す機会を持とうとしない方も多いです。きっと、間違えたら恥ずかしいという気持ちがあるのだと思いますが、間違えることを恐れずに、どんどん話していくようなタイプの人の方が、スピーキングは必ず伸びます。

私は、英語が話せない初心者の段階から積極的に外国人と話す機会を持つようにしたことがスピーキング力向上、モチベーション維持に繋がったと思います。今は Meetupオンライン英会話などもあるので、積極的に利用してみると良いと思います。

気をつけなくてはいけないのは、まずは自分で英語を覚える努力をしてから、レッスンや英語を話す場に行かなければ効果は得られないということです。

ただなんとなく英語のレッスンを受けているだけでは、一向に英語は上達しません。目安として、一冊分の英語テキストを覚えたら、アウトプットを始めてみるといいと思います。

好きなことと英語を繋げる

私は、生きた英語を沢山リスニングしたり、音読したりして、徐々に英語力を上げていきました。そして毎日、楽しく学べる教材を使いながら英語に触れるだけで、TOEICのスコアも少しずつアップしていきました。

私の場合、問題集だけで勉強していた時は、全く点数が上がらなかったのですが、生きた英語で楽しく学び始めてからTOEIC600点台ぐらいまでになったのです。

英語に少しずつ慣れてきて、先生との会話も少しずつできるようになってきた頃、好きな作家さんの本を原書で読んでみることにしました。

Danielle Steel さんという作家さんで、ベストセラーの恋愛小説を沢山書かれています。それまでは、ずっと翻訳された本を読んでいたのですが、原書で読めたらいいなと思って、初めて洋書を買ってみたのです。

英語の勉強のために洋書を読もうと思ったら、多分途中で挫折していたと思います。しかし、大好きな作家さんの本だったので、挫折せずに最後まで読み切ることができました。

始めは、辞書を使いながらゆっくり読み進め、最後まで読み切ると達成感と充実感がありました。私はひたすら、Danielle Steel さんの洋書だけを何冊も読み続け、その後TOEICを受けてみたら、なんと800点台にまでスコアップしました。

問題集を使った勉強はほとんどしていなかったのですが、好きな洋書を多読することによって、リーディング力が身につき、結果、TOEICの点数も上がったのです。

TOEICはリーディング問題の量が多いので、素早く英文を読む力が問われます。洋書の多読でリーディング力を上げるのは、とても有効な勉強法だと思います。

このように、自分の好きなことと英語を結びつけて学ぶようにすると、上達も早くなると思います。

まとめ

英語の勉強法はたくさんあるので、迷われている方も多いのではないでしょうか?

一番いいのは、自分に合った勉強法を見つけることだと思います。

自分に合わない勉強法だと苦痛になって続かないんですよね。

英語力は英語に触れる習慣を断った途端、どんどん下がっていきます。留学やワーホリに行って英語が話せるようになっても、日本に帰ってきてから英語を使わなくなったら話せなくなったという人も多いです。

TOEICの勉強だけして点数を上げた後、疲れて勉強をやめてしまう人も多いですね。せっかく上げた英語力を下げてしまうのは、とてももったいないことだと思います。

英語に触れることを習慣づけるためにも、楽しくできる英語勉強法を取り入れてみてはいかがでしょうか?